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吴越国こく州しゅう县列表ひょう

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宋そう太平たへい兴国三さん年ねん（978）年ねん时的吴越国こく[1]

吴越国こく州しゅう县列表ひょう表示ひょうじ五ご代だい十じゅう国こく时期，割わり据すえ今いま浙江せっこう全ぜん境さかい及上海しゃんはい、江こう苏、福建ふっけん部分ぶぶん地区ちく吴越国こく的てき所有しょゆう州しゅう县。吴越的てき存在そんざい年代ねんだい，由ゆかり后きさき梁はり开平元年がんねん（907年ねん）朱しゅ温あつし封ふう钱镠为吴越えつ国王こくおう开始，[2]至いたり宋そう太平たいへい兴国三さん年ねん（978年ねん）钱俶向こう北きた宋そう纳土为止，[3]前ぜん后きさき七なな十じゅう一いち年ねん，是ぜ十国中延续时间最长的政权。

吴越的てき州しゅう县建置おけ及地名めい变迁，受到五代时期复杂政治军事环境的显著影响。钱镠在世ざいせい时，占うらない据すえ淮南ワイナン、江西えにし的てき杨吴是ぜ吴越的てき主要しゅよう外患がいかん，因いん此尊奉たてまつ中原なかはら王朝おうちょう、牵制杨吴及其后きさき继者南みなみ唐とう，就成为吴越えつ的てき主要しゅよう国策こくさく，[4]这一点也反映在了吴越地名的变更之中（如避后きさき梁はり“诚”“茂しげる”字じ讳、[5]后きさき唐とう“昌あきら”字じ讳、[6]后きさき晋すすむ“塘”字じ讳，[7]又また如因厌恶杨氏而尽去さ“阳”字じ等とう[8]）。至いたり钱弘佐さ在位ざいい时，吴越又また在ざい南みなみ唐から灭亡闽国的てき战争中ちゅう夺得福ふく州しゅう，使つかい得とく吴越的てき版ばん图达到最大さいだい。[9]同どう时，今こん天てん的てき嘉よしみ兴市也在吴越国こく时期第だい一次形成州一级行政区划（开元府ふ/秀しゅう州しゅう），[10]奠定了りょう今こん天てん浙江せっこう省しょう各地かくち级市的てき大だい致面貌めんぼう。至いたり其灭亡ほろび时，吴越国共こっきょう据すえ有ゆう杭くい、越こし、苏、湖みずうみ、温ぬる、台だい、明あきら、处、衢、婺、睦あつし、秀しゅう、福ぶく十じゅう三さん州しゅう及衣ころも锦军，总计七なな十じゅう九きゅう县。

列れつ表ひょう[编辑]

下表かひょう中ちゅう，以 蓝色背景はいけい代表だいひょう吴越国こく各州かくしゅう、军，所しょ领各县则分ぶん别列于其下か。州しゅう、军、县名及隶属ぞく均ひとし以978年ねん为准。

州しゅう/县名 治ち所しょ 备注
杭州こうしゅう 今いま杭州こうしゅう市し[11]
光ひかり化か二に年ねん（899）升ます为都督とく府ふ，吴越谓之西府にしふ。[12]一いち说，吴越曾私改あらため杭州こうしゅう为西都と钱唐府ふ。[13][14]
钱塘县 今いま杭州こうしゅう市し[15]
附つけ郭かく县。[16]秦はた置おけ钱唐县，[17]唐とう代だい改あらため为钱塘县[18]（一说南朝时改[19]）。
钱江县 今いま杭州こうしゅう市し[20]
附つけ郭かく县。[21]后きさき梁はり龙德二に年ねん（922），钱氏析钱塘、盐官县地置おけ。[22][23][24]钱俶纳土，宋そう改あらため钱江县为仁和にわ县。[25]
富とみ春はる县 今いま富とみ阳区[26]
秦はた置おけ富とみ春はる县，[27]东晋太ふと元もと中なか，避太后きさき郑阿春はる讳，改名かいめい富とみ阳。[28]钱镠因いん厌恶杨行密みつ，于后梁はり开平二に年ねん（910）复改富とみ春はる县。[8]钱俶纳土，宋そう又また复富春はる为富阳。[29]
新しん登とう县 今いま富とみ阳区新しん登とう镇[30]
孙吴黄き武たけし七なな年ねん（226）析富春はる县置新城しんじょう县，后きさき废。[31]后きさき数すう经置废，[32]唐とう永えい淳あつし元年がんねん复置。[33]后きさき梁はり开平元年がんねん（907），吴越避梁りょう太ふとし祖そ朱しゅ温あつし之の父ちち朱しゅ诚讳，改新かいしん城じょう为新登とう。[5]钱俶纳土，宋そう又また复新登とう为新城じょう。[34]
横山よこやま县 今いま临安區く昌あきら化か镇[35]
武たけ周あまね万まん岁通天てん元年がんねん（696）析紫溪けい县置，圣历元年がんねん（698）改あらため武たけ崇たかし县，神かみ龙元年がんねん（705）又また改あらため唐山からやま县。[36] 后きさき梁はり开平二に年ねん（908）改あらため吴昌县，[37][38]开平四よん年ねん（910）改あらため金きむ昌あきら县，[39]后きさき唐とう同どう光ひかり二に年ねん（924）复为唐山からやま县，[6]后きさき晋すすむ天福てんぷく七なな年ねん（942），又また改あらため为横山よこやま县。[7]钱俶纳土，宋そう改あらため横山よこやま县为昌あきら化か县。[40][41]
於潛縣けん 今いま临安區く於潛鎮[42]
西にし汉置おけ於朁县，[43]隋ずい改あらため於潜县。[44]
安国やすくに县 今いま临安區く高こう虹にじ镇[45]
东汉末まつ，孙吴析余杭くい置おけ临水县，[46]晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん（280）改あらため临安县。[47]隋ずい省しょう，武周ぶしゅう垂たれ拱四よん年ねん（688）复置。[48]后きさき梁はり开平二に年ねん（908），改あらため临安为安国こく，[49]钱俶纳土，宋そう又また复安国こく县为临安。[50]
余よ杭くい县 今いま余よ杭くい区く余よ杭くい街道かいどう[51]
秦はた置おけ。[52]
盐官县 今いま海うみ宁市盐官镇[53]
孙吴黄き武ぶ四よん年ねん（225）置おけ，[54]唐から武德ぶとく七なな年ねん（624）废，贞观四よん年ねん（630）复置。[55]
桐きり庐县 今いま桐きり庐县[56]
孙吴黄き武ぶ四よん年ねん（225）析富春はる县置。[57]
武たけ康やすし县 今いま德とく清きよし县武たけ康やすし镇
千秋ちあき村むら[58][59]
汉末，孙吴析乌程ほど县馀不ふ乡置永安えいあん县，[60]晋すすむ改あらため武たけ康やすし县。[61]吴越时，武たけ康やすし县由湖みずうみ州しゅう改あらため隶杭州しゅう。[62]钱俶纳土，宋そう又また将はた武たけ康やすし归隶湖みずうみ州しゅう。[63]
越こし州しゅう 今いま绍兴市し[64]
唐から乾いぬい宁四よん年ねん（897）始はじめ称しょう东府。[65]一说吴越国曾改越州为东都会かい稽府。[66]
会かい稽县 今いま绍兴市し[67]
附つけ郭かく县。[68]南朝なんちょう陈析山やま阴县置おけ会かい稽。[69]
山やま阴县 今いま绍兴市し[70]
附つけ郭かく县。[71]秦はた置おけ，[72]后きさき屡しばしば有ゆう废置。[73]
上うえ虞おそれ县 今いま上うえ虞おそれ市し丰惠镇[74]
秦はた置おけ，[75]隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）废入会かい稽，唐から贞元元年がんねん（785）复置。[76]长庆年ねん间复废，旋又置おけ。[77]
余よ姚县 今いま余よ姚市姚江北きた[78]
秦はた置おけ，[79]隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）省しょう，唐から武德ぶとく四よん年ねん（621）复置。[80]
赡县 今いま嵊州市し[81]
西にし汉置。[82]后きさき晋すすむ天福てんぷく五ご年ねん（940），吴越改あらため剡县为赡县。[83]
诸暨县 今いま诸暨市し[84]
秦はた置おけ，[85]唐から末光すえみつ启中改あらため暨阳县，[86]钱镠因いん厌恶杨行密みつ，于后梁はり二に年ねん（910）复改诸暨县。[8]
萧山县 今いま杭州こうしゅう市し萧山区く[87]
西にし汉置余あまり暨县，孙吴改あらため永なが兴县。[88]唐から天宝てんぽう元年がんねん（742）改あらため萧山县。[89]
新しん昌あきら县 今いま新しん昌あきら县[90]
唐とう末まつ，吴越析剡县置。[91][83]
苏州 今いま苏州市し[92]
一说曾改为中吴府。
吴县 今いま苏州市し[93]
附つけ郭かく县。[94]秦はた置おけ。[95]
长洲县 今いま苏州市し[96]
附つけ郭かく县。[97]武周ぶしゅう万まん岁通天元てんげん年ねん（696）析吴县置。[98]
常つね熟じゅく县 今いま常つね熟じゅく市し[99]
萧梁大同だいどう六ろく年ねん（540）析海虞おそれ县置。[100]
昆こん山やま县 今いま昆こん山やま市し[101]
萧梁析娄县置信しん义县，又また析信义县置おけ昆こん山やま县。[102]
吴江县 今いま吴江市し[103]
后きさき梁はり开平三さん年ねん（909），吴越析吴县置。[104][105]
湖みずうみ州しゅう 今いま湖みずうみ州しゅう市し[106]
　
乌程县 今いま湖みずうみ州しゅう市し[107]
附つけ郭かく县。[108]秦はた置おけ。[109]
德とく清きよし县 今いま德とく清きよし县乾いぬい元もと镇[110]
武たけ周あまね天授てんじゅ二に年ねん（691）析武康やすし置おけ武たけ源はじめ县，[111]唐とう景けい云うん二に年ねん（711）改あらため临溪县，天宝てんぽう元年がんねん又また改あらため德とく清きよし县。[112]
安吉やすよし县 今いま安吉やすよし县递铺镇[113]
汉中平なかひら二に年ねん（185）析故鄣县地ち置おけ，[114]隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）省しょう。[115]义宁二に年ねん（618）沈法兴复置，武德ぶとく七なな年ねん（624）又また废，麟德元年がんねん（664）再さい置おけ。[116]
长兴县 今いま长兴县[117]
西にし晋すすむ太ふとし康かん三さん年ねん（282）析乌程ほど县置长城县，[118]隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）省しょう，仁ひとし寿ことぶき二に年ねん（602）复置，[119]后きさき梁はり开平元年がんねん（907），吴越避梁讳改为长兴县。[5]
温州うんしゅう 今いま温州うんしゅう市し[120]
永えい嘉よしみ县 今いま温州うんしゅう市し[121]
附つけ郭かく县。[122]东汉永和えいわ三さん年ねん（138）析章安やす县置永なが宁县，[123]隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）改あらため永えい嘉よしみ县。[124]
乐清县 今いま乐清市し[125]
东晋宁康二に年ねん（374）析永宁县置おけ乐成县（一作いつさく乐城县），[126]后きさき梁はり开平二に年ねん（910），吴越为避梁りょう太ふとし祖そ之の父ちち朱しゅ诚讳，改あらため为乐清きよし。[5]
瑞みず安やす县 今いま瑞みず安やす市し[127]
孙吴析章安やす县置罗阳县，[128]宝たから鼎かなえ三さん年ねん（268）改あらため安やす阳县，西にし晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん（280）改あらため安やす固かた县。[129]唐から天てん复三さん年ねん（903），改あらため瑞みず安やす县。[130]
平ひら阳县 今いま平ひら阳县[131]
西にし晋すすむ太ふとし康やすし初年しょねん，析安固かた县置始はじめ阳县，寻改横よこ阳县。[132][133]后きさき梁はり乾いぬい化か四よん年ねん（914），吴越改あらため之の为平阳县。[134]
台うてな州しゅう 今いま临海市し[135]
临海县 今いま临海市し[136]
附つけ郭かく县。[137]孙吴太平たいへい二に年ねん（257）析章安やす县置。[138]
黄き岩がん县 今いま台うてな州しゅう市し黄き岩いわ区く[139]
唐とう上じょう元もと二に年ねん（675）析临海うみ县置永なが宁县，[140]武周ぶしゅう天授てんじゅ元年がんねん（690）改あらため黄き岩がん县。[141]
永安えいあん县 今いま仙せん居きょ县[142]
东晋永和えいわ三さん年ねん（347）析始丰县置おけ乐安县，[143]后きさき唐から长兴元年がんねん（930），吴越改あらため乐安为永安やす县。[144]
天台てんだい县 今いま天台てんだい县[145]
孙吴析章安やす县置始はじめ平ひら县，晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん（280）改あらため始はじめ丰县。[146]唐とう上じょう元もと二に年ねん（675），改あらため唐から兴县。[147]后きさき梁はり代だい唐とう，开平二に年ねん（908）改あらため天台てんだい县。[38]后きさき唐から时，复名唐から兴。[148]后きさき晋すすむ天福てんぷく七なな年ねん（942），因いん避石敬けい瑭讳，又また改あらため台だい兴。[149]宋そう建たて隆たかし元年がんねん（960），复名天台てんだい。[150]
宁海县 今いま宁海县[151]
东晋永和えいわ三さん年ねん（347）析鄞县、章あきら安置あんち。[152]
明あきら州しゅう 今いま宁波市し[153]
鄞县 今いま宁波市し[154]
附つけ郭かく县。[155]唐から武德ぶとく四よん年ねん（621）置おけ鄞州，八はち年ねん（625）废为鄮县。[156]后きさき梁はり开平二に年ねん（908），吴越因いん避梁朱しゅ茂しげる琳讳，改あらため鄮县为鄞县。[157]
奉たてまつ化か县 今いま宁波市し奉たてまつ化か区く[158]
唐から开元二に十じゅう六ろく年ねん（738）析鄮县置。[159]
慈溪县 今いま宁波市し江北こうほく区く
慈城镇[160]
唐から开元二に十じゅう六ろく年ねん（738）析鄮县置。[161]
象山ぞうざん县 今いま象山ぞうざん县[162]
武周ぶしゅう神しん龙元年ねん（705）析鄮县、宁海两县置おけ。[163]
定てい海うみ县 今いま宁波市し镇海区く[164]
后きさき梁はり开平三さん年ねん（909），吴越析鄞县地置おけ望海ぼうかい县，寻改定かいてい海うみ县。[104][165]
处州 今いま丽水市し西にし[166]
丽水县 今いま丽水市し西にし[167]
附つけ郭かく县。[168]隋ずい开皇九きゅう年ねん（589），析松阳县置おけ括くく苍县，[169]唐とう大だい历十じゅう四よん年ねん（779）改名かいめい丽水县。[170]
缙云县 今いま缙云县[171]
武たけ周あまね万まん岁登封ふう元年がんねん（696）析丽水すい、永えい康やすし两县置おけ。[172]
青田あおた县 今いま青田あおた县[173]
唐から景けい云うん二に年ねん（711）析丽水すい县置。[174]
白しろ龙县 今いま松まつ阳县[175]
汉末建けん安やす四よん年ねん（199）析章安やす县置，[176][177]隋ずい废，寻又置おけ。[178]钱镠因いん厌恶杨行密みつ，于后梁はり开平二に年ねん（910）改あらため为长松まつ县。[8]后きさき晋すすむ天福てんぷく四よん年ねん（939），又また改あらため白しろ龙县。[179]入にゅう宋そう，复改为松阳县。[180]
