廉れん州しゅう话

廉れん州しゅう話はなし
合浦がつぽ話ばなし
发音	lim33 ʧɐʊ45 ʋɒ21（廉れん州しゅう話ばなし-縣けん城じょう音おん） lim33 ʧɐʊ45 ʋa21（廉れん州しゅう話ばなし-南部なんぶ口こう音おん）
母はは语国家こっか和地わじ区く	中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく
区域くいき	合浦がつぽ 北海ほっかい 浦うら北きた 欽州 防ぼう城じょう 東興とうこう
母はは语使用しよう人数にんずう	約やく120萬まん
語かたり系けい	漢かん藏ぞう語ご系けい 漢語かんご族ぞく 粵語 欽廉片へん 廉れん州しゅう話はなし
語かたり言げん代だい碼
ISO 639-3	–

廉れん州しゅう話はなし，又また稱たたえ為ため「合浦がつぽ話ばなし」（因いん廉れん州しゅう又また稱たたえ為ため合浦がつぽ，兩個りゃんこ名字みょうじ在ざい不同ふどう時代じだい曾交替こうたい使用しよう。）、「麻あさ佬話」（因いん一いち種しゅ名めい為ため黃麻おうま的てき植物しょくぶつ而得名めい），《廉れん州しゅう府ふ志こころざし》中ちゅう記き為ため「廉かど語ご」；《防ぼう城ぐすく縣けん志こころざし》中ちゅう記き為ため「廉れん州しゅう語ご」，又また記き為ため「海獺らっこ語ご」（持もち廉かど語ご之これ人じん被ひ稱しょう為ため「廉かど民みん」，也被稱しょう為ため「海獺らっこ」）是ぜ以欽廉地區ちく歷史れきし上じょう的てき中心ちゅうしん城市じょうし廉れん州しゅう命名めいめい的てき一いち種しゅ语言，为欽廉片へん的てき代表だいひょう音おん之の一いち。使用しよう人口じんこう主要しゅよう分ぶん佈在合浦がつぽ中西部ちゅうせいぶ、北海ほっかい各地かくち、浦うら北きた中ちゅう南部なんぶ、欽州東ひがし南部なんぶ、防ぼう城ぐすく港こう部分ぶぶん鄉ごう村むら、靈山れいざん和わ博ひろし白しろ部分ぶぶん地區ちく。

廉れん州しゅう話はなし發音はつおん獨特どくとく、詞し語ご存そん古いにしえ、分ぶん支ささえ多樣たよう、分ぶん佈廣泛，除じょ了りょう被ひ分割ぶんかつ前まえ的てき大だい合浦がつぽ地區ちく（包括ほうかつ今いま合浦がつぽ縣けん、北海ほっかい市し、浦うら北きた縣けん）以及部ぶ分與ぶんよ之の相あい鄰的鄉きょう鎮（如那麗うらら鎮、東ひがし場じょう鎮、犀さい牛うし腳鎮等とう）之これ外がい，大だい多た地方ちほう的てき廉れん州しゅう話はなし是ぜ以散點さんてん雜居ざっきょ的てき形勢けいせい分ぶん佈。

音おと系けい

聲こえ母はは

聲こえ母はは表ひょう			雙そう唇音しんおん	齒は唇音しんおん	前ぜん舌尖ぜっせん音おん	舌した葉音はおと	舌した面めん中音ちゅうおん	軟齶音おん		喉のど音おん
塞ふさが 音おと	不ふ 送おく 氣き 清きよし 音おと	國際こくさい 音標おとしべ	[p]		[t]			[kᶹ]	[k]	[ʔ]
		廉れん拼	b		d			gu	g
		例れい字じ	八はち		打だ			瓜ふり	家いえ	啊
	送おく 氣き 清きよし 音おと	國際こくさい 音標おとしべ	[pʰ]		[tʰ]			[kᶹʰ]	[kʰ]
		廉れん拼	p		t			ku	k
		例れい字じ	跑		他た			誇ほこ	卡
塞ふさが 擦こす 音おと	不ふ 送おく 氣き 清きよし 音おと	國際こくさい 音標おとしべ				[ʧ]
		廉れん拼				z
		例れい字じ				渣
	送おく 氣き 清きよし 音おと	國際こくさい 音標おとしべ				[ʧʰ]
		廉れん拼				ts
		例れい字じ				集しゅう
鼻はな 音おと	濁にご 音おと	國際こくさい 音標おとしべ	[m]		[n]		[ȵ]	[ŋ]
		廉れん拼	m		n		nj	ng
		例れい字じ	媽		那な		人ひと	我わが
邊あたり 音おと	濁にご 音おと	國際こくさい 音標おとしべ			[l]
		廉れん拼			l
		例れい字じ			老ろう
邊あたり 擦こす 音おと	清きよし 音おと	國際こくさい 音標おとしべ			[ɬ]
		廉れん拼			lh
		例れい字じ			三さん
擦こす 音おと	清きよし 音おと	國際こくさい 音標おとしべ		[f]		[ʃ]				[h]
		廉れん拼		f		s				h
		例れい字じ		花はな		沙すな				下した
近ちか 音おと	濁にご 音おと	國際こくさい 音標おとしべ		[ʋ]			[j]
		廉れん拼		v			j
		例れい字じ		萬まん			要よう

• 拼音系統けいとう拼寫參考さんこう外語がいご。
• 微ほろ母はは不完全ふかんぜん併入明いりあけ母はは，部分ぶぶん微ほろ母はは字じ讀作[ʋ]聲こえ（如：萬ばん、物もの、襪……），其餘大部たいぶ分與ぶんよ明あかり母はは字じ合ごう併讀へいどく作さく[m]聲こえ。
• 古こ全ぜん濁聲だくせい母はは全ぜん送おく氣き。
• [ȵ]主要しゅよう來き自じ日にち母はは和わ疑うたぐ母はは細ほそ音おん，[ɬ]主要しゅよう來き自じ心こころ母はは和かず部分ぶぶん邪よこしま書しょ船ふね澄きよし等ひとし。
• [h]早期そうき資料しりょう記き為ため[x]。
• 少しょう數すう人にん會かい把わ舌した葉音はおと[ʧ]、[ʧʰ]、[ʃ]讀成舌尖ぜっせん音おん[ʦ]、[ʦʰ]、[s]。
• [kᶹ]、[kᶹʰ]是ぜ[k]、[kʰ]的てき齒は唇くちびる化か。
• [ʋ]的てき發音はつおん可能かのう存在そんざい[ʋ~v]的てき音おと差さ（多數たすう傾向けいこう前者ぜんしゃ）。

韻いん母はは

韻いん母はは表ひょう	陰かげ聲ごえ韻いん				陽ひ聲ごえ韻いん					入聲にっしょう韻いん
國際こくさい 音標おとしべ	[ɒ]	[a]	[ai]	[aʊ]	[am]	[an]	[ɛaŋ]	[aŋ]	[æŋ]	[ap̚]	[at̚]	[ɛak̚]	[ak̚]	[æk̚]
廉れん拼	aa		aai	aau	aam	aan	aang			aap	aat	aak
例れい字じ	家いえ		太ふとし	包つつみ	參まいり	產さん	等ひとし			鴨かも	辣	落
國際こくさい 音標おとしべ	[ɐ]		[ɐi]	[ɐʊ]	[ɐm]	[ɐn]				[ɐp̚]	[ɐt̚]
廉れん拼	o		ai	au	am	an				ap	at
例れい字じ	那な		米べい	嘔	欣	頂いただき				汁しる	隻せき
國際こくさい 音標おとしべ	[i]			[iʊ]	[im]	[in]				[ip̚]	[it̚]
廉れん拼	i			iu	im	in				ip	it
例れい字じ	意い			？	點てん	連れん				貼は	歇
國際こくさい 音標おとしべ	[ɛ]	[e̞]	[ɛi]	[ɛʊ]			[e̞ŋ]	[e̞i̯ŋ]			[ɛt̚]	[e̞k̚]	[e̞i̯k̚]
廉れん拼	e		eu				eng				et	ek
例れい字じ	車くるま		橋はし				爭そう				列れつ	白しろ
國際こくさい 音標おとしべ	[o]			[oʊ]			[oŋ]				[ot̚]	[ok̚]
廉れん拼	o			ou			ong				ot	ok
例れい字じ	科か			爆ばく			幫				猝	木き
國際こくさい 音標おとしべ	[ʊ]		[ʊi]		[m̩]	[ʊn]	[ŋ̩]				[ʊt̚]	[ʊat̚]
廉れん拼	u		ui		m	un	ng				ut	uaat
例れい字じ	巨きょ		愛あい		毋	搬	五ご				摑	屮

