回かい部ぶ

1820年ねん回かい部ぶ在ざい新しん疆的范围（红色）

1910年代ねんだい俄にわか罗斯《军事百科ひゃっか全ぜん书》中ちゅう喀什周しゅう边被称しょう为喀什噶利り亚（Кашгария）

回かい部ぶ，又また稱たたえ回かい疆（满语：ᡥᠣᡳ᠌ᠰᡝ
ᠵᡝᠴᡝᠨ，穆きよし麟德轉寫てんしゃ：hoise jecen），中國ちゅうごく清しん代だい指ゆび新しん疆（西域せいいき）天山てんざん以南いなん地區ちく，别称“南みなみ疆”。因よし清きよし代だい稱しょう此地居きょ民みん為ため回かい人じん（满语：ᡥᠣᡳ᠌ᠰᡝ，穆きよし麟德轉寫てんしゃ：hoise，主要しゅよう指ゆび现代維吾爾なんじ人じん的てき祖先そせん），故こ名めい回かい部ぶ。其地大だい致相當とう於今新しん疆天山あまやま以南いなん地区ちく塔とう里さと木き盆地ぼんち周しゅう围。回かい部ぶ與あずか天山あまやま北きた路ろ的てき準じゅん部ぶ相對そうたい，並稱へいしょう“南みなみ回かい北きた準じゅん”。光ひかり緒いとぐち年間ねんかん新しん疆建省しょう，回かい部ぶ成なり為ため新しん疆省的てき一部いちぶ份。

廣義こうぎ的てき回かい部ぶ有ゆう時じ也包括ほうかつ中ちゅう國境こっきょう外がい以西いせい費ひ爾しか干ひ納おさめ盆地ぼんち至いたり阿おもね富とみ汗あせ一帶與新疆聯繫密切的安やす集しゅう延のべ、納おさめ曼干、浩ひろし罕等とう信奉しんぽう伊い斯蘭教きょう的てき部落ぶらく。

地理ちり範圍はんい

乾いぬい隆年たかとし間あいだ吐鲁番ばん郡ぐん王おう額がく敏和としかず卓たく及其子こ蘇そ賚璊所ところ築ちく之これ蘇そ公こう塔とう

乾いぬい隆たかし二に十じゅう四よん年ねん（1759年ねん）平定へいてい大だい小和おわ卓たく之の亂みだれ後ご，西域せいいき盡つき入にゅう清朝せいちょう版圖はんと，稱しょう為ため“西域せいいき新しん疆”，後こう簡稱“新しん疆”。新しん疆分為ため南北なんぼく二に部分ぶぶん，天山あまやま以北いほく的てき蒙こうむ古こ準じゅん噶爾故こ地ち為ため“準じゅん部ぶ”，天山あまやま以南いなん的てき葉は爾なんじ羌國故こ地ち為ため“回かい部ぶ”，天山あまやま以西いせい的てき布ぬの鲁特等とう游ゆう牧まき部落ぶらく有ゆう时也包括ほうかつ在ざい内ない。

南みなみ八はち城しろ

回かい部ぶ不ふ設しつらえ郡こおり縣けん，而是劃分為ため以大城市じょうし為ため中心ちゅうしん的てき九きゅう個こ轄區，即そく喀喇沙すな爾なんじ（今いま焉耆）、庫くら車しゃ、阿おもね克かつ蘇そ、烏がらす什（今いま烏がらす什縣）、喀什噶爾（今いま喀什市し）、葉は爾なんじ羌（今いま莎車縣けん）、和かず闐、吐魯番ばん、哈密。喀什噶爾的てき屬ぞく城じょう英吉えいきち沙すな爾なんじ（今いま英吉えいきち沙すな縣けん）有ゆう時じ也視為ため單獨たんどく一いち城しろ。其中喀喇沙すな爾なんじ、庫くら車しゃ、阿おもね克かつ蘇そ、烏がらす什合稱しょう東ひがし四よん城しろ，喀什噶爾、英吉えいきち沙すな爾なんじ、葉は爾なんじ羌、和かず闐合稱たたえ為ため西にし四よん城しろ，東ひがし四よん城しろ、西にし四よん城しろ合あい稱しょう“南みなみ八はち城しろ”（與あずか新しん疆北部ぶ伊い犁等城じょう相對そうたい）或ある“八城やしろ”，與あずか天山あまやま北きた路ろ的てき伊い犁、烏魯木齊うるむち等とう城じょう相對そうたい。有ゆう時じ回かい部ぶ的てき範圍はんい僅指“八城やしろ”，不ふ包括ほうかつ哈密和わ吐魯番ばん。

