鳳おおとり翔しょう府ふ

鳳おおとり翔しょう府ふ，唐から朝あさ时设置おけ的てき府ふ。

本ほん为岐州，唐から玄げん宗むね时天下あもり州しゅう改あらため郡ぐん，是ぜ为扶风郡ぐん。至德しとく二に年ねん（757年ねん）十じゅう二に月がつ，置おけ凤翔府ふ，号ごう西京にしぎょう。^[1]上うえ元もと二に年ねん（761年ねん），罢京，元年がんねん曰西都と，未み几复罢都。士し贡：榛はしばみ实、龙须席せき、蜡烛。户五万まん八はち千せん四よん百ひゃく八はち十じゅう六ろく，口くち三さん十じゅう八はち万まん四よん百ひゃく六ろく十じゅう三さん。下した领九县：天てん兴县、岐山きざん县、扶风县、麟游县、普ひろし润县、宝たから鸡县、虢县、郿县、盩厔县^[2]。

元朝がんちょう，属ぞく于陕西行ぎょう省しょう。明朝みょうちょう洪ひろし武たけ二に年ねん（1369年ねん）三さん月がつ，设立，领州一いち，县七^[3]。隶属陝西せんせい承うけたまわ宣布せんぷ政せい使し司し。

清しん代だい凤翔府ふ的てき评价：衝，繁しげる。为鳳おおとり邠道治ち所しょ。領りょう縣けん七なな，州しゅう一いち：鳳おおとり翔しょう縣けん、岐山きざん縣けん、寶たから雞縣、扶風縣けん、郿縣、麟遊縣けん、汧阳縣けん、隴州^[4]。

唐とう代だい凤翔尹いん

李り晔（757年ねん）
李り齐物（758年ねん）
严向（758年ねん—759年ねん）
薛景仙せん（759年ねん）
王おう缙（759年ねん—760年ねん）
崔ちぇ光ひかり远（760年ねん）
李り鼎かなえ（760年ねん—761年ねん）
高こう昇のぼる（761年ねん—763年ねん）
孙志直じき（763年ねん—764年ねん）
李り抱だき玉だま（765年ねん—770年ねん）
皇すめらぎ甫はじめ温あつし（770年ねん）
李り忠臣ただおみ（770年ねん）
李り抱だき玉だま（771年ねん—777年ねん）
朱しゅ泚（777年ねん—782年ねん）
张镒（782年ねん—783年ねん）
韦皋（783年ねん）
李り楚すわえ琳（783年ねん—784年ねん）
李り晟あきら（784年ねん—787年ねん）
邢君牙きば（787年ねん—798年ねん）
张敬则（798年ねん—807年ねん）
李り鄘（807年ねん—809年ねん）
孙璹（809年ねん—811年ねん）
李り惟おもんみ简（811年ねん—818年ねん）
李り愬（818年ねん）
郑馀庆（818年ねん—819年ねん）
李り愿すなお（819年ねん—821年ねん）
李り光ひかり颜（821年ねん）
李り逊（821年ねん—822年ねん）
崔ちぇ倰（822年ねん）
王おう承うけたまわ元もと（822年ねん—831年ねん）
窦易直じき（831年ねん—833年ねん）
杜もり悰（833年ねん）
李り听（833年ねん—835年ねん）
郑注（835年ねん）
陈君奕（835年ねん—840年ねん）
裴弘泰ひろやす（840年ねん—846年ねん）
石雄いしお（846年ねん—847年ねん）
崔ちぇ珙（847年ねん—849年ねん）
李り玭（849年ねん—850年ねん）
郑光（850年ねん）
李り业（850年ねん—851年ねん）
李り拭ぬぐえ（851年ねん—852年ねん）
崔ちぇ珙（852年ねん—854年ねん）
裴识（854年ねん—857年ねん）
卢懿（857年ねん）
蒋系（857年ねん—859年ねん）
卢简求もとむ（859年ねん—860年ねん）
裴休（860年ねん—861年ねん）
白はく敏さとし中なか（861年ねん—863年ねん）
杜もり悰（863年ねん）
刘异（863年ねん—864年ねん）
杜もり悰（864年ねん—869年ねん）
李り蠙（870年ねん—871年ねん）
令れい狐きつね绹（872年ねん—879年ねん）
刘邺（879年ねん）
郑畋（879年ねん—881年ねん）
李り昌あきら言げん（881年ねん—884年ねん）
李り昌あきら符ふ（884年ねん—887年ねん）
李り茂しげる贞（887年ねん—924年ねん）
徐じょ彦若（893年ねん）
李り嗣周（897年ねん）