• 對たい於地區ちく擁よう有ゆう對應たいおう關係かんけい的てき韻いん母はは採用さいよう統一とういつ拼寫方案ほうあん；因いん[ɐ]韻字いんじ來らい源げん於[o]的てき部分ぶぶん地區ちく簡讀口こう音おん，故こ拼寫為ためo。
• 黑くろ體たい為ため默認もくにん韻いん母はは；韻いん母はは對立たいりつ規律きりつ：[ɒ][a]、[ɛaŋ][aŋ][æŋ]、[ɛak̚][ak̚][æk̚]、[ɛi][ɛu]、[ɛ][e̞]、[e̞ŋ][e̞i̯ŋ]、[e̞k̚][e̞i̯k̚]。
• 浦うら北きた、合浦がつぽ縣けん城じょう廉れん州しゅう與あずか的てき主流しゅりゅう口こう音おん及各鎮中心ちゅうしん多た使用しよう藍あい字じ韻いん母はは；合浦がつぽ周邊しゅうへん鄉ごう村むら地區ちく口こう音おん大だい多數たすう人じん常用じょうよう黑くろ體たい韻いん母はは（非ひ絕對ぜったい性質せいしつ，因いん為ため涉わたる及到人口じんこう遷移せんい、演えんじ變へん標準ひょうじゅん統一とういつ、早期そうき各地かくち通商つうしょう交流こうりゅう問題もんだい）。而在合浦がつぽ東部とうぶ（多數たすう使用しよう[ɛi]䪨）、北海ほっかい幾いく乎都用よう紅べに字じ䪨母。
• [ɐ]韻いん來らい源げん於對那な、哪、個こ（僅此三さん字じ）的てき[o]䪨口語ご化か簡讀（本質ほんしつ上じょう是ぜ懶ものぐさ音おん），常見つねみ於合浦がつぽ縣けん城じょう一帶いったい的てき口くち音おん，而其他た地方ちほう普遍ふへん保留ほりゅう[o]䪨（非ひ絕對ぜったい，可能かのう存在そんざい口こう音おん影響えいきょう、懶ものぐさ音おん問題もんだい，因いん人じん而異）。
• [ɛʊ]是ぜ老ろう派は發音はつおん、[ɛi]是ぜ新派しんぱ發音はつおん（由ゆかり簡讀產さん生せい，實質じっしつ上じょう亦また可か以歸類るい為ため懶ものぐさ音おん，但ただし使用しよう者しゃ上じょう至いたり老年ろうねん大だい眾，可か見合みあい流りゅう時間じかん之の久ひさし）；按地域ちいき劃分，合浦がつぽ縣けん城じょう及大部分ぶぶん地區ちく已やめ被ひ[ɛi]音おと合流ごうりゅう，只ただ有ゆう在ざい周邊しゅうへん鄉ごう村むら地方ちほう、浦うら北きた、北海ほっかい各地かくち仍然保留ほりゅう[ɛʊ]音おと（注ちゅう：受北海ほっかい話ばなし【粵語】的てき影響えいきょう，在ざい北海ほっかい市區しく部分ぶぶん人じん可能かのう会かい把わ[ɛʊ]讀成粵語的てき[iu]音おと）。
• [e̞i̯ŋ][e̞ŋ]與あずか[e̞i̯k̚][e̞k̚]的てき濫腔混用こんよう在ざい合浦がつぽ一帶いったい非常ひじょう常見つねみ，這兩組ぐみ韻いん母はは有ゆう時じ會かい對立たいりつ但ただし大だい多數たすう時候じこう是ぜ混用こんよう；而在北海ほっかい（紅べに字じ䪨母使用しよう地區ちく）幾いく乎不存在そんざい（統一とういつ使用しよう黑くろ體たい韻いん母はは）。
• [e̞]䪨是合浦がつぽ縣けん城じょう廉れん州しゅう鎮街まち的てき特色とくしょく口こう音おん，其他地方ちほう大だい多數たすう皆みな用よう[ɛ]（非ひ絕對ぜったい）。
• 存在そんざい[iʊ]韻いん母はは組合くみあい，但ただし僅限於「打だ噴睇」的てき擬聲ぎせい詞し，無む字じ（hak̚⁵ ʧʰiʊ²¹【噴睇】的てき詞し語ご來らい源みなもと是ただし對たい打だ噴睇行為こうい的てき聲音こわね模も仿）。
• [e̞]䪨在大だい多數たすう資料しりょう中ちゅう記き為ためᴇ。
• [ʊ]在ざい多數たすう資料しりょう中ちゅう記き為ため[u]，但ただし絕ぜっ實際じっさい發音はつおん為ため前者ぜんしゃ。
• 曾攝與あずか梗攝的てき部分ぶぶん舒聲字じ不ふ讀[-ŋ]，併入[-n]（無む[ɐŋ]䪨母組合くみあい）。
• 部分ぶぶん入聲にっしょう字じ不ふ讀[-k̚]（無む[ik̚]、[ɐk̚]、[ʊk̚]入聲にっしょう韻いん組合くみあい）。
• 綜上所しょ述じゅつ：在ざい考慮こうりょ韻いん母はは對立たいりつ的てき情況じょうきょう下か，廉れん州しゅう話はなし的てき實用じつよう韻いん母はは組合くみあい有ゆう39~40個こ。
• 容易ようい混こん的てき韻いん母はは：[m̩][ŋ̩]。
• [e̞ŋ]韻いん母はは組合くみあい的てき[e̞-]實際じっさい發音はつおん存在そんざい[e̞~i~ɛ]的てき音おと差さ，記き為ため[e̞-]（以口音おん分類ぶんるい誤差ごさ過大かだい，且由於存在そんざい嚴重げんじゅう的てき混合こんごう現象げんしょう，故こ這對韻いん母はは組合くみあい的てき發音はつおん不能ふのう像ぞう其他對立たいりつ韻いん母はは一いち樣よう並列へいれつ對立たいりつ，統一とういつ記き為ため[e̞ŋ]）。
• [ɛaŋ]與あずか[ɛak̚]韻いん母はは組合くみあい的てき[ɛ-]音おと存在そんざい[ɛ~i]的てき音おと差さ問題もんだい，記き為ため主流しゅりゅう音おん[ɛ-]（資料しりょう傾向けいこう於記為ため[i-]音おと）。
• [ɒ]發音はつおん有ゆう可能かのう存在そんざい[ɒ~ɑ]的てき音おと差さ。
• [o]的てき發音はつおん有ゆう可能かのう存在そんざい[o~ɔ]的てき音おと差さ（非常ひじょう微小びしょう，不明ふめい顯あらわ） 。

聲調せいちょう

調しらべ類るい	陰平かげひら	陽平ようへい	上聲じょうせい	陽ひ去さ	低てい阴去	高こう陰かげ入いれ	上陰かみかげ入いれ	下陰したかげ入いれ	陽ひ入いれ
調しらべ值	45	33	24	21	441	5	3	24	2
例れい字じ	丁ちょう	平ひらた	史ふみ	是これ	卅	逳	色いろ	百ひゃく	食しょく
音調おんちょう 拼音	dan	pān	sí	sì	lhâ	njok	sāt	bék	sàt

• 低てい陰かげ去さ「卅」字じ為ため「三さん」與あずか「十じゅう」的てき合ごう音おん。
• 多數たすう高だか阴入字じ為ため動詞どうし和わ有ゆう音無おとなし字じ詞し（百ひゃく越えつ词）。

元もと音おと

音おと位い	/a/			/ɐ/	/ɛ/		/o/	/u/	/i/
國際こくさい 音標おとしべ	[ɑ]	[a]	[æ]	[ɐ]	[ɛ]	[e̞]	[o]	[ʊ]	[i]
例れい字じ	叉また		講こう	那な	車くるま		初はつ	醋す	基もと

明細めいさい

• 廉れん州しゅう話はなし（不ふ包括ほうかつ分ぶん支ささえ方言ほうげん，未み統計とうけい欽防ぼう地區ちく的てき「海獺らっこ話ばなし」）已やめ知ち分類ぶんるい大概たいがい有ゆう三種さんしゅ：北部ほくぶ口こう音おん（即そく合浦がつぽ廉れん州しゅう縣けん城じょう及周邊しゅうへん口こう音おん，包括ほうかつ廉れん州しゅう口くち音おん、黨とう江口えぐち音おん等とう）；東北とうほく部ぶ口くち音おん（即そく合浦がつぽ東部とうぶ及浦うら北きた一帶いったい，对应自称じしょう为「麻あさ佬话」的てき地区ちく，包括ほうかつ石いし康やすし口くち音おん、龍りゅう門口かどぐち音おん等とう）；南部なんぶ口こう音おん（即そく北海ほっかい口くち音おん，包括ほうかつ地角じかく口こう音おん、高德こうとく口こう音おん、电建口こう音おん、龍りゅう潭口音おん等ひとし），北部ほくぶ口こう音おん與あずか南部なんぶ口こう音おと的てき最大さいだい差別さべつ在ざい於韻いん母はは對立たいりつ，而東北部ほくぶ口こう音おと則そく是ぜ讀音用よう詞し差異さい，但ただし三さん方ぽう內部較為統一とういつ。

用よう辭じ

注ちゅう：地區ちく不同ふどう、組くみ詞し不同ふどう、個人こじん習慣しゅうかん不同ふどう，不同ふどう地區ちく之の間あいだ的てき讀音因いん人じん而異，表ひょう格かく記載きさい為ため地區ちく多數たすう人じん慣用かんよう讀音，不ふ分ぶん文ぶん白しろ異い讀（會かい注ちゅう明あかり）。

代だい詞し

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		電でん建けん音おん		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
我わが		ŋo24
你		ni24
他た/它	渠みぞ	kʊ33			俗ぞく謂いい他た人爲じんい渠みぞ儂わし。 亦また有ゆう寫うつし作さく「𠍲」、「佢」。
我わが們	咱（存疑そんぎ）	ʋɒ45		ʋa45	韻いん、調しらべ一致いっち，唯ただ聲ごえ母はは無む從したがえ考究こうきゅう。
你們	㑚（待まち定じょう）	nɒ45		na45	《康かん熙字典じてん》：奴やつ何なん切きり，音おと那な。 漢かん典てん：方言ほうげん字じ，意い「你們」；吳くれ語ご常用じょうよう。 該字亦また可能かのう是これ合ごう音字おんじ（存疑そんぎ）。
他た們/牠們	？人ひと	ni45 ȵɐn33			複ふく合あい詞し，意い為ため「那な些人」。
	𰂌人ひと	ki45 ȵɐn33			𰂌：方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとgij（ki3），不ふ定量ていりょう詞し；這些。 複ふく合あい詞し，意い為ため「這些人じん」。
他た（們）的てき/它（們）的てき	？	ko21			「渠みぞ個こ」的てき合ごう音字おんじ。 個こ：連れん詞し/代だい詞し，的てき。 後こう接せっ名詞めいし。
自己じこ	自家じか	ʃi21 kɒ45		ʧʰi21 ka45	「自じ」正せい音おと為ためʧʰi21，僅在廉れん州しゅう音おと的てき「自家じか」組ぐみ詞し中ちゅう異い讀為ʃi21。
人家じんか		ȵɐn33 kɒ45		ȵɐn33 ka45
誰だれ	物もの人じん	mɐt̚3 ȵɐn33			複ふく合あい詞し，意い為ため「什麼いんも人じん」。 「物もの」解かい見み下か。
這	個こ	kɐ33		ko33	白髮はくはつ三さん千せん丈たけ，緣えん愁似個こ長ちょう。——唐から·李白りはく《秋あき浦うら歌か》 個こ：代だい詞し，意い「這」。
這些	𰂌	ki45			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，字解じかい見上みかみ「他た們」。
	個こ𰂌	kɐ33 ki45		ko45 ki45
這裏	其	ki45			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとgiz（ki2），處しょ；處しょ所しょ。
	個こ其	kɐ33 ki45		ko45 ki45
這樣	個こ底そこ子こ	ko24 tɐi45 ʧi21	個こ底そこ	ko24 tɐi45	「個こ」：代だい詞し「這」；亦また有ゆう俗ぞく寫うつし為ため「咁」。表示ひょうじ方式ほうしき、狀態じょうたい、時間じかん、程度ていど時じ調ちょう值由平聲ひょうしょう（表示ひょうじ人じん、事物じぶつ、地點ちてん）轉てん為ため24。「底そこ」解かい見み下か。
那な	那な	nɐ33		no33
那な些	爾なんじ	ni45
	那な爾なんじ	nɐ33 ni45		no33 ni45
那な裏うら	爾なんじ	ni45
	那な爾なんじ	nɐ33 ni45		no33 ni45
那な樣さま	那な底そこ子こ	nɒ24 tɐi45 ʧi21
哪		nɐ21		no21
全部ぜんぶ	一いち總そう	ʔɐt̚3 ʧoŋ24			《老殘ろうざん遊ゆう記き．第だい七なな回かい》：「將はた昨日きのう未み曾寫完かん的てき信しんじ，詳細しょうさい寫うつし完封かんぷう好このみ，又また將はた致劉仁じん甫はじめ的てき信しん亦また寫うつし畢，一總送到上房。」 一いち總そう：全部ぜんぶ，一いち並なみ。
一いち些/某ぼう些	率りつ的てき	ɬɐt̚5 tit̚5			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとdi（ti1），（一いち）點てん，（一いち）些。 亦また有ゆう俗ぞく寫うつし為ため「啲」。
什麼いんも	物もの底そこ	mɐt̚3 tɐi45			物もの：字典じてん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）；「物ぶつ」只ただ有作ゆうさく代だい詞し疑問ぎもん詞し的てき時候じこう會讀かいどく作さくmɐt̚3，其他情況じょうきょう皆みな讀作ʋɐt̚3。 底そこ：【匡ただし謬正俗ぞく】去さ何なん言こと等とう，其言已やめ舊きゅう，今こん人ひと不ふ詳しょう根本こんぽん，乃作底そこ字じ，非ひ也。 亦また有ゆう说法「底そこ」为「东西」的てき合ごう音字おんじ，但ただし如若成立せいりつ則そく會かい產さん生せい「東西とうざい」與あずか「子こ」的てき詞し尾お重複じゅうふく疊たたみ加か（「底そこ子こ」詞し組ぐみ常用じょうよう）（存疑そんぎ）；廉れん江こう海うみ話ばなし用よう詞し「物もの西にし」。
怎麼……/怎樣	怎子	ʧʰɐn45 ʧi24
為ため什麼いんも	做物底そこ	ʧʊ33 mɐt̚3 tɐi45
	做米（非ひ正字せいじ）	ʧʊ33 mɐi45			米べい：「物もの底そこ」的てき合ごう音字おんじ。
多少たしょう	幾多いくた	ki24 to45
沒ぼつ有ゆう	無む有ゆう	mɐʊ21 jɐʊ24