遂とげ昌あきら县 今いま遂とげ昌あきら县[181]
孙吴赤あか乌二に年ねん（239），析太末まつ县置平たいら昌あきら县。[182]晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん（280），改名かいめい遂とげ昌あきら县。[183]
龙泉县 今いま龙泉市し[184]
唐から乾いぬい元もと二に年ねん（729），析遂昌あきら、松まつ阳两县置。[185]
衢州 今いま衢州市し[186]
西安しーあん县 今いま衢州市し[187]
附つけ郭かく县。[188]汉末初はつ平たいら三さん年ねん（192）析太末まつ县置新しん安やす县，晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん（280）改あらため信しん安やす县。[189]唐とう末まつ咸通年ねん间，吴越改あらため信しん安やす为西安やす。[190][191]
龙游县 今いま龙游县[192]
本ほん春秋しゅんじゅう太ふとし末まつ县地，晋すすむ立たて龙丘县。[193]隋ずい废，唐から贞观八はち年ねん（634）又また置おけ。[194]后きさき唐から长兴二に年ねん（931），吴越改あらため龙丘为龙游ゆう。[195]
江山えやま县 今いま江山えやま市し[196]
唐から武德ぶとく四よん年ねん（621）析信安やす县置须江县，寻废，永昌えいしょう元年がんねん（689）复置。[197]后きさき唐から长兴二に年ねん（931），吴越改あらため须江为江山やま。[195]
常山つねやま县 今いま常山つねやま县[198]
唐から咸亨五ご年ねん（674）析信安やす县置常山つねやま县。[199][200]
婺州 今いま金きむ华市[201]
金きむ华县 今いま金きむ华市[202]
附つけ郭かく县。[203]汉末初はつ平たいら三さん年ねん（192），析乌伤县置おけ长山县，[204]隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）改あらため吴宁县，十じゅう二に年ねん（592）改あらため东阳县，十じゅう八はち年ねん（598）又また改あらため金きん华县。[205]
兰谿县 今いま兰溪市し[206]
唐から咸通五ご年ねん（674）析金华县置おけ兰谿县。[207]
浦江うらえ县 今いま浦江うらえ县[208]
唐から天宝てんぽう十じゅう三さん年ねん（754）析义乌县置おけ浦うら阳县。[209]钱镠因いん厌恶杨行密みつ，于后梁はり开平二に年ねん（910）改あらため为浦江こう县。[8]
义乌县 今いま义乌市し[210]
秦はた置おけ乌伤县，[211]唐から武德ぶとく七なな年ねん（624）改名かいめい义乌县。[212]
东场县 今いま东阳市し[213]
武周ぶしゅう垂たれ拱二に年ねん（686）析义乌县置おけ东阳县。[214]后きさき梁はり开平四よん年ねん（910），钱镠因いん厌恶杨氏，改名かいめい东场县。[215]入にゅう宋そう，复改东阳县。[216]
永えい康やすし县 今いま永えい康やすし市し[217]
孙吴赤あか乌八はち年ねん（245）析乌伤县置おけ，[218]隋ずい废，唐から武德ぶとく八はち年ねん（625）复置。[219]
武たけ义县 今いま武たけ义县[220]
武周ぶしゅう天授てんじゅ二に年ねん（691），析永康やすし县置武たけ义县，[221]寻改武たけ成しげる县，天祐てんゆう年ねん间复改あらため武たけ义县。[222]
睦むつみ州しゅう 今いま建德けんとく市し梅うめ城じょう镇[223]
建德けんとく县 今いま建德けんとく市し梅うめ城じょう镇[224]
附つけ郭かく县。[225]孙吴黄き武ぶ四よん年ねん（225）析富春はる县置，[226]隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）省しょう。[227]唐から武德ぶとく四よん年ねん（621）复置，[228]武德ぶとく七なな年ねん（624）省しょう，永えい淳あつし二に年ねん（683）再さい置おけ。[229]
寿ことぶき昌あきら县 今いま建德けんとく市し寿ことぶき昌あきら镇[230]
孙吴析富春はる县置新しん昌あきら县，晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん（280），改あらため寿ことぶき昌あきら县。[231]
遂とげ安やす县 今いま淳じゅん安やす县西にし
千せん岛湖五ご狮岛南みなみ[232]
汉末建けん安やす十じゅう三さん年ねん（208），孙吴析歙县置新定しんじょう县，[233]晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん（280）改あらため遂とげ安やす县。[234]隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）省しょう，仁ひとし寿ことぶき三さん年ねん（603）复置。[235]
清せい溪けい县 今いま淳じゅん安やす县西にし
千せん岛湖南山みなみやま岛附近ふきん[236]
孙吴黄き武ぶ元年がんねん（221）析歙县置始はじめ新しん县，晋すすむ改あらため雉山县，[237]唐から开元二に十じゅう年ねん（732），改あらため为还淳じゅん县。[238]永えい贞元年ねん（805），为避唐から宪宗李り纯讳，又また改あらため清せい溪けい县。[239]
分水ぶんすい县 今いま桐きり庐县分水ぶんすい镇[240]
唐から武德ぶとく四よん年ねん（621）析桐庐县置おけ，[241]七なな年ねん（624）省しょう，武周ぶしゅう如意にょい元年がんねん（692）改あらため置おけ武たけ盛もり县，[242]神かみ龙元年ねん，复名分水ぶんすい。[243]
秀しゅう州しゅう 今いま嘉よしみ兴市[244]
后きさき唐から同どう光ひかり二に年ねん（924），吴越私わたし建けん开元府ふ于嘉兴，[245]。钱镠去世よ，开元府ふ废，所しょ领各县归隶杭州しゅう、苏州。[246]至いたり后きさき晋すすむ天福てんぷく三さん年ねん（938），吴越又また于嘉兴置秀しゅう州しゅう。[10][247]
嘉よしみ兴县 今いま嘉よしみ兴市[248]
附つけ郭かく县。春秋しゅんじゅう时为长水县，秦はた改あらため由よし拳けん县。[249]孙吴嘉よしみ禾元年がんねん改あらため禾兴县，[250]赤あか乌五ご年ねん（242），为避太子たいし孙和讳，改あらため为嘉兴县。[251][252]隋ずい废，唐から武德ぶとく七なな年ねん（624）复置，九きゅう年ねん（626）又また省はぶけ，贞观八はち年ねん再さい置おけ。[253]后きさき唐から同どう光ひかり二に年ねん（924），割わり隶开元もと府ふ。[245]钱镠去世よ，开元府ふ废，[246]新しん王おう钱元瓘为防止ぼうし右みぎ藩はん苏州强大きょうだい，将はた嘉よしみ兴改隶杭州しゅう。[254][255]后きさき晋すすむ天福てんぷく三さん年ねん（938），吴越置おけ秀しゅう州しゅう，嘉よしみ兴即改あらため隶秀州しゅう。[10][247]
海うみ盐县 今いま海うみ盐县[256]
秦はた置おけ，[257]屡しばしば有ゆう迁治。[258]后きさき唐から同どう光ひかり二に年ねん（924），割わり隶开元もと府ふ。[245]钱镠去世よ，开元府ふ废，[246]复隶杭州こうしゅう。[259]吴越置おけ秀しゅう州しゅう，海うみ盐即改あらため隶秀州しゅう。[10][247]
华亭县 今いま上海しゃんはい市し松江まつえ区く[260]
唐から天宝てんぽう十じゅう年ねん（751），析昆山さん、嘉よしみ兴、海うみ盐三さん县地置おけ。[261]后きさき唐から同どう光ひかり二に年ねん（924），割わり隶开元もと府ふ。[245]钱镠去世よ，开元府ふ废，[246]复隶苏州。吴越置おけ秀しゅう州しゅう，华亭即そく改あらため隶秀州しゅう。[10][247]
崇たかし德とく县 今いま桐きり乡市崇たかし福ぶく镇[262]
后きさき晋すすむ天福てんぷく三さん年ねん（938），吴越析嘉兴县置おけ，[263]隶秀州しゅう。[247]
福ふく州しゅう 今いま福ふく州しゅう市し[264]
福ふく州しゅう原はら属ぞく闽国。后きさき唐とう长兴四よん年ねん，闽国王おう延のべ钧称しょう帝みかど，改名かいめい王おう鏻，升ます福ふく州しゅう为长乐府。[265]后きさき晋すすむ开运二に年ねん（945）王おう延のべ政せい称しょう闽王，以福州しゅう为东都と，又また作さく南都なんと。[266][267]闽国既すんで灭，福ふく州しゅう为吴越えつ所得しょとく，复改长乐府ふ为福州しゅう。[268]
闽县 今いま福ふく州しゅう市し[269]
附つけ郭かく县。[270]晋すすむ太ふとし康かん三さん年ねん（282）置おけ原はら丰县，隋ずい开皇十じゅう二に年ねん（592）改あらため原げん丰为闽县。后きさき唐から长兴四よん年ねん（933），王おう鏻改あらため闽县为长乐县。[265]清泰きよやす二に年ねん（935），复改闽县。后きさき晋すすむ天福てんぷく六ろく年ねん（941年ねん），王おう曦再さい改あらため闽县为长乐县，[271]次つぎ年ねん改あらため回かい闽县。[272]
侯ほう官かん县 今いま福ふく州しゅう市し[273]
汉末建けん安やす年ねん间置，隋ずい唐から间数すう度ど省しょう入にゅう闽县，后きさき又また复置。[274]后きさき唐から长兴四よん年ねん（933），王おう鏻改侯こう官かん为闽兴县。[265]清泰きよやす二に年ねん（935），复改侯こう官かん。[275][276]
长乐县 今いま长乐市し[277]
唐から武德ぶとく六ろく年ねん（623）由ゆかり闽县析置，初はつ称しょう新しん宁县，同年どうねん改名かいめい长乐县。[278]后きさき梁はり乾いぬい化か元年がんねん（911），王おう审知改あらため长乐为安昌あきら县，后きさき唐から同どう光ひかり三さん年ねん（925），复名长乐。后きさき唐から长兴四よん年ねん（933），王おう鏻又改あらため长乐为侯官かん。[265]清泰きよやす二に年ねん（935），复改长乐。[279][280][281]
福ぶく清きよし县 今いま福ぶく清せい市し[282]
武たけ周あまね圣历二に年ねん（699）析长乐县置おけ万まん安やす县，天宝てんぽう元年がんねん（742）改あらため福ぶく唐から县。[283]后きさき梁はり开平二に年ねん（908），王おう审知改あらため福ぶく唐から为永昌えいしょう，后きさき唐から同どう光ひかり元年がんねん（923），复名福ぶく唐とう。后きさき唐から长兴四よん年ねん（933），王おう鏻改福ぶく唐から为福清きよし。[265][284]后きさき晋すすむ朝廷ちょうてい因いん避石いし敬けい瑭讳，亦また曾在天福てんぷく七なな年ねん（942）遥はるか改あらため福ぶく唐から为南台だい。唯ただ此时福建ふっけん已やめ独立どくりつ，改名かいめい并无实际效力こうりょく。[285]又また一いち说，福ぶく清きよし县于天福てんぷく年ねん间迁治ち南台みなみだい岭。[286]
古田ふるた县 今いま古田ふるた县东北
古田ふるた水みず库[287]
唐とう开元二に十じゅう九きゅう年ねん（741）由よし侯こう官かん县析置おけ。[288]
永えい泰やすし县 今いま永えい泰やすし县[289]
唐とう永えい泰やすし二に年ねん（766）析侯官かん县与尤ゆう溪けい县置。[290][291]
连江县 今いま连江县[292]
晋すすむ太ふとし康かん四よん年ねん（283）初はつ置おけ温ゆたか麻あさ县，隋ずい省しょう入にゅう闽县，唐から武德ぶとく六ろく年ねん（623）复置，同年どうねん改名かいめい连江县。[293][294]
长溪县 今いま霞浦かすみうら县[295]
晋すすむ太ふとし康かん四よん年ねん（283）初はつ置おけ温ゆたか麻あさ县，隋ずい省しょう入にゅう闽县，唐から武德ぶとく六ろく年ねん（623）复置，同年どうねん迁治连江，改名かいめい连江县，武周ぶしゅう长安二に年ねん（702），又また由よし连江县析置おけ。[296][297]
闽清县 今いま闽清县[298]
唐とう贞元（785-805）中ちゅう，析侯官かん县北置おけ梅溪ばいけい场，后きさき梁はり乾いぬい化か元年がんねん（911），王おう审知升ます为闽清きよし县。[299][300][301]
永えい贞县 今いま罗源县南みなみ
圣水寺てら[302][303]
唐とう大中おおなか元年がんねん（847），析连江こう县地置おけ罗源场，咸通二に年ねん（861），又また从闽县析部分ぶぶん地方ちほう并入，升しょう永えい贞镇。后きさき唐から长兴四よん年ねん（933），王おう鏻升永なが贞镇为永贞县。[304][305][265][306]
宁德县 今いま宁德市し[307]
唐とう开成（836-840）中ちゅう，析长溪けい县宁川がわ、古田ふるた县东北きた地ち置おけ感かん德とく场。后きさき唐から长兴四よん年ねん（933），王おう鏻升感かん德とく场为宁德县。[308][309][265]
衣ころも锦军 今いま临安县[310]
临安县安众营本ほん是ぜ钱镠故里ふるさと，钱镠发迹后きさき，唐から廷改安やす众营为衣锦营。[311]光ひかり化か四よん年ねん（901），改あらため衣ころも锦城， [312]天祐てんゆう四よん年ねん（907），又また改あらため安国やすくに衣ころも锦军。[313]

参考さんこう文献ぶんけん[编辑]

  1. ^ 据すえ《中国ちゅうごく历史地ち图集》唐とう代だい江南こうなん东道图、南みなみ唐から·吴越图及北きた宋そう两浙路ろ图
  2. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう七なな·武ぶ肃王世よ家か上じょう》：“天祐てんゆう四よん年ねん夏なつ四よん月がつ……梁りょう王おう晃あきら称しょう皇帝こうてい，国号こくごう梁はり，改元かいげん开平……五月ごがつ，梁はり遣や金吾きんご卫大将たいしょう军安崇たかし隐进封ふう王おう为吴越えつ王おう。”
  3. ^ 《续资治ち通どおり鉴长编·卷まき十じゅう九きゅう·太平たいへい兴国三さん年ねん》：“初はつ，吴越王おう俶将入朝にゅうちょう，尽つき辇其府ふ实而行ぎょう，分ふん为五十じゅう进，犀さい象ぞう、锦彩、金きむ银、珠たま贝、茶ちゃ绵及服ふく御ご器用きよう之の物もの逾巨万まん计。俶意求もとめ反はん国くに，故こ厚あつ其贡奉以悦朝廷ちょうてい。宰相さいしょう卢多逊劝上じょう留とめ俶不遣や。凡三さん十じゅう余あまり进，不ふ获命。会かい陈洪进纳土，俶恐惧，乃籍其国兵へい甲かぶと献けんじ之これ。是ぜ日び，复上表ひょう乞罢所しょ封ふう吴越国こく及解天下でんか兵へい马大元もと帅之职，寝ね书诏不ふ名めい之これ制せい，且求归本道どう，上うえ不ふ许。俶不知ふち所しょ为，崔ちぇ仁ひとし冀曰：‘朝廷ちょうてい意い可知かち矣，大王だいおう不ふ速そく纳土，祸且至いたり。’俶左右さゆう争そう言げん不可ふか，仁ひとし冀厉声ごえ曰：‘今こん已やめ在ざい人ひと掌握しょうあく中ちゅう，去さ国くに千里せんり，惟おもんみ有ゆう羽翼うよく乃能飞去耳みみ。’俶独与あずか仁じん冀决策さく，遂とげ上表じょうひょう献けんじ所管しょかん十じゅう三さん州しゅう、一いち军。”