参考さんこう文献ぶんけん

^ 《旧きゅう唐から书·志こころざし第だい十じゅう八はち·地理ちり一いち》凤翔府ふ隋ずい扶风郡ぐん。武德ぶとく元年がんねん，改あらため为岐州しゅう，领雍、陈仓、郿、虢、岐山きざん、凤泉等とう六ろく县。又また割わり雍等三さん县，置おけ围川县。其年，割わり围川属ぞく稷きび州しゅう。贞观元年がんねん，废稷州しゅう，以围川がわ及鄜州しゅう之の麟游、普ひろし润等三さん县来属ぞく。七なな年ねん，又また置おけ岐阳县。八はち年ねん，改あらため围川为扶风县，省しょう虢县及凤泉いずみ。天授てんじゅ二に年ねん，复置虢县。天宝てんぽう元年がんねん，改あらため为扶风郡。至德しとく二に年ねん，肃宗自じ顺化郡ぐん幸さいわい扶风郡ぐん，置おけ天てん兴县，改あらため雍县为凤翔しょう县，并治郭くるわ下か。初はつ以陈仓为凤翔县，乃改为宝鸡县。其年十じゅう月がつ，克かつ复两京きょう。十二月じゅうにがつ，置おけ凤翔府ふ，号ごう为西京にしぎょう，与あずか成都せいと、京きょう兆ちょう、河南かなん、太ふとし原げん为五京きょう。宝たから应元年ねん，并凤翔しょう县入天てん兴县，后きさき罢京名めい。旧きゅう领县八はち，户二に万まん七なな千せん二に百ひゃく八はち十じゅう二に，口くち十じゅう万まん八はち千せん三さん百ひゃく二に十じゅう四よん。天宝てんぽう领县九きゅう，户五万まん八はち千せん四よん百ひゃく八はち十じゅう六ろく，口くち三さん十じゅう八はち万まん四よん百ひゃく六ろく十じゅう三さん。在京ざいきょう师西三さん百ひゃく一いち十じゅう五ご里り，去さ东都一いち千せん一いち百ひゃく七なな十じゅう里さと。天てん兴，隋ずい雍县。至德しとく二年分雍县置天兴县。宝たから应元年ねん废雍县，并入天てん兴。扶风，武德ぶとく三さん年ねん，分岐ぶんき山さん县置围川县，取と湋川为名，俗ぞく讹改为“围”。四よん年ねん，以围川がわ隶稷州しゅう。贞观元年がんねん，为扶风县，复属岐州。宝たから鸡，隋ずい陈仓县。至德しとく二に年ねん二に月がつ十じゅう五ご日にち，改あらため为凤翔しょう县，其月十じゅう八はち日にち，改あらため为宝鸡。岐阳，贞观七なな年ねん，割わり扶风、岐山きざん二に县置，至いたり二に十じゅう一いち年ねん废，永えい徽五ご年ねん复置。岐山きざん，隋ずい县。武德ぶとく元年がんねん，移うつり治ち张堡。七なな年ねん，移うつり治ち龙尾城じょう。贞观八はち年ねん，移うつり治ち猪いのしし驿南，即今そっこん治ち所しょ是ぜ。仍省虢县并入。郿，隋ずい县。