時間じかん詞し

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
早はや上じょう	早朝そうちょう頭あたま	ʧaʊ24 ʧɛi45 tʰɐʊ33
中午なかうま	熱中ねっちゅう頭あたま	ȵit̚3 ʧoŋ45 tʰɐʊ33
白はく天たかし	白熱はくねつ頭あたま	pʰe̞k̚2 ȵit̚3 tʰɐʊ33	熱ねつ頭あたま：太陽たいよう。
	白日はくじつ頭あたま	pʰe̞k̚2 ȵɐt̚3 tʰɐʊ33
晚ばん上じょう	夜よる晚ばん頭あたま	je̞21 man24 tʰɐʊ33
昨さく天てん	尋ひろ（存疑そんぎ）日ひ	ʧʰɐi21 ȵɐt̚3	音おとʧʰɐn21可能かのう來き源げん於「尋ひろ」的てき閉口へいこう音おん脫落だつらく（存疑そんぎ）。 受尾字じ聲ごえ母ははi和かず韻いん母ははȵ的てき影響えいきょう在ざい該組詞し中ちゅう亦また會かい異い讀成ʧʰɐi21。
	昨日きのう	ʧʰok̚2 ȵɐt̚3	非常ひじょう少しょう人ひと這樣講こう，但ただし常見つねみ於南方口かたぐち音おん（特別とくべつ是ぜ福ぶく城じょう口くち音おん）。
前ぜん天てん	前日ぜんじつ	ʧʰin33 ȵɐt̚3
今こん天てん	今日きょう	kɐm45 ȵɐt̚3	「今いま」在ざい該組詞し中有ちゅうう讀為懶ものぐさ音おんkɐi45。
明天めいてん	明日あした	mɐn33 ȵɐt̚3	「明あきら」在ざい該組詞し中有ちゅうう讀為懶ものぐさ音おんmɐi45（聲調せいちょう轉變てんぺん是ぜ由よし於白話ばなし的てき影響えいきょう）。
後天こうてん	後日ごじつ	haʊ21 ȵɐt̚3
改あらため天てん	閑日	han33 ȵɐt̚3
整せい天てん/經常けいじょう	通つう日び	tʰoŋ45 ȵɐt̚3
	論ろん日び	lɐn21 ȵɐt̚3
	周しゅう日び	ʧɐʊ45 ȵɐt̚3
	常つね日ひ	ʧʰe̞ŋ33 ȵɐt̚3
星ほし期き	禮拜れいはい	lɐi24 pai33
去年きょねん	舊年きゅうねん	kʰɐʊ21 nin33
今年ことし		kɐm45 nin33	「今いま」異い讀，見上みかみ解かい。
明年みょうねん		mɐn33 nin33
一いち會かい兒じ	一いち陣じん間あいだ	ʔɐt̚3 ʧʰɐn21 kan45
以前いぜん	舊時きゅうじ	kʰɐʊ21 ʃi33
以後いご		ji24 hɐʊ21
剛つよし才ざい	啱啱	ŋɐn45 ŋɐn45	方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとngamq（ŋːam5），剛つよし；剛つよし剛つよし。 古こ閉口へいこう音おん脫落だつらく。
現在げんざい	個こ下か（存疑そんぎ、推測すいそく）	kɒ24 lɒ21	部分ぶぶん地區ちく會かい有人ゆうじん用ようkɒ24表示ひょうじ「這」之の意い，其本字ほんじ可能かのう就是「個こ」；配合はいごう「那な」nɒ24產さん生せい的てき音おと變へん（存疑そんぎ）。 「下した」聲こえ母はは可能かのう受變（存疑そんぎ）；例れい如「裏うら」聲こえ母はは就在[l]與あずか[h]之の間あいだ變化へんか。
	個こ時じ	ko24 ʃi33
後來こうらい	跟尾	kɐn45 mi24
最後さいご	尾お底そこ	mi24 tɐi45
有ゆう时候/時とき不時ふじ	有ゆう率りつ時じ	jɐʊ24 ɬɐk̚5 ʃi33
（每まい隔へだた一段いちだん時間じかん）	久久ひさびさ	kɐʊ24 kɐʊ24
很久	耐たい耐たい	nʊi21 nʊi21	「耐たい」字じ越こし多た表示ひょうじ時間じかん越えつ長ちょう。 一般いっぱん口語こうご交流こうりゅう中ちゅう使用しよう2—5個こ。
很久很久	耐たい耐たい耐たい	nʊi21 nʊi21 nʊi21
（零れい五ご分ふん）	踏一	tap̚24 ʔɐt̚3	鐘かね錶分針はり指向しこう幾いく就是踏幾。 例れい如：「一いち點てん踏三」，即そく「一いち點てん十じゅう五ご分ふん」。

稱しょう謂いい

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		电建音おん		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
孩子	？？	ne̞21 ʔe̞45		nɛ21 ʔɛ45	二に音おと不可ふか單獨たんどく使用しよう，可能かのう是ぜ讀音拆分詞ぶんし（存疑そんぎ）。該詞可能かのう源げん於中古こ漢語かんご的てき「兒こ」。
	？？煲	ne̞21 ʔe̞45 pɐʊ45		nɛ21 ʔɛ45 pɐu45	該詞是ぜ表ひょう達たち親切しんせつ的てき稱呼しょうこ。 舊きゅう廉かど民みん通常つうじょう喜き歡把珍めずらし貴とうと的てき寶貝ほうがい存そん於煲中ちゅう並置へいち於床底そこ。以此推測すいそく（未み證あかし實み，非ひ絕對ぜったい）「煲」意い為ため「親愛しんあい的てき」、「寶貝ほうがい」表ひょう達たち親昵しんじつ的てき意思いし。
男おとこ孩	仔こ兒じ	ʧɐi24 ȵi45
女おんな孩	妹いもうと兒じ	mʊi45 ȵi45
中ちゅう年男としおとこ	老ろう兒こ	lɐʊ24 ȵi45			指ゆび已やめ婚こん中年ちゅうねん男性だんせい。
單身たんしん漢かん	寡公佬	kᶹɒ24 koŋ33 lɐʊ24
老人ろうじん家か	老ろう？嫗おうな	lɐʊ24 kʰæk̚3 kʰʊ45		lɐʊ24 kʰak̚3 kʰʊ45
老ろう頭あたま子こ	老公ろうこう兒じ	lɐʊ24 koŋ33 ȵi45
	公おおやけ兒じ？	koŋ33 ȵi45 kʰɛt̚5
	老ろう㸙？	lɐʊ24 ʧɒ45 kɐʊ33
老ろう太ふとし太ふとし	老ろう嬷兒	lɐʊ24 mɒ45 ȵi45		lɐʊ24 ma45 ȵi45	嬷：称呼しょうこ老年ろうねん妇女。
	老ろう嬷？	lɐʊ24 mɒ45 kʰɛt̚5		lɐʊ24 ma45 kʰɛt̚5
	老ろう嬷？	lɐʊ24 mɒ45 kɐʊ33		lɐʊ24 ma45 kɐʊ33
兒こ子こ	仔こ	ʧɐi24
女兒じょじ	女おんな	nʊ24
父親ちちおや	老ろう㸙	lɐʊ24 ʧɒ45		lɐu24 ʧa45	清しん代だい乾いぬい隆たかし版ばん《廉れん州しゅう府ふ志こころざし》中ちゅう記き為ため「呼よび祖そ曰咤」。 注ちゅう：府ふ志多した採用さいよう同どう音字おんじ記載きさい，非ひ絕對ぜったい通どおり意い（例れい如「吃ども飯めし」在民ざいみん國こく版ばん府ふ志しむら中ちゅう記き為ため「轄飯めし」）。 㸙：父ちち也。《广韵》正せい奢おご切きり。吳くれ語ご：音おとtia。
母親ははおや	老ろう乸	lɐʊ24 nɒ33		lɐu24 na33	乸：母はは也。 「老ろう乸」是ぜ當今とうぎん對たい母親ははおや最さい通俗つうぞく的てき稱呼しょうこ。
	阿おもね㜷	ʔɒ33 me̞33		ʔa33 mɛ33	㜷：母はは也。 此類稱呼しょうこ屬ぞく於比較老派は的てき叫さけべ法ほう，較多用よう於女子じょし呼よび母はは。 據よりどころ傳でん（未み證あかし實み，非ひ絕對ぜったい）封建ほうけん時代じだい重男しげお輕けい女おんな，女兒じょじ稱しょう母はは不ふ吉利よしとし，故こ不ふ允許いんきょ女兒じょじ稱しょう「母はは」，改稱かいしょう為ため「姐あね」、「奶」等とう稱呼しょうこ。
	阿おもね奶	ʔɒ33 nai24		ʔa33 nai24
	阿おもね姐あね	ʔɒ33 ʧe̞45		ʔa33 ʧɛ45
伯父おじ	爺じい爺じい	je̞33 je̞33
伯母おば	娘むすめ娘むすめ	niŋ33 niŋ33
叔叔	叔公	ʃok̚3 koŋ45
嬸嬸	阿おもね嬸	ʔɒ33 ʃɐm24
姑しゅうと丈たけ	姑しゅうと公こう	kʊ45 koŋ45	姑しゅうと㸙	kʊ45 ʧa45
姑しゅうと母はは	姑しゅうと婆ばば	kʊ45 pʰo33	姑しゅうと乸	kʊ45 na45
	阿おもね婆ばば	ʔɒ33 pʰo33
舅しゅうと父ちち	舅しゅうと公こう	kʰɐʊ21 koŋ45
舅しゅうと母はは	妗婆	kʰɐm21 pʰo33
姨父	姨㸙	ji33 ʧɒ45		ji33 ʧa45
	姨公	ji33 koŋ45
姨母	姨乸	ji33 nɒ45		ji33 na45
	姨婆	ji33 pʰo33
祖父そふ	阿おもね公おおやけ	ʔɒ33 koŋ45		ʔa33 koŋ45
祖母そぼ	阿おもね嬤	ʔɒ33 mɒ21		ʔa33 ma21
外祖父がいそふ	外そと公こう	ʋai21 koŋ45
外祖母がいそぼ	外そと嬤	ʋai21 mɒ21		ʋai21 ma21
舅しゅうと祖父そふ	舅しゅうと公こう祖そ	kʰɐʊ21 koŋ45 ʧʊ24	舅しゅうと公こう㸙	kʰɐʊ21 koŋ45 ʧa45
舅しゅうと祖母そぼ	妗婆嬤	kʰɐm21 pʰo33 mɒ45		kʰɐm21 pʰo33 ma45
姨奶奶	姨婆媽	ji33 pʰo33 mɒ45
姨爺爺じい	姨公祖そ	ji33 koŋ45 ʧʊ24