  4. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう八はち·武ぶ肃王世よ家か下か》：“长兴三さん年ねん三さん月がつ己おのれ酉とり，王おう寝ね疾やまし……王おう乃悉出で印しるし钥授子こ传瓘，曰：‘诸将许尔矣。’又また曰：‘子こ孙善事ぜんじ中国ちゅうごく，勿以易えき姓せい废事大だい之の礼れい。’”
  5. ^ 5.0 5.1 5.2 5.3 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき第だい七なな十じゅう八はち·忠ちゅう肃王世よ家か下か》：“天宝てんぽう元年がんねん……复改新城しんじょう县曰新しん登とう，长城县曰长兴，乐成县曰乐清，避梁讳也。”
  6. ^ 6.0 6.1 周しゅう庆彰《五代时期南方诸政权地理》注ちゅう引《册さつ府ふ元もと龟·卷まき三さん十じゅう一いち》：“庄しょう宗むね同どう光ひかり二に年ねん二に月がつ丁ちょう酉とり，吏部奏そう十道图内州县名，共ども三さん十じゅう七处犯献祖庙讳，敕改易かいえき之の。”金きむ昌あきら县名所しょ犯はん者しゃ即そく后きさき唐から献けんじ祖そ李り国こく昌あきら讳。
  7. ^ 7.0 7.1 周しゅう庆彰《五代时期南方诸政权地理》注ちゅう引《册さつ府ふ元もと龟·卷まき三さん》：“晋すすむ天福てんぷく七なな年ねん，敕州县：名めい有ゆう与あずか高祖こうそ讳犯者しゃ，悉改之の……杭州こうしゅう唐山からやま为横山やま。”所しょ犯はん者しゃ，即そく石いし敬けい瑭之これ讳。
  8. ^ 8.0 8.1 8.2 8.3 8.4 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき第だい七なな十じゅう八はち·忠ちゅう肃王世よ家か下か》：“天宝てんぽう三さん年ねん……五月ごがつ，奏そう改あらため西府にしふ富とみ阳县为富春はる县，东府暨阳县为诸暨县，处州松まつ阳县为长松まつ县，婺州浦うら阳县为浦江こう县，恶杨氏し也。”注ちゅう引《舆地广记》：“先さき梁はり时，杨氏据すえ江こう淮，于是吴越钱氏上じょう言げん：‘以淮寇未平ひらめ，耻闻逆ぎゃく姓せい，请改松まつ阳为长松。’按，改あらため县皆天宝てんぽう元年がんねん事ごと。”
  9. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき八はち十じゅう·忠ちゅう献けんじ王おう世よ家か》：“开运四よん年ねん三さん月がつ戊つちのえ戌いぬ，王おう遣や将しょう余あまり安やす自じ海道かいどう救すくい福ふく州しゅう。己おのれ亥い，兵へい至いたり白しろ虾浦。……我わが兵へい既すんで登とう岸がん，大呼たいこ奋击，（冯）延のべ鲁不能ふのう御ご，弃众而走，（孟はじめ）坚战死し。安やす遂とげ举兵入いれ福ふく州しゅう，李り达举所部ところぶ授之，归附于我。先さき有ゆう谣曰：‘风吹杨叶鼓山つづみやま下した，不ふ得とく钱郎戈ほこ不ふ罢。’至いたり是ぜ果はて验。”
  10. ^ 10.0 10.1 10.2 10.3 10.4 周しゅう庆彰《五代时期南方诸政权政区地理》注ちゅう引《旧きゅう五ご代だい史し·晋すすむ高祖こうそ纪三》：“天福てんぷく三さん年ねん，以杭州しゅう嘉よしみ兴县为秀州しゅう，从钱元もと瓘之奏そう也。”
  11. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“杭州こうしゅう……治ち所在しょざい余あまり杭くい县（今こん浙江せっこう余あまり杭くい县西余あまり杭くい镇）。开皇十じゅう一いち年ねん（591）又また移うつり治ち柳やなぎ浦うら（今こん浙江せっこう杭州こうしゅう市し南みなみ凤凰山麓さんろく、钱塘江こう滨）西にし。”
  12. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき一いち百ひゃく十じゅう二に·十じゅう国こく地理ちり表ひょう下か》：“西府にしふ杭州こうしゅう……光ひかり华二年四月升为都督府，吴越谓之西府にしふ，天宝てんぽう元年がんねん梁はり敕升大だい都と督とく府ふ，后きさき国こく中ちゅう亦また称たたえ西都さいと。”
  13. ^ 周しゅう庆彰《五代时期南方诸政权政区地理》注ちゅう引《吴越国こく恭きょう穆きよし皇后こうごう马氏墓ぼ志こころざし》：“维天福ぶく四よん年ねん岁在乙おつ亥い……吴越国こく恭きょう穆きよし皇后こうごう扶风马氏，窆于钱唐府ふ安国やすくに县庆仙せん乡长寿ことぶき里さと封ふう孟はじめ山さん，曰康陵りょう。”
  14. ^ 钱元瓘和钱弘佐さ投とう简中均ひとし称しょう投とう简于西都さいと钱唐府ふ钱唐县钱唐から乡钱唐から湖みずうみ。
  15. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“钱塘县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう杭州こうしゅう市し。”
  16. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき第だい二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“钱塘县，紧，郭かく下か。”
  17. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう三さん·江南こうなん东道五ご》：“钱塘县……本ほん秦はた旧きゅう县。《史ふみ记》曰：‘始はじめ皇すめらぎ三さん十じゅう七なな年ねん，东游过丹阳，至いたり钱塘。’”
  18. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《方ほう舆纪要よう》：“唐から以‘唐とう’为国号ごう，加か‘土ど’焉。”
  19. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“钱塘县……南朝なんちょう时改为钱塘县。”
  20. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“钱江县……与あずか钱塘县并为杭州しゅう治ち。治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう杭州こうしゅう市し。”
  21. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき第だい七なな十じゅう八はち·忠ちゅう肃王世よ家か下か》注ちゅう引《杭州こうしゅう府ふ志こころざし》：“钱江县治在ざい进武林りん门内梅うめ家か桥南。”
  22. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき第だい七なな十じゅう八はち·忠ちゅう肃王世よ家か下か》：“天宝てんぽう十じゅう五ご年ねん……割わり钱塘、盐官各かく半はん及富春之はるゆき长寿、安吉やすよし二乡置钱江县。”
  23. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう三さん·江南こうなん东道五ご》：“仁和にわ县……本ほん钱塘、盐官之の地ち，唐から麟德二年析二县之地置钱江县于州郭。”
  24. ^ 周しゅう庆彰《五代时期南方诸政权政区地理》注ちゅう引《咸淳临安志こころざし·古今ここん郡ぐん县表》：“龙德二に年ねん，置おけ钱江县。”
  25. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《元もと丰九域いき志こころざし》：“太平たいへい兴国四よん年ねん，改あらため钱江县为仁和にわ县。”
  26. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“富とみ阳县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう富とみ阳市。”
  27. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《咸淳临安志こころざし》：“秦はた始はじめ皇すめらぎ置おけ富とみ春はる县，隶会稽郡。”
  28. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《宋そう书·州しゅう郡ぐん志こころざし》：“晋すすむ简文郑太后きさき名めい春はる，孝こう武たけし改あらため曰富阳。”
  29. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》：“富とみ春はる仍名富とみ阳，在ざい太平たいへい兴国三さん年ねん。”
  30. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“新しん登とう县……治ち今こん浙江せっこう省しょう富とみ阳市西南せいなん新しん登とう镇。”
  31. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう三さん·江南こうなん东道五ご》：“新城しんじょう县……按其地ち在ざい浙江せっこう西南せいなん，名めい曰桐溪けい，吴大帝たいてい立りつ此为县，后きさき废，以其地ち入にゅう富とみ阳。”
  32. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《宋そう书·州しゅう郡ぐん志こころざし》：“晋すすむ咸和九きゅう年ねん又また立たて。”；《舆地广记》：“隋ずい省しょう入にゅう钱唐。”；《淳じゅん佑たすく临安志こころざし》：“隋ずい大だい业十じゅう四よん年ねん置おけ。”；《新しん唐から书·地理ちり志こころざし五ご》：“武德ぶとく七年省入富阳。”
  33. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき第だい二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“新城しんじょう县……本ほん汉富春はる县地，永えい淳あつし元年がんねん分ぶん富とみ春はる西境にしさかい置おけ。”
  34. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《宋そう史ふみ·地理ちり志こころざし》：“太平たいへい兴国五ご年ねん，复名新城しんじょう。”
  35. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“横山よこやま县……治ち今こん浙江せっこう省しょう临安市し西にし昌あきら化か镇。”
  36. ^ 《新しん唐から书·地理ちり志こころざし五ご》：“唐山からやま……垂たれ拱二年析於潜置紫溪县。万岁通天元年曰武隆，其年复为紫むらさき溪けい，又また析紫溪けい别置武たけ隆たかし县。圣历三年省武隆入紫溪，长安四よん年ねん复置。神かみ龙元年ねん更さら武たけ隆たかし为唐山やま。大だい历二に年ねん皆みな省しょう。长庆初はつ复置唐山からやま。”
  37. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《吴越备史》：“梁りょう改あらため唐山からやま为吴昌あきら。”
  38. ^ 38.0 38.1 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき第だい七なな十じゅう八はち·忠ちゅう肃王世よ家か下か》：“天宝てんぽう元年がんねん……秋あき八はち月がつ，梁りょう敕改唐山からやま县为吴昌县，唐から兴县为天台だい县。”
  39. ^ 周しゅう庆彰《五代时期南方诸政权地理》注ちゅう引《乾いぬい道みち临安志こころざし》：“后きさき梁はり开平四よん年ねん，改あらため唐山からやま为金昌あきら。”
  40. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう三さん·江南こうなん东道五ご》：“昌あきら化か县……迨至太平たいへい兴国三年改为昌化县。”
  41. ^ 《元もと丰九域いき志こころざし》：“太平たいへい兴国四よん年ねん，改あらため横山よこやま县为昌あきら化か。”
  42. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“於潜县……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう临安县西六ろく十じゅう四よん里さと於潜镇。”
  43. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう三さん·江南こうなん东道五ご》：“於潜县……本ほん汉旧县地。”
  44. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“於潜县……旧きゅう‘潜せん’字じ无‘水みず’，至いたり隋ずい加か‘水みず’焉。”
  45. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“安国やすくに县……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう临安县北十じゅう八はち里さと高だか虹にじ乡。”
  46. ^ 《三国志さんごくし·吴志·贺齐传》：“（建たて安やすし）十じゅう六ろく年ねん，吴郡馀杭民みん郎ろう稚やや合あい宗むね起おこり贼，复数千せん人にん，齐出讨之，即そく复破稚やや，表おもて言げん分ぶん馀杭为临水すい县。”
  47. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《宋そう书·州しゅう郡ぐん志こころざし》：“临安，吴临水すい县。晋すすむ武たけ帝みかど太ふと康かん元年がんねん更さら名めい。”
  48. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“临安县……隋ずい乱みだれ，废置无准，垂たれ拱四よん年ねん巡じゅん抚使狄仁杰复奏置おけ。”
  49. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき第だい七なな十じゅう八はち·忠ちゅう肃王世よ家か下か》：“天宝てんぽう元年がんねん春はる正月しょうがつ……梁りょう敕改临安县为安国やすくに县，广义乡为衣ころも锦乡。”
  50. ^ 《元もと丰九域いき志こころざし》：“太平たいへい兴国三さん年ねん，改あらため安国やすくに县复为临安やす。”
  51. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“余よ杭くい县……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう余あまり杭くい市し西南せいなん七なな十じゅう六ろく里さと余あまり杭くい镇。”
