袁鯨

袁鲸（？—？），字じ石いし麟，湖みずうみ广常德じょうとく府ふ龍りゅう陽よう縣けん人ひと。

生平おいだいら

万まん历四十じゅう年ねん（1612年ねん）壬みずのえ子こ科か湖みずうみ广乡试举人じん，四よん十じゅう七なな年ねん（1619年ねん）己おのれ未み科か進士しんし，初はつ授丹に阳县知ち县。天啓てんけい五ご年ねん（1625年ねん）四月考选为山东道御史，疏纠陕西巡じゅん抚宋そう槃，并及南みなみ太ふとし仆寺卿きょう刘宪宠贪秽状じょう，上うえ令れい宋そう槃致仕ちし，刘宪宠禠职。七なな月がつ以黔难未平ひらめ，楚すわえ力りょく已やめ匮，条じょう陈四议：一曰分兵屯运、一いち曰开例れい纳米、一曰分设鼓铸、一曰佥官解运。疏末复论韩策、汪ひろし先さき㟁，谓韩策さく为赵南星ぼし手引てびき，以外いがい藩はん而巧躐乎上じょう卿きょう，汪ひろし先さき岸がん与あずか汪ひろし文言もんごん同どう宗むね，合ごう开典而尽坑あな其馀贿所，宜むべ立たて加か禠斥。六年闰六月疏纠吏部尚书王おう绍徽与原よはら任にん陕西巡じゅん抚乔应甲かぶと声こえ气同出で处同，一いち内ない一いち外がい，呼吸こきゅう相しょう通どおり，相そう比ひ相しょう信之のぶゆき深ふか，无如此两人じん者しゃ，因いん列れつ绍徽纳贿鬻官穢けがれ状じょう，绍徽遂とげ以赃私わたし狼藉ろうぜき，著ちょ冠かんむり带闲住じゅう。寻巡按甘肃。七なな年ねん八月以殿工加恩，加か升ます一いち级、赏银十じゅう五ご两、紵丝一いち表ひょう里さと，升しょう太ふとし仆寺少しょう卿きょう照あきら旧きゅう管かん事ごと。又また与あずか总督史ふみ永安えいあん、巡めぐ抚胡えびす廷宴、巡めぐ按御史し庄しょう谦、帅众合ごう词请建けん魏ぎ忠ちゅう贤生なま祠ほこら于固镇太白山はくさん龙池之の西にし，内ない有ゆう“惟おもんみ岳だけ齐天，用よう象ぞう生せい申さる之の翰；如泉满地，式しき弘ひろし赉傅之の霖。绩在东陲，惠めぐみ流りゅう西にし鄙ひな。”等とう语，获赐祠ほこら名めい懋彝。崇たかし祯二に年ねん（1629年ねん）四月以阉党被削籍。

家族かぞく

女婿じょせい杨山松まつ，亲家公こう杨嗣昌あきら。