六ろく城しろ

與あずか回かい部ぶ接近せっきん的てき地理ちり概念がいねん有ゆう維吾爾なんじ文ぶん中なか的てき六ろく城しろ，即そく六ろく大だい回かい城じょう，一般指喀什噶爾、英吉えいきち沙すな爾なんじ、葉は爾なんじ羌、和かず闐（額がく里さと齊ひとし）、阿おもね克かつ蘇そ、庫くら車しゃ。一說有烏什而無英吉沙爾。六城並非僅指六座城市，而是泛指以六城為中心的塔里木地區。近代きんだい西方せいほう人じん將はた六ろく城しろ地區ちく稱しょう為ため“喀什噶利亚”（Kashgaria），將はた六城以外的哈密和吐魯番稱為“維吾爾なんじ斯坦”（Uyghurstan）。

七城しちじょう

清しん代だい晚期ばんき又また出現しゅつげん了りょう“七城しちじょう”的てき說法せっぽう。同どう治ち年間ねんかん入いれ侵おかせ新しん疆的阿古あこ柏かしわ，扶植ふしょく張ちょう格かく爾なんじ之子ゆきこ布ぬの素もと魯克建立こんりゅう了りょう“哲あきら德とく沙すな爾なんじ汗あせ國こく”，哲あきら德とく沙すな爾なんじ（Yeti-shahr）即そく七なな城じょう之の意い，可能かのう指ゆび喀什噶爾、英吉えいきち沙すな爾なんじ、葉は爾なんじ羌、和かず闐、阿おもね克かつ蘇そ、庫くら車しゃ、烏がらす什（或ある喀喇沙すな爾なんじ）。

喀什噶利亚

喀什噶利亚（俄にわか語ご：Кашгария，英語えいご：Kashgaria），西方せいほう人じん用よう于描述じゅつ中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく新しん疆维吾われ尔自治ち区く南部なんぶ的てき一いち个历史し地理ちり名称めいしょう，是ぜ以其重要じゅうよう城市じょうし喀什噶尔（今こん喀什）的てき名字みょうじ命名めいめい的てき。俄にわか羅ら斯人稱にんしょう小布こぎれ哈里亞あ。

行政ぎょうせい制度せいど

主しゅ条目じょうもく：駐ちゅう紮大臣だいじん和わ伯はく克かつ制せい

回かい部ぶ每ごと城じょう置おけ駐ちゅう紮大臣だいじん一いち至いたり二に員いん，其下置おけ伯はく克かつ，依よ當地とうち習俗しゅうぞく管理かんり穆きよし斯林事務じむ。除じょ哈密、吐魯番ばん以外いがい，各かく處しょ大臣だいじん從屬じゅうぞく於總理そうり回かい疆事務じむ參さん贊さん大臣だいじん（通常つうじょう稱たたえ為ため喀什噶爾參さん贊さん大臣だいじん）。哈密、吐魯番ばん兩りょう地ち大臣だいじん隸屬れいぞく於烏魯木齊うるむち都と統みつる。喀什噶爾參さん贊さん大臣だいじん與あずか烏魯木齊うるむち都と統みつる皆みな受伊い犁將軍ぐん節制せっせい。

