巴ともえ布ぬの海かい

巴ともえ布ぬの海かい
封ふう爵	鎮國將軍しょうぐん→奪だつ爵
出生しゅっしょう	1596年ねん
逝世	1643年ねん (46-47歲さい)
親おや屬ぞく 父親ちちおや 清せい太ふとし祖そ努つとむ尔哈赤あか 嫡母ちゃくぼ 大福だいふく晋すすむ阿おもね巴ともえ亥い 母親ははおや 庶妃嘉よしみ穆きよし瑚覺羅ら氏し 妻つま 揚あげ古こ利之としゆき女兒じょじ 兄弟きょうだい 廣こう略りゃく貝かい勒褚英 和かず碩せき禮れい烈れつ親王しんのう代だい善ぜん 鎮國勤つとむ敏さとし公おおやけ阿おもね拜はい 鎮國克かつ潔きよし將軍しょうぐん湯ゆ古代こだい 已やめ革かわ貝かい勒莽古爾しか泰やすし 輔國愨厚公こう塔とう拜はい 饒にょう餘あまり敏さとし郡ぐん王おう阿おもね巴ともえ泰やすし 清せい太ふとし宗むね皇すめらぎ太極たいきょく 已やめ革かわ貝かい勒德とく格かく類るい 已やめ革かわ英えい親王しんのう阿おもね濟すみ格かく 輔國介かい直ちょく公おおやけ賴よりゆき慕布 睿忠親王しんのう多た爾なんじ袞 豫よ通どおり親王しんのう多た鐸 費ひ揚あげ果はて 姊妹 東ひがし果はて格かく格かく 嫩哲格かく格かく 莽古濟ずみ 鄉ごう君くん 和かず碩せき公主こうしゅ 同胞どうほう兄弟きょうだい 鎮國恪つとむ僖公巴ともえ布ぬの泰やすし 同胞どうほう姊妹 穆きよし庫こ什 皇すめらぎ五ご女じょ 皇すめらぎ六ろく女じょ 子こ 阿おもね喀喇

巴ともえ布ぬの海かい（满语：ᠪᠠᠪᡠᡥᠠᡳ，转写：Babuhai；1596年ねん—1643年ねん），努つとむ尔哈赤あか第だい十じゅう一いち子し，生母せいぼ庶妃嘉よしみ穆きよし瑚觉罗氏。

巴ともえ布ぬの海うみ生せい于明朝みょうちょう萬まん曆れき二に十じゅう四よん年ねん（1596年ねん）十一月じゅういちがつ廿にじゅう八はち。初はつ授牛うし錄ろく章あきら京きょう。天てん聰さとし八はち年ねん（1634年ねん），授一等甲喇章京。曾受命じゅめい偕同兄けい長ちょう鎮國將軍しょうぐん阿おもね拜はい祭まつり陵りょう，巴ともえ布ぬの海うみ不等ふとう待まて阿おもね拜はい，先さき往祭祀さいし。因いん取と居きょ民みん牛うし隻せき以祭陵りょう而後又また以祭牛うし給きゅう居きょ民みん補償ほしょう，居きょ民みん以祭牛うし小しょう而不接受せつじゅ，與あずか巴ともえ布ぬの海かい興おき訟，判ばん罰ばつ銀ぎん三さん十以補償居民，巴ともえ布ぬの海かい又また不ふ與あずか，再さい與あずか居きょ民みん興きょう訟。被ひ皇すめらぎ太極たいきょく責せめ其愚黯，並なみ且謂他た受制於妻。其妻為ため揚あげ古こ利り之これ女兒じょじ。崇たかし德とく四よん年ねん（1639年ねん），授梅勒額真之まさゆき職しょく，又また被ひ封ふう為ため鎮國將軍しょうぐん。崇たかし德とく七なな年ねん（1642年ねん），巴ともえ布ぬの海かい因いん莽言被ひ固山こやま額がく真しん譚たん泰やすし誣告ぶこく獲え罪ざい、罪つみ當とう處しょ死し，但ただし皇すめらぎ太極たいきょく從したがえ寬ひろし，只ただ奪だつ其爵位い。

崇たかし德とく八はち年ねん（1643年ねん），顺治帝みかど即位そくい后きさき，因よし涉わたる嫌いや主ぬし使し飛ひ書しょ投とう一等いっとう公こう塔とう瞻（揚あげ古こ利り之これ次子じし）府ふ第だい以攻訐譚泰たい，內監逮捕たいほ巴ともえ布ぬの海うみ審しん訊，巴ともえ布ぬの海うみ不承認ふしょうにん控ひかえ罪ざい，巴ともえ布ぬの海うみ及其妻つま並なみ子こ阿おもね喀喇皆みな坐すわ死し，籍せき沒ぼつ其家產かさん給きゅう予よ譚たん泰たい。順治じゅんじ九きゅう年ねん（1652年ねん），譚たん泰やすし被ひ誅殺ちゅうさつ後ご，乃以其孥及遺產さん還かえ予よ同胞どうほう兄けい長ちょう巴ともえ布ぬの泰やすし家人かじん。

延伸えんしん阅读

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《清史きよし稿こう/卷まき217》，出自しゅつじ趙ちょう爾なんじ巽たつみ《清史きよし稿こう》

参考さんこう文献ぶんけん

• 《清きよし皇室こうしつ四よん谱》
• 《清史きよし稿こう》 卷まき217 列傳れつでん四よん 諸王しょおう三さん