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巴利三藏 - 维基百科，自由的百科全书
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巴ともえ利とし三藏さんぞう

早期そうき佛教ぶっきょう经典
（重定しげさだ向こう自じ南みなみ傳でん大藏經だいぞうきょう）

巴ともえ利とし三藏さんぞう（巴ともえ利とし語ご：Tipiṭaka），在ざい漢かん地ち又また作つく巴ともえ利文としふみ大藏經だいぞうきょう、南みなみ傳でん大藏經だいぞうきょう、巴ともえ利とし聖典せいてん，指ゆび上座かみざ部ぶ所傳しょでん用よう巴ともえ利とし語ご寫うつし成之しげゆき佛教ぶっきょう三藏さんぞう[1]，是ぜ早期そうき佛教ぶっきょう經典きょうてん的てき結集けっしゅう[2]。

泰たい国こく某ぼう寺てら庙陈列れつ的てき巴ともえ利とし三藏さんぞう

初期しょき佛教ぶっきょう
佛教ぶっきょう大綱たいこう（英えい语：Outline of Buddhism） 佛教ぶっきょう主ぬし题


上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう

佛教ぶっきょう大綱たいこう（英えい语：Outline of Buddhism） 佛教ぶっきょう主題しゅだい

巴ともえ利とし聖典せいてん

    律藏りつぞう    
   
                   
經けい分別ふんべつ 犍度 附隨ふずい
               
   
    經藏きょうぞう    
   
                                
長部おさべ 中部ちゅうぶ 相應そうおう部ぶ
                     
   
   
                           
增ぞう支部しぶ 小部こべ
                           
   
    論藏ろんぞう    
   
                             
法ほう集しゅう
論ろん 		分別ふんべつ
論ろん 		界さかい論ろん
人ひと施ほどこせ
設しつらえ論ろん 		論ろん事ごと 雙そう論ろん 發はつ趣おもむき論ろん
                       
   
         
 

其經藏きょうぞう部分ぶぶん分ぶん為ため五ご部ぶ：《長部おさべ》或ある稱しょう《長ちょう尼に柯耶》，《中部ちゅうぶ》或ある稱しょう《中ちゅう尼あま柯耶》，《相應そうおう部ぶ》或ある稱しょう《相應そうおう尼あま柯耶》，《增ぞう支部しぶ》或ある稱しょう《增ぞう支ささえ尼あま柯耶》，《小部こべ》或ある稱しょう《小しょう尼あま柯耶》。前ぜん四部相當於漢傳的《阿おもね含經》，但ただし經けい數すう與あずか內容較一致いっち的てき只ただ有ゆう雜ざつ阿おもね含經，其他阿おもね含與其他尼あま柯耶經けい數すう出入でいり較大。漢かん傳でん對たい應おう小部おべ的てき經典きょうてん只ただ有ゆう《法ほう句く經けい》等とう零れい星ほし的てき經文きょうもん[3]。

巴ともえ利とし三藏さんぞう分ぶん为律藏りつぞう、经藏和わ论藏三さん大だい部分ぶぶん[4]。南みなみ傳でん佛教ぶっきょう認みとめ為ため這些都と是ぜ「佛語ふつご」。

  1. 律藏りつぞう，是ぜ有ゆう关佛教ぶっきょう教きょう规和戒律かいりつ的てき经文汇编，分ふん为《经分别》、《犍度》和かず《附随ふずい》三さん部分ぶぶん。
  2. 经藏，是ぜ佛陀ぶっだ宣せん传教义的经文汇编。为五ご部ぶ尼あま迦耶：《长部》、《中部ちゅうぶ》、《相あい应部》、《增ぞう支部しぶ》和かず《小部こべ》。
  3. 论藏，为有关总结和阐述各かく种佛教ぶっきょう教きょう义或概念的がいねんてき经文汇编。其中有ちゅうう七なな部ぶ：《法ほう集しゅう论》、《分ぶん别论》、《界さかい论》、《人ひと施ほどこせ设论》、《论事》、《双そう论》和かず《发趣论》，经文通どおり常用じょうよう教きょう义对答こたえ形式けいしき描述。

