阮氏香が

阮氏香が（越えつ南みなみ语：Nguyễn Thị Hương／阮氏香が；？—？），又また名な阮氏月がつ（越えつ南みなみ语：Nguyễn Thị Nguyệt／阮氏月がつ），是ぜ越こし南みなみ阮朝嗣德帝みかど的てき一いち個こ妃ひ嬪，建けん福ぶく帝みかど的てき養母ようぼ。

生平おいだいら

阮氏香が是ぜ永えい隆たかし省しょう保安ほあん县保ほ禄ろく社しゃ安德あんとく村むら（今こん属ぞく槟椥省しょう）人にん，某ぼう年とし正月しょうがつ十じゅう二に日にち出生しゅっしょう，父ちち亲是弘ひろ忠ちゅう侯こう阮文仲なか。嗣德十じゅう四よん年ねん（1861年ねん），阮氏香が被ひ嗣德帝みかど封ふう為ため四よん階かい諒りょう嬪。嗣德帝みかど沒ぼつ有ゆう兒じ子こ，先後せんご收おさむ養やしなえ了りょう三さん個こ養子ようし。嗣德二に十じゅう三さん年ねん（1870年ねん）正月しょうがつ，嗣德帝みかど收おさむ養やしなえ堅けん太たい王おう阮福洪ひろし侅第だい三さん子し阮福膺登為ため子こ，並なみ令れい阮氏香が擔任たんにん阮福膺祜的てき養母ようぼ，同時どうじ晉すすむ封ふう她為二に階かい謙けん妃ひ。嗣德二に十じゅう七なな年ねん（1874年ねん）三さん月がつ，再さい晋すすむ封ふう為ため一いち階かい學がく妃ひ（越えつ南みなみ语：Học phi／學がく妃ひ）。

嗣德帝みかど并不喜き欢自己じこ最年長さいねんちょう的てき養子ようし阮福膺禛，而是寵愛ちょうあい最さい為ため年ねん幼よう的てき阮福膺登。嗣德三さん十じゅう六ろく年ねん（1883年ねん），嗣德帝みかど駕が崩くずし之の時とき，本ほん欲よく傳でん位い給きゅう阮福膺登，但ただし由よし於阮福ぶく膺登年ねん幼よう，不ふ得とく不ふ傳つて位い給きゅう阮福膺禛，是ぜ為ため育そだて德とく帝みかど。同どう時下じか令れい正式せいしき選せん阮福膺登為ため皇子おうじ，改あらため從したがえ帝みかど系けい命名めいめい阮福膺祜。

後來こうらい，阮福膺祜被ひ擁よう上皇じょうこう位い，是ぜ為ため建けん福ぶく帝みかど。學がく妃ひ阮氏香が被ひ尊とうと為ため皇すめらぎ太たい妃ひ，與あずか慈裕太皇太后たいこうたいこう范氏姮、皇太后こうたいごう武たけ氏し諧同どう為ため建けん福ぶく帝みかど尊みこと長ちょう，人稱にんしょう三さん宮みや。據よりどころ西方せいほう文獻ぶんけん記載きさい，建けん福ぶく帝みかど體からだ弱じゃく多病たびょう，阮氏香が與あずか專權せんけん的てき阮文祥さち通つう姦かん，被ひ建けん福ぶく帝みかど發現はつげん。建けん福ぶく帝みかど甚為惱怒，揚言ようげん要よう把わ阮文祥さち誅滅ちゅうめつ九族きゅうぞく。阮氏香が十じゅう分ふん害がい怕，便びん在ざい藥くすり裡うら下か毒どく，毒死どくし建けん福ぶく帝みかど。嘉よしみ興きょう王おう阮福洪ひろし休きゅう秘密ひみつ調ちょう查建福ぶく帝みかど的てき死因しいん，被ひ尊みこと室しつ說せつ發現はつげん，流りゅう放ひ廣治ひろじ省しょう，秘密ひみつ處しょ死し。

隨ずい後ご，阮文祥さち和かず尊たかし室しつ說せつ擁立ようりつ建けん福ぶく帝みかど的てき幼よう弟おとうと繼つぎ位い，是ぜ為ため咸宜帝みかど，繼續けいぞく尊みこと阮氏香が為ため皇すめらぎ太たい妃ひ。次つぎ年ねん（1885年ねん）五ご月がつ，尊みこと室しつ說せつ挾はさみ持じ咸宜帝みかど，發起ほっき勤王きんのう運動うんどう，並なみ將しょう三宮劫持到廣治省。阮文祥さち投降とうこう法ほう國之くにゆき後ご，在ざい法ほう國こく人的じんてき壓力あつりょく下か，尊みこと室しつ說せつ被ひ迫せり釋放しゃくほう了りょう三さん宮みや，讓ゆずる她們返かえし回かい京師けいし。

同慶どうけい元年がんねん（1886年ねん）正月しょうがつ，同慶どうけい帝みかど以“尊みこと學がく妃ひ為ため皇すめらぎ太たい妃ひ是ぜ出自しゅつじ權臣けんしん偏へん議ぎ”為ため由よし廢除はいじょ了りょう她的“皇すめらぎ太たい妃ひ”封ふう號ごう，恢復かいふく學がく妃ひ封ふう號ごう。學がく妃ひ去さ世よ後ご，諡おくりな徽順。