  52. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう三さん·江南こうなん东道五ご》：“本ほん秦はた旧きゅう县也。山やま谦之《吴兴记》云うん：‘秦はた始はじめ皇すめらぎ三さん十じゅう七なな年ねん，将はた上うえ会かい稽，途と出で此地，因いん立りつ为县。’”
  53. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“盐官县……三国吴黄武四年改海昌屯田都尉置,属ぞく吴郡。治ち所在しょざい今いま浙江せっこう海かい宁市盐官镇南杭州こうしゅう湾わん海中かいちゅう。唐から永なが徽六年迁治今浙江海宁市西南四十里盐官镇。”
  54. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“盐官县……本ほん汉海盐县，有ゆう盐官。”
  55. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“盐官县……武德ぶとく七年省入钱塘县，贞观四よん年ねん复置。”
  56. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“桐きり庐县……三さん国こく吴置，治ち所在しょざい今いま浙江せっこう桐きり庐县西にし二に十じゅう五ご里さと。……（隋ずい）仁ひとし寿ことぶき二に年ねん（602）复置……徙治今こん县西八はち里さと旧きゅう县乡。……（唐とう）开元二に十じゅう六ろく年ねん（738）徙今桐きり庐县治ち。”
  57. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“桐きり庐县……本ほん汉富春はる县治桐きり溪けい乡，黄き武ぶ四年分置桐庐县。”
  58. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“武たけ康やすし县……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう德とく清きよし县西。”
  59. ^ 《中国ちゅうごく古今ここん地名ちめい大だい词典》：“武たけ康やすし县……治ち今こん浙江せっこう省しょう德とく清きよし县西千秋せんしゅう（武たけ康やすし旧きゅう县）北きた。”
  60. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“武たけ康やすし县……本ほん汉乌程ほど馀不乡之地ち，汉末童わらわ谣云‘天子てんし当とう兴于东南三さん余あまり之の间’，故こ吴大帝たいてい改あらため会かい稽志余あまり暨为永なが兴，而分馀不乡置永安えいあん县，属ぞく吴兴。”
  61. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう三さん·江南こうなん东道五ご》：“晋すすむ以平いたいら阳已有永ありなが安やす县，复改为武康やすし。”
  62. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき一いち百ひゃく十じゅう二に·十じゅう国こく地理ちり表ひょう下か》注ちゅう引《顺存录》：“梁りょう开平元年がんねん割わり武たけ康やすし隶杭州しゅう。”
  63. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《宋そう史し·地理ちり志こころざし》：“太平たいへい兴国三さん年ねん，武たけ康やすし自じ杭州こうしゅう来らい隶。”
  64. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“越こし州しゅう……治ち所在しょざい会かい稽县（今こん浙江せっこう绍兴市し）。”
  65. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき一いち百ひゃく十じゅう二に·十じゅう国こく地理ちり表ひょう下か》：“东府越こし州しゅう，唐から乾いぬい宁四年武肃王号越州为东府，后きさき国こく中ちゅう亦また称たたえ东都。吴越天宝てんぽう元年がんねん梁はり敕升越こし州しゅう为大都と督とく府ふ。”
  66. ^ 《越えつ窑瓷墓ぼ志こころざし》收おさむ录多块吴越えつ国こく墓はか志こころざし，称たたえ越こし州しゅう为“东都”、“会かい稽府”，例れい如第176页，开宝七なな年ねん（974年ねん）墓はか志こころざし《大だい吴越国こく浙江せっこう东道会かい稽府余あまり姚县上林うえばやし窑XXX上じょう军同散ち将はた都と作さく头襄阳罗三さん十じゅう七なな郎ろう墓ぼ记》。
  67. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“会かい稽县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう绍兴市し。”
  68. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“会かい稽县，望もち，郭かく下か。”
  69. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《明あかり一いち统志》：“陈析置おけ会かい稽县。”
  70. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“山やま阴县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう绍兴市し。”
  71. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“山やま阴县，望もち，同どう会かい稽。”
  72. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう六ろく·江南こうなん东道八はち》：“山やま阴县……本ほん秦はた旧きゅう县，置おけ在ざい会かい稽山北きた、龟山西にし。”
  73. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう六ろく·江南こうなん东道八はち》：“山やま阴县……隋ずい末まつ废并入会にゅうかい稽。唐から武德ぶとく四よん年ねん又また置おけ。贞观元年がんねん又また废。垂たれ拱二に年ねん又また分会ぶんかい稽置。大だい历二に年ねん又また废，七年刺史陈少游又奏置之。至いたり元和がんわ七なな年ねん并入会かい稽、萧山两县，至いたり十じゅう年ねん又また置おけ之これ。”
  74. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“上うえ虞おそれ县……西にし汉置……治ち今こん浙江せっこう上じょう虞おそれ市し。（唐とう）长庆初はつ又また废，不ふ久ひさ复置，徙治今市いまいち东南丰惠镇。”
  75. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《清きよし类天文てんもん分野ぶんや之の书》：“秦はた上うえ虞おそれ县，属ぞく会かい稽郡。”
  76. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“上うえ虞おそれ县……隋ずい平ひら陈废，贞元元年がんねん刺史しし王おう密ひそか复奏置おけ。”
  77. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう六ろく·江南こうなん东道八はち》：“上うえ虞おそれ县……唐から长庆初はつ废，并其地ち入いれ余あまり姚。后きさき复置，移うつり此理。”
  78. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“余よ姚县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう余あまり姚市姚江北岸ほくがん。”
  79. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《清きよし类天文てんもん分野ぶんや之の书》：“秦はた属ぞく会かい稽郡。”
  80. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“余よ姚县……隋ずい平ひら陈废，武德ぶとく四よん年ねん复立。”
  81. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“剡县……西にし汉置……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう嵊县西南せいなん十じゅう二に里さと。东汉末まつ徙治今こん嵊县。”
  82. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“剡县……汉旧县。”
  83. ^ 83.0 83.1 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう九きゅう·文ぶん穆きよし王おう世よ家か》：“天福てんぷく五ご年ねん三さん月がつ……析东府ふ剡县十じゅう三乡为新昌县，已やめ又また改あらため剡县为赡县，恶‘剡’有ゆう二に火ひ一いち刀がたな之の说，为不祥ふしょう也。”
  84. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“诸暨县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう诸暨市し。”
  85. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“诸暨县……秦はた旧きゅう县也，界さかい有ゆう暨浦诸山，因いん以为名めい。”
  86. ^ 周しゅう庆彰《五代时期南方诸政权政区地理》注ちゅう引《读史方かた舆纪要よう》：“诸暨县……光ひかり启中，改あらため曰暨阳。”
  87. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“萧山县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう萧山市し。”
  88. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう六ろく·江南こうなん东道八はち》：“《汉书·应劭传》云うん：‘汉分诸暨、山やま阴地为下诸暨，后きさき易えき名めい余あまり暨。’……至いたり吴大帝たいてい改あらため诸暨为永兴。”
  89. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう六ろく·江南こうなん东道八はち》：“萧山县……隋ずい并入会かい稽，唐から仪凤二年又自会稽分置。天宝てんぽう元年がんねん八月改为萧山县。”
  90. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“新あたらし昌あきら县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう新しん昌あきら县。”
  91. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう六ろく·江南こうなん东道八はち》：“新あたらし昌あきら县……唐とう末まつ，钱镠割わり据すえ钱塘时，以去温州うんしゅう之の道路どうろ悠ゆう远，此地人物じんぶつ稍やや烦，且无馆驿，乃析剡县一十三乡置新昌县。”
  92. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“苏州……隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）改あらため吴州置おけ，治ち所在しょざい吴县（今江いまえ苏苏州しゅう市し西南せいなん横山よこやま东）。以姑苏山得とく名めい。大だい业初复为吴州，寻又改あらため为吴郡ぐん。唐から武德ぶとく四よん年ねん（621）复为苏州，七なな年ねん（624）徙治今こん苏州市し。”
  93. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“吴县……治ち所しょ即今そっこん江こう苏苏州しゅう市し。”
  94. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“吴县，望もち，郭かく下か。”
  95. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう一いち·江南こうなん东道三さん》：“吴县……本ほん秦はた旧きゅう县也，吴王阖闾所しょ都と。”
  96. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“长洲县……治ち所しょ即今そっこん江こう苏苏州しゅう市し。”
  97. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“长洲县，望もち，郭かく下か。”
  98. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう一いち·江南こうなん东道三さん》：“长洲县……万岁通天元年又析吴县之地复置之。在ざい郭くるわ下か，分ふん治ち州しゅう界かい。”
  99. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“常つね熟じゅく县……南朝なんちょう梁はり大同だいどう六ろく年ねん（540）析海虞おそれ县置，……治ち所在しょざい今江いまえ苏常熟じゅく市し南みなみ。隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）移うつり治ち原ばら南沙なんさ县城（今こん常つね熟じゅく市し西北せいほく五ご十じゅう里さと）。大だい业初属ぞく吴郡。唐から武德ぶとく七なな年ねん（624）又また移うつり治ち海うみ虞おそれ城じょう（今こん常つね熟じゅく市し）。”
  100. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“常つね熟じゅく县……本ほん汉吴县地，梁りょう大同だいどう六ろく年ねん置おけ常つね熟じゅく县，武德ぶとく七年移理海盐虞城，今こん县是也これや。”
  101. ^ 《中国ちゅうごく古今ここん地名ちめい大だい词典》：“昆こん山やま县……南朝なんちょう梁はり大同だいどう初はつ析信义县置おけ，治おさむ昆こん山やま（今こん上海しゃんはい市し松江まつえ区く小しょう昆こん山やま）。……唐から天宝てんぽう十じゅう载（751年ねん）移うつり治ち娄县古址こし（今江いまえ苏省昆こん山やま市し）。”
