湖みずうみ广等处行中ちゅう书省

湖みずうみ广等处行中ちゅう书省（简称湖みずうみ广行中ちゅう书省），为中国こく元朝がんちょう的てき一いち级行政ぎょうせい区く，十じゅう一いち行ぎょう省しょう之の一いち，简称“湖みずうみ广”或ある“湖みずうみ广省”，当とう时民间多简称鄂州行ぎょう省しょう、潭州行ぎょう省しょう、湖みずうみ广行省しょう。

第だい三さん次じ宋そう元もと战争中なか，元もと世よ祖そ忽ゆるがせ必烈至いたり元もと十じゅう一いち年ねん（1274年ねん），元朝がんちょう右みぎ丞相じょうしょう阿おもね里さと海かい牙きば分ぶん兵へい四よん万まん屯たむろ鄂州，并设行ぎょう中ちゅう书省于鄂州しゅう（今こん湖北こほく武たけ汉市武たけ昌あきら），置おけ荆湖等とう路ろ行ぎょう中ちゅう书省，因いん拟取鄂州而别称しょう鄂州行ぎょう省しょう。

至いたり元もと十じゅう二に年ねん（1275年ねん），阿おもね里さと海かい牙きば率りつ元もと军攻取と荆湖北きた路ろ地ち，忽ゆるがせ必烈命いのち廉かど希まれ宪设行省しょう于江こう陵りょう（今こん湖北こほく荆州），亦また称たたえ荆湖行ぎょう省しょう。

至いたり元もと十じゅう三さん年ねん（1276年ねん）正月しょうがつ，元もと兵へい攻おさむ下か潭州（今いま湖南こなん长沙）。十一月じゅういちがつ，阿おもね里さと海かい牙きば攻おさむ占うらない静江しずえ（今こん广西桂かつら林りん），招降广西诸郡。

至いたり元もと十じゅう四よん年ねん（1277年ねん），并鄂州しゅう行あるき省しょう入いれ潭州行くだり省しょう，治ち所しょ长沙。又また以新得とく广西地ち属ぞく之の，故こ又また称しょう湖こ广行省しょう。

至いたり元もと十じゅう八はち年ねん（1281年ねん），迁省治ち到いた鄂州，治ち所しょ武たけ昌あきら（今いま武たけ汉市武たけ昌あきら）。

湖みずうみ广行中ちゅう书省辖境包括ほうかつ今いま长江以南いなん、湖北こほく南部なんぶ、湖南こなん、贵州大部おおぶ及广西、海南かいなん全ぜん省はぶけ、广东雷いかつち州しゅう半はん岛、重じゅう庆东南部ぶ，下しも辖武昌あきら、岳たけ州しゅう、常德じょうとく、澧州、辰たつ州しゅう、沅州、兴国等とう30路みち。今こん湖北こほく、湖南こなん西部せいぶ、陕西南部なんぶ地区ちく属ぞく于四川等处行中书省管かん辖。

岭北湖南こなん道みち（湖南こなん道みち宣せん慰司）

1278年ねん，改あらため宋そう荆湖南みなみ路ろ为岭北湖南こなん道みち或ある简称“湖南こなん道みち”，“湖南こなん道みち”下しも辖8个路みち、2个直ちょく隶州。

或ある简称“湖みずうみ北道ほくどう”，下しも辖的区域くいき包括ほうかつ6个路

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