木村きむら資し生せい

木村きむら資し生せい
木村きむら 資し生せい
出生しゅっしょう	(1924-11-13)1924年ねん11月13日にち 日本にっぽん愛知あいち縣けん岡崎おかざき市し
逝世	1994年ねん11月13日にち(1994歲さい—11—13)（70歲さい） 日本にっぽん靜岡しずおか縣けん三島みしま市し
国籍こくせき	日本にっぽん
母校ぼこう	威い斯康辛からし大学だいがく 京都大学きょうとだいがく
知名ちめい于	发展分子ぶんし演えんじ化か的中てきちゅう性せい理り论，对演えんじ化生かせい物ぶつ学がく与あずか群ぐん体たい遗传学がく的てき贡献
奖项	日本學士院にほんがくしいん獎（1968年ねん） 朝日あさひ獎（1987年ねん） 美國びくに國家こっか科學かがく院いん約やく翰卡蒂科學かがく進步しんぽ獎（1987年ねん） 國際こくさい生物せいぶつ學がく獎（1988年ねん） 皇すめらぎ家か学会がっかい達いたる爾なんじ文ぶん獎章（1992年ねん）
科学かがく生涯しょうがい
研究けんきゅう领域	遺傳いでん學がく 群ぐん體たい遺傳いでん學がく
博士はかせ導師どうし	詹姆斯·F·克かつ罗
其他指ゆび导者	休きゅう厄やく尔·赖特

日にち語ご寫うつし法ほう
日にち語ご原文げんぶん	木村きむら 資し生せい
假名かめい	きむら もとお
平文へいぶん式しき罗马字じ	Kimura Motoo

木村きむら資し生せい（日にち语：木村きむら 資し生せい／きむら もとお ^{Kimura Motoo}，1924年ねん11月13日にち—1994年ねん11月13日にち），日本にっぽん生物せいぶつ学がく家か。他た因いん提出ていしゅつ分子ぶんし水平すいへい的てき中性ちゅうせい演えんじ化か理り论和かず对理论群体たい遗传学がく的てき完かん善ぜん而闻名めい于科学界がっかい。他た的てき《分子ぶんし演えんじ化か的中てきちゅう性せい理り论》（The Neutral Theory of Molecular Evolution）被ひ认为自达尔文ぶん的てき《物もの种起源げん》之の后きさき的てき最さい伟大的てき演えんじ化か理り论巨著ちょ之の一いち。詹姆斯·F·克かつ罗将はた木村きむら资生和わ古こ斯塔夫おっと·马莱科か视为现代演えんじ化か综论三さん人にん（J·B·S·霍尔丹に、休きゅう厄やく尔·赖特、罗纳德とく·费雪）之の后きさき最さい伟大的てき演えんじ化か遗传学がく家か。

生なま平和へいわ工作こうさく

木村きむら于1924年ねん11月13日にち出生しゅっしょう于日本にっぽん爱知县岡崎おかざき市し的てき一いち个富商しょう家庭かてい。木村きむら从小对植物しょくぶつ和わ数学すうがく有ゆう着ぎ浓厚的てき兴趣。中学ちゅうがく毕业后きさき，他た进入京都大学きょうとだいがく学がく习植物しょくぶつ学がく，并自学がく很高水平すいへい的てき数学すうがく；期き间，他た还常去さ木原きはら均ひとし的てき实验室しつ里さと学がく习。木村きむら从京都きょうと大学だいがく农学院いん毕业后きさき，到いた木原きはら均ひとし的てき实验室しつ里さと学がく习细胞遗传学がく。在ざい这期间，木村きむら在ざい朋友ほうゆう的てき影かげ响下学がく习了统计物理ぶつり裡うら的てき扩散理り论，并潜心せんしん研けん读休きゅう厄やく尔·赖特（Sewall Wright）的てき著作ちょさく。他た深ふか受赖特とく著作ちょさく的てき影かげ响，并立志りっし成なり为像赖特一いち样的学者がくしゃ。1949年ねん，木原きはら均ひとし推荐木村きむら到いた新しん建立こんりゅう的てき位い于三さん岛市的いくわ日本にっぽん国立こくりつ遗传学がく研究所けんきゅうじょ工作こうさく。