《巴ともえ利とし律藏りつぞう》[5]記載きさい佛ふつ宣せん說せつ論藏ろんぞう阿おもね毘達磨だるま，中部ちゅうぶ32經けい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）、中部ちゅうぶ69經けい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）、長部おさべ34經けい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）、增ぞう支部しぶ3集しゅう141經けい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）、增ぞう支部しぶ3集しゅう142經けい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）、增ぞう支部しぶ3集しゅう143經けい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）、增ぞう支部しぶ6集しゅう60經けい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）、增ぞう支部しぶ10集しゅう98經けい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）記載きさい佛ふつ在世ざいせい時じ佛教ぶっきょう就有論藏ろんぞう阿おもね毘達磨だるま，本ほん生なま經けい第だい1卷かん記載きさい釋迦牟尼しゃかむに佛ほとけ前世ぜんせい還かえ是これ菩薩ぼさつ時どき曾經追隨ついずい憍陳如佛、弗どる沙すな佛ふつ、迦葉佛ふつ出家しゅっけ學習がくしゅう論藏ろんぞう阿おもね毘達磨だるま，菩薩ぼさつ成なり佛ふつ後こう第だい四七日後花了七天在菩提樹之西北方的「寶たから之これ家か」思考しこう論藏ろんぞう阿おもね毘達磨だるま的てき內容[6]，法ほう句く經けい故事こじ記載きさい佛ぼとけ將はた論藏ろんぞう阿おもね毘達磨だるま傳つて給きゅう舍利しゃり弗どる並なみ命令めいれい舍利しゃり弗どる將はた論藏ろんぞう阿おもね毘達磨だるま傳つて給きゅう其他弟子でし[1] （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）。

藏ぞう外がい文獻ぶんけん

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南みなみ傳でん佛教ぶっきょう文獻ぶんけん的てき主體しゅたい為ため「佛語ふつご」——三藏さんぞう。藏ぞう外がい文獻ぶんけん（英えい语：Paracanonical texts (Theravada Buddhism)）是ぜ指ゆび巴ともえ利り三藏結集后各种巴利语佛教典籍。主要しゅよう是ぜ注ちゅう释、历史、概要がいよう、诗歌等とう著作ちょさく。其中包括ほうかつ《导论》、《藏ぞう论》、《弥わたる兰陀王おう问经》、《岛史》、《大だい史し》、《小史しょうし》、《清きよし净道论》、《攝と阿おもね毘達磨だるま義ぎ論ろん（英えい语：Abhidhammattha-sangaha）》、《未来みらい史し》等とう。三藏さんぞう的てき註釋ちゅうしゃく書しょ稱たたえ為ため義ぎ註（Atthakatha）；註釋ちゅうしゃく的てき註釋ちゅうしゃく，稱しょう為ため復ふく註（Tika）；復ふく註的註釋ちゅうしゃく，稱しょう為ため復ふく復ふく註（Anutika）。

成なり书年代だい

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在ざい釋迦しゃか佛ほとけ入滅にゅうめつ後こう三さん個月かげつ的てき一いち個こ雨あめ安居あんきょ時とき，由ゆかり阿おもね闍世王おう主持しゅうもち第だい一いち次じ結集けっしゅう，此次結集けっしゅう由よし阿おもね難がた尊者そんじゃ誦出經藏きょうぞう及優ゆう婆ばば離はなれ尊者そんじゃ誦出律藏りつぞう。在ざい經過けいか印度いんど本土ほんど的てき第だい二に及第きゅうだい三さん結集けっしゅう後ご，約やく佛滅ぶつめつ二に百ひゃく年ねん時じ， 阿おもね育そだて王おう派は其子摩ま哂陀尊者そんじゃ及僧團だん帶たい了りょう三藏さんぞう入にゅう斯里蘭らん卡。