清しん代だい新しん疆回部ぶ都みやこ統みつる、大臣だいじん轄區
將軍しょうぐん	都みやこ統みつる、參まいり贊さん大臣だいじん	辦事大臣だいじん、領りょう隊たい大臣だいじん	轄區
伊い犁將軍ぐん
	烏魯木齊うるむち都と統みつる	哈密辦事大臣だいじん	哈密
		吐魯番ばん領りょう隊たい大臣だいじん	吐魯番ばん
	總理そうり回かい疆事務じむ參さん贊さん大臣だいじん	喀什噶爾辦事大臣だいじん（或ある領りょう隊たい大臣だいじん）	喀什噶爾
		英吉えいきち沙すな爾なんじ領りょう隊たい大臣だいじん	英吉えいきち沙すな爾なんじ
		葉は爾なんじ羌辦事ごと大臣だいじん	葉は爾なんじ羌
		和かず闐辦事ごと大臣だいじん	和かず闐
		阿おもね克かつ蘇そ辦事大臣だいじん	阿おもね克かつ蘇そ、賽さい喇木、拜はい
		烏がらす什辦事ごと大臣だいじん	烏がらす什
		庫くら車しゃ辦事大臣だいじん	庫くら車しゃ、沙すな雅みやび縣けん
		喀喇沙すな爾なんじ辦事大臣だいじん	喀喇沙すな爾なんじ

駐ちゅう防ぼう的てき八はち旗はた、綠みどり營兵へい丁ちょう在ざい各かく城しろ附近ふきん修築しゅうちく規模きぼ略りゃく小しょう的てき城しろ堡，稱しょう為ため“滿まん城しろ”或ある“漢かん城じょう”，供きょう滿まん洲しゅう、蒙こうむ古こ、漢人かんど官員かんいん及旗人じん居住きょじゅう，並なみ駐ちゅう紮軍隊たい。原はら有ゆう的てき舊きゅう城しろ則そく稱しょう為ため“回かい城じょう”，由ゆかり伯はく克かつ按照伊い斯蘭教法きょうほう管理かんり。各かく大臣だいじん所しょ駐ちゅう之の城しろ兼けん轄其周邊しゅうへん較小的てき城しろ鎮和村莊そんそう，大だい者しゃ稱しょう為ため“回かい城じょう”，小者こもの稱しょう為ため“回かい莊そう”。

光ひかり緒いとぐち十じゅう年ねん（1884年ねん）置おけ新しん疆省，實行じっこう郡ぐん縣けん制せい，駐ちゅう紮大臣だいじん、都みやこ統みつる、伯はく克かつ等とう官職かんしょく隨したがえ即そく廢除はいじょ。回かい部ぶ各かく城しろ改あらため設しつらえ哈密直ちょく隸廳、吐魯番ばん直ちょく隸廳、阿おもね克かつ蘇そ直ただし隸州（後こう升ます為ため溫ゆたか宿やど府ふ）、喀喇沙すな爾しか直ちょく隸廳（後こう升ます爲ため焉耆府ふ）、庫くら車しゃ直ちょく隸州、烏がらす什直隸廳、疏勒直ちょく隸州（後こう升ます爲ため疏勒府ふ）、莎車直ちょく隸州（後こう升ます爲ため莎車府ふ）、英吉えいきち沙すな爾しか直ちょく隸廳、和かず闐直隸州。民みん國こく後期こうき，回かい部ぶ之の名めい不ふ再さい通行つうこう。

所屬しょぞく區域くいき

哈密、吐魯番ばん

哈密與あずか吐魯番ばん是ぜ天山あまやま以南いなん最早もはや歸かえり附ふ清朝せいちょう的てき地區ちく。朝廷ちょうてい冊さつ封ふう當地とうち維吾爾なんじ首領しゅりょう為ため世襲せしゅう的てき札さつ薩克，授以王おう爵。兩りょう地ち享有きょうゆう很大的てき自治じち權利けんり，與あずか蒙こうむ古ふる諸しょ旗はた相似そうじ。兩りょう地ち還かえ設しつらえ有ゆう監督かんとく札さつ薩克的てき駐ちゅう紮大臣だいじん，即そく哈密辦事大臣だいじん和わ吐魯番ばん領りょう隊たい大臣だいじん。駐ちゅう紮大臣だいじん統すべ領りょう當地とうち的てき駐ちゅう軍ぐん，受烏魯木齊うるむち都と統みつる節制せっせい。