  102. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“昆こん山やま县……本ほん秦はた、汉娄县……梁はり分ぶん置おけ信しんじ义县，又また分ぶん信しん义置昆こん山やま县，因いん县有昆こん山やま，故こ取と名めい焉。”
  103. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“吴江县……治ち所しょ即今そっこん江こう苏吴江え市し。”
  104. ^ 104.0 104.1 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう八はち·忠ちゅう肃王世よ家か上じょう》：“天宝てんぽう二に年ねん秋あき闰八はち月がつ……梁りょう敕置苏州吴江县、明あきら州しゅう静しず安やす县，从王请也。”注ちゅう：“静せい安やす县，一作いっさく望海ぼうかい县，又また改定かいてい海うみ县。”
  105. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう一いち·江南こうなん东道三さん》：“吴江县……梁りょう开平三さん年ねん，两浙奏そう析吴县于松江まつえ置おけ。”
  106. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“湖みずうみ州しゅう……治ち所在しょざい乌程县（今こん浙江せっこう湖こ州しゅう市城いちしろ区く）。”
  107. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“乌程县……秦はた置おけ……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう湖こ州しゅう市南いちなん十じゅう五ご里さと下か菰こも城じょう。……东晋义熙元年がんねん（405）移うつり治ち今こん湖みずうみ州しゅう市城いちしろ区く。”
  108. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“乌程县，望もち，郭かく下か。”
  109. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう四よん·江南こうなん东道六ろく》：“乌程县……本ほん秦はた旧きゅう县。……按《郡ぐん国こく志こころざし》云うん：‘古こ乌程氏し居きょ此，能のう醞酒，故こ以名县。”
  110. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“德とく清きよし县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう德とく清きよし县东二に十じゅう四よん里さと老ろう县城。”
  111. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう四よん·江南こうなん东道六ろく》：“德とく清きよし县……本ほん武たけ康やすし县地，唐から天授てんじゅ二に年ねん析置，以县界かい有武ありたけ承うけたまわ塘，故こ名めい武たけ源はじめ县。”
  112. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“德とく清きよし县……景けい云うん二年改为临溪县，以临馀不溪けい也，天宝てんぽう元年がんねん又また改あらため为德清きよし县。”
  113. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“安吉やすよし县……东汉中平なかひら二に年ねん（185）分ぶん故こ鄣县置おけ,属ぞく丹に阳郡。治ち所しょ在天ざいてん目め乡（今こん浙江せっこう安吉やすよし县西南せいなん孝こう丰镇）。（唐とう）开元二に十じゅう六ろく年ねん（738）徙治玉だま磬かおる山やま东南（今いま安吉やすきち县东北きた二に十じゅう五ご里さと）。五代ごだい梁はり开平元年がんねん（907）再さい徙治马家渎西（今いま安吉やすきち县北安城あき镇）。”
  114. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“本ほん汉故鄣县地ち，汉灵帝みかど中平なかひら二に年ねん，张角作さく乱みだれ，荆、扬尤ゆう甚，唯ただ此郡守もり险阻固かた，汉朝嘉之よしゆき，故こ分立ぶんりつ为县。”
  115. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《隋ずい书·地理ちり志こころざし》：“绥安，平ひら陈，省はぶけ故こ鄣、安吉やすよし、原はら乡入焉。”
  116. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《新しん唐から书·地理ちり志こころざし》：“安吉やすきち，义宁二に年ねん沈法兴置。……（武德ぶとく）七なな年ねん，省はぶけ入にゅう长城。麟德元年がんねん复置。”
  117. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“长兴县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう长兴县。”
  118. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“长城县……本ほん汉乌程ほど县地，晋すすむ武たけ帝みかど太ふと康かん三年分其地置长城县。昔むかし阖闾使し弟おとうと夫おっと㮣居此,筑城狭せま而长,因いん以为名めい。”
  119. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《隋ずい书·地理ちり志こころざし》：“平ひら陈，县废，仁ひとし寿ことぶき二に年ねん复。”
  120. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“温州うんしゅう……治ち所在しょざい永えい嘉よしみ县（今こん浙江せっこう温州うんしゅう市し）。”
  121. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“永えい嘉よしみ县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう温州うんしゅう市し。”
  122. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道二どうに》：“永えい嘉よしみ县，上うえ，郭かく下か。”
  123. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《后きさき汉书·郡ぐん国こく志こころざし》：“永えい宁，永和えいわ三年以章安县东瓯乡为县。”
  124. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《隋ずい书·地理ちり志こころざし》：“永えい嘉よしみ，旧きゅう曰永宁，置おけ永えい嘉よしみ郡ぐん。平ひら陈，郡ぐん废，县改名かいめい焉。”
  125. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“乐清县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう乐清市し。”
  126. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道二どうに》：“乐成县……本ほん汉回浦うら县地，东晋孝こう武たけ帝みかど分ぶん永なが宁县置おけ，隋ずい废，载初元年がんねん复置。”
  127. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“瑞みず安やす县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう瑞みず安やす市し。”
  128. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道二どうに》：“安やす固かた县……吴分章あきら安やす于此立りつ罗阳县。”
  129. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《方ほう舆纪要よう》：“三国吴析置罗阳县，宝たから鼎かなえ三年改曰安阳，晋すすむ太ふとし康かん初はつ改あらため曰安固かた，属ぞく临海郡ぐん。”
  130. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう七なな·武ぶ肃王世よ家か上じょう》：“天てん复三さん年ねん……有ゆう白しろ鸟栖于安固かた县之集しゅう云うん山さん，事こと闻于朝あさ，诏改安やす固かた为瑞安やす县。”
  131. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“平ひら阳县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう平たいら阳县。”
  132. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引万まん历《温州うんしゅう府ふ志こころざし》：“晋すすむ太ふとし康かん初はじめ，析横屿船屯たむろ置おけ始はじめ阳县，寻改曰横阳。”
  133. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道二どうに》：“横よこ阳县……本もと晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん分ぶん安やす固かた南横みなみよこ屿屯置おけ，隋ずい平ひら陈，废入安やす固かた县，大足おおあし元年がんねん又また分ぶん安やす固かた县再置おけ。”
  134. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう八はち·武ぶ肃王世よ家か下か》：“天宝てんぽう七なな年ねん……改あらため温州うんしゅう横よこ阳县曰平阳。”
  135. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“台うてな州しゅう……治ち所在しょざい临海县（今こん浙江せっこう临海市し）。”
  136. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“临海县……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう临海市し。”
  137. ^ >《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“临海县，紧，郭かく下か。”
  138. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《通つう典てん》：“吴太元もと二に年ねん，分ふん章あきら安置あんち临海县。”
  139. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“黄き岩がん县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう台うてな州しゅう市し西之にしの黄き岩いわ区く。”
  140. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“黄き岩がん县……前上まえかみ元もと二年割林海南界置。”
  141. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう八はち·江南こうなん东道十じゅう》：“黄き岩がん县……天授てんじゅ元年がんねん八月改为黄岩县，以其山やま顶有黄石こうせき，故こ以名之の。”
  142. ^ 《中国ちゅうごく古今ここん地名ちめい大だい词典》：“永安えいあん县……治ち今こん浙江せっこう省しょう仙せん居きょ县。”
  143. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“乐安县……东晋穆きよし帝みかど永和えいわ三年分始丰南乡置乐安县。”
  144. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう八はち·忠ちゅう肃王世よ家か下か》：“宝たから正ただし五ご年ねん……改あらため台うてな州しゅう乐安县曰永安えいあん。”
  145. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“天台てんだい县……治ち今こん浙江せっこう天台てんだい县。”
  146. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“唐から兴县……三国时吴分章安置南始平县，晋すすむ武たけ帝みかど以雍州しゅう有ゆう始はじめ平ひらめ，改あらため为始丰。”
  147. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう八はち·江南こうなん东道十じゅう》：“天台てんだい县……上うえ元もと二年改为唐兴县。”
  148. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう八はち·江南こうなん东道十じゅう》：“天台てんだい县……梁りょう改あらため为天台だい县，后きさき唐から同どう光ひかり初はつ复旧。晋すすむ天福てんぷく初はつ改あらため为台兴县。”
  149. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《册さつ府ふ元もと龟》：“晋すすむ天福てんぷく七なな年ねん，改あらため唐から兴为台だい兴县。”
  150. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《赤城あかぎ志こころざし》：“宋そう建たて隆たかし初はつ，改あらため今いま名めい。”
  151. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“宁海县……东晋永和えいわ三さん年ねん（347）分ぶん鄞县、章あきら安置あんち，属ぞく临海郡ぐん。治ち所在しょざい今いま浙江せっこう宁海县东十じゅう里さと白しろ峤村。……隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）废。唐から武德ぶとく四よん年ねん（621）复置，属ぞく台だい州しゅう，徙治今こん浙江せっこう三门县城海游镇。七なな年ねん（624）又また废。永昌えいしょう元年がんねん（689）再さい置おけ，仍属台うてな州しゅう，迁治今こん宁海县。”
