元和がんわ姓せい纂

《元和がんわ姓せい纂》，唐とう代だい姓氏せいし譜ふ牒專せん書しょ。唐から憲けん宗むね元和がんわ七なな年ねん（812年ねん），太ふとし常つね博士はかせ林はやし寶たから奉たてまつ詔みことのり撰せん成なり，以姓、望もち、房ぼう三さん級きゅう結構けっこう條じょう貫つらぬけ，記錄きろく各個かっこ姓氏せいし來らい源げん的てき書籍しょせき，原本げんぽん十じゅう卷かん。

四よん校こう

清朝せいちょう官かん修おさむ《四よん庫こ全書ぜんしょ》自じ《永樂えいらく大典たいてん》輯出，並なみ進行しんこう一いち校こう工作こうさく，輯成十じゅう八はち卷かん。孫まご星ぼし衍、洪ひろし瑩進行しんこう二に校こう工作こうさく，後ご羅ら振ふ玉たま進行しんこう第だい三さん次じ校勘こうかん。

岑仲勉つとむ又また重行しげき校勘こうかん，寫うつし成なり《元和がんわ姓せい纂四よん校こう記き》，特とく重じゅう於“芟誤”、“拾遺しゅうい”、“正本しょうほん”、“伐き偽にせ”，功力くりき最深さいしん，收穫しゅうかく最多さいた；王おう仲なか犖又また作さく《关於岑仲勉つとむ元和げんな姓せい纂四よん校こう记》，對たい岑未及者又また有ゆう所しょ補ほ益えき。

参考さんこう文献ぶんけん

参まいり见

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