约西元もと前まえ一いち世紀せいき末まつ，因いん為ため錫すず蘭らん僧團そうだん中ちゅう的てき長老ちょうろう有ゆう鑑かん於國內曾發生はっせい戰亂せんらん，擔心早期そうき流りゅう传下来らい的てき教典きょうてん散ち失しつ，由ゆかり以坤ひつじさる德とく帝みかど沙すな长老为首的てき大寺おおてら派は（又また稱たたえ為ため摩ま诃毗诃罗住じゅう部ぶ）的てき五ご百ひゃく名めい長老ちょうろう，於斯里さと蘭らん卡中部ちゅうぶ馬ば特とく列れつ地區ちく的てき阿おもね卢迦寺てら举行南みなみ傳でん佛教ぶっきょう历史上しじょう的てき第だい四よん次じ结集，會かい誦集結しゅうけつ三藏さんぞう教典きょうてん，並なみ以僧そう伽羅きゃら文ぶん字じ將はた經典きょうてん寫うつし在ざい貝かい葉は上成うえなし書しょ，首しゅ次じ將はた三藏さんぞう集しゅう結成けっせい書面しょめん。[7]

在ざい公おおやけ元もと五ご世紀せいき，覺さとし音おん尊者そんじゃ到いた錫すず蘭らん大寺おおてら學習がくしゅう，將はた僧そう伽羅きゃら語ご的てき五ご部ぶ尼あま柯耶轉てん譯やく為ため巴ともえ利とし語ご及作注釋ちゅうしゃく。在ざい覺さとし音おと所作しょさ巴ともえ利文としふみ版本はんぽん流行りゅうこう之これ後ご，僧そう伽羅きゃら文ぶん版本はんぽん失しつ傳でん，沒ぼつ有ゆう被ひ保留ほりゅう到いた今こん天てん。

版本はんぽん

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巴ともえ利文としふみ經典きょうてん最初さいしょ是ぜ口傳くでん的てき。上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう流ながれ传國家こっか氣候きこう潮しお濕しめ，不利ふり于寫本しゃほん的てき保存ほぞん。巴ともえ利文としふみ大藏經だいぞうきょう從したがえ15世紀せいき後期こうき才ざい開始かいし全部ぜんぶ寫うつし下か來らい，18世紀せいき之の前まえ的てき寫うつし本能ほんのう保存ほぞん到いた現在げんざい的てき很少。[8]目前もくぜん發現はつげん最早もはや的てき巴ともえ利文としふみ經典きょうてん是ぜ在ざい緬はる甸出土しゅつど的てき20片へん金箔きんぱく的てき貝かい葉は經けい，年代ねんだい是ぜ5世紀せいき中ちゅう、後期こうき。[9][10]

巴ともえ利文としふみ版ばん

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最早もはや的てき印しるし刷本すりほん1900年ねん在ざい緬はる甸出版しゅっぱん，38卷かん。比較ひかく容易ようい獲得かくとく的てき巴ともえ利文としふみ版ばん本有ほんゆう：

譯本やくほん

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有ゆう多種たしゅ譯本やくほん，包括ほうかつ僧そう伽羅きゃら語ご、泰たい語ご、德とく語ご、印しるし尼あま語ご、日にち語ご和わ漢語かんご。日本にっぽん於1935年ねん至いたり1941年ねん，由ゆかり高楠たかくす博士はかせ功績こうせき記念きねん會かい將はた巴ともえ利とし聖典せいてん協會きょうかい出版しゅっぱん之の巴ともえ利とし三藏翻成日文出版，名めい為ため南みなみ傳でん大藏經だいぞうきょう。台灣たいわん於1990年ねん至いたり1998年ねん，由ゆかり高雄たかお元げん亨とおる寺てら漢かん譯やく南みなみ傳でん大藏經だいぞうきょう編へん譯やく委員いいん會かい，由よし日び文ぶん版ばん翻譯ほんやく成なり中ちゅう文ぶん，刊行かんこう漢かん譯やく南みなみ傳でん大藏經だいぞうきょう[11]。日にち文ぶん版ばん漢かん譯やく南みなみ傳でん大藏經だいぞうきょう包括ほうかつ了りょう巴ともえ利とし三藏さんぞう與藏よぞう外がい文獻ぶんけん。莊そう春江はるえ參考さんこう菩提ぼだい比丘びく的てき英譯えいやく版本はんぽん而有漢かん譯やく四よん部ぶ，並なみ與北よぎた傳でん阿おもね含經對照たいしょう [12]。