义宁二に年ねん，于县界かい置おけ郿城郡ぐん，领郿、凤泉二に县。武德ぶとく元年がんねん，罢郡，置おけ郇州，领郿县。三さん年ねん，废郇州しゅう，改あらため属ぞく稷きび州しゅう。七なな年ねん，改あらため属ぞく岐州。麟游，义宁元年がんねん，于仁寿ことぶき宫置凤栖郡ぐん及麟游ゆう县。其郡领麟游ゆう、上うえ宜よろし、普ひろし润三さん县。二に年ねん，改あらため为麟游ゆう郡ぐん及灵台だい县，仍割安定あんてい郡ぐん之の鹑觚来らい属ぞく。武德ぶとく元年がんねん，改あらため麟游郡ぐん为麟州しゅう。贞观元年がんねん，省しょう灵台县入麟游，又また废麟州しゅう，以普润、麟游二に县隶岐州，上じょう宜むべ隶雍州しゅう，鹑觚隶泾州しゅう。太ふとし宗そう改あらため仁じん寿ことぶき宫为九きゅう成なり宫。普ひろし润，隋ずい县。本属ほんぞく麟州，贞观元もと年来ねんらい属ぞく。虢，隋ずい县。贞观八はち年ねん，废入岐山きざん县。天授てんじゅ二に年ねん，复分岐山きざん置おけ虢县。邠州.......
^ 《新しん唐から书·志こころざし第だい二に十じゅう七なな·地理ちり一いち》凤翔府ふ扶凤郡ぐん，赤あか上じょう辅。本岐ほんき州しゅう，至德しとく元もと载更郡ぐん曰凤翔しょう，二载复郡故名，号ごう西京にしぎょう，为府。上うえ元もと二に年ねん罢京，元年がんねん曰西都と，未み几复罢都。士し贡：榛はしばみ实、龙须席せき、蜡烛。户五万まん八はち千せん四よん百ひゃく八はち十じゅう六ろく，口くち三さん十じゅう八はち万まん四よん百ひゃく六ろく十じゅう三さん。县九：有ゆう府ふ十じゅう三さん，曰岐山さん、雍北、道みち清きよし、洛らく邑、留とめ谷だに、岐阳、文ぶん城じょう、支ささえ阝邑、三さん交、凤泉、望もち苑えん、邵吉、山泉やましみず。天てん兴，次じ赤あか。本ほん雍，至德しとく二に载曰凤翔，仍析置おけ天てん兴县，宝たから应元年ねん省しょう凤翔入にゅう天てん兴。岐山きざん。次つぎ畿。贞观七なな年ねん，析扶风、岐山きざん及京兆之上宜置岐阳县，八年省上宜入岐山，永えい徽五ご年ねん复置，元和がんわ三さん年ねん省しょう。有ゆう岐山きざん。扶风，次じ畿。本ほん湋川，武德ぶとく三さん年ねん析岐山やま置おけ，以湋水すい名めい之の，贞观八はち年ねん更さら名めい。麟游，次じ畿。义宁元年がんねん置おけ，以麟游ゆう及京兆ちょう之これ上じょう宜むべ、扶风郡ぐん之の普ひろし润置凤栖郡ぐん。二年以仁寿宫中获白麟，更さら郡ぐん曰麟游ゆう，又また以安定あんてい郡ぐん之の鹑觚并析置おけ灵台县隶之の。