大だい号ごう

低音ていおん號ごう

銅どう管樂器かんがっき
樂器がっき別名べつめい	大だい号ごう 土ど巴ともえ号ごう 低音ていおん大だい喇叭らっぱ
分類ぶんるい	氣き鳴な樂器がっき 銅どう管樂器かんがっき
音域おんいき
相關そうかん樂器がっき
上うえ低音ていおん號ごう

低音ていおん號ごう（英語えいご：Tuba）（亦また称たたえ低音ていおん大だい喇叭らっぱ或ある土ど巴ともえ号ごう，在ざい大陸たいりく地區ちく多た稱しょう之の為ため大だい号ごう），是ぜ一いち种低音おん铜管乐器。在ざい管弦かんげん乐队、管かん乐队中ちゅう经常使用しよう，是ぜ音域おんいき最低さいてい，体たい积最大さいだい的てき铜管乐器之の一いち。

历史沿革えんかく

低音ていおん號ごう这种乐器的てき前身ぜんしん是ぜ蛇へび號ごう。蛇へび號ごう大だい约出现于16世せい纪末的てき西欧せいおう，是ぜ一种木制的低音管乐器，其管身み弯曲如蛇状じょう。一些早期的西方作曲家，如雷かみなり奥おく宁（Leoninus）和わ裴劳定じょう（Perotinus）都と曾在其作品さくひん中ちゅう使用しよう过蛇號ごう。

历史介かい于蛇號ごう和わ现代低音ていおん號ごう之の间的另一种低音管乐器叫做指ゆび孔あな大だい號ごう（ophicleide），由よし19世せい纪爱尔兰乐器制せい造づくり家かJoseph Halliday发明。这种乐器的てき外形がいけい和わ结构都と类似于今天てん的てき低音ていおん萨克管かん，但ただし体からだ积較大だい。

现代低音ていおん號ごう是ぜ由ゆかり德とく国こく指ゆび挥Wilhelm Wieprecht和わ乐器制せい造づくり家かJohann Gottfried于1835年ねん发明并注册さつ专利的てき。低音ていおん號ごう在ざい发明后きさき不ふ久ひさ就被英国えいこく的てき铜管乐队采さい用よう。从那时候至いたり今いま，低音ていおん號ごう的てき构造没ぼつ有ゆう发生很大的てき变化。

蘇そ沙すな號ごう是ぜ低音ていおん號ごう的てき一いち種しゅ，常用じょうよう于行進こうしん樂隊がくたい和室わしつ外がい演奏えんそう，一般認為由美國人J. W. Pepper首くび創そう於1893年ねん。雖然這種樂器がっき的てき名稱めいしょう叫さけべ做蘇薩風，但ただし是ぜ其最早はや的てき設計せっけい歷年れきねん事實じじつ上じょう並なみ非ひ源みなもと自じ美國びくに作曲さっきょく家か約やく翰·菲利普ふ·蘇そ沙すな。

所謂いわゆる的てき華はな格納かくのう號ごう，是ぜ一いち種しゅ體積たいせき較普通どおり，比ひ低音ていおん號ごう小しょう，音域おんいき更さら高だか的てき銅どう管樂器かんがっき。它是在ざい德とく國こく作曲さっきょく家か瓦かわら格かく纳在ざい他た的てき指ゆび環たまき系列けいれつ歌劇かげき中ちゅう最さい先さき使用しよう，因いん而得名めい。

构造和わ发音原理げんり

與あずか小しょう號ごう、長ちょう號ごう等とう其他銅どう管樂器かんがっき類似るいじ，低音ていおん號ごう的てき發音はつおん依賴いらい嘴くちばし唇くちびる碰著金屬きんぞく吹嘴（mouthpiece）來らい震動しんどう。低音ていおん號ごう的てき吹嘴非常ひじょう深ふか，有ゆう時じ稱しょう為ため“杯はい形がた吹嘴”。演奏えんそう者しゃ的てき嘴くちばし唇くちびる在ざい氣流きりゅう的てき推動下か在ざい吹嘴內震動しんどう，帶おび動どう整せい個こ低音ていおん號ごう的てき管かん身み內的空氣くうき柱ばしら震動しんどう，並なみ形成けいせい一いち個こ駐ちゅう波なみ。駐ちゅう波なみ的てき波長はちょう受演奏者そうしゃ的てき嘴くちばし唇くちびる、氣流きりゅう以及按鍵的てき控ひかえ制せい，決定けってい了りょう所しょ發出はっしゅつ的てき音おと高だか。一個固定的管長所可能發出的所有音稱為這個管長的泛音。