方位ほうい词

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
地方ちほう	埞方	te̞ŋ21 foŋ45
哪里	哪爾	nɐ21 ni45	[ɐ]䪨來源げん於對[o]韻いん的てき簡讀。
这里	個こ己おのれ	kɐ33 ki45
那な里さと	那な爾なんじ	nɐ33 ni45
里さと面めん	裏うら頭あたま	hi24 tʰɐʊ33	「裏うら」正せい音おと為ためli24，在ざい該組詞し中ちゅう異い讀成hi24。
外そと边	外そと頭あたま	ʋai21 tʰɐʊ33
上面うわつら	上うえ高だか	ʃiŋ21 kɐʊ45
下面かめん	下しも底そこ	hɒ21 tɐi24
地面じめん	地底ちてい	tʰi21 tɐi24
前面ぜんめん	前頭まえがしら	ʧʰin33 tʰɐʊ33
后きさき面めん	後尾こうび	hɐʊ21 mi24
屋や裏うら	屋頭やがしら	ʔok̚3 kʰɐʊ33	「頭あたま」正せい音おと為ためtʰɐu33，受頭字かしらじ入聲にっしょうk̚的てき影響えいきょう在ざい該組詞し中ちゅう異い讀成kʰɐu33。

量りょう词

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
一いち個こ人ひと	一いち只ただ人ひと	ʧɐt̚3
一いち點てん糖とう	一いち的てき糖とう	tit̚5	方ほう塊かたまり壯たけし字じ，字解じかい見上みあげ代だい詞し「一いち些」。
一いち些盐	率りつ的てき盐	ɬɐt̚5 tit̚5
一いち串くし鑰匙	一いち樸しらき（存疑そんぎ）鎖くさり匙さじ	pok̚21	量りょう詞し，串くし、叢くさむら、簇むらが、堆うずたか。
一いち撮つまみ毛もう	一いち樸しらき（存疑そんぎ）毛もう
一いち堆うずたか文ぶん件けん	一いち樸しらき（存疑そんぎ）文ぶん件けん
一いち張ちょう床ゆか	一いち鋪しき床ゆか	pʰo33/pʰʊ33	鋪しき指ゆび「可か攤開的てき東西とうざい」。
一いち副ふく牌ぱい	一いち鋪しき？		「撲なぐ克かつ牌ぱい」的てき稱呼しょうこ來らい源げん於英文えいぶん的てきpair，無む字じ。
一いち大だい堆うずたか人ひと	一いち鋪しき籮（存疑そんぎ）人ひと	pʰo33 lo33	桐きり膏あぶら千せん籮，蠟千せん斤きん，繭絲けんし千せん兩りょう。——清しん· 唐から甄《潛せん書しょ》 籮：量りょう詞し。
一いち把わ米べい	一いち𢳀米べい	mɒ33	量りょう词，把わ；动词，抓つめ。
一いち碗わん飯めし	一いち甏飯めし	pʰæŋ45
一いち雙そう筷子	一いち對たい筷箸	tʊi33
一いち（小しょう）勺しゃく湯ゆ	一いち勺しゃく羹あつもの羹あつもの	ʧɛt̚24 ke̞i̯ŋ45	小しょう勺しゃく子こ。
一いち（大だい）勺しゃく湯ゆ	一いち勺しゃく羹あつもの	ʧɛt̚24	公おおやけ勺しゃく，湯ゆ飯めし勺しゃく，大だい勺しゃく子こ。
一いち泡あわ尿にょう	一いち涿尿にょう	tok̚5
兩りょう棵樹き	兩りょう蔸樹き	tɐu45
兩りょう截木き棍	兩りょう橛棒ぼう枝えだ	kʰɛt̚5
三さん塊かたまり糖とう	三さん硞糖とう膠にかわ	kɐʊ21	方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとgauh（khaːu6），塊かたまり，團だん。
四よん瓶びん水みず	四よん樽たる水みず	ʧʊn45
五ご輛車くるま	五ご部ぶ車くるま	pʊ21
第だい六ろく次つぎ	第だい六ろく調しらべ	tɛi21
	第だい六ろく轉てん	ʧʊn33
七なな副ふく藥くすり	七なな劑ざい藥くすり	ʧɐi45
兩りょう張ちょう桌椅	兩りょう支ささえ臺たい凳	ʧi45
	兩りょう張ちょう臺たい凳	ʧiŋ45
（無む對應たいおう）	一いち？	ȵɒ45	測量そくりょう單位たんい，大だい拇指ぼし與あずか食指しょくし張ちょう開ひらく後ご的てき兩端りょうたん長なが度たび。
	一いち指ゆび	ʧi24	測量そくりょう單位たんい，食指しょくし的てき寬ひろし度たび。
	一いち扁ひらた	pin24	測量そくりょう單位たんい，除じょ了りょう大だい拇指ぼし外がい其餘四よん個こ手指しゅし併攏的てき寬ひろし度たび。

身體しんたい部位ぶい

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		电建音おん		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ

副詞ふくし/助詞じょし/連れん詞し/介かい詞し

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
沒ぼつ……/了りょう嗎？	朆（非ひ正字せいじ）	mæŋ33	「未み曾」的てき合ごう音字おんじ。
不ふ/嗎？	無む	mɐʊ21
沒ぼつ有ゆう……	無む有ゆう	mɐʊ21 jɐʊ24	亦また可か作さく代だい詞し、縮ちぢみ略りゃく詞し。
還かえ	重おも	ʧoŋ21	重じゅう有ゆう、重じゅう朆、重じゅう是ぜ……
總そう是ぜ/光ひかり是ぜ	淨きよし是これ	ʧʰɐn21 ʃi21
故意こい/特とく意い	用よう功こう	joŋ21 koŋ45
硬かた要よう……	硬かた不ふ止とめ愛あい……	ŋe̞ŋ21 pɐt̚3 ʧi24 ʔʊi33	愛あい：要よう。 後こう加か動詞どうし。
另外	另怎
千萬せんばん（謹記）	千せん禱	ʧʰin45 ki33
乾いぬい脆もろ	盡つき心しん	ʧʰɐn21 ɬɐm̚45
好こう在ざい/還かえ好こう/幸こう虧	生成せいせい	ʃe̞ŋ45 ʃɐn33
真しん……	夠……	kɐʊ33	後こう加か形容詞けいようし。
隨ずい便びん你	在ざい你	ʧʰʊi21 ni24
非常ひじょう……/很……	好こう……	hɐʊ24	程度ていど副詞ふくし，後ご接せっ形容詞けいようし。
一起かずき	一齊いっせい	ʔɐt̚3 ʧʰɐi21
耐たい……	禁きん……	kʰɐm̚45
用よう來らい……的てき	……做個	ʧʊ33 kɐ33	個こ：的てき。「個こ」簡讀，正せい音おとko33
大概たいがい		tʰai21 kʰai33
明あきら明あきら		mɐn33 mɐn33
了りょう	矣	ʔe̞21	吃ども了りょう矣、做了矣……
先さき/（先さき……）再さい/才ざい	欸	ʔe̞45
	將はた	ʧiŋ33
也	亦また	jɐt̚2	亦また是ぜ……
讓ゆずる/被ひ	𭢒	hɐi33	方ほう塊かたまり壯たけし字じ，字解じかい見み下か動詞どうし「給きゅう」。
把わ	捉	ʧok̚3
剛つよし/剛つよし剛つよし……	啱啱……	ŋɐn45 ŋɐn45	方ほう塊かたまり壯たけし字じ，字解じかい見上みあげ時間じかん詞し「剛つよし才ざい」。 後こう接せっ形容詞けいようし。
（先さき……）而後再さい/等とう下した再さい	慢慢欸	man21 man21 ʔe̞45
	慢慢將しょう	man21 man21 ʧiŋ33
	慢	man21	慢慢欸（將しょう）的てき口語こうご简略說法せっぽう。
的てき	個こ	kɐ33	[ɐ]䪨來源げん於對[o]韻いん的てき簡讀。
這麽……	個こ	ko24	「個こ」字じ用法ようほう不同ふどう成分せいぶん不同ふどう，聲調せいちょう也會變化へんか。詳解しょうかい見上みあげ代だい詞し「這樣子ようす」。 後こう加か形容詞けいようし。
和わ/與あずか/及	撈	lɐʊ45
以及	撈到	lɐʊ45 tɐʊ24
那な麽（轉てん折おり）/那な	一いち	ʔɐt̚3	表ひょう承うけたまわ接せっ轉てん折おり。
要よう麽	一いち是ぜ	ʔɐt̚3 ʃi21
顺便	就到	ʧʰɐʊ21 tʰɐʊ24
……著ちょ/到いた	……到いた	tɐʊ24	收おさむ到いた（藏ぞう起おこり來らい）……
……起おこり來らい（動作どうさ）	……起おこり身み	hi24 ʃɐn45	逳起身み（動どう起おこり來らい）……
免めん得とく/省しょう得とく	費ひ事ごと	fɐi33 ʃi21
但ただし是ぜ/不ふ過か	之これ	ʧi45
（是ぜ……）還かえ是これ	之これ是これ	ʧi45 ʃi21	是ぜ……之これ是これ，有ゆう前ぜん置おけ條件じょうけん。
……就算	罷やめ就	pɒ33 ʧʰɐʊ21
	屮就！	ʧʰʊat̚2 ʧʰɐʊ21	屮：初はつ生枝なまえ徑みち。多數たすう時候じこう用よう該字作さく山やま話ばなし（髒話），意い「男性だんせい的てき生殖せいしょく器官きかん」。 此處ここら作さく程度ていど副詞ふくし，表ひょう達たち非常ひじょう「強烈きょうれつ」的てき心情しんじょう。
	算數さんすう	ɬʊn33 ɬʊ33