武德ぶとく元年がんねん曰麟州しゅう。贞观元年がんねん州しゅう废，省しょう灵台入にゅう麟游，以麟游ゆう、普ひろし润来属ぞく，上うえ宜むべ还隶雍州，鹑觚还隶泾州。西にし五里有九成宫，本ほん隋ずい仁じん寿ことぶき宫，义宁元年がんねん废，贞观五ご年ねん复置，更さら名めい，永えい徽二に年ねん曰万まん年ねん宫，乾いぬい封ふう二年复曰九成宫，周しゅう垣かき千せん八はち百ひゃく步ほ，并置禁苑きんえん及府库官寺てら等とう；又また西にし三さん十里有永安宫，贞观八はち年ねん置おけ。普ひろし润，次じ畿。有ゆう陇右军，贞元十じゅう年ねん置おけ，十じゅう一年以县隶陇右经略使，元和がんわ元年がんねん更さら名めい保ほ义军。宝たから鸡，次じ畿。本ほん陈仓，至德しとく二に载更名めい。东有渠みぞ引渭水すい入にゅう升ます原げん渠みぞ，通つう长安故こ城しろ，咸亨三さん年ねん开。西南せいなん有ゆう大だい散ち关，有ゆう宝たから鸡山。虢，次じ畿。贞观八はち年ねん省しょう入にゅう岐山きざん，天授てんじゅ二に年ねん复置。东北十じゅう里さと有高ありだか泉いずみ渠みぞ、如意にょい元年がんねん开，引水ひきのみず入にゅう县城；又また西北せいほく有ゆう升ます原げん渠みぞ，引汧水すい至いたり咸阳，垂たれ拱初运岐、陇水入京にゅうきょう城じょう。郿，次じ畿。义宁二に年ねん置おけ郿城郡ぐん，又また析置凤泉县。武德ぶとく元年がんねん曰郇州しゅう，以凤泉いずみ来らい属ぞく，三さん年ねん州しゅう废，以郿隶稷州しゅう，七なな年来ねんらい属ぞく，贞观八はち年ねん省しょう凤泉。大だい历五年权隶京兆。有ゆう太白山たいはくさん，有ゆう凤泉汤。盩厔。本ほん畿，隶雍州しゅう。武德ぶとく二年析置终南县，贞观八はち年ねん省はぶけ，天宝てんぽう元年がんねん更さら名めい宜むべ寿ことぶき，至德しとく二に载复故こ名な，乾いぬい宁中隶乾州しゅう，天てん复元年来ねんらい属ぞく。有ゆう骆谷关，武德ぶとく七なな年ねん置おけ；有司ゆうし竹ちく园；东南三さん十じゅう二里有隋宜寿宫，有ゆう楼ろう观、老子ろうし祠ほこら。邠州新平にっぺい郡ぐん.......
^ 清きよし·张廷玉だま等ひとし，《明あかり史し》（卷まき42）：“凤翔府ふ元もと属ぞく陕西行ぎょう省しょう。洪ひろし武ぶ二に年ねん三さん月がつ因いん之の。领州一いち，县七。东距布ぬの政司せいじ三さん百ひゃく四よん十じゅう里さと。”
^ 《清史きよし稿こう》卷まき六ろく十じゅう三さん　志こころざし三さん十じゅう八はち／地理ちり十じゅう／陝西せんせい／鳳おおとり翔しょう府ふ