香港ほんこん志こころざし蓮はちす淨きよし苑えん從したがえ2006年ねん起おこり出版しゅっぱん《巴ともえ利文としふみ翻譯ほんやく組ぐみ學がく報ほう》，主要しゅよう由よし阿おもね律りつ樓ろう陀三藏さんぞう法師ほうし（Dr Ven Kākkāpalliye Anuruddha Thera）帶おび領りょう巴ともえ利文としふみ翻譯ほんやく組ぐみ進行しんこう經藏きょうぞう的てき翻譯ほんやく，譯者やくしゃ主要しゅよう由よし蕭しょう式しき球だま、寧樂ねいらく、李り凝しこり春はる及陳琦燕四位翻譯經藏五部及律藏大品部份。[13]。

另外，2012年ねん時じ北京ぺきん大學だいがく梵文ぼんぶん貝かい葉は經けい與あずか佛教ぶっきょう文獻ぶんけん研究所けんきゅうじょ師し生せい聯れん同どう泰たい國法こくほう身み寺てら法ほう勝かち大學だいがく合ごう譯やく及出版しゅっぱん《長部おさべ》，譯者やくしゃ包括ほうかつ段だん晴はれ譯やく究きわむ羅ら檀まゆみ陀經；朱しゅ竟旻譯やく梵網經けい；皮がわ建けん軍ぐん譯やく沙門しゃもん果はて經けい、大だい獅子吼ししく經けい、波なみ梨なし經けい、清きよし凈經；李り穎及孫まご皓あきら譯やく阿おもね摩ま晝ひる經けい、闍利耶經、堅固けんご經けい；段だん晴はれ及普倉くら譯やく摩ま訶梨經けい、大善だいぜん見みる王おう經けい、人中ひとなか牛うし王おう經けい、阿おもね吒耶智さとし經けい；段だん晴はれ及李函はこ思おもえ譯やく布ぬの吒波陀經；段だん晴はれ及李穎譯須婆經けい；段だん晴はれ及皮建けん軍ぐん譯やく露つゆ遮さえぎ經けい、大だい緣えん經けい；段だん晴はれ及李膺函譯やく大本おおもと經けい、凈信經けい；段だん晴はれ及朱竟旻譯やく大典たいてん尊みこと經けい、帝釋たいしゃく所しょ問とい經けい、知ち源げん經けい、三十二相さんじゅうにそう經けい、十じゅう上じょう經けい；段だん晴はれ及孫皓あきら譯やく大會たいかい經けい；朱しゅ竟旻及賈姗姗譯やく大だい念ねん住じゅう經けい；段だん晴はれ及李穎譯大だい般涅槃經、弊へい宿やど經けい、合ごう誦經じゅきょう；段だん晴はれ及周利り群ぐん譯やく優ゆう昙鉢獅吼經けい、教授きょうじゅ屍かばね迦羅越えつ經けい；李り膺函譯やく轉うたて輪わ聖王せいおう獅吼經けい。[14]。


目前もくぜん漢かん譯やく三藏版本並未有一整套直接譯自巴利語的。志こころざし蓮はちす淨きよし苑えん那な套亦只ただ譯やく及經藏きょうぞう四よん部ぶ、小部こべ自じ說經せっきょう、如是にょぜ語ご；律藏りつぞう大だい品ひん的てき首くび七なな品ひん；彌わたる蘭らん陀問經けい的てき部ぶ份

