侯ほう安國やすくに

侯ほう安國やすくに（？—？），字じ德とく徵ちょう，號ごう晋すすむ明あきら，河南かなん归德府ふ永えい城ぐすく縣けん人ひと。

生平おいだいら

万まん历三さん十じゅう七なな年ねん（1609年ねん）己おのれ酉とり科か河南かなん乡试举人，以易经登四よん十じゅう七なな年ねん（1619年ねん）己おのれ未み科か進士しんし，任にん海うみ门县知ち县，调繁休きゅう宁县，天啓てんけい四年甲子应天同考，行ぎょう取と，授南京なんきん刑部おさかべ主事しゅじ，历本司し员外郎ういろう、郎ろう中ちゅう，调吏部ぶ稽勋司郎しろう中ちゅう。历升浙江せっこう金きん衢道副使ふくし、粮储道どう参政さんせい、徽宁道どう按察使し，加か浙江せっこう右みぎ布ぬの政せい使し，历山东右布ぬの政せい使し、四川しせん左ひだり布ぬの政せい使し。

家族かぞく

祖そ侯こう伟，父ちち侯こう绪，以子贵赠通どおり奉たてまつ大夫たいふ浙江せっこう右みぎ布ぬの政せい使し。祖母そぼ胡えびす氏し、母はは胡えびす氏し，俱赠夫人ふじん。

子こ侯こう祖そ雲くも，字じ岳だけ望もち。