延伸えんしん阅读

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《欽定きんてい古今ここん圖書としょ集成しゅうせい·方かた輿こし彙編·職方しょくかた典てん·鳳おおとり翔しょう府ふ部ぶ》，出自しゅつじ陈梦雷かみなり《古今ここん圖書としょ集成しゅうせい》

[1] 《旧きゅう唐から书·志こころざし第だい十じゅう八はち·地理ちり一いち》凤翔府ふ隋ずい扶风郡ぐん。武德ぶとく元年がんねん，改あらため为岐州しゅう，领雍、陈仓、郿、虢、岐山きざん、凤泉等とう六ろく县。又また割わり雍等三さん县，置おけ围川县。其年，割わり围川属ぞく稷きび州しゅう。贞观元年がんねん，废稷州しゅう，以围川がわ及鄜州しゅう之の麟游、普ひろし润等三さん县来属ぞく。七なな年ねん，又また置おけ岐阳县。八はち年ねん，改あらため围川为扶风县，省しょう虢县及凤泉いずみ。天授てんじゅ二に年ねん，复置虢县。天宝てんぽう元年がんねん，改あらため为扶风郡。至德しとく二に年ねん，肃宗自じ顺化郡ぐん幸さいわい扶风郡ぐん，置おけ天てん兴县，改あらため雍县为凤翔しょう县，并治郭くるわ下か。初はつ以陈仓为凤翔县，乃改为宝鸡县。其年十じゅう月がつ，克かつ复两京きょう。十二月じゅうにがつ，置おけ凤翔府ふ，号ごう为西京にしぎょう，与あずか成都せいと、京きょう兆ちょう、河南かなん、太ふとし原げん为五京きょう。宝たから应元年ねん，并凤翔しょう县入天てん兴县，后きさき罢京名めい。旧きゅう领县八はち，户二に万まん七なな千せん二に百ひゃく八はち十じゅう二に，口くち十じゅう万まん八はち千せん三さん百ひゃく二に十じゅう四よん。天宝てんぽう领县九きゅう，户五万まん八はち千せん四よん百ひゃく八はち十じゅう六ろく，口くち三さん十じゅう八はち万まん四よん百ひゃく六ろく十じゅう三さん。在京ざいきょう师西三さん百ひゃく一いち十じゅう五ご里り，去さ东都一いち千せん一いち百ひゃく七なな十じゅう里さと。天てん兴，隋ずい雍县。至德しとく二年分雍县置天兴县。宝たから应元年ねん废雍县，并入天てん兴。扶风，武德ぶとく三さん年ねん，分岐ぶんき山さん县置围川县，取と湋川为名，俗ぞく讹改为“围”。四よん年ねん，以围川がわ隶稷州しゅう。贞观元年がんねん，为扶风县，复属岐州。宝たから鸡，隋ずい陈仓县。至德しとく二に年ねん二に月がつ十じゅう五ご日にち，改あらため为凤翔しょう县，其月十じゅう八はち日にち，改あらため为宝鸡。岐阳，贞观七なな年ねん，割わり扶风、岐山きざん二に县置，至いたり二に十じゅう一いち年ねん废，永えい徽五ご年ねん复置。岐山きざん，隋ずい县。武德ぶとく元年がんねん，移うつり治ち张堡。七なな年ねん，移うつり治ち龙尾城じょう。贞观八はち年ねん，移うつり治ち猪いのしし驿南，即今そっこん治ち所しょ是ぜ。仍省虢县并入。郿，隋ずい县。义宁二に年ねん，于县界かい置おけ郿城郡ぐん，领郿、凤泉二に县。武德ぶとく元年がんねん，罢郡，置おけ郇州，领郿县。三さん年ねん，废郇州しゅう，改あらため属ぞく稷きび州しゅう。七なな年ねん，改あらため属ぞく岐州。麟游，义宁元年がんねん，于仁寿ことぶき宫置凤栖郡ぐん及麟游ゆう县。其郡领麟游ゆう、上うえ宜よろし、普ひろし润三さん县。二に年ねん，改あらため为麟游ゆう郡ぐん及灵台だい县，仍割安定あんてい郡ぐん之の鹑觚来らい属ぞく。武德ぶとく元年がんねん，改あらため麟游郡ぐん为麟州しゅう。贞观元年がんねん，省しょう灵台县入麟游，又また废麟州しゅう，以普润、麟游二に县隶岐州，上じょう宜むべ隶雍州しゅう，鹑觚隶泾州しゅう。太ふとし宗そう改あらため仁じん寿ことぶき宫为九きゅう成なり宫。普ひろし润，隋ずい县。本属ほんぞく麟州，贞观元もと年来ねんらい属ぞく。虢，隋ずい县。贞观八はち年ねん，废入岐山きざん县。天授てんじゅ二に年ねん，复分岐山きざん置おけ虢县。邠州.......

