武平ぶへい军节度ど使し

武平ぶへい軍ぐん节度使し，唐から昭あきら宗むね光ひかり化か元年がんねん（898年ねん），置おけ武たけ贞军节度使し，治ち澧州，领澧州しゅう、朗ろう州しゅう、溆州。雷かみなり满、雷かみなり彦威、雷かみなり彦恭父子ふし兄弟きょうだい割わり据すえ。唐から朝あさ灭亡后きさき，雷かみなり彦恭依よ附ふ淮南ワイナン军。至いたり五ご代だい開平かいへい二に年ねん（908年ねん），馬うま殷いん派兵はへい將はた節度せつど使し雷かみなり彦恭逐出朗ろう州しゅう，隨ずい後ご更さら名めい永えい順じゅん军節度せつど使し，改あらため治朗じろう州しゅう，遲おそ至いたり後こう梁はり龍りゅう德いさお二に年ねん（922年ねん），改稱かいしょう武たけ順じゅん军節度せつど使し。后きさき梁はり灭亡后きさき，楚すわえ国こく称しょう臣しん于後こう唐とう。后きさき唐から同どう光ひかり元年がんねん（923年ねん）十じゅう二に月がつ，改稱かいしょう武たけ貞さだ軍ぐん節度せつど使し。長ちょう興きょう元年がんねん（931年ねん）以前いぜん，改稱かいしょう武平ぶへい军节度ど使し。五ご代だい十じゅう国こく时期，位い于今日び湖南こなみ一いち带，在ざい馬うま楚すわえ覆くつがえ灭后，节度使し刘言击败南みなみ唐とう，收おさむ复楚国こく故こ地ち，称しょう臣しん后きさき周しゅう，仍以朗ろう州しゅう为中心ちゅうしん，武平ぶへい军于是ぜ成なり为湖南こなん地区ちく藩はん镇的名称めいしょう。951—963年ねん间，共きょう经历四よん任にん三さん姓せい节度使し，后きさき为宋朝そうちょう兼けん并。末代まつだい节度使し是ぜ年ねん仅12岁的周しゅう保たもつ权。

历任节度使し

• 雷かみなり满（898年ねん—901年ねん）
• 雷かみなり彦威（901年ねん—903年ねん）
• 雷かみなり彦恭（903年ねん—908年ねん）
• 张佶（907年ねん—908年ねん）
• 马賨（911年ねん）
• 马存（914年ねん—915年ねん）
• 马希振ふ（928年ねん—936年ねん）
• 马希杲（936年ねん—945年ねん）
• 马希萼がく（947年ねん）
• 马光惠めぐみ（951年ねん）

楚すわえ国こく灭亡后きさき的てき武平ぶへい军節度せつど使し

姓名せいめい	在位ざいい時間じかん
刘言	951年ねん—953年ねん
王おう逵	953年ねん—956年ねん
周しゅう行こう逢	956年ねん—962年ねん
周しゅう保たもつ权	962年ねん—963年ねん