三さん學がく

三さん學がく（梵语：śikṣā，巴ともえ利とし語ご：sikkhā）或ある三さん無む漏も學がく，佛教ぶっきょう術語じゅつご，分別ふんべつ指ゆび增ぞう上じょう戒學（adhisīla-sikkhā）、增ぞう上意じょうい學がく或ある增ぞう上じょう心學しんがく（adhicitta-sikkhā）、增ぞう上うえ慧とし學がく（adhipaññā-sikkhā），簡稱爲ため戒、定じょう、慧とし。三無漏學是達到解脫げだつ三界さんがい生死せいし結ゆい縳ばく煩惱ぼんのう、得え到いた漏も盡つき通どおり的てき修行しゅぎょう之の道みち，是ぜ對たい八はち正道せいどう的てき總そう結ゆい：八はち正道せいどう中ちゅう的てき正せい語ご、正業せいぎょう、正せい命いのち為ため戒學，正ただし精進しょうじん、正念しょうねん、正せい定じょう為ため定じょう學がく，正せい見み、正せい思おもえ維為慧とし學がく。

簡介

参まいり见：八はち正道せいどう和わ漏も盡つき通どおり

佛教ぶっきょう認みとめ為ため世俗せぞく和わ其他宗教しゅうきょう的てき學說がくせつ，都と不能ふのう讓ゆずる修學しゅうがく的てき人じん解脫げだつ三界さんがい生死せいし輪わ迴的てき煩惱ぼんのう，都みやこ是ただし有ゆう所しょ缺かけ憾、苦樂くらく夾雜きょうざつ的てき，現前げんぜん雖然看み似に有益ゆうえき處しょ，其本質ほんしつ都と是ぜ無常むじょう變異へんい的てき，隨ずい著ちょ因緣いんねん變遷へんせん，就會轉てん變成へんせい煩惱ぼんのう顯現けんげん苦く相そう，所以ゆえん稱呼しょうこ這些學問がくもん為ため「有ゆう漏も」之これ學がく。「無む漏も」意い指ゆび沒ぼつ有ゆう三界生死結縳的缺憾，現世げんせい就可以為人じん們帶來らい益えき處しょ、止とめ息いき煩惱ぼんのう。

三無漏學包括了「持もち戒、禪定ぜんじょう、智さとし慧とし」三さん者しゃ，亦また即そく「由ゆかり戒生せい定じょう，因いん定じょう發はつ慧とし，由ゆかり慧とし起おこり修おさむ」，分別ふんべつ對たい治人はるひと的てき「貪むさぼ、瞋、癡ち」三さん毒どく。防ぼう非ひ止とめ惡わる即そく為ため戒，戒能伏ふく貪むさぼ愛あい心しん；息いき慮おもんばか靜しずか緣えん即そく為ため定じょう，定てい能のう伏ふく嗔恚心しん；破やぶ惡あく證あかし真ま叫さけべ做慧，慧とし能のう伏ふく愚癡ぐち；所謂いわゆる「攝と心こころ為ため戒、因いん戒生定じょう、因いん定じょう發はつ慧とし」，最終さいしゅう可か以令學がく人證じんしょう得とく智慧ちえ解脫げだつ煩惱ぼんのう、究竟きゅうきょう涅槃ねはん。三者さんしゃ彼此ひし加か強きょう，相そう輔相成なり，缺かけ一いち不可ふか。只ただ有ゆう精進しょうじん修行しゅぎょう正確せいかく的てき三無漏學，才さい可か以達到いた最終さいしゅう的てき解脫げだつ之の道みち，釋迦牟尼しゃかむに佛ふつ所傳しょでん根本こんぽん教義きょうぎ。