英語えいご、法語ほうご和わ德とく語ご翻譯ほんやく尚なお不ふ完かん整せい。经藏英譯えいやく本ほん包括ほうかつ巴ともえ利とし聖典せいてん協會きょうかい出版しゅっぱん的てき英譯えいやく本ほん，巴ともえ利とし聖典せいてん協會きょうかい會長かいちょう對たい其表示ひょうじ不滿ふまん[15]。菩提ぼだい比丘びく等とう人じん後來こうらい再度さいど英譯えいやく《相應そうおう部ぶ》、《中部ちゅうぶ》、《長部おさべ》[16][17][18]，以及Nyanaponika 選せん譯やく《增ぞう支部しぶ》[19]。

漢語かんご現代げんだい新譯しんやく

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現代げんだい白話はくわ譯文やくぶん
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在ざい近きん現代げんだい，漢かん地ち嘗試用しよう現代げんだい白話はくわ翻譯ほんやく巴ともえ利三としみつ藏ぞう。最早もはや是ぜ國學こくがく大師だいし湯ゆ用よう彤翻譯ほんやく的てき《南みなみ傳でん念ねん安やす般經》，未み引起社會しゃかい注意ちゅうい。後こう法ほう舫法師し新譯しんやく《三寶さんぽう經けい》、《吉祥きっしょう經けい》等とう，又また有ゆう巴ともえ宙ちゅう、郭かく良りょう鋆、黃き寶生ほうしょう、韓かん廷傑、鄧殿臣しん、了りょう參まいり法師ほうし、莊そう春江はるえ等とう人じん先後せんご參與さんよ新譯しんやく巴ともえ利とし三藏さんぞう部分ぶぶん經典きょうてん。

臺灣たいわん高雄たかお元げん亨とおる寺てら組織そしき「南みなみ傳でん大藏經だいぞうきょう編へん譯やく委員いいん會かい」，从日文ぶん譯やく版ばん巴ともえ利とし三藏さんぞう轉てん譯やく為ため漢文かんぶん，但ただし此版《漢かん譯やく巴ともえ利とし語ご三藏さんぞう》被ひ指ゆび錯譯較多。

最さい權威けんい者しゃ當とう屬ぞく始はじめ於2006年ねん香港ほんこん志こころざし蓮はちす淨きよし苑えん巴ともえ利文としふみ翻譯ほんやく組ぐみ和やわ阿おもね律りつ樓ろう陀三藏さんぞう長老ちょうろう合作がっさく譯やく版ばん，与あずか2012年ねん北京ぺきん大學だいがく段だん晴はれ教授きょうじゅ和かず泰やすし國法こくほう勝しょう大學だいがく合作がっさく譯やく版ばん《漢かん譯やく巴ともえ利とし三藏さんぞう·經藏きょうぞう·長部おさべ》。

新しん音譯おんやく方案ほうあん
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自稱じしょう傳承でんしょう自じ大寺おおてら派は的まと緬はる甸瑞甘あま派は帕奧禪林ぜんりん的てき瑪欣德とく於2002年ねん主張しゅちょう推行巴ともえ利とし三藏さんぞう專有せんゆう名詞めいし新譯しんやく方案ほうあん，并於2012年ねん組織そしき中國ちゅうごく佛教ぶっきょう協會きょうかい南みなみ傳でん工作こうさく委員いいん會かい出で爐ろ《中国ちゅうごく上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう专有名めい词巴利り音おん译规范表》，爲ため瑪欣德とく的中てきちゅう国大こくだい陆、台湾たいわん等とう南みなみ傳でん上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう團だん隊たい漢語かんご教學きょうがく所しょ採用さいよう。方案ほうあん使用しよう現代げんだい漢語かんご發音はつおん對應たいおう巴ともえ利とし語ご轉てん譯やく，如：喬たかし達たち摩ま（巴ともえ利とし語ご：Gotama），2002年ねん提出ていしゅつ巴ともえ利とし語ご新譯しんやく爲ため茍達馬ば，2012年ねん規範きはん新譯しんやく為果しおおせ德とく瑪；比丘びく（巴ともえ利とし語ご：bhikku）新譯しんやく為ため比ひ庫こ[20][21]。