低音ていおん號ごう按键起おこり到いた改あらため变总管かん长的作用さよう。基本きほん的てき三个键分别将基音降低大だい二に度ど，小しょう二に度ど和わ小しょう三さん度ど，并可按照简单的てき加法かほう规则组合。四键低音號的第四键可将基音降低纯四よん度ど。

低音ていおん號ごう在ざい演奏えんそう時じ，演奏えんそう者しゃ所しょ呼出よびだし的てき空氣くうき內所含有がんゆう的てき水蒸氣すいじょうき在ざい內管壁かべ凝聚ぎょうしゅう成なり水すい，如果駐留ちゅうりゅう過多かた，會かい影響えいきょう正常せいじょう發音はつおん。這就是ぜ為ため什麼いんも在ざい低音ていおん號ごう的てき底部ていぶ通常つうじょう都と有ゆう一いち個こ出水しゅっすい閥ばつ，這一いち點てん與あずか其他銅どう管樂器かんがっき類似るいじ。由よし於低音おん號ごう是ぜ演奏えんそう所しょ需氣流量りゅうりょう最大さいだい的てき銅どう管樂器かんがっき，所以ゆえん排出はいしゅつ的てき水量すいりょう通常つうじょう也相當とう可か觀かん。

低音ていおん號ごう的てき极限音域おんいき为大字だいじ二に组的F（科学かがく音おん高だか记法：F0）到いた小字こあざ二に组的C（科学かがく音おん高だか记法：C5），常用じょうよう音域おんいき为大字だいじ一いち组的E♭（科学かがく音おん高だか记法：E♭1）到いた小字こあざ一いち组的A（科学かがく音おん高だか记法：A4）。

种类

按照按鍵的てき種類しゅるい，低音ていおん號ごう可か以分為ため轉てん閥ばつ式しき低音ていおん號ごう和わ活塞かっそく式しき低音ていおん號ごう兩りょう類るい。這兩種しゅ低音ていおん號ごう今こん天てん有ゆう著ちょ基本きほん相しょう同どう的てき普及ふきゅう性せい，傳統でんとう上じょう德とく國こく樂隊がくたい傾向けいこう於使用しよう轉てん閥ばつ式しき，美國びくに、英國えいこく樂隊がくたい傾向けいこう於使用しよう活塞かっそく式しき。活塞かっそく式しき低音ていおん號ごう的てき按鍵可か以分為ため上下じょうげ運動うんどう和わ前後ぜんこう（裏うら外がい）運動うんどう兩りょう種たね。

低音ていおん號ごう按照調ちょう性せい可分かぶん為ためC調しらべ，B♭調ちょう，F調しらべ，E♭調ちょう等ひとし。不ふ同調どうちょう性せい的てき低音ていおん號ごう在世ざいせい界かい不同ふどう國家こっか的てき普及ふきゅう程度ていど不一ふいつ。B♭調ちょう低音ていおん號ごう是ぜ中國ちゅうごく大陸たいりく、德とく國こく、奧地おくち利り、俄にわか羅ら斯等とう國家こっか或ある地區ちく最さい為ため普及ふきゅう的てき低音ていおん號ごう類型るいけい。在ざい英國えいこく，E♭調ちょう低音ていおん號ごう更さら為ため常見つねみ。美國びくに的てき交響こうきょう樂隊がくたい更さら傾向けいこう於使用しようC調しらべ低音ていおん號ごう。F調しらべ低音ていおん號ごう因いん其樂器き的てき自身じしん特とく點てん，更さら多た的てき在ざい獨奏どくそう中ちゅう被ひ使用しよう，拉ひしげ威い爾なんじ為ため穆きよし索さく爾なんじ斯基的てき《圖畫ずが展覽てんらん會かい》中ちゅう“牛車うしぐるま”一段最早就是專門寫給F調しらべ低音ていおん號ごう的てき。在ざい管かん樂隊がくたい和わ行進こうしん樂隊がくたい中なか，B♭調ちょう低音ていおん號ごう更さら受青睞，因いん為ため其音準じゅん與あずか其他銅どう管樂器かんがっき更さら加か吻合ふんごう。