氣候きこう/溫度おんど

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
天氣てんき	天てん時じ	tʰin45 ʃi33
熱ねつ	酷こく	hok̚2	亦また可か寫うつし作さく「焅」，【廣こう韻いん】熱氣ねっき也。
涼りょう/冷ひや	凐	jɐn45
冰	凍こお	toŋ33
乾いぬい	焦こげ	ʧaʊ45	白しろ讀（可能かのう音おん變へん產さん生せい的てき異い讀？），文ぶん讀ʧɛʊ45/ʧɛi45。

人體じんたい狀態じょうたい形容詞けいようし

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
口くち吃ども	論ろん吃ども	lɐn45 kɐt̚3
認みとめ真しん	至誠しせい	ʧi33 ʃɐn33	可用かよう於褒義ぎ詞し「認みとめ真しん」。 也可用よう於貶義ぎ詞し「最さい好こう接せっ著ちょ……」（與あずか下した「胡亂うろん」相似そうじ）。
兒戲じぎ	咿㕭（待まち定じょう）	ji45 jau45	態度たいど不ふ端正たんせい，不ふ認みとめ真しん、不當ふとう回かい事ごと。 可能かのう是ぜ擬聲ぎせい詞し（存疑そんぎ）。
眼め困こま	眼め閉	ŋan24 pɐi33
囉嗦/事こと多おお	論ろん？	lɐn21 ʧɐn21
頑皮	沙すな屎	ʃɒ33 ʃi24
丟臉	布ぬの路ろ	pʊ33 lʊ21
討厭	百ひゃく厭いや	pe̞k24 jim33
扭捏	？？	pe̞33 ʧe̞33
愚ぐ钝	吞公番ばん薯いも	tʰɐn33 koŋ33 fan45 ʃʊ33
固かた执	硬かた颈	ŋe̞i̯ŋ21 kɐn24
神經しんけい病びょう	無む到いた榫	mɐʊ21 tɐʊ33 ɬɐn24	榫兩截拼接せっ未み對たい齊ひとし，來らい形容けいよう人じん神經しんけい不ふ到いた位くらい，詞し語ご具有ぐゆう較強人身じんしん攻擊こうげき性せい。
好色こうしょく	灰はい佬	fʊi45 lɐʊ24
晦みそ氣き	衰おとろえ瘟	ʃʊi45 ʋɐn45	運氣うんき差さ。
疯癫	废閪（待まち定じょう）	fɐi33 hɐi45	「閪」（本意ほんい為ため女性じょせい生殖せいしょく器官きかん）此處ここら作さく程度ていど副詞ふくし，表示ひょうじ程度ていど高だか，嚴重げんじゅう；該詞可能かのう源げん於壯たけし侗語系けい（音おとhi）。
傻屄	笨屮	pɐn21 ʧʰʊat̚2
厲害（犀利さいり）	手て	ʔæk̚24 ʃɐʊ24	：方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとak（aːk7），強つよし，有本ありもと領りょう；有力ゆうりょく量りょう；能のう幹みき。
厲害（擅長）	會かい	ʋʊi21	「會かい」本ほん音讀おんどくfʊi21，做形容詞けいようし時じ讀ʋʊi21。
癢	炠	ȵap̚24	方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとnyap（ŋaːp），刺とげ癢。 亦また可か形容けいよう肉質にくしつ太ふと硬かた（老ろう），難なん以咀嚼そしゃく。
（刺とげ）痛つう	？	ʧit̚3	傷口きずぐち抹藥時じ的てき刺とげ痛感つうかん。

環境かんきょう/外表そとおもて形容詞けいようし

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
（空氣くうき不ふ好このみ）	鬱うつ	ʋɐt̚5	一般いっぱん指ゆび在ざい人ひと流りゅう拥挤或ある者もの空そら间封闭的てき情じょう况下所しょ产生的てき呼吸こきゅう困こま难现象ぞう。
漂亮/美麗びれい/完かん美び	媙滑	ʋɐi45 ʋat̚21
	媙	ʋɐi45
帥そち氣き	媙仔	ʋɐi45 ʧɐi24
乾いぬい淨きよし		kʊn45 ʧʰɐn21
骯髒	藞䕢	lɒ21 ʧɒ21
邋遢	？？	læŋ21 ŋæŋ33
衣冠いかん不整ふせい	？？佬	ʔo21 pe̞45 lɐʊ24
兇/暴躁	惡あく	ʔæk̚24	貶義詞し。另有同音どうおん褒義詞し，意い「厲害」，見上みかみ人體じんたい狀態じょうたい形容詞けいようし。
鄒	叒	ȵɐʊ33	方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとnyaeuq（ȵau5），鄒。

事物じぶつ形容詞けいようし

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
對たい齊ひとし/對稱たいしょう	對たい？	tʊi33 ʃau33
一半いっぱん	半はん踜蹭	pʊn33 læŋ45 kʰæŋ45
合ごう適てき/正確せいかく	𱔊	ŋam45	方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとngamj（ŋa:m3），合意ごうい；合あい時じ；適合てきごう。
差さ	孬	jɐi21	方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとyaez（jai2），不ふ好このみ，質量しつりょう低劣ていれつ。
不正ふせい宗むね	漏も宗むね	lɐʊ21 ʧoŋ45
（藥物やくぶつ副作用ふくさよう）	散ち	ɬan33	指ゆび食用しょくよう藥物やくぶつ生せい效こう後引あとひき起おこり的てき不適ふてき反應はんのう。

情況じょうきょう/程度ていど副詞ふくし

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
隨意ずいい（做）	則之のりゆき（存疑そんぎ）	ʧɐt̚5 ʧi45	後こう接せっ動詞どうし，隨ずい心しん所しょ欲よく/放心ほうしん大膽だいたん地ち（做某件けん事ごと），中性ちゅうせい詞し。 則のり：規則きそく。之これ：如此。
胡亂うろん（做）	乱らん之の	lʊn21 ʧi45	後こう接せっ動詞どうし，胡亂うろん地ち（做某件けん事ごと），貶義詞し。
破やぶ	穿ほじ	ʧʰʊn45
	穿ほじ窿	ʧʰʊn45 loŋ45	程度ていど更さら嚴重げんじゅう，破やぶ到いた可か以看見み內部。
均ひとし/散ち	均ひとし	jɐn33
完かん	了りょう	lɛi24	使用しよう較多。
	齊ひとし	ʧʰɐi21
（嚼）烂	溶	joŋ33
嚴いむ實みのる/緊	實み	ʧɐt̚2
	？	tʰi21
過か頭あたま	過か龍りゅう（存疑そんぎ）	ko33 loŋ33
快かい點てん	快かい當とう	fai33 tæŋ33
拖沓/慢吞吞	？？	nɐm45 no45
	？？	mo45 ɬo45

狀態じょうたい/心理しんり動詞どうし

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
在ざい（哪裏）	？	ʔɐi45
在ざい（做）	在ざい	ʧʰʊi21
是これ		ʃi21
想そう	念ねん	nɐm45	亦また有ゆう寫うつし作さく「諗」。
要よう	愛あい	ʔʊi33	需要じゅよう、要求ようきゅう。
仗著……	恃……	ʃi33
带著/連れん著ちょ	？到いた	nai33 tɐʊ24	附つけ著ちょ關係かんけい。
惹人ひと厭いや	叨人ひと㛴	tɐʊ33
討打だ	叨摑
迷路めいろ	𰻖路みち	loŋ45 lʊ21	方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとloeng（loŋ1），錯；差さ錯。
拖延	捱	ŋai21
生氣せいき	鬱うつ火ひ	ʋɐt̚5 fo24	《文選ぶんせん•潘はん岳たけし〈射い雉賦〉》：「鬱うつ軒のき翥以餘あまり怒いか，思おもえ長ちょう鳴な以效能こうのう。」
發はつ脾氣	發はつ性せい	fat̚24 ɬɐn33
發はつ瘋/發はつ神經しんけい	發はつ豬癲	fat̚24 ʧʊ45 tin45