該方案あん一いち經けい發はつ佈，批評ひひょう聲音こわね極ごく多おお。有ゆう報ほう導しるべ表示ひょうじ這樣的てき規範きはん“沒ぼつ有ゆう必要ひつよう”，“不知ふち所しょ云うん，让人看み了りょう莫名其妙”[22]。在ざい佛教ぶっきょう中也ちゅうや不ふ乏とぼし批評ひひょう聲音こわね，如有人じん指出さしで《阿おもね含經》說せつ“如世人じん之の所ところ知とも，我わが亦また如是にょぜ說せつ。所以ゆえん者しゃ何なに？莫令我わが異い於世人じん。”佛陀ぶっだ主張しゅちょう名稱めいしょう與あずか世間せけん流傳りゅうでん的てき應おう該盡量りょう一致いっち，不ふ應おう標しるべ新立しんだて異こと。還かえ有人ゆうじん質疑しつぎ瑪欣德とく的てき做法，認みとめ為ため其從最初さいしょ的てき法名ほうみょう馬ば興きょう德とく改あらため成なり瑪欣德とく，又また將はた佛陀ぶっだ的てき名字みょうじ從したがえ喬たかし達たち摩ま改あらため成なり“果はて德とく瑪”，是ぜ用心ようじん不純ふじゅん[23]。故こ至いたり今こん並なみ未み得え到いた中國ちゅうごく佛教ぶっきょう界かい的てき一いち致認同和どうわ全面ぜんめん採用さいよう。香港ほんこん、台灣たいわん與あずか馬うま來らい西にし亞あ等とう地ち的てき漢かん譯者やくしゃ並なみ未み採用さいよう新しん音譯おんやく。

參考さんこう文獻ぶんけん

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  1. ^ Richard Francis Gombrich（英えい语：Richard Gombrich）. Theravāda Buddhism: A Social History from Ancient Benares to Modern Colombo (PDF). London, England: Routledge. 2006: 3. ISBN 9-78-0-203-01603-9. （原始げんし内容ないよう (PDF)存そん档于2016-03-05）. 
  2. ^ Harvey, Peter. An Introduction to Buddhism: Teachings, History and Practices. Cambridge University Press. 1990-05-25: 3. ISBN 978-0-521-31333-9. 
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  4. ^ Tipitaka outline (PDF). [2015-05-12]. （原始げんし内容ないよう存そん档 (PDF)于2020-10-20）. 
  5. ^ 《巴ともえ利とし律藏りつぞう》： https://tipitaka.sutta.org/romn/cscd/vin02m4/mul1/ （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
    http://tripitaka.cbeta.org/N05n0003_003 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
    一切眾生之慈愍者，一切いっさい有情うじょう之の最さい尊者そんじゃ，獅子しし之の鴦耆羅ら娑しゃば釋迦牟尼しゃかむに，宣せん說せつ三藏さんぞう，有ゆう經けい、論及ろんきゅう大だい功德くどく之の律りつ。
  6. ^ 本ほん生なま經けい第だい1卷かん. （原始げんし内容ないよう存そん档于2017-12-31）. 燃もえ燈とう世尊せそん之これ後ご，經けい一いち阿僧あそう祇劫，憍陳如佛出世しゅっせ。佛ふつ行ゆき三さん度ど弟子でし之の集會しゅうかい。第だい一いち集會しゅうかい一いち兆ちょう人にん，第だい二に集會しゅうかい百ひゃく億おく人にん，第だい三さん集會しゅうかい九きゅう億おく人にん。爾なんじ時じ菩薩ぼさつ為ため轉てん輪わ王おう，名めい甚勝者しゃ。向こう佛ふつ及一兆比丘眾行大施食。佛向ぶっこう菩薩ぼさつ預言よげん：「汝なんじ未み來世らいせ，當とう得とく作さく佛ほとけ。」彼かれ聞佛說法せっぽう，以國事こくじ托たく付づけ大臣だいじん等とう而出家か。彼かれ學がく三藏さんぞう，得とく八はち定てい及五神通じんずう，修おさむ禪ぜん不ふ怠だる，生なま梵天ぼんてん界かい。

