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查鐸

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查鐸
大明だいめい廣西ひろせ按察司し副使ふくし
籍せき貫ぬき直ちょく隸寧國府こくふ涇縣
字じ號ごう字じ子こ警，號ごう毅あつし齋とき
出生しゅっしょう正德しょうとく十じゅう一いち年ねん（1516年ねん）正月しょうがつ十じゅう七なな日にち
逝世萬まん曆れき十じゅう七なな年ねん（1589年ねん）十じゅう月がつ三さん十じゅう日にち
配偶はいぐう娶めと謝しゃ氏し，封ふう孺人
親おや屬ぞく（子こ）查琪清きよし、查琅清きよし、查玕清きよし
出身しゅっしん
  • 嘉よしみ靖やすし二に十じゅう八年己酉科舉人
  • 嘉よしみ靖やすし四十四年乙丑科同進士出身

查鐸（1516年ねん—1589年ねん），字じ子こ警，號ごう毅あつし齋とき[1]，直ちょく隸寧やすし國府こくふ涇縣人ひと，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

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嘉よしみ靖やすし二に十じゅう八はち年ねん（1549年ねん）己おのれ酉とり科か應おう天てん鄉きょう試ためし第だい四よん十じゅう三さん名めい舉人，四よん十じゅう四よん年ねん（1565年ねん）中ちゅう式しき乙おつ丑うし科か會かい試ためし第だい二に百ひゃく七なな十じゅう名めい，三甲さんこう第だい一いち百ひゃく七なな十じゅう六ろく名めい進士しんし[2][3]。都と察院觀かん政せい，授德とく安やす府ふ推官[1]，隆りゅう慶けい三さん年ねん（1569年ねん）閏うるう六月升刑科給事中[4]，四よん年ねん（1570年ねん）五月升戶科右給事中[5]，十月升刑科左給事中，因いん得とく罪ざい大だい學士がくし高こう拱，五ご年ねん（1571年ねん）二月出為山西布政使司左參議[6]，十二月じゅうにがつ患病致仕ちし。萬まん曆れき三さん年ねん（1575年ねん）二月起復山西布政使司左參議，五ご年ねん（1577年ねん）正月しょうがつ升ます山西さんせい按察司し副使ふくし，患病致仕ちし。八はち年ねん（1580年ねん）十じゅう一月起復廣西按察司副使[7]，十じゅう年ねん（1582年ねん）四よん月がつ移うつ疾やまし歸き，修おさむ建水けんすい西にし書院しょいん。十じゅう七なな年ねん（1589年ねん）卒そつ，享年きょうねん七なな十じゅう四よん[8]。著ちょ有ゆう《毅あつし齋とき經けい說せつ》一いち卷かん、《西にし漢かん菁華》十じゅう四よん卷かん、《毅あつし齋とき奏そう疏》一いち卷かん[9]。

家族かぞく

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曾祖そうそ查廒；祖父そふ查世倫りん；父ちち查景明あきら。母はは崔ちぇ氏し；繼母けいぼ張ちょう氏し、蘇そ氏し[10]。從兄じゅうけい查天民みん，弟おとうと查鎧、查鎮、查鑑、查銑。子こ查琪清きよし、查琅清きよし、查玕清きよし。

参考さんこう文献ぶんけん

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  1. ^ 1.0 1.1 西園にしぞの聞見錄ろく ,2冊さつ12卷かん ,469
  2. ^ 张朝瑞みず. 《皇すめらぎ明あかり贡举考こう》卷まき五ご. 《续修四よん库全书》史し部ぶ第だい828册さつ. 
  3. ^ 鲁小俊しゅん，江こう俊しゅん伟著. 贡举志こころざし五ご种 上じょう. 武たけ汉: 武たけ汉大学がく出版しゅっぱん社しゃ. 2009. ISBN 978-7-307-07043-1. 
  4. ^ 明あかり實錄じつろく：穆きよし宗そう實錄じつろく ,43卷かん ,1075
  5. ^ 明あかり實錄じつろく：穆きよし宗そう實錄じつろく ,45卷かん ,1138
  6. ^ 明あかり實錄じつろく：神かみ宗はじめ實錄じつろく ,58卷かん ,1337
  7. ^ 明あかり分ぶん省しょう人物じんぶつ考かんがえ ,4冊さつ38卷かん ,502
  8. ^ 《宁国府こくふ志こころざし》：查铎字じ子こ警。善ぜん属ぞく文ぶん，尤ゆう笃志于正学がく。嘉よしみ靖己せいき酉とり乡举，报至，犹偕同志どうし聚讲，抵暮而罢。乙おつ丑うし成なり进士，授德安やす推官，清介せいすけ不ふ苛，能のう体からだ民みん隐。诸生叶かのう润为仇かたき所しょ中ちゅう，亟直之の。所部ところぶ令れい有ゆう私わたし图自润者，讽谕使し省しょう改あらため，不ふ以摘发自矜也。鞫狱明あきら允まこと，民みん就谳恐おそれ后きさき。巡めぐ按御史し论荐，以卓异征。道みち经新郑，铎故新しん郑相所しょ举也，时家居かきょ将はた致书执政，铎坚却之。入にゅう为刑科か右みぎ给事中ちゅう，屡しばしば疏劝经筵，核かく边功、定てい营议、举人才じんさい，言げん皆みな切きり中ちゅう。休暇きゅうか，辄从海内かいだい名めい硕论学がく以为常つね。新しん郑起兼けん铨部，不ふ相あい协，左ひだり迁山西にし参さん议，抚臣希まれ新しん郑旨论致仕ちし，意い殊こと不ふ屑くず也。新しん郑罢，补旧官かん，升ます广西兵へい备副使ふくし兼けん领驿传。三月さんがつ移うつ疾やまし归，缮水西にし书院，倡明理学りがく，折おり节引后きさき进，不ふ干ひ郡ぐん邑。均ひとし田た救荒きゅうこう，则力言げん于当事とうじ。台たい使者ししゃ屡しばしば疏交荐，坚卧不ふ起おこり。其学独どく信しん文成ふみなり致良知之ともゆき说。年とし七なな十じゅう四よん疾やまし作さく，兄あに秀しゅう往视，问曰：“心得こころえ毋动乎?”曰：“病やまい吾われ身み耳みみ，吾われ心こころ何なに病びょう?”旦だん起おこり索さく衣冠いかん端坐たんざ，逾时遂とげ暝。
  9. ^ 漢籍かんせき電子でんし文獻ぶんけん資料しりょう庫こ-明あかり史し．列傳れつでん ,227卷かん ,5964：查鐸，字じ子こ警，嘉よしみ靖やすし四よん十じゅう五ご年ねん進士しんし。隆りゅう慶けい時じ，為ため刑けい科か左ひだり給きゅう事ごと中ちゅう。忤大學士がくし高だか拱，出で為ため山西さんせい參議さんぎ。萬まん曆こよみ初はつ，官かん廣西ひろせ副使ふくし，移うつ疾やまし歸き。繕つくろえ水すい西にし書院しょいん，講こう王おう畿、錢せん德いさお洪ひろし之の學まなべ，後進こうしん多た歸き之の。
  10. ^ 龚延明主めいしゅ编. 天てん一阁藏明代科举录选刊 登とう科か录 点てん校本こうほん. 宁波: 宁波出版しゅっぱん社しゃ. 2016. ISBN 978-7-5526-2320-8. 《天てん一閣藏明代科舉錄選刊.登とう科か錄ろく》之の《嘉よしみ靖やすし四十四年乙丑科登科錄》 
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