行為こうい動詞どうし

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		电建音おん		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
看み		hʊn33
瞅	？	kʰɐm33			伸しん出頭しゅっとう看み，有ゆう盯著和わ偷看之これ意い。
喘氣き		ʧʰɐn45
親おや（吻）	乖	kᶹai45
說せつ	講こう	kæŋ24		kaŋ24
聊天	謦道白しろ	kʰɐn45 tʰɐʊ21 pʰe̞k̚2			道みち白しろ：戏剧中ちゅう的てき對たい白しろ。
喊/叫さけべ	吆	ʔɛi45		ʔɛʊ45
打だ嗝	塞ふさが嗝	ɬɐt̚33 ʔe̞k̚3			道みち白しろ：對話たいわ。
打だ噴睇	打だ？？	tɒ24 hak̚5 ʧʰiʊ21			「噴睇」的てき詞し源げん來らい源げん於對該行為こうい的てき聲音こわね模も仿，擬聲ぎせい詞し，無む字じ。
嚼		ȵai21			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとnyaij（ȵaːi3），咀嚼そしゃく。
吸	嗽うがい	ʃok̚3
吃ども飯めし	吃ども底そこ	hɐt̚3		hɐt̚3	亦また通つう「喫」字じ。
喝かつ水みず	吃ども水みず
		hut̚24			用もちい「吃ども」可か取と代だい「喝かつ」，較少用後ようご者しゃ。
點てん頭あたま	伌頭あたま	ŋɐt̚2			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとngaek（ŋak7），點てん（頭あたま）。
搖ゆら頭あたま	拂はらい頭あたま	ʋɐt̚2			甩動、抖動。
招手て	拂はらい手て
盛もり湯ゆ	舀羹あつもの	ʔɛi24		ʔɛʊ24
翻こぼし書しょ	𢃮書しょ	min45			揭，翻こぼし。
粘ねば/貼は	𪐀	nɒ45		na45
給きゅう	𭢒	hɐi33			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，《古こ壯たけし字じ字典じてん》（標準ひょうじゅん壯語そうご）音おとhawj（haɯ3），給きゅう予よ。 《壯語そうご方言ほうげん研究けんきゅう》（壯語そうご方言ほうげん）音おとhai33。
拿	摣	ȵɒ45		ȵa45	泛指抓つめ取ど，同どう「揸」。
放置ほうち/擺放	安やす	ʔʊn33
摸/觸さわ碰	𢳀	mɒ45
抓つめ捕ど/擒とりこ拿	捉	ʧok̚3
塞ふさが（入いれ）	挃	ʧɐt̚5
撓たわわ		ȵaʊ45			用よう指ゆび甲かぶと抓つめ。
戳/刺とげ	厾	tok̚2
劃火ひ柴しば	𭠳火ひ柴しば	kᶹe̞k̚5			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとgvaek（kwak7），划；打だ（火ひ石せき取と火ひ）。
推	擁よう	ʔoŋ24
搬	抽	ʧʰɐʊ33			用作ようさく於偏輕けい物體ぶったい。
		pin33			搬：文ぶん讀pun33，白しろ讀pin33。
		pʊn33
拎	頂いただき	tei̯ŋ24		te̞ŋ24	以手提てさげ物ぶつ。
（兩りょう指ゆび）捏こね	捻ねじ	nin45			用よう拇指ぼし和わ其他手指しゅし捏こね住じゅう，古こ同どう「捏こね」。
拉ひしげ/扯	掹	mæŋ45
（用よう手しゅ）遮さえぎ掩	揞	ʔɐm24
（被ひ）阻挡	影かげ
撐/挑	擔	tam45
擦こす拭ぬぐえ	抹	mat̚3
剝		pæk̚24			不ふ常用じょうよう。
	掰	me̞k̚24			掰（水みず果はて）皮かわ、掰殼……
掰					用よう手しゅ把わ東西とうざい分ぶん開ひらき。
	拗こじれ	ʔaʊ24			力ちから氣き程度ていど更さら深ふか。
扔垃圾	捚垃圾	ʧai45			《篇へん海うみ》：掌てのひら擎。
倒たおせ水みず		tʰɛi24		tʰɛu24	倒たおせ：文ぶん讀tɐu24。
錘おもり打だ/敲/砸	挕	tɐp̚2
扇おうぎ巴ともえ掌てのひら	扳巴ともえ掌てのひら	pan33			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとbanj（pːan3），（斜はす著ちょ）打だ。
摔炮	𰓊炮	pan33			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとbanz（pːan2），用よう力りょく摔。
	？炮	tap̚3
打だ		tɒ24		ta24	打だ電話でんわ、打だ比ひ賽さい、打だ针……
	摑	kʊt̚3			摑人、摑交、摑遊戲ゆうぎ、摑球、掴麻雀まーじゃん……
下した棋	走はし棋	ʧɐʊ24
打だ水井みずい	水井みずい	ŋok2			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとngoeg（ŋok8），晃あきら動どう。
晃あきら一晃かずあき	一いち
搖ゆら一いち搖ゆら	擻一いち擻	ɬɐʊ24
攪拌	撈	lɐʊ45
撈起おこり來らい	撈起おこり身み	laʊ45
脫だっ衣服いふく	解かい衣裳いしょう	kai45
刮/挖	掘ほ	kᶹe̞k̚24
削そぎ蘋果	劘蘋果	mɐi45
	𠜱蘋果	pʰɐi45
揣兜かぶと裏うら	繫衫袋	kɐi33
绑鞋带	缚鞋带	fok̚2
找零れい錢ぜに	補ほ散ち纸	pʊ24
鎖くさり門もん	？門もん	tʰɐp̚3
開ひらく車くるま		hʊi45
	坐すわ車くるま	ʧʰo24			坐すわ除じょ了りょう「乘の坐すわ」之これ外がい，也有やゆう「駕が駛」之の意い。
乘の車くるま	坐すわ車くるま
	搭車くるま	tap̚24
站立	徛	kʰi24			亦また有ゆう寫うつし作さく「企くわだて」。
蹲つくばい	𧺤	ŋɐʊ45			《集あつまり韻いん•尤ゆう韻いん》：「𧺤，足あし不ふ伸也しんや。」
走はし	行くだり	hæŋ21		haŋ21
跑	蹀	tɛt̚5	走はし	ʧɐʊ24
踹/踏	趻	ʧʰɐm24			【莊そう子こ·秋水しゅうすい篇へん】：吾われ以一いち足そく趻踔而行。腳踏於上。
踩		ȵai24			踩踏、踩單車しゃ……
下した	落	læk̚24		lak̚24	落雨、落樓……
回かい去さ	返かえし去さ	fan45
拉ひしげ屎	屙屎	ʔo45
擦こす屎	揙屎	pin24
鑽（洞ほら）	𫋐	koŋ33			意い蠕動ぜんどう前まえ行ぎょう，穿ほじ过。 亦また可か以比喻在別人べつじん不知ふち道どう的てき情況じょうきょう下か偷偷去往某地ち。
用よう	使つかい	ʃɐi24
尋ひろ找	搵	ʧɐn24
動どう	逳	ȵok̚5
玩	嚶（存疑そんぎ）	ʔæŋ45		ʔaŋ45
肏	？	pe̞21			程度ていど更さら深ふか。
	屌	tɛi24
靠もたれ/倚著	挨	ŋai33
？破やぶ头	磕穿ほじ头	hɐm24
藏ぞう起おこり來らい	收おさむ倒たおせ	ʃɐʊ45			多用たよう於「物もの」。
	？倒たおせ	he̞24			多用たよう於「人ひと」。
照あきら顧/撫養むや	？	ʔai45
縱たて容よう/寵ちょう壞	容よう慣恃	joŋ21 kᶹan33 ʃi33
侍さむらい候こう	服ふく侍さむらい	fok45 ʃi21
等ひとし	？	tʰɐn45
理會りかい		ɬat̚24			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとswt（θしーたɯn2），理り睬。
趕走	？	kᶹe̞ŋ24
看み望もち	尋ひろ	ʧʰɐm21			「尋ひろ」即そく「前まえ去さ尋ひろ找」，附帶ふたい深層しんそう含意がんい「探さがせ望もち」。
（偶爾）遇ぐう見み	撞到（存疑そんぎ）	toŋ21 tɐʊ24			「撞」在ざい该组词中异读。
騙かた人ひと	眲人ひと	ŋæk̚5		ŋak̚5
掉落/跌倒	跌	tit̚3
墜	？	ʧoŋ45			下しも墜，一般いっぱん指頭しとう朝あさ下か。
省しょう錢ぜに	慳錢ぜに	hin45
賺錢ぜに		ʧʰan21
攢錢ぜに	僔錢ぜに	ʧan24
虧錢ぜに	折おり錢ぜに	ʃit̚2
（請求せいきゅう）	？	po45			有ゆう「撒嬌」之の意い。
（乞求）	𠼮（存疑そんぎ）	ŋɐi45			語氣ごき更さら深ふか。
欺負

• 動詞どうし列れつ表ひょう排はい序じょ：頭部とうぶ相關そうかん→手て部ぶ相關そうかん→腿もも部ぶ相關そうかん→無む部位ぶい指向しこう。

物體ぶったい動詞どうし

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		电建音おん		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
豎立	？	toŋ21
建たて房子ふさこ	起おこり屋や	hi24 ʔok̚5
滲透しんとう	湆	jɐm33			方ほう塊かたまり壯たけし字じ，音おとyaem（jam1），少量しょうりょう地ち滲漏；瀝水。
過か濾/濾	滰	kʰɐn33
測量そくりょう	度ど	tʰæk̚2

撲なぐ克かつ牌ぱい

官話かんわ	廉れん州しゅう話はなし
	廉れん州しゅう音おと		註釋ちゅうしゃく
用よう詞し	用よう詞し	國際こくさい 音標おとしべ
打だ牌ぱい	摑？	kʊt̚3 pʰe̞33	「撲なぐ克かつ牌ぱい」的てき稱呼しょうこ來らい源げん於英文えいぶん的てきpair，無む字じ。
一いち副ふく牌ぱい	一いち鋪しき？	ʔɐt̚3 pʰo33 pʰe̞33
一いち堆うずたか牌ぱい	一いち樸しらき子こ	ʔɐt̚3 pok̚21 ʧi24	指ゆび拿在手しゅ裏うら牌ぱい，或ある打出うちで的てき一いち組くみ牌ぱい（五ご張ちょう及以上じょう）。
一いち張ちょう牌ぱい	一いち隻せき子こ
	一いち張子はりこ
一いち個こ+（牌ぱい數すう）	一いち隻せき+（牌ぱい數すう）
	一いち條じょう+（牌ぱい數すう）
黑くろ桃もも♠️	頭あたま號ごう
	大だい號ごう
紅べに桃もも♥️	二に號ごう
	二に凹
	凹凹
梅花ばいか♣️	三さん花はな
	花はな花はな
方ほう塊かたまり♦️	尾お水すい
	水みず水すい
五ご张同花色はないろ	（花色はないろ）+花はな
三さん帶たい二に	一夫かずお
	（牌ぱい數すう）+夫おっと
四よん帶たい一いち	一いち夾
	一いち拖
	（牌ぱい數すう）+夾
	（牌ぱい數すう）+拖
J	勾
Q	敏さとし
K	王おう
A	煙けむり
小しょう王おう	尕鬼
大王だいおう	大だい鬼おに
同どう花はな順じゅん

