堂どう邑县 (江こう苏省)

堂どう邑县，中国ちゅうごく古ふる县名な。在ざい今いま江こう苏省南京なんきん市し六合くに区く北きた，安徽あんき省しょう天てん长市西部せいぶ。

春秋しゅんじゅう时为楚すわえ国こく的てき棠邑；后きさき讹为堂どう，伍ご尚なお为堂邑大夫たいふ。秦はた始はじめ皇すめらぎ二に十じゅう一いち年ねん（前ぜん221年ねん），始はじめ置おけ棠邑县。西にし汉初年しょねん，封ふう陈婴为堂邑侯，为棠邑侯こう国こく，元もと狩かり六ろく年ねん（前ぜん117年ねん）改あらため为堂どう邑侯国こく。元もと鼎かなえ元年がんねん（前ぜん116年ねん），堂どう邑侯陈须（又また名めい陈季须）与あずか兄弟きょうだい隆りゅう虑侯陈蟜在ざい母はは亲刘嫖丧礼期き间，未み除じょ服ふく奸和兄弟きょうだい争そう财，按罪当とう死し。兄弟きょうだい二に人にん皆みな自じ杀，堂どう邑侯国こく除じょ。后きさき为堂どう邑县，属ぞく临淮郡ぐん。东汉时，属ぞく徐じょ州しゅう广陵郡ぐん。东晋时改为尉じょう氏し县。南朝なんちょう时，南みなみ齐、南みなみ梁はり、南みなみ陈均ひとし曾设置おけ堂どう邑县。隋ずい朝あさ开皇四よん年ねん（584年ねん），废尉氏し县、堂どう邑县、方かた山さん县，合ごう为六ろく合ごう县。