丁ちょう璉

華はな閭丁ちょう先皇せんのう廟びょう中なか的てき丁ひのと璉塑像ぞう

丁ちょう璉（越えつ南みなみ语：Đinh Liễn／丁ちょう璉，？—979年ねん），又また名な丁ちょう匡ただし璉（越えつ南みなみ语：Đinh Khuông Liễn／丁ちょう匡ただし璉），越こし南みなみ丁ひのと朝あさ开国皇帝こうてい丁ひのと部ぶ領りょう的てき長子ちょうし。被ひ其父冊さつ封ふう为南越なんごし王おう。

972年ねん，丁ひのと部ぶ領りょう以南いなん越えつ王おう丁ひのと璉的名義めいぎ遣や使つかい攜帶方かた物ぶつ，前ぜん往北方ほっぽう的てき北きた宋そう朝廷ちょうてい請求せいきゅう冊さつ封ふう。

973年ねん，交州丁ひのと璉入宋朝そうちょう朝廷ちょうてい進貢しんこう，宋そう太ふとし祖そ因いん此冊封ふう丁ひのと部ぶ領りょう為ため交趾郡ぐん王おう，又また冊さつ封ふう丁ちょう璉為ため檢校けんぎょう太たい師し、靜海しずみ節度せつど使し、安やす南都なんと護まもる。

978年ねん，丁ちょう部ぶ領りょう以幼子おさなご丁ちょう項こう郎ろう为皇太子こうたいし，丁ちょう璉对此非常ひじょう不ふ满。

979年ねん春はる，丁ちょう璉派人じん殺害さつがい丁ひのと項こう郎ろう。11月某ぼう天てん晚ばん上じょう，宫廷侍さむらい卫杜もり释乘の丁ひのと部ぶ领“夜宴やえん醉よい卧廷中ちゅう，遂とげ弑之”，同どう时杀死し南越なんごし王おう丁ひのと璉。

家庭かてい

妻つま：吳ご氏し（吳ご日にち慶けい之これ妹いもうと）

評價ひょうか

後こう黎はじむ朝あさ史官しかん吳ご士し連れん譴責けんせき丁ひのと璉「忍にん心こころ至いたり殺ころせ其弟，天てん倫りん滅めつ矣」。