    此佛之これ後ご，有ゆう弗どる沙すな佛ぼとけ之の出世しゅっせ。此佛亦また三さん次じ行ぎょう弟子でし之の集會しゅうかい，第だい一いち集會しゅうかい六ろく百ひゃく萬まん，第だい二に集しゅう五ご百ひゃく萬まん，第だい三さん集しゅう三さん百ひゃく二に十じゅう萬まん比丘びく。爾なんじ時じ菩薩ぼさつ名めい已やめ勝者しょうしゃ王おう，棄大王國おうこく，於佛處しょ出家しゅっけ。學がく三藏さんぞう，為ため大だい眾說法ほう，完成かんせい戒波羅蜜はらみつ，佛ふつ亦また與あずか彼かれ豫言よげん。

    此佛之これ後ご，有ゆう迦葉佛ぼとけ之の出世しゅっせ。佛ふつ亦また有ゆう一いち次じ弟子でし之の集會しゅうかい，集しゅう三さん萬まん之これ比丘びく。爾なんじ時じ青年せいねん菩薩ぼさつ名めい光こう護まもる，通達つうたつ三さん種しゅ吠陀べーだ奧義おうぎ，善ぜん知ち地上ちじょう與あずか天界てんかい，為ため陶器とうき師し作さく瓶びん之の友とも。彼かれ與あずか其友俱詣佛ふつ所しょ，聞法話ばなし而出家か，精進しょうじん努力どりょく，修學しゅうがく三藏さんぞう，遂行すいこう大小だいしょう義務ぎむ，為ため佛教ぶっきょう添加てんか光彩こうさい。佛ふつ亦また授彼豫言よげん。

    於第四よん七なな日間にちかん，天人てんにん等とう在ざい菩提樹ぼだいじゅ之の西にし北方ほっぽう設しつらえ「寶たから之これ家か」，佛ふつ於此處しょ結跏趺坐けっかふざ，詳しょう察導人じん入にゅう涅槃ねはん及一切いっさい物ぶつ根源こんげん之の阿おもね毘曇藏ぞう，經過けいか七なな日にち。其後通どおり阿おもね毘曇諸しょ人為じんい兩りょう種たね說明せつめい，即そく：「寶たから之の家いえ乃作寶たから之の家いえ，或ある謂いい佛ふつ會得えとく七論之處為寶之家。」此二に說明せつめい，於此處しょ皆みな為ため相應そうおう，兩者りょうしゃ均ひとし可か採用さいよう。自じ此以來いらい，其處被ひ稱しょう之の為ため「寶たから家か之の祠ほこら」。     
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  8. ^ Oskar von Hinüber. A Handbook of Pāli Literature. Walter de Gruyter. January 2000: 4–5 [2014-04-30]. ISBN 978-3-11-016738-2. （原始げんし内容ないよう存そん档于2014-09-22）. 
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  10. ^ Damien Keown. A Dictionary of Buddhism. Oxford University Press. 2004-08-26: 277. ISBN 978-0-19-157917-2. 
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  21. ^ 关于公布こうふ《中国ちゅうごく上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう专有名めい词巴利り音おん译规范表》的てき说明 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）.2012-06
  22. ^ 徐じょ文ぶん堪こらえ.“乔答摩ま”没ぼつ有ゆう必要ひつよう“规范”为“果はて德とく玛” （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）.东方早さ报.
  23. ^ 从马兴德和わ苟达马，玛欣德和とくわ果はて德とく玛，林はやし欣，看み马心得こころえ想おもえ当とう教主きょうしゅ. [2018-11-18]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2020-12-21）. 

参まいり见

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外部がいぶ链接

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