喀喇沙すな爾なんじ

喀喇沙すな爾なんじ(今いま焉耆)所轄しょかつ城じょう、村むら有ゆう：特とく伯はく勒古、塔とう噶爾齊ひとし、楚すわえ輝てる、烏がらす沙すな克かつ塔とう勒、碩せき爾なんじ楚すわえ克かつ、博ひろし爾なんじ海うみ、哈喇噶阿璊、庫くら隴勒、車くるま爾なんじ楚すわえ、策さく特とく爾なんじ、英えい噶薩爾なんじ、玉たま古こ爾なんじ、鄂頗爾なんじ、裕ひろし勒都斯、哈布齊ひとし垓、察罕通どおり格かく。

庫くら車しゃ

庫くら車しゃ所轄しょかつ城じょう、村むら有ゆう：托たく和わ鼐、阿おもね巴ともえ特とく、裕ひろし赤あか哈喇、阿おもね勒玉蘇そ布ぬの、特とく勒伯、哈喇阿薩爾、常つね格かく、哈魯納おさめ斯、庫くら克かつ體からだ騫、達いたる烏がらす圖ず、贏和、特とく克かつ集しゅう、奇き里さと什、額がく什克巴ともえ什。

庫くら車しゃ兼けん轄之沙すな雅みやび縣けん：

沙すな雅みやび縣けん、托たく伊い博はく羅ら多た、喀伊木き阿おもね塔とう、塔とう里さと木き、查盤、塔とう木根きね庫こ勒、庫くら克かつ布ぬの葉は、哈爾噶齊、坡斯、葉は勒阿里さと克かつ、葉は伊い勒干、布ぬの古こ斯孔郭かく爾なんじ郭かく。

烏がらす什

烏がらす什又稱しょう圖ず爾なんじ璊。準じゅん噶爾佔據天山あまやま南みなみ路ろ後ご，將はた烏がらす什回人じん遷往固かた勒扎（伊い犁）為ため其種地ち，又また將はた吐魯番ばん的てき回かい人じん遷徙至いたり烏がらす什。吐魯番人ばんにん懷ふところ念ねん故こ地ち，遂とげ將はた烏がらす什稱作さく吐魯番ばん，轉てん音おん為ため圖ず爾しか璊。清しん軍ぐん平定へいてい回かい部ぶ後ご，定じょう名めい烏がらす什。烏がらす什境內地名めい也多與あずか吐魯番ばん相しょう同どう。

烏がらす什所轄しょかつ城じょう、村むら有ゆう：哈喇和かず卓たく、闢展、雅まさ爾なんじ、洋よう赫、森もり尼に木き、魯克察克、巴ともえ什雅克かつ瑪、古木ふるき克かつ齊ひとし克かつ、色いろ帕爾拜はい、沙すな圖ず、必特克かつ里さと克かつ、古こ古こ爾なんじ魯克、連木れんぎ齊木さいき、雅木まさき什、英えい額がく阿おもね里さと克かつ、罕都、布ぬの干ひ、呼よび蘭らん齊ひとし克かつ、扎木必勒阿斯提、齊ひとし都と伯はく、素す袞。

喀什噶爾

喀什噶爾為ため喀什噶爾參さん贊さん大臣だいじん駐ちゅう地ち。其滿城じょう名めい為ため徠寧城じょう。

喀什噶爾所轄しょかつ城じょう、村むら有ゆう：伯はく什克勒木、伊い克かつ斯哈拉ひしげ、牌ぱい租阿巴ともえ特とく、阿おもね爾しか巴ともえ特とく、汗あせ阿おもね里さと克かつ、塔とう什巴里さと克かつ、赫色勒布伊い、托たく璞魯克かつ、提つつみ斯袞、岳たけ譜ふ爾なんじ和わ（今いま岳たけ普ひろし湖みずうみ縣けん）、英吉えいきち沙すな爾なんじ（今いま英吉えいきち沙すな縣けん）、塞ふさが爾しか們、哈喇刻こく爾しか、托たく克かつ庫こ爾しか薩克、鄂坡勒、阿おもね斯騰阿おもね喇圖什、鄂什、霍爾干ひ、玉たま斯屯阿おもね喇圖什、阿おもね喇古、巴ともえ爾しか昌あきら、和かず什庫珠たま克かつ、阿おもね喇楚勒（阿おもね爾しか楚すわえ爾なんじ）、葉は什勒庫こ勒（蘇そ滿みつる）。

