吴毓芳かおる

吴毓芳かおる（1824年ねん—1857年ねん），字じ子こ艺，号ごう润六，安徽あんき庐州府ふ合ごう肥こえ县六ろく家いえ畈人ひと，淮军将はた领。

吴毓芳よし为六家畈吴氏第十七代孙，吴镒第だい十じゅう二に世せい孙，吴璠次子じし，兄弟きょうだい四よん人にん（吴毓芬、吴毓芳よし、吴毓蘅、吴毓兰）。

吴毓芳年ほうねん少しょう好学こうがく，“性せい端はし谨孝友とも，语言简默，少しょう读书目め数すう行ぎょう下か，年ねん十じゅう三即尽熟群经，喜き经世之の学まなべ，于子史し无所不ふ窥，属ぞく文下ほうだし笔千言せんげん”。道みち光こう二に十じゅう九きゅう年ねん（1849年ねん）己おのれ酉とり科か举人。咸丰三さん年ねん（1853年ねん），太平たいへい军、捻ねじ军合ごう扰皖北きた，兄弟きょうだい四人办团练助剿，有ゆう军功。

咸丰六ろく年ねん（1856年ねん）丙へい辰たつ科か三甲さんこう第だい七なな十じゅう三さん名めい进士，授甘肃知ち县，又また因いん军功升ます同どう知ち，上うえ任つとむ途中とちゅう即そく生せい病やめ去ざ世よ，时年33岁。著ちょ有ゆう《薰香くんこう馆诗文集ぶんしゅう》。