虽然有ゆう这些不ふ同調どうちょう性せい的てき低音ていおん號ごう，但ただし所有しょゆう的てき低音ていおん號ごう都と是ぜ实音记谱，也就是ぜ说谱面めん上じょう的てき音おと代表だいひょう实际的てき音おと高だか。低音ていおん號ごう一般いっぱん用よう低音ていおん谱号记谱。

按照结构和わ演奏えんそう时的姿すがた势，低音ていおん號ごう可分かぶん为抱だき号ごう和わ扛号两大类。扛号就是苏萨风，其外形がた是ぜ螺旋らせん和わ一个上方向前的喇叭口，演奏えんそう时螺旋らせん部分ぶぶん置おけ于演奏者そうしゃ肩かた上じょう，行ぎょう进乐队使用しよう较多。抱だき号ごう多用たよう于室内ない演奏えんそう，演奏えんそう时置于音乐家大腿だいたい上じょう或ある大腿だいたい之の间。号ごう口こう向上こうじょう的てき低音ていおん號ごう是ぜ最さい常つね见的抱だき号ごう，有ゆう时也叫さけべ做“音おと乐会低音ていおん號ごう”；另一种号口向前的低音號有时称作“录音用よう低音ていおん號ごう”。

按照按键的てき数量すうりょう，低音ていおん號ごう有ゆう"三さん键"、"四よん键"、"五ご键"和わ"六ろく键"之これ分ぶん。三键低音號是最基本、最さい经济的てき配置はいち。四键低音號的第四键一般起到降低四度的作用，与あずか低音ていおん长号的てき变音键类似に。五键低音號受到职业级演奏家的青睐。六键低音號多出现于F调低音おん號ごう。

上うえ低音ていおん號ごう有ゆう時じ也叫做巴里さと東ひがし號ごう（Baritone Horn），其尺寸しゃくすん比ひ低音ていおん號ごう小しょう，音おと高だか比ひ低音ていおん號ごう高だか一いち個こ八はち度ど。

作用さよう

現代げんだい交響こうきょう樂隊がくたい的てき一員いちいん，屬ぞく於銅管かん聲こえ部ぶ，演奏えんそう時じ通常つうじょう坐すわ在ざい第だい3長ちょう號ごう（低音ていおん長ちょう號ごう）的てき外側そとがわ。傳統でんとう上じょう，低音ていおん號ごう在ざい交響こうきょう樂隊がくたい中起なかおこし到いた加か強きょう銅どう管かん、木管もっかん低音ていおん和わ低音ていおん提琴ていきん聲ごえ部ぶ的てき作用さよう。交響こうきょう樂隊がくたい通常つうじょう只ただ使用しよう一いち個こ低音ていおん號ごう，但ただし是ぜ在ざい斯特拉ひしげ文ぶん斯基的てき《春之はるゆき祭さい》、理り查·施ほどこせ特とく勞ろう斯的てき《查拉圖ず斯特拉ひしげ如是にょぜ說せつ》、《阿おもね爾しか卑斯交響樂こうきょうがく》、肖あやか斯塔科か維奇的てき《第だい四よん交響曲こうきょうきょく》及白しろ寮りょう士し的てき《幻想げんそう交響曲こうきょうきょく》等とう作品さくひん中ちゅう，交響こうきょう樂隊がくたい需使用しよう兩個りゃんこ低音ていおん號ごう，在ざい霍爾斯特的てき《行くだり星ぼし組曲くみきょく》中ちゅう，樂隊がくたい使用しよう了りょう一いち個こ低音ていおん號ごう和わ一いち個こ高音こうおん低音ていおん號ごう（小しょう低音ていおん號ごう）。其他使用しよう低音ていおん號ごう的てき知名ちめい作曲さっきょく家か包括ほうかつ馬うま勒、普羅ふら科か菲耶夫おっと、艾もぐさ爾しか加か等ひとし。伯はく遼りょう茨いばら的てき《幻想げんそう交響曲こうきょうきょく》是ぜ一部非常重要的低音號交響樂作品，在ざい它的第だい5樂章がくしょう中ちゅう低音ていおん號ごう首くび次じ作為さくい領りょう奏樂そうがく器き被ひ賦ふ予よ了りょう獨奏どくそう片へん段だん，而且這部交響樂こうきょうがく作品さくひん對たい於低音おん號ごう演奏えんそう的てき困難こんなん程度ていど是ぜ每ごと一位低音號演奏者所共知的，並なみ被ひ作為さくい各かく大だい樂團がくだん考試こうし的てき必考片へん段だん。隨ずい著ちょ音樂おんがく的てき發展はってん，低音ていおん號ごう越來ごえく越えつ多た得え走はし向こう獨奏どくそう的てき位置いち。為ため低音ていおん號ごう寫うつし過か交響こうきょう或ある管かん樂たのし協奏曲きょうそうきょく的てき作曲さっきょく家か主要しゅよう有ゆう約やく翰·威い廉れん斯 （谱写了りょう第だい一首为独奏大号创作的协奏曲）、Don Haddad等ひとし。

