ふゆ

ぶん維基大典たいてん
かんりんそうかくこんぞう臺灣たいわん國立こくりつみや博物はくぶついん

げんえいあるふゆよん也。《しかみやび》曰︰「ふゆため上天じょうてん。」,げん無事ぶじざいうえ,而臨而已。於是萬物ばんぶつ俱息,ゆう甚者,ちょうねむりおわりよう落遍候鳥こうちょう遷徙。

於中こくふゆはじめ立冬りっとうおわり立春りっしゅん;於歐はじめ冬至とうじおわり春分しゅんぶん。於南半球みなみはんきゅうふゆろくいたりはちがつ

ふゆけい

別稱べっしょう[]

  • さんふゆ

節氣せっき[]

  • 立冬りっとう - にちしょけいひゃくじゅう十一月じゅういちがつなないたりはちにち交節
  • 小雪こゆき - にちしょけいひゃくよんじゅう十一月じゅういちがつ廿にじゅういたり廿にじゅうさんにち交節
  • 大雪おおゆき - にちしょけいひゃくじゅう十二月じゅうにがつろくいたりはちにち交節
  • 冬至とうじ - にちしょけいひゃくななじゅう十二月じゅうにがつ廿にじゅういちいたり廿にじゅうさんにち交節
  • 小寒しょうかん - にちしょけいひゃくはちじゅういちがついたりななにち交節
  • 大寒だいかん - にちしょけいさんひゃく,一月廿至廿一日交節

時文じぶん[]

  • とうせいみちかん內柏じゅ》曰︰「わたるあおようぞう其華,こよみげんえいげん其翠。」
  • そうおうおさむよいおうちん》曰︰「よしはつ而幽けいしゅう而繁かげ風霜ふうそう高潔こうけつ水落みずおち而石しゃ山間さんかんよん也。」
  • もとちょうようひろしなずらえ四季しき田樂でんがく》曰︰「ふゆさい晏日みなみいたりじょう圃靡所勞しょろうつげなりさんつとむこうみつるみみやすし衢謠。からすみねがい陂,にじだんりんあたりきょうしょうやしなえ疏拙,詎厭きょ寂寥せきりょう暄坐はれ簷,煦煦はる滿まんほうたいやま閱吾しょ懷古かいこしゃくかれもろみ。此樂天らくてんしょ靳,なにこう及草ちがや。雖非鹿しかもん龐,ある庶彭さわすえためうつしかそけなおかん落華あずかごうあつまり以貽知音ちいん,悵望こころゆらゆら。」


編輯へんしゅう じゅうよん節氣せっき

はる立春りっしゅん 雨水あまみず おどろき 春分しゅんぶん 清明せいめい 穀雨こくう

なつ立夏りっか 小滿しょうまん すすきしゅ 夏至げし 小暑しょうしょ 大暑たいしょ

あき立秋りっしゅう 處暑しょしょ 白露しらつゆ 秋分しゅうぶん 寒露かんろ 霜降しもふり

ふゆ立冬りっとう 小雪こゆき 大雪おおゆき 冬至とうじ 小寒しょうかん 大寒だいかん

聲音こわね動静どうせいろく維基どもとおるふゆ