  152. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう八はち·江南こうなん东道十じゅう》：“《临海记》云うん：‘晋すすむ永和えいわ三年分会稽郡五百户，于临海うみ郡こおり章あきら安やす地ち立たて宁海县。’”
  153. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“明あきら州しゅう……唐から开元二に十じゅう六ろく年ねん（738）分ぶん越こし州しゅう置おけ，治ち所在しょざい鄮县（今こん浙江せっこう鄞县西南せいなん四十二里鄞江镇）……长庆元年がんねん（821）迁治今こん宁波市し。”
  154. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“鄞县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう宁波市し。”
  155. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“鄮县，上うえ，郭かく下か。”
  156. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう八はち·江南こうなん东道十じゅう》：“鄮县……唐から武德ぶとく四よん年ねん置おけ鄞州，八年州废为鄮县，属ぞく越えつ州しゅう。”
  157. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう：“故こ鄮县，吴越改あらため曰鄞。”
  158. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“奉たてまつ化か县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう省しょう宁波市し奉たてまつ化か区く。”
  159. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“奉たてまつ化か县……本ほん汉之鄞地，开元二に十じゅう六年采访使齐澣奏置。”
  160. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“慈溪县……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう宁波市し西北せいほく三さん十じゅう二に里さと慈城镇。”
  161. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“慈溪县……本ほん汉鄮县地，开元二に十じゅう六ろく年ねん齐澣奏そう置おけ。”
  162. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“象山ぞうざん县……治ち所在しょざい彭姥村むら（今こん浙江せっこう象山ぞうざん县治）。”
  163. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《方ほう舆纪要よう》：“神かみ龙元年ねん，析宁海うみ及鄮县地置おけ象山ぞうざん县，属ぞく台だい州しゅう。广德二に年ねん，改あらため属ぞく明あかり州しゅう。”
  164. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“定てい海うみ县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう宁波市し东北镇海区く。”
  165. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう八はち·江南こうなん东道十じゅう》：“定てい海うみ县……梁りょう开平三さん年ねん，吴越王おう钱镠以地滨海口こう，有ゆう鱼盐之の利り，因いん置おけ望海ぼうかい县。后きさき改あらため为定海うみ县。”
  166. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“处州……隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）置おけ，治ち所在しょざい括くく苍县（今こん浙江せっこう丽水市し东南七なな里さと古城こじょう村むら）。……唐から末治すえじ丽水县（今こん丽水市し西二にしに里さと）。”
  167. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“丽水县……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう丽水市し东南七なな里さと古城こじょう村むら。唐とう末まつ迁治今こん丽水市し西二にしに里さと小しょう括くく山上さんじょう。”
  168. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“丽水县，上うえ，郭かく下か。”
  169. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“丽水县……本ほん后きさき汉松阳县地ち，隋ずい平ひら陈，乃分松まつ阳县之の东乡立りつ括くく苍县，取と括くく苍山为名。”
  170. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう九きゅう·江南こうなん东道十じゅう一いち》：“丽水县……大だい历十じゅう四年与州额同改为丽水县。”
  171. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“缙云县……唐から武德ぶとく四よん年ねん（621年ねん）分ふん永えい康やすし县置，治ち今いま永えい康やすし市し，属ぞく括くく州しゅう。八年复并入永康县。武周ぶしゅう万まん岁登封ふう元年がんねん（696年ねん）分ぶん丽水东北界かい及永康やすし南みなみ界かい再さい置おけ，治ち今いま址し，属ぞく括くく州しゅう。”
  172. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“缙云县……万岁登封元年分丽水县东北界、婺州永えい康やすし县南界かい置おけ，因いん山さん为名。”
  173. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“青田あおた县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう青田あおた县。”
  174. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“青田あおた县……本ほん丽水县之乡名也，景けい云うん二年刺史孔琮奏于此分置青田县。”
  175. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“白しろ龙县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう松まつ阳县。”
  176. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“松まつ阳县……后きさき汉分立ぶんりつ此县，有ゆう大松おおまつ树，大だい十じゅう八はち围，因いん取と为名。”
  177. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《括くく苍汇纪》：“建けん安やす八はち年ねん立りつ。”
  178. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“隋ずい开皇九きゅう年ねん废，十じゅう二に年ねん复置。”
  179. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう九きゅう·文ぶん穆きよし王おう世よ家か》：“天福てんぷく四よん年ねん……秋あき八はち月がつ戊つちのえ申さる……白しろ龙见处州长松县，遂とげ更さら为龙泉いずみ县。”按，此处“龙泉县”当とう为“白しろ龙县”。
  180. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引崇祯《处州府ふ志こころざし》：“宋そう咸平二に年ねん，复为松まつ阳县。”
  181. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“遂とげ昌あきら县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう遂とげ昌あきら县。”
  182. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“遂とげ昌あきら县……吴赤乌二年分太末县置平昌县。”
  183. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“遂とげ昌あきら县……晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん改あらため为遂昌あきら县。”
  184. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“龙泉县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう龙泉市し。”
  185. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“龙泉县……乾いぬい元もと二に年ねん，越こし州しゅう刺史しし独どく孤こ峻たかし奏そう割わり遂とげ昌あきら、松まつ阳二に县置。”
  186. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“衢州……治ち所在しょざい信しん安やす县（今こん浙江せっこう衢州市し）。”
  187. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“西安しーあん县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう衢州市し。”
  188. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“信しん安やす县，望もち，郭かく下か。”
  189. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“信しん安やす县……本ほん春秋しゅんじゅう姑しゅうと蔑之地ち，汉太末まつ县也。献けんじ帝みかど初はつ平たいら三さん年ねん，分ふん太ふとし末まつ立たて新しん安やす县，属ぞく会かい稽郡。晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん，以弘农有新しん安やす，故こ改名かいめい信しん安やす。”
  190. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう七なな·江南こうなん东道九きゅう》：“西安しーあん县……唐とう末まつ，钱镠割わり据すえ，改あらため为西安やす。”
  191. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《舆地广记》：“咸通中ちゅう，改あらため信しん安やす曰西安やす。”
  192. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“龙游县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう龙游县。”
  193. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう七なな·江南こうなん东道九きゅう》：“龙游县……秦はた、汉为太ふとし末まつ县地，晋すすむ立たて龙丘县。按《舆地志こころざし》云うん：‘今こん龙丘，乃春秋しゅんじゅう东阳之の太ふと末すえ县也。’”
  194. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう七なな·江南こうなん东道九きゅう》：“龙游县……隋ずい废，……贞观八はち年ねん分ぶん金きん华、信しん安やす二县置龙丘县。”
  195. ^ 195.0 195.1 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう八はち·忠ちゅう肃王世よ家か下か》：“长兴二に年ねん……王おう改あらため衢州龙丘县曰龙游，恶丘为墓不祥ふしょう也。又また改あらため须江县曰江山えやま。”
  196. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“江山えやま县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう江山えやま市し。”
  197. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“须江县……武德ぶとく四よん年ねん置おけ衢州，分ふん信しんじ安やす县南境さかい置おけ须江县，八はち年ねん并废。永昌えいしょう元年がんねん秋あき复置，以县南みなみ有ゆう须江溪けい，因いん以为名めい。”
  198. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“常山つねやま县……唐から咸亨五ご年ねん（674）分ぶん信しん安やす县置,属ぞく婺州。治ち所在しょざい今いま浙江せっこう常山つねやま县治东三さん十じゅう二に里さと招贤镇。……广德二に年ねん（764）徙治今いま常山つねやま县。”
  199. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“常山つねやま县……咸亨三さん年ねん，于今县东四十里置常山县，因いん县南有ゆう常山つねやま为名。”
  200. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう七なな·江南こうなん东道九きゅう》：“常山つねやま县……唐から咸亨五年分信安之西界，于常山北やまきた置おけ常山つねやま县，属ぞく婺州。”
  201. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“婺州……治ち所在しょざい吴宁县（今こん浙江せっこう金きん华市）”。