低音ていおん號ごう在ざい管かん乐队中ちゅう是ぜ必备的てき低音ていおん乐器，扮ふん演えんじ整せい个乐队低音おん基もと础的角かく色しょく。

行くだり进乐队广泛使用しよう低音ていおん號ごう，但ただし在ざい其中低音ていおん號ごう时常以苏萨风的てき形式けいしき出で现。

低音ていおん號ごう是ぜ传统的てき铜管五ご重奏じゅうそう的てき基本きほん乐器之の一いち。

另外，低音ていおん號ごう在ざい爵士乐中なか也有やゆう重要じゅうよう地位ちい。在ざい早期そうき爵士乐的室外しつがい演出えんしゅつ中ちゅう，经常用じょうよう低音ていおん號ごう来らい代替だいたい音量おんりょう不ふ够响亮あきら的てき低音ていおん提琴ていきん。

演奏えんそう技巧ぎこう

低音ていおん號ごう的てき演奏えんそう技巧ぎこう與あずか其他銅どう管樂器かんがっき類似るいじ。吐音，連れん音おん，長音ちょうおん是ぜ基本きほん功こう。低音ていおん號ごう亦また可か雙そう吐，三さん吐或彈だん吐，但ただし是ぜ在ざい演奏えんそう中ちゅう較少使用しよう。迴圈呼吸こきゅう也是某ぼう些低音おん號ごう演奏えんそう家か所しょ掌握しょうあく的てき技巧ぎこう之の一いち。低音ていおん號ごう的てき發音はつおん可か以相當とう靈れい巧たくみ，演奏えんそう一些快速炫技的片段，最さい有ゆう代表だいひょう性せい的てき作品さくひん就是加か拿大銅どう管かん五ご重奏じゅうそう改編かいへん的てき野の蜂はち飛ひ舞まい。

双そう音おと是ぜ一种低音號演奏家在吹奏乐器发音的同時，震ふるえ动声带发出で另一个音的てき演奏えんそう技巧ぎこう，就像是ぜ“一边吹号一边唱歌”。该技巧ぎこう主要しゅよう在ざい现代作品さくひん中ちゅう使用しよう。挪威低音ていおん號ごう演奏えんそう家かØystein Baadsvik （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）创作的てきFnugg（挪威语，意い为“像ぞう雪ゆき花はな一样的小东西）中ちゅう这种技わざ术得到いた了りょう充分じゅうぶん的てき应用。

参まいり见

• 铜管乐器
• 苏萨风
• 低音ていおん提琴ていきん

外部がいぶ連結れんけつ

• The History of Tuba（低音ていおん號ごう的てき歷史れきし）
• 國際こくさい低音ていおん號ごう和上わじょう低音ていおん號ごう協會きょうかい（页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 中國ちゅうごく管かん樂らく網もう論壇ろんだん低音ていおん號ごう版ばん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）