[2] 《新しん唐から书·志こころざし第だい二に十じゅう七なな·地理ちり一いち》凤翔府ふ扶凤郡ぐん，赤あか上じょう辅。本岐ほんき州しゅう，至德しとく元もと载更郡ぐん曰凤翔しょう，二载复郡故名，号ごう西京にしぎょう，为府。上うえ元もと二に年ねん罢京，元年がんねん曰西都と，未み几复罢都。士し贡：榛はしばみ实、龙须席せき、蜡烛。户五万まん八はち千せん四よん百ひゃく八はち十じゅう六ろく，口くち三さん十じゅう八はち万まん四よん百ひゃく六ろく十じゅう三さん。县九：有ゆう府ふ十じゅう三さん，曰岐山さん、雍北、道みち清きよし、洛らく邑、留とめ谷だに、岐阳、文ぶん城じょう、支ささえ阝邑、三さん交、凤泉、望もち苑えん、邵吉、山泉やましみず。天てん兴，次じ赤あか。本ほん雍，至德しとく二に载曰凤翔，仍析置おけ天てん兴县，宝たから应元年ねん省しょう凤翔入にゅう天てん兴。岐山きざん。次つぎ畿。贞观七なな年ねん，析扶风、岐山きざん及京兆之上宜置岐阳县，八年省上宜入岐山，永えい徽五ご年ねん复置，元和がんわ三さん年ねん省しょう。有ゆう岐山きざん。扶风，次じ畿。本ほん湋川，武德ぶとく三さん年ねん析岐山やま置おけ，以湋水すい名めい之の，贞观八はち年ねん更さら名めい。麟游，次じ畿。义宁元年がんねん置おけ，以麟游ゆう及京兆ちょう之これ上じょう宜むべ、扶风郡ぐん之の普ひろし润置凤栖郡ぐん。二年以仁寿宫中获白麟，更さら郡ぐん曰麟游ゆう，又また以安定あんてい郡ぐん之の鹑觚并析置おけ灵台县隶之の。武德ぶとく元年がんねん曰麟州しゅう。贞观元年がんねん州しゅう废，省しょう灵台入にゅう麟游，以麟游ゆう、普ひろし润来属ぞく，上うえ宜むべ还隶雍州，鹑觚还隶泾州。西にし五里有九成宫，本ほん隋ずい仁じん寿ことぶき宫，义宁元年がんねん废，贞观五ご年ねん复置，更さら名めい，永えい徽二に年ねん曰万まん年ねん宫，乾いぬい封ふう二年复曰九成宫，周しゅう垣かき千せん八はち百ひゃく步ほ，并置禁苑きんえん及府库官寺てら等とう；又また西にし三さん十里有永安宫，贞观八はち年ねん置おけ。普ひろし润，次じ畿。有ゆう陇右军，贞元十じゅう年ねん置おけ，十じゅう一年以县隶陇右经略使，元和がんわ元年がんねん更さら名めい保ほ义军。宝たから鸡，次じ畿。本ほん陈仓，至德しとく二に载更名めい。东有渠みぞ引渭水すい入にゅう升ます原げん渠みぞ，通つう长安故こ城しろ，咸亨三さん年ねん开。西南せいなん有ゆう大だい散ち关，有ゆう宝たから鸡山。虢，次じ畿。贞观八はち年ねん省しょう入にゅう岐山きざん，天授てんじゅ二に年ねん复置。东北十じゅう里さと有高ありだか泉いずみ渠みぞ、如意にょい元年がんねん开，引水ひきのみず入にゅう县城；又また西北せいほく有ゆう升ます原げん渠みぞ，引汧水すい至いたり咸阳，垂たれ拱初运岐、陇水入京にゅうきょう城じょう。郿，次じ畿。义宁二に年ねん置おけ郿城郡ぐん，又また析置凤泉县。武德ぶとく元年がんねん曰郇州しゅう，以凤泉いずみ来らい属ぞく，三さん年ねん州しゅう废，以郿隶稷州しゅう，七なな年来ねんらい属ぞく，贞观八はち年ねん省しょう凤泉。大だい历五年权隶京兆。有ゆう太白山たいはくさん，有ゆう凤泉汤。盩厔。本ほん畿，隶雍州しゅう。武德ぶとく二年析置终南县，贞观八はち年ねん省はぶけ，天宝てんぽう元年がんねん更さら名めい宜むべ寿ことぶき，至德しとく二に载复故こ名な，乾いぬい宁中隶乾州しゅう，天てん复元年来ねんらい属ぞく。有ゆう骆谷关，武德ぶとく七なな年ねん置おけ；有司ゆうし竹ちく园；东南三さん十じゅう二里有隋宜寿宫，有ゆう楼ろう观、老子ろうし祠ほこら。邠州新平にっぺい郡ぐん.......

[3] 清きよし·张廷玉だま等ひとし，《明あかり史し》（卷まき42）：“凤翔府ふ元もと属ぞく陕西行ぎょう省しょう。洪ひろし武ぶ二に年ねん三さん月がつ因いん之の。领州一いち，县七。东距布ぬの政司せいじ三さん百ひゃく四よん十じゅう里さと。”

[4] 《清史きよし稿こう》卷まき六ろく十じゅう三さん　志こころざし三さん十じゅう八はち／地理ちり十じゅう／陝西せんせい／鳳おおとり翔しょう府ふ

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