童わらわ瑤よう/俗語ぞくご

• 舊時きゅうじ有ゆう只ただ人じん，屎胐有ゆう只ただ印しるし，名字みょうじ吆做撈火棍，坐すわ部ぶ爛ただれ單車たんしゃ，戴對爛ただれ眼鏡めがね。
• 舊時きゅうじ尕尕時じ，點火てんか燒しょう螞蟻，螞蟻無む燒やき到いた，燒やき到いた膦脬皮がわ。
• 出で熱ねつ頭あたま，落鬼雨う，摑爛沙すな煲磨米まい煮に。
• 屎胐炠，𢳀沙すな擦こす。
• 車くるま車しゃ轉てん，晕晕转，阿おもね嬤孭我わが去さ看み龍りゅう船せん，我わが無む去さ，我わが在屋ありや頭あたま看み尕雞，尕雞大だい矣擔去賣うり，賣うれ得どく幾多いくた錢ぜに？賣うれ得とく三さん百ひゃく銅錢どうせん，一いち百ひゃく摑金釵，二に百ひゃく打だ銀牌ぎんぱい，尕豬燒しょう火ひ狗いぬ劈柴，貓兒擔水井邊いのべ挨，挨無穩，跌落井い，一擔杆翹上火通嶺，尕蝦跳とべ上じょう坡，尕魚跳とべ落井おちい。
• 踮腳跺嘚，磨すり刀がたな殺ころせ賊ぞく，天花てんげ開ひらき開ひらけ，地花ちばな撒撒，去さ到いた江邊えべ捉隻大王だいおう八はち，一路いちろ燒香しょうこう一路いちろ殺ころせ。
• 尕二に尕三賣うり尕鵝。
• 胳肋遮さえぎ，有ゆう普ふ毛げ，擦こす啲萬まん花はな油ゆ。
• 遮さえぎ撈在，果はて子こ熟じゅく，馬うま騮搬棍厾，厾到腰こし佝𦢊，腰こし佝𦢊、跌落塘挕到螞螂狂きょう。馬うま螂狂飛ひ上天じょうてん，撞到董ただし老ろう二に，董ただし老ろう二跌落蕃薯地。
• 尕妹撈狗睡ねむ，狗いぬ屙屁，賴よりゆき尕妹。

地區ちく分ぶん佈與名稱めいしょう

使用しよう地区ちく

北海ほっかい市し合浦がつぽ縣けん：廉れん州しゅう鎮、西場にしば鎮、烏がらす家か鎮、星ほし島とう湖みずうみ鎮、黨とう江こう鎮、沙すな崗鎮、石いし灣わん鎮、石いし康やすし鎮、常樂じょうらく鎮西部せいぶ、公館こうかん鎮與あずか閘口鎮部分ぶぶん地區ちく；沙すな田た鎮（「海邊うみべ話ばなし」分ぶん支ささえ）等とう。

北海ほっかい市し海うみ城ぐすく區く：地角じかく街道かいどう、高德こうとく街道かいどう；市區しく多數たすう人じん通行つうこう雙そう語ご（白話はくわ、廉れん州しゅう話はなし）。

北海ほっかい市し銀ぎん海うみ區く：銀ぎん灘なだ鎮大だい多數たすう郊区鄉ごう村むら與あずか社しゃ區く、平ひら陽ひ鎮；福ぶく城じょう鎮（多數たすう以「廉れん州しゅう話はなし」為ため主ぬし，少數しょうすう地區ちく使用しよう「我わが話はなし」分ぶん支ささえ）。

北海ほっかい市し鐵山てつざん港みなと區く：營盤鎮、南みなみ康やすし鎮中ちゅう南部なんぶ、興おき港こう鎮西部せいぶ等とう（「我わが話はなし」分ぶん支ささえ）。

欽州市し浦うら北きた縣けん：白石しらいし水みず鎮、安やす石せき鎮、泉水せんすい鎮、龍りゅう門もん鎮中南部なんぶ、三さん合ごう鎮和北通きたとおり鎮西部せいぶ、大成たいせい鎮西南せいなん部ぶ、張ちょう黃き鎮南部なんぶ、石いし埇鎮東ひがし南部なんぶ等とう。

欽州市し欽南區く：東ひがし場じょう鎮、犀さい牛うし腳鎮、那な丽镇等ひとし。

防ぼう城じょう港みなと市し港口こうこう區く：企くわだて沙すな鎮部分ぶぶん鄉ごう村むら。

防ぼう城じょう港みなと市し防ぼう城ぐすく區く：茅かや嶺みね鎮茅かや嶺村みねむら。

防ぼう城じょう港みなと市し東興とうこう市し：江平えひら鎮部分ぶぶん鄉ごう村むら。

称呼しょうこ

• 合浦がつぽ話ばなし/廉れん州しゅう話はなし：這是廉れん州しゅう話はなし最さい為ため廣こう泛的稱呼しょうこ，主要しゅよう被ひ用よう於北海ほっかい與あずか合浦がつぽ。
• 村むら下か話ばなし：主要しゅよう適用てきよう於北海ほっかい市し中心ちゅうしん一帶いったい，廉れん州しゅう話はなし在ざい被ひ白話はくわ（粵語主流しゅりゅう口こう音おん）取と代だい之の前ぜん一いち直ちょく是ぜ北海ほっかい最さい原始げんし的てき本土ほんど汉语方言ほうげん。廉れん州しゅう話はなし使用しよう者しゃ分ぶん散在さんざい北海ほっかい的てき各個かっこ地方ちほう，其中以郊區く、鄉ごう村むら為ため主ぬし，故こ又また稱しょう為ため「村むら下か話ばなし」。通常つうじょう也會被ひ稱しょう為ため「地名ちめい+話はなし」，例れい如廉れん州しゅう話はなし在ざい北海ほっかい市し中心ちゅうしん的てき主要しゅよう使用しよう地區ちく是ぜ高德こうとく和わ地角じかく，故こ又また會かい稱しょう為ため「高德こうとく話ばなし」、「地角じかく話ばなし」等とう。

注ちゅう：《煙けむり台だい條約じょうやく》簽訂後ご，大量たいりょう廣こう府ふ人じん流ながれ向むかい北海ほっかい，此舉導しるべ致了北海ほっかい市し中心ちゅうしん大量たいりょう講こう廉れん州しゅう話はなし的てき當地とうち人じん遭到廣こう府ふ人じん的てき同化どうか，同時どうじ廣こう府ふ人じん把わ帶たい來らい的てき語ご言げん夾雜きょうざつ了りょう當地とうち的てき廉れん州しゅう話はなし從したがえ而產生せい了りょう一種いっしゅ新式しんしき雜交ざっこう口こう音おと的てき粵語——北海ほっかい話ばなし。

• 麻あさ佬話：在ざい合浦がつぽ東部とうぶ與あずか浦うら北きた，廉れん州しゅう話はなし使用しよう者しゃ通常つうじょう會かい自稱じしょう為ため「麻あさ佬話」。該稱呼しょうこ的てき起源きげん最さい為ため廣こう泛可靠もたれ的てき說法せっぽう是ぜ舊きゅう廉かど民みん常つね種たね黃麻おうま，亦また有ゆう講こう舊きゅう廉かど民みん常つね以「頂いただき竹ちく帽ぼう，著しる麻衣まい」的てき形象けいしょう示しめせ人じん。

注ちゅう：合浦がつぽ東部とうぶ是ぜ客きゃく家人かじん的てき聚集區く，廉れん人じん（俗稱ぞくしょう為ため「麻あさ佬」）與あずか客きゃく家人かじん（俗稱ぞくしょう為ため「涯佬」）在ざい此地曾存在そんざい嚴重げんじゅう的てき民みん系けい械鬥問題もんだい。因よし為ため東部とうぶ的てき廉かど州しゅう話はなし使用しよう者しゃ普遍ふへん把わ母語ぼご稱しょう為ため「麻あさ佬話」，所以ゆえん當地とうち的てき客きゃく家か話ばなし（涯話）使用しよう者しゃ就把廉れん州しゅう話はなし使用しよう者しゃ貶稱為ため「麻あさ佬鬼おに」。但ただし合浦がつぽ西部せいぶ、北海ほっかい一帶いったい很少接觸せっしょく到いた「麻あさ佬話」這個名稱めいしょう，再さい結合けつごう廉れん客きゃく械鬥的てき背景はいけい，從したがえ而產生せい了りょう故こ有ゆう概念がいねん，以為「麻あさ佬」、「麻あさ佬話」是ぜ來らい源げん於客家人かじん的てき貶稱。但ただし實際じっさい上合かみあい浦東ほとう部ぶ、浦うら北きた一帶的廉民普遍稱自己母語為「麻あさ佬話」。

• 坡外話ばなし：一いち些我わが話はなし使用しよう者しゃ會かい稱しょう自己じこ的てき語ご言げん為ため合浦がつぽ話ばなし，同時どうじ將しょう合浦がつぽ廉れん州しゅう城じょう中心ちゅうしん一帶的語言稱為「坡外話ばなし」。
• 下した路ろ話ばなし：該稱呼しょうこ主要しゅよう被ひ用よう於浦うら北きた地區ちく，因いん浦うら北きた在ざい被ひ分割ぶんかつ前ぜん曾屬於合浦がつぽ，為ため合浦がつぽ之これ北きた，故こ浦うら北きた人稱にんしょう合浦がつぽ廉れん州しゅう一帶いったい為ため「下した路ろ」。
• 海獺らっこ話ばなし：主要しゅよう被ひ用よう於欽州與あずか防ぼう城じょう的てき部分ぶぶん母語ぼご者しゃ。

注ちゅう：講こう這種話ばなし的てき居きょ民みん可能かのう從前じゅうぜん曾被內地人稱にんしょう為ため「海獺らっこ」，因いん而他們所說せつ的てき話ばなし被ひ稱しょう為ため「海獺らっこ話ばなし」。至いたり於為什麽叫さけべ這樣的てき名字みょうじ，據よりどころ當地とうち的てき老人ろうじん說せつ，是ぜ因いん為ため海獺らっこ這種動物どうぶつ一般只能在海邊活動、不能ふのう離はなれ開ひらき海邊うみべ而生存せいぞん，而使用しよう海獺らっこ話ばなし的てき人じん基本きほん生活せいかつ在ざい海邊うみべ，如果離はなれ開ひらき海邊うみべ到いた內陸去さ，他た們所說せつ的てき語ご言げん就無法ほう和わ其他人たにん進行しんこう交流こうりゅう，這與海獺らっこ的てき習性しゅうせい有ゆう相近すけちか之の處しょ，故こ此得名めい。