  202. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“金きむ华县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう金きん华市。”
  203. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“金きむ华县，望もち，郭かく下か。”
  204. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう七なな·江南こうなん东道九きゅう》：“金きむ华县……本ほん汉乌伤县地ち，后きさき汉初平ひらめ三年分乌伤置长山县，属ぞく会かい稽郡。”
  205. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“金きむ华县……隋ずい平ひら陈，改あらため为吴宁县，十じゅう二年又改为东阳县，十じゅう八年又改为金华县。其长山やま一いち名めい金きん华，故こ取と名めい焉。”
  206. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“兰溪县……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう兰溪市し。”
  207. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“兰谿县……咸通五年割金华县西界置。”
  208. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“浦江うらえ县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう浦江うらえ县。”
  209. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“浦うら阳县……天宝てんぽう十じゅう三さん年ねん，分ふん义乌县北界かい置おけ。”
  210. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“义乌县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう义乌市し。”
  211. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“义乌县……本ほん秦しん乌伤县也。”
  212. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう七なな·江南こうなん东道九きゅう》：“义乌县……唐から武德ぶとく四年于此置绸州，分ふん乌伤立たて华川县；七年州县并废，仍改乌伤为义乌县。”
  213. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“东阳县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう东阳市し。”
  214. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“东阳县……本ほん汉乌伤县地ち，垂たれ拱二年分武义县置，取と旧きゅう东阳郡ぐん名めい也。”
  215. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《名めい胜志》：“梁りょう开平二に年ねん，钱镠奏そう改あらため东场。”
  216. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《清きよし类天文てんもん分野ぶんや之の书》：“宋そう咸平中ちゅう，复曰东阳。”
  217. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“永えい康やすし县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう永えい康やすし市し。”
  218. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう七なな·江南こうなん东道九きゅう》：“永えい康やすし县……本ほん汉乌伤之地ち，《东阳记》云うん，‘赤あか乌八年分乌伤之上浦置为永康县，属ぞく会かい稽郡。’”
  219. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“永えい康やすし县……隋ずい废，武德ぶとく四年于县置丽州，八はち年ねん废州，县属婺州。”
  220. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“武たけ义县……治ち所しょ即今そっこん浙江せっこう武たけ义县（壶山镇）。”
  221. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう六ろく·江南こうなん道二どうに》：“武たけ义县……天授てんじゅ二に年ねん，分ふん永えい康やすし西にし界かい以为武たけ义县。”
  222. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《新しん唐から书·地理ちり志こころざし》：“婺州东阳郡ぐん，武たけ成しげる，上うえ。”又また注ちゅう：“按复名めい武たけ义，在ざい唐とう天祐てんゆう中ちゅう。”
  223. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“睦むつみ州しゅう……隋ずい仁じん寿ことぶき三さん年ねん（603）置おけ,治ち所在しょざい新しん安やす县（今こん浙江せっこう淳じゅん安やす县西千せん岛湖威い坪つぼ岛附近ふきん）。……大だい业三さん年ねん（607）改あらため遂とげ安やす郡ぐん,徙治雉山县（今こん浙江せっこう淳じゅん安やす县西千岛湖南山岛附近）。……万まん岁通天てん二に年ねん（697）移うつり治ち建德けんとく县（今こん浙江せっこう建德けんとく市し东北五十里梅城镇）。
  224. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“建德けんとく县……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう建德けんとく市し东北五ご十じゅう里さと梅うめ城じょう镇。”
  225. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“建德けんとく县，上うえ，郭かく下か。”
  226. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう五ご·江南こうなん东道七なな》：“建德けんとく县……吴黄武ぶ四年分富春县之地置，属ぞく吴郡，以封孙韶为侯。甘露かんろ元年がんねん，孙韶于水滨得大だい鼎かなえ进之，吴后主因しゅいん改あらため宝たから鼎かなえ元年がんねん，封ふう孙韶为建德けんとく侯こう。”
  227. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《隋ずい书·地理ちり志こころざし》：“长山，废建德けんとく入いれ，改あらため为吴宁县。”
  228. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《清きよし类天文てんもん分野ぶんや之の书》：“唐から武德ぶとく四よん年ねん，置おけ建德けんとく，属ぞく睦むつみ州しゅう。”
  229. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《新しん唐から书·地理ちり志こころざし》：“武德ぶとく七年省入桐庐、雉山，永えい淳あつし二に年ねん复置。”
  230. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“寿ことぶき昌あきら县……西にし晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん（280）改新かいしん昌あきら县置，属ぞく吴郡。治ち所在しょざい今いま浙江せっこう建德けんとく市し西南せいなん五ご十じゅう二に里さと古城こじょう山村さんそん。南朝なんちょう梁はり属ぞく新しん安やす郡ぐん。隋ずい开皇九きゅう年ねん（589）省しょう。唐から永昌えいしょう元年がんねん（689）复置，属ぞく睦むつみ州しゅう。载初元年がんねん（690）又また省しょう。神かみ龙元年ねん（705）再さい置おけ，徙治今こん浙江せっこう建德けんとく市し西南せいなん二に十じゅう六ろく里り寿ことぶき昌あきら镇，寻迁治ち白しろ艾もぐさ里さと（今こん建德けんとく市し西南せいなん二に十じゅう二に里り桂村かつらむら），后きさき还治今いま寿ことぶき昌あきら镇。”
  231. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“寿ことぶき昌あきら县……本ほん汉富春はる县地，吴分立ぶんりつ新しん昌あきら。晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん改あらため为寿昌あきら。”
  232. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“遂とげ安やす县……西にし晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん（280）改新かいしん定てい县置……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう淳じゅん安やす县（排はい岭镇）西南せいなん仙せん居村いむら附近ふきん。……唐から武德ぶとく四よん年ねん（621）徙治狮城（今こん浙江せっこう淳じゅん安やす县西千岛湖五狮岛南）。”
  233. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“遂とげ安やす县……本ほん汉歙县地，吴大帝たいてい使し贺齐平ひら黟、歙，于县之の南みなみ乡安定あんてい里さと置おけ新定しんじょう县。”
  234. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう五ご·江南こうなん东道七なな》：“遂とげ安やす县……晋すすむ太ふとし康かん元年がんねん改新かいしん定てい为遂安やす县。”
  235. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《隋ずい书·地理ちり志こころざし》：“平ひら陈，废。仁じん寿ことぶき中ちゅう复。”
  236. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“清せい溪けい县……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう淳じゅん安やす县西千岛湖南山岛附近。”
  237. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“清せい溪けい县……黄き武たけ元年がんねん，分ふん歙县东乡置おけ始はじめ新しん县，晋すすむ改あらため为雉山さん，以县南みなみ有ゆう雉山，因いん名めい之の。”
  238. ^ 《旧きゅう唐から书·地理ちり志こころざし》：“开元二に十じゅう年ねん，改あらため还淳。”
  239. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう五ご·江南こうなん东道七なな》：“清せい溪けい县……至いたり永なが贞元十じゅう二月改为清溪县，避宪宗むね名めい也。”
  240. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“分水ぶんすい县……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう桐きり庐县西北せいほく五ご十じゅう四よん里さと分水ぶんすい镇。”
  241. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“分水ぶんすい县……本桐ほんきり庐之西境にしさかい，武德ぶとく四よん年ねん置おけ。”
  242. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《清きよし类天文てんもん分野ぶんや之の书》：“武德ぶとく七年并入桐庐，如意にょい元年がんねん复置，改名かいめい武ぶ盛もり。”
  243. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう五ご·江南こうなん东道七なな》：“分水ぶんすい县……神かみ龙元年ねん又また改あらため为分水ぶんすい县，取と桐きり庐江水中すいちゅう分ぶん为名。”
  244. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“秀しゅう州しゅう……治ち所在しょざい嘉よしみ兴县（今こん浙江せっこう嘉よしみ兴市）。”
  245. ^ 245.0 245.1 245.2 245.3 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう八はち·武ぶ肃王世よ家か下か》：“宝たから大だい元年がんねん……王おう于嘉兴置开元府ふ，割わり华亭、海うみ盐二に县属焉。”
  246. ^ 246.0 246.1 246.2 246.3 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう九きゅう·文ぶん穆きよし王おう世よ家か》：“唐から长庆三さん年ねん春はる，武たけ肃王既すんで薨……罢开元もと府ふ诸属。”
  247. ^ 247.0 247.1 247.2 247.3 247.4 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう九きゅう·文ぶん穆きよし王おう世よ家か》：“天福てんぷく五ご年ねん……三さん月がつ，奏そう嘉よしみ兴县置おけ秀しゅう州しゅう，以嘉兴、海うみ盐、华亭、崇たかし德とく隶焉。”
  248. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“嘉よしみ兴县……三国吴赤乌五年（242）改あらため禾兴县置,属ぞく吴郡。治ち所在しょざい今いま浙江せっこう嘉よしみ兴市南みなみ。……（唐とう）乾いぬい宁三さん年ねん（896）移うつり治ち今こん嘉よしみ兴市。”