1953年ねん夏なつ天たかし，木村きむら取得しゅとく富とみ布ぬの赖奖学がく金きん去さ美国びくに留学りゅうがく，他た先さき到いた艾もぐさ奥おく瓦かわら州立しゅうりつ学院がくいん（也就是ぜ后きさき来らい发展为艾もぐさ奥おく瓦かわら大学だいがく），之これ后きさき在ざい克かつ罗（James F. Crow）的てき支持しじ下か转到威い斯康星ぼし大学だいがく学がく习群ぐん体たい遗传学がく。此时，刚从芝しば加か哥大学がく退すさ休きゅう的てき休きゅう沃·怀特也来到いた威い斯康星ぼし大学だいがく工作こうさく。木村きむら很受赖特欣赏，并被邀请每ごと周しゅう讨论群ぐん体からだ遗传学がく的てき问题。在ざい赖特的てき指ゆび导下，木村きむら在ざい群ぐん体からだ遗传学がく上じょう进步很快。1956年ねん6月がつ，木村きむら在ざい威い斯康星ぼし大学だいがく取得しゅとく博士はかせ学位がくい，旋即回かい到いた国立こくりつ遗传学がく研究所けんきゅうじょ继续他た的てき群ぐん体からだ遗传学がく研究けんきゅう。1954－1956年ねん期き间是木村きむら学まなぶ术生涯しょうがい的てき的てき第だい一いち个黄金きん时期，他た在ざい赖特的てき指ゆび导和与あずか克かつ罗的合作がっさく中ちゅう做了许多卓たく有ゆう成なり效こう的てき工作こうさく，并完善ぜん了りょう扩散理り论在群ぐん体からだ遗传学がく中ちゅう的てき应用，为他以后的中てきちゅう性せい演えんじ化か理り论奠基もと了りょう扎实的てき数学すうがく基もと础。

二に战后，日本にっぽん国内こくない的てき生活せいかつ还是比ひ较艰苦く，木村きむら也是如此，但ただし他た还是坚持留とめ在ざい日本にっぽん，继续他た的てき群ぐん体からだ遗传学がく的てき研究けんきゅう。1967年ねん，木村きむら接收せっしゅう了りょう刚从北きた卡罗来らい纳州立しゅうりつ大学だいがく生物せいぶつ统计系けい毕业的てき太田おおた朋子ともこ。太田おおた朋子ともこ为木村むら做了许多很好的てき计算工作こうさく，最さい经典的てき就是演えんじ化か过程中ちゅう氨基酸さん的てき替がえ换速率りつ的てき估算。通つう过对生物せいぶつ数すう据すえ的てき详细分析ぶんせき，木村きむら在ざい1968年ねん提出ていしゅつ了りょう分子ぶんし水平すいへい的中てきちゅう性せい演えんじ化か假かり说：在ざい分子ぶんし水平すいへい上大かみおお部分ぶぶん突变并没有ゆう被ひ自然しぜん选择淘汰とうた，自然しぜん选择对它们呈中性ちゅうせい，群ぐん体たい中ちゅう的中てきちゅう性せい等位とうい基もと因いん的てき固定こてい（fixation）是ぜ通どおり过突变的随ずい机つくえ漂变的てき平衡へいこう来らい实现的てき，他た们的存そん活かつ下か来らい的てき概がい率りつ是ぜ随ずい机つくえ的てき（“运气”问题），而不是ぜ受到选择作用さよう而留下か来らい。中性ちゅうせい假かり说完善ぜん了りょう赖特的てき遗传漂变理り论，并给木村きむら早年そうねん和かず克かつ罗提出ていしゅつ有限ゆうげん位い点てん模型もけい（infinite site model）找到了りょう实际的てき生物せいぶつ学がく依よ据すえ。在ざい木村きむら提出ていしゅつ中性ちゅうせい演えんじ化か假かり说之后きさき，一大いちだい批木村むら的てき追随ついずい者しゃ和木わき村むら一道不断努力完善中性演化理论，并使其成为新兴分子ぶんし数すう据すえ分析ぶんせき的てき利器りき。1962年ねん－1972年ねん是ぜ木村きむら学まなぶ术生涯しょうがい的てき第だい二に个高潮しお。1970年ねん，他た与あずか克かつ罗合写うつし的てき《理り论群体たい遗传学がく引论》引导了りょう许多人じん投身とうしん于群体たい遗传学がく。