民みん國こく《防ぼう城ぐすく縣けん志しむら初稿しょこう》記き：

本ほん邑與廉れん州しゅう同どう濱はま於東おひがし京きょう灣わん之の土ど，廉れん民みん之の泛宅遊ゆう家か者しゃ，常つね移うつり居きょ於縣屬ぞく濱はま海うみ一帶いったい，俗稱ぞくしょう其人曰「疍家」，稱しょう其語曰「廉れん州しゅう語ご」，又また曰「海獺らっこ語ご」，蓋ぶた以「疍家」出沒しゅつぼつ龍宮りゅうぐう，捷とし如水にょすい獺うそ也。

需要じゅよう特とく别指出で的てき是ぜ疍家，該詞所しょ指ゆび並なみ非ひ今日きょう之の「蜑あま家か」，今日きょう的てき蜑あま家か多た为廣こう府ふ人じん（廣東かんとん珠たま三さん角かく地區ちく），文中ぶんちゅう的てき疍家為ため當時とうじ那な個こ年代ねんだい防ぼう城じょう百姓ひゃくしょう對たい廉かど民みん移民いみん的てき稱呼しょうこ。

• 海うみ話ばなし：這是一いち個こ在ざい北海ほっかい市區しく常見つねみ的てき稱呼しょうこ，多用たよう作さく他稱たしょう，嚴格げんかく來き說せつ並なみ不ふ存在そんざい「海うみ話ばなし」這種語ご言げん，它可以是指ゆび「地角じかく話ばなし」、「我わが話はなし」、「海獺らっこ話ばなし」、「海邊うみべ話ばなし」……甚至可か以是「閩語」。只ただ要よう是ぜ住じゅう在ざい海邊うみべ的てき人ひと講こう的てき語ご言げん，在ざい北海ほっかい市區しく都と習慣しゅうかん性せい被ひ統すべ稱しょう為ため「海うみ話ばなし」。

與あずか中古ちゅうこ漢かん對比たいひ

韻いん母はは

攝と䪨（广䪨）	廉れん韻いん（北海ほっかい）	例れい字じ

分ぶん支ささえ方言ほうげん

廉れん州しゅう話はなし使用しよう人口じんこう除じょ了りょう在ざい大だい合浦がつぽ地區ちく（包括ほうかつ今いま合浦がつぽ縣けん、北海ほっかい市し、浦うら北きた縣けん）以及周邊しゅうへん各かく別べつ城市じょうし集中しゅうちゅう使用しよう的てき鄉さと鎮屬ぞく於大おだい本營ほんえい之の外そと，在ざい其他地方ちほう都と屬ぞく於混居きょ。而不同人どうじん群ぐん對たい廉れん州しゅう話はなし的てき称しょう稱呼しょうこ自然しぜん有ゆう所しょ不同ふどう。大だい部分ぶぶん地區ちく使用しよう的てき廉れん州しゅう話はなし除じょ了りょう「稱呼しょうこ有ゆう別べつ」之これ外がい，其語言げん用よう詞し發音はつおん差別さべつ并不足ふそく以構成こうせい分ぶん支ささえ。

目前もくぜん已やめ知ち構成こうせい分ぶん支ささえ的てき有ゆう：

我わが話はなし

主しゅ条目じょうもく：我わが話はなし

「我わが話はなし」首くび記き於《珠たま官かん脞錄》：

武たけ刀がたな西村にしむら有ゆう犽族，漁りょう而不耕こう。其言語げんご則そく合浦がつぽ土ど話ばなし，惟おもんみ重じゅう鼻音びおん，稱しょう為ため「犽話」廉れん中土なかつち著ちょ或ある即そく其種歟？

因いん其語言げん第一人稱だいいちにんしょう「我わが」讀作ŋa²¹，故こ取と「我わが」為ため名めい（亦また記き為ため「犽話」，部分ぶぶん人稱にんしょう為ため「海邊うみべ話ばなし」但ただし與あずか下しも文中ぶんちゅう的てき沙すな田た鎮「海邊うみべ話ばなし」同名どうめい不同ふどう語ご），使用しよう人口じんこう區く主要しゅよう分ぶん佈在北海ほっかい市し鐵山てつざん港みなと區く各かく鎮、銀ぎん海うみ區く福ぶく城じょう鎮部分ぶぶん地區ちく。「我わが話はなし」用よう詞し讀音皆みな與あずか廉れん州しゅう話はなし幾いく乎完全ぜん一致いっち，其最大さいだい差別さべつ在ざい於聲調ちょう，「我わが話はなし」聲調せいちょう低てい沉，其不同どう於廉れん州しゅう音おと的まと高だか昂のぼる。

注ちゅう：「佤話」為ため錯誤さくご名稱めいしょう拼寫，因いん我わが話はなし被ひ白話はくわ（粵語主流しゅりゅう片口かたくち音おん）使用しよう者しゃ聽稱為ため「佤」，故こ把わŋa²¹音おと而記為ため「佤」字じ，讀，進しん而產生せい了りょう「佤話」這樣的てき錯誤さくご拼寫。而「瓦かわら」（「佤」）字じ在ざい廉れん州しゅう話はなし/我わが話はなし語かたり片へん中ちゅう皆みな以[ʋ]/[w]聲こえ開ひらき頭あたま，而非白話はくわ（粵語）的てき[ŋ]。

海邊うみべ話ばなし

海邊うみべ話ばなし，亦また稱たたえ為ため「百姓ひゃくしょう話ばなし」、「海うみ話ばなし」，使用しよう人口じんこう主要しゅよう分ぶん佈在位ざいい於合浦がつぽ縣けん東部とうぶ的てき沙すな田た鎮，屬ぞく於有ゆう爭議そうぎ性的せいてき語ご言げん，有ゆう時じ變へん會かい被ひ歸き類るい到いた閩語。據よりどころ傳でん為ため受福建ふっけん話ばなし影響えいきょう較深的てき廉れん州しゅう話はなし。海邊うみべ話ばなし仍然使用しよう著ちょ許多きょた廉れん州しゅう話はなし底そこ曾詞彙例れい如：物もの底そこ、𰂌、嚶、𭢒、咱、摑……（據よりどころ我わが話はなし母語ぼご者しゃ測はか試ためし一致いっち性せい為ため四よん成なり）

廉れん江こう海うみ話ばなし

廉れん江こう海うみ話ばなし，也被稱しょう為ため「海うみ佬話」，為ため區別くべつ於粵西地區ちく使用しよう的てき同名どうめい「海うみ話ばなし」（閩語方言ほうげん），故こ加か上じょう地區ちく名稱めいしょう。在ざい百ひゃく越えつ地區ちく的てき語ご言げん中ちゅう，「佬」又また通つう百ひゃく越えつ語ご的てき「僚」，故こ亦また有ゆう記き為ため「海うみ僚話」。使用しよう人口じんこう主要しゅよう分ぶん佈在廣東かんとん省しょう廉れん江え市し車くるま板ばん鎮、高橋たかはし鎮、營仔鎮及周邊地へっち區く，該地區ちく與あずか合浦がつぽ縣けん相あい鄰，也是兩りょう廣こう交界處しょ。嚴格げんかく意義いぎ上じょう來き說せつ，廉れん江こう海うみ話ばなし並なみ不能ふのう算さん是ぜ廉れん州しゅう話はなし的てき分ぶん支ささえ，極少きょくしょう有ゆう證據しょうこ明示めいじ廉れん江こう海うみ話ばなし母語ぼご者しゃ是ぜ受廉れん州しゅう話はなし亦また或ある者もの廉かど民みん移民いみん的てき影響えいきょう而產生せい（可能かのう存在そんざい於古代だい，但ただし已やめ無む追つい尋ひろ）。且由於中國語ちゅうごくご言げん學がく家か對たい小しょう眾語言げん的てき忽ゆるがせ略りゃく，導しるべ致對廉れん江こう海うみ話ばなし的まと語ご片かた劃分（欽廉片へん、高こう陽ひ片へん、吳ご化か片へん）從したがえ未み進行しんこう。但ただし兩りょう種たね語ご言げん在ざい讀音（聲こえ母はは與あずか韻いん母はは的てき規律きりつ）、用よう詞し方面ほうめん有ゆう一定いってい關聯かんれん性せい與あずか一致いっち性せい（據よりどころ廉れん州しゅう話はなし母語ぼご者しゃ測はか試ためし為ため五ご到いた六ろく成なり，據よりどころ我わが話はなし母語ぼご者しゃ測はか試ためし為ため四よん成なり）。兩者りょうしゃ的てき關係かんけい更さら像ぞう是ぜ有ゆう親おや緣えん但ただし互不隸屬れいぞく的まと語ご言げん。

注ちゅう：漢かん代だい合浦がつぽ郡ぐん的てき轄區範圍はんい在ざい很長一段時間內除了包括今欽廉地區ちく、玉たま林りん，西部せいぶ轄區邊べ界かい即そく是これ雷いかつち州しゅう半島はんとう（含今廉れん江こう），後向うしろむき東ひがし擴張かくちょう至いたり恩おん平ひらた。二に十じゅう世紀せいき五ご六ろく十じゅう年代ねんだい，欽廉地區ちく行政ぎょうせい兩度りょうど在ざい兩りょう廣之ひろゆき間あいだ來らい回かい變更へんこう，1965年ねん最後さいご一いち次じ劃入廣西ひろせ時じ，合浦がつぽ與あずか廉れん江こう兩りょう縣けん之の間あいだ的てき邊あたり界かい進行しんこう過か變動へんどう，一些原屬於合浦がつぽ的てき邊あたり界かい村莊そんそう被ひ劃入廉れん江こう，當地とうち亦また有人ゆうじん使用しよう海うみ話ばなし。

相關そうかん條目じょうもく

• 我わが話はなし
• 北海ほっかい话
• 欽州話ばなし
• 防ぼう城じょう话
• 欽廉片へん

參考さんこう资料

• 泛粵大典たいてん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）可か查詢部分ぶぶん讀音。（僅供參考さんこう）
• 欽州白話はくわ字典じてん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）與あずか廉れん州しゅう話はなし有ゆう不ふ少すくな動詞どうし共きょう詞し（同どう字じ但ただし有ゆう聲こえ韻いん之の差さ）。