地名ちめい	駐ちゅう紮大臣だいじん	滿まん城しろ	異名いみょう	漢かん代だい故こ國名こくめい	今こん所在地しょざいち	備註
喀什噶爾	喀什噶爾參さん贊さん大臣だいじん	徠寧城じょう		疏勒國こく	今いま喀什市し	統すべ領りょう回かい部ぶ各かく城しろ。
伯はく什克勒木					今いま
伊い克かつ斯哈拉ひしげ					今いま
牌ぱい租阿巴ともえ特とく					今いま伽とぎ師し縣けん
阿おもね爾しか巴ともえ特とく					今いま

葉は爾なんじ羌

葉は爾なんじ羌所屬しょぞく回かい城じょう、回かい莊そう有ゆう：伯はく什恰特とく、雅まさ哈阿里さと克かつ、坡斯恰木、哈爾噶里克かつ、貝かい拉ひしげ、楚すわえ魯克、伯はく什阿里さと克かつ、皮かわ什南、托たく古こ斯恰特とく、固かた璊（今こん皮かわ山縣やまがた）、章あきら固かた雅みやび、薩納珠たま（桑くわ珠たま）、木き濟ずみ、袞得里さと克かつ、都と漥、阿おもね克かつ阿おもね里さと克かつ、皮かわ雅みやび勒阿勒璊、鄂湍楚すわえ魯克、舒帖、呼よび木き什恰特とく、裕ひろし勒阿里さと克かつ、阿おもね喇勒、喀瑪喇克、喇巴特とく齊ひとし、伊い奇き蘇そ凝しこり阿おもね喇斯、哈喇古こ哲あきら什、和かず什阿喇布、庫くら克かつ雅みやび爾なんじ、英えい額がく齊ひとし盤ばん、色いろ勒庫爾なんじ（色いろ勒克郭かく勒）、鄂爾多た諤斯騰、密みつ什雅爾なんじ、汗あせ阿おもね里さと克かつ、塔とう噶爾齊ひとし、阿おもね布ぬの普あまね爾しか、拜はい林りん、庫くら勒塔里さと木き、呼よび拉ひしげ瑪（呼よび爾なんじ璊）、巴ともえ爾なんじ楚すわえ克かつ（今こん巴ともえ楚すわえ縣けん）、察特西林にしばやし、塞ふさが爾しか勒克、喀爾楚すわえ。

和かず闐

和かず闐六城じょう

地名ちめい	駐ちゅう紮大臣だいじん	有無うむ城じょう牆	異名いみょう	漢かん代だい故國ここく	今こん所在地しょざいち
額がく里さと齊ひとし	和かず闐辦事ごと大臣だいじん	有ゆう	伊い里さと齊ひとし、和かず闐	于闐國こく	和田わだ市し
哈喇哈什		有ゆう			墨ぼく玉たま縣けん
克かつ勒底雅みやび		有ゆう		扞罙國こく	于闐縣けん
玉たま隴哈什		無む			和田わだ地區ちく玉たま龍りゅう喀什鎮
齊ひとし爾しか拉ひしげ		無む	策さく勒、齊ひとし喇、努つとむ喇		策さく勒縣
塔とう克かつ		無む		渠みぞ勒國	于闐縣南けんなん

参考さんこう文献ぶんけん

来らい源みなもと

• 嘉よしみ慶けい《大だい清きよし一統いっとう志こころざし》
• 《清史きよし稿こう》，中華ちゅうか書しょ局きょく排はい印しるし本ほん
• 祁韻士し 著しる，張ちょう穆きよし 改定かいてい，包つつみ文ぶん汉 整理せいり，1987，《清朝せいちょう藩はん部ぶ要略ようりゃく稿本こうほん》（哈尔滨：黑くろ龙江教育きょういく出版しゅっぱん社しゃ）
• 費ひ正清しょうせい、劉りゅう廣ひろ京きょう 編へん，中国ちゅうごく社会しゃかい科学かがく院いん历史研究所けんきゅうじょ编译室しつ 译，1993，《剑桥中国ちゅうごく晚ばん清史きよし》（北京ぺきん：中国ちゅうごく社会しゃかい科学かがく出版しゅっぱん社しゃ）

参まいり见

• 準じゅん部ぶ