进入1980年代ねんだい后きさき，木村きむら的てき在ざい不断ふだん完かん善ぜん中性ちゅうせい演えんじ化か理り论和长期的てき争そう论中，身体しんたい情じょう况越来ごえく越えつ差さ。1983年ねん，木村きむら完成かんせい划时代だい的てき巨きょ著ちょ《分子ぶんし演えんじ化か的中てきちゅう性せい理り论》。之これ后きさき，木村きむら他た的てき身体しんたい状じょう况变得とく很差，渐渐离开科か研けん的てき第だい一いち线。1994年ねん11月13日にち，饱受疾病しっぺい困こま扰的木村きむら倒たおせ在ざい其生日び宴会えんかい上じょう，并停止ていし了りょう呼吸こきゅう，享とおる壽ことぶき70歲さい。

影かげ响和评价

木村きむら資し生せい提出ていしゅつ中性ちゅうせい演えんじ化学かがく说打破だは了りょう以达尔文的てき自然しぜん选择学がく说一统天下的格局，在ざい当とう时引起おこり学がく术学界かい的てき相当そうとう大だい的てき反はん响。随ずい着生ちゃくせい物ぶつ学科がっか的てき发展和大かずひろ规模物もの种的てき基もと因いん组测序工作こうさく的てき展てん开，中性ちゅうせい学がく说在得え到いた更さら多数たすう据すえ的てき支持しじ，其正确、有效ゆうこう将はた得え到いた更さら好このみ的てき认识。

木村きむら資し生せい提出ていしゅつ中性ちゅうせい理り论学说后，一直致力于该理论的推广和完善，他た培つちかえ养和影かげ响了一大批日本学者从事群体遗传的研究，比ひ如根井ねい正利まさとし、太田おおた朋子ともこ、高畑たかはた尚之なおゆき、丸山まるやま毅あつし夫おっと等とう人ひと。木村きむら后きさき期き点てん古こ板いた和わ固かた执，以至有ゆう些显得とく有ゆう点てん过头了りょう；他た和わ反はん对他理り论的人じん很少交往，太田おおた朋子ともこ提出ていしゅつ了りょう近きん中性ちゅうせい突变理り论他た也对之の不ふ热衷。木村きむら的てき晚年ばんねん很难和わ同行どうこう沟通，除じょ了りょう克かつ罗和太田おおた能のう和わ他た沟通以外いがい，很多人じん觉得他た太ふと敏感びんかん了りょう。

榮譽えいよ

• 1968年ねん　日本學士院にほんがくしいん獎
• 1974年ねん　文化ぶんか勳章くんしょう
• 1976年ねん　文化ぶんか功勞こうろう者しゃ
• 1987年ねん　朝日あさひ獎
• 1987年ねん　美國びくにJohn J. Carty Award for the Advancement of Science
• 1988年ねん　國際こくさい生物せいぶつ學がく獎
• 1992年ねん　达尔文ぶん奖章

参考さんこう资料

• Kimura, Motoo（1968）.“Evolutionary rate at the molecular level”，Nature 217: 624–626
• Watterson, G.A. (1996).“Motoo Kimura’s Use of Diffusion Theory in Population Genetics”. Theoretical Population Biology 49（2）:154–188.
• Kimura, Motoo（1983）.The Neutral Theory of Molecular Evolution. Cambridge University Press. ISBN 0-521-23109-4.
• Crow, James F. (1996).“Memories of Mot?”. Theoretical Population Biology 49: 122–127.
• Wen-Hsiung Li*,Kimura’s Contributions to Molecular Evolution,theoretical population biology 49, 146-153（1996）
• Motoo Kimura, Population Genetics, Molecular Evolution, and the Neutral Theory（Selected Papers）Edited and with Introductory Essays by Naoyuki Takahata,The University of Chicago Press.