  249. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう五ご·江南こうなん东道七なな》：“嘉よしみ兴县……本ほん秦はた由ゆかり拳こぶし县。《吴录·地理ちり志こころざし》：‘吴王时本名めい长水，秦はた改あらため曰由拳けん。’”
  250. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《宋そう书·州しゅう郡ぐん志こころざし》：“孙权黄き龙四よん年ねん，由よし拳けん县生嘉よしみ禾，改あらため曰禾兴。”
  251. ^ 《三国志さんごくし·吴志·吴主传》：“五ご年ねん春はる正月しょうがつ，立子たつこ和わ为太子たいし，大赦たいしゃ。改あらため禾兴为嘉兴。”
  252. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“嘉よしみ兴县……吴时有ゆう嘉よしみ禾生，改名かいめい禾兴县，后きさき以孙皓あきら父ちち名めい，改あらため为嘉兴县也。”
  253. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう五ご·江南こうなん东道七なな》：“嘉よしみ兴县……隋ずい废，唐から武德ぶとく七なな年ねん复置，九きゅう年ねん省しょう入にゅう吴县。贞观八はち年ねん复置，属ぞく苏州。”
  254. ^ 光ひかり绪《浙江せっこう通どおり志こころざし》注ちゅう引《舆地广记》：“五ご代だい属ぞく杭州こうしゅう。”
  255. ^ 周しゅう庆彰《五代时期南方诸政权政区地理》：“当とう时由钱元瓘长兄けい钱元璙任中ちゅう吴节度ど使し，时苏州しゅう位い于吴越えつ对抗南みなみ唐とう的てき最前さいぜん线，拥有强大きょうだい的てき实力，自然しぜん会かい引起吴越郡ぐん主ぬし的てき不安ふあん，因いん此会采さい用よう割わり苏州数すう县置新しん行政ぎょうせい区く的てき措施来らい削そぎ弱じゃく苏州的てき实力。长兴二に年ねん钱镠病びょう亡ほろび，新しん王おう钱元瓘废开元府ふ后きさき调整苏杭间行政ぎょうせい区く划时将はた嘉よしみ兴、海うみ盐割隶杭州しゅう，则可以顺理り成章せいしょう地ち答こたえ道どう削そぎ弱じゃく强大きょうだい右みぎ藩はん苏州的てき目的もくてき。”
  256. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“海うみ盐县……秦はた置おけ……治ち所在しょざい今いま上海しゃんはい市し金山かなやま县（洙泾镇）东南三さん十じゅう一いち里さと张堰镇南。西にし汉末县城沦于柘湖，徙治武たけ原げん乡（今こん浙江せっこう平たいら湖こ市し东）。东汉永なが建けん二に年ねん（127）又また陷おちい为当湖こ,徙治故こ邑城（今平いまひら湖こ市し乍浦镇东南海なんかい中ちゅう）。……东晋咸康七なな年ねん（341）移うつり治ち马嗥城じょう（今こん浙江せっこう海かい盐县城じょう东南隅すみ）。……开元五ご年ねん（717）再さい置おけ，属ぞく苏州，徙治吴御城じょう（即今そっこん海うみ盐县）。”
  257. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき九きゅう十じゅう五ご·江南こうなん东道七なな》：“海うみ盐县……本ほん吴县武たけ原げん乡，秦はた置おけ海うみ盐县。”
  258. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“海うみ盐县……本ほん秦しん县，汉因之の。其后县城陷おちい为柘湖こ，移うつり于武原げん乡。后きさき又また陷おちい为当湖こ，移うつり置おけ山やま旁つくり。隋ずい开皇九きゅう年ねん废县，北きた属ぞく杭州こうしゅう，武德ぶとく七年地入嘉兴。开元五ご年ねん，刺史しし张廷珪又奏そう置おけ。”
  259. ^ 谭其骧《海うみ盐县的てき建けん置おけ沿革えんかく、县治迁移和わ辖境变迁》：“新旧しんきゅう五代史均载以杭州嘉兴县置秀州……海うみ盐居嘉よしみ兴杭州しゅう之の间，嘉よしみ兴既自じ割わり隶杭州しゅう，则海盐自当とう同どう时改隶。”
  260. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“华亭县……治ち所しょ即今そっこん上海しゃんはい市し松江まつえ县。”
  261. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南こうなん道一みちかず》：“昆こん山やま县……天宝てんぽう十じゅう年ねん，吴郡太守たいしゅ赵居贞奏割わり昆こん山やま、嘉よしみ兴、海うみ盐三さん县置。”
  262. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“崇たかし德とく县……治ち所在しょざい义和市し（今こん浙江せっこう桐きり乡市西南せいなん三さん十じゅう二里崇福镇）。”
  263. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう九きゅう·文ぶん穆きよし王おう世よ家か》：“天福てんぷく三さん年ねん……广陵郡ぐん王おう元もと璙请析嘉兴县之の西にし鄙ひな义和镇委崇たかし德とく县，从之。”
  264. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“福ふく州しゅう……治ち所在しょざい闽县（今福いまふく建けん福ふく州しゅう市し）。”
  265. ^ 265.0 265.1 265.2 265.3 265.4 265.5 265.6 《福建ふっけん省しょう志こころざし·大事だいじ记·后きさき唐から长兴四よん年ねん（933年ねん）》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）：“十二月じゅうにがつ，升ます福ふく州しゅう为长乐府，改あらため闽县为长乐县、候こう官かん县为闽县、旧きゅう长乐县为候こう官かん县、福ぶく唐から县为福ぶく清きよし县；是ぜ年ねん……升ます南みなみ安やす县桃林りん场为桃源とうげん县，后きさき晋すすむ天福てんぷく三さん年ねん(938年ねん)改あらため为永春はる县；升ます威德いとく场为宁德县；升ます闽县永なが贞镇为永贞县，至いたり宋そう乾いぬい兴元年ねん(1022年ねん)改あらため为罗源げん县。”
  266. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき一いち百ひゃく十じゅう二に·十じゅう国こく地理ちり表ひょう下か》：“南都なんと。一作いつさく东都……闽龙启元年ねん改あらため长乐府ふ，天德てんとく二年以福州为南都。”
  267. ^ 《福ふく州しゅう市し志しむら·政せい区く·隶属·市区しく隶属》. 福建ふっけん省しょう情じょう网. [2013年ねん5月がつ19日にち]. [永久えいきゅう失效しっこう連結れんけつ]
  268. ^ 周しゅう庆彰《五代时期南方诸政权政区地理》注ちゅう引《嘉よしみ庆重修一しゅういち统志》：“后きさき汉乾祐ゆう二に年ねん，吴越取と福ふく州しゅう，改あらため长乐府ふ为福州しゅう。”
  269. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“闽县……治ち所しょ即今そっこん福建ふっけん福ふく州しゅう市し。”
  270. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南えな道どう五ご》：“闽县，上うえ，郭かく下か。”
  271. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき一いち百ひゃく十じゅう二に·十じゅう国こく地理ちり表ひょう下か》注ちゅう引何なに乔远《闽书》：“闽县，隋ずい以前いぜん曰原丰，开皇十じゅう二に年ねん改あらため曰闽，五代唐长兴四年王氏改为长乐，清泰きよやす二に年ねん仍旧，晋すすむ天福てんぷく六年王氏又改为长乐县。”
  272. ^ 黄き仲なか昭あきら《八はち闽通志こころざし·卷まき一いち·地理ちり·建けん制せい沿革えんかく》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）：“闽县，附ふ郭くるわ。本ほん汉侯官かん县地。晋すすむ太ふとし康やすし中ちゅう，析置原げん丰县，属ぞく晋すすむ安やす郡ぐん。隋ずい开皇十じゅう二に年ねん，改あらため为闽县。五代ごだい唐から长兴四よん年ねん，伪闽改あらため为长乐县，清泰きよやす二に年ねん，仍旧。晋すすむ天福てんぷく六ろく年ねん。伪闽又また改あらため为长乐县。”
  273. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“侯ほう官かん县……治ち所しょ即今そっこん福建ふっけん福ふく州しゅう市し。”
  274. ^ 《太平たいへい寰宇记·卷まき一いち百ひゃく·江南こうなん东道十じゅう二に》：“侯ほう官かん县……元和げんな三年并侯官县入闽县，即そく观察使し陆淮奏そう省しょう之の。元和がんわ五ご年ねん复立为县。”
  275. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき一いち百ひゃく十じゅう二に·十じゅう国こく地理ちり表ひょう下か》：“侯ほう官かん……闽龙启元年ねん改あらため旧きゅう侯こう官かん县曰闽兴，三さん年ねん复旧。”
  276. ^ 黄き仲なか昭あきら《八はち闽通志こころざし·卷まき一いち·地理ちり·建けん制せい沿革えんかく》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）：“侯ほう官かん县，附ふ郭くるわ。本ほん汉治县地。建けん安やす初はつ，析置侯こう官かん县。三さん国こく吴永安やす中ちゅう，属ぞく建けん安やす郡ぐん。晋すすむ太ふとし康やすし中ちゅう，属ぞく晋すすむ安やす郡ぐん，隋ずい省しょう入にゅう闽县。唐から武德ぶとく六ろく年ねん，更さら置おけ于州西北せいほく之の江こう岸きし，去さ州しゅう城じょう三さん十じゅう里さと。贞观五ご年ねん，复省入にゅう闽县。嗣圣十じゅう九きゅう年ねん，析闽县四十じゅう二に乡，复置。贞元五ご年ねん，为洪水すい漂没，福建ふっけん观察使し郑叔则奏移入いにゅう州しゅう城じょう。元和がんわ二に年ねん，复省入にゅう闽县，五ご年ねん仍县。五代ごだい唐から长兴四よん年ねん，伪闽改あらため为闽兴，以长乐为侯こう官かん。清泰きよやす二に年ねん，俱复旧きゅう。”
  277. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“长乐县……治ち所しょ即今そっこん福建ふっけん长乐市し南みなみ古こ槐えんじゅ镇。上うえ元もと元年がんねん(760)移うつり今治いまばり。”
  278. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南えな道どう五ご》：“长乐县……本ほん隋ずい闽县地ち，武德ぶとく六年分置长乐县，以长安やす乐为名めい。”
  279. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき一いち百ひゃく十じゅう二に·十じゅう国こく地理ちり表ひょう下か》：“长乐……乾いぬい化か元年がんねん改あらため曰安昌あきら，同どう光ひかり初はつ复为长乐，龙启元年がんねん改あらため长乐曰侯官かん，三さん年ねん复旧。”
  280. ^ 黄き仲なか昭あきら《八はち闽通志こころざし·卷まき一いち·地理ちり·建けん制せい沿革えんかく》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）：“长乐县，本ほん隋ずい闽县地ち。唐から武德ぶとく六ろく年ねん，都と督とく王おう义童析置新しん宁县，在ざい敦あつし素す里さと之の平川ひらかわ，寻改为长乐县。上うえ元もと元年がんねん，防御ぼうぎょ使し董ただし瑜以其地卑潦，移うつり于吴航こう头。元和がんわ三さん年ねん，省はぶけ入にゅう福ぶく唐から县，五ご年ねん，复置。五代ごだい唐から长兴四よん年ねん，伪闽改あらため为侯官かん县，以闽县为长乐。清泰きよやす二に年ねん，复旧。晋すすむ天福てんぷく六ろく年ねん，伪闽又また改あらため闽县为长乐，而以长乐为安昌あきら，明年みょうねん复旧。”
  281. ^ 《福ふく州しゅう市し志しむら·政せい区く·隶属·辖县（市し）隶属·长乐市し建けん置おけ》. 福建ふっけん省しょう情じょう网. [2013年ねん5月がつ19日にち]. [永久えいきゅう失效しっこう連結れんけつ]
  282. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“福ぶく清きよし县……治ち所しょ即今そっこん福建ふっけん福ぶく清せい市し。”
  283. ^ 《元和げんな郡ぐん县图志こころざし·卷まき二に十じゅう五ご·江南えな道どう五ご》：“福ぶく唐から县……圣历二年析长乐县东南界置万安县，天宝てんぽう元年がんねん改名かいめい福ぶく唐とう。”
  284. ^ 《福ふく州しゅう市し志しむら·政せい区く·隶属·辖县（市し）隶属·福ぶく清せい市し建けん置おけ》. 福建ふっけん省しょう情じょう网. [2013年ねん5月がつ19日にち]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2014年ねん3月がつ14日にち）. 
  285. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき一いち百ひゃく十じゅう二に·十じゅう国こく地理ちり表ひょう下か》：“福ぶく清きよし。旧きゅう为福唐とう，闽为福ぶく清きよし。……唐から圣礼二年析长乐置万安，天宝てんぽう元年がんねん改あらため为福唐とう，朱しゅ梁はり开平二に年ねん改あらため为永昌えいしょう，后きさき唐から同どう光ひかり元年がんねん复为福ぶく唐とう，晋すすむ天福てんぷく七年避高祖讳遥改为南台，实闽之の永えい隆たかし四よん年ねん也。此时闽自立じりつ，已やめ更さら名めい福ぶく清きよし。”
  286. ^ 黄き仲なか昭あきら《八はち闽通志こころざし·卷まき一いち·地理ちり·建けん制せい沿革えんかく》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）：“福ぶく清きよし县本唐から长乐县地，嗣圣十じゅう六ろく年ねん，析其南みなみ入にゅう乡，置おけ万まん安やす县。天宝てんぽう元年がんねん，改あらため为福唐とう。五代ごだい梁はり开平二に年ねん，改あらため为永昌えいしょう。唐から同どう光ひかり元年がんねん，复为福ぶく唐とう。长兴四よん年ねん，伪闽始はじめ改あらため为福清きよし，旧きゅう治ち永なが庆里。晋すすむ天福てんぷく间，徙南台だい。”
  287. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“古田ふるた县……治ち所在しょざい今福いまふく建けん古田ふるた县东北きた古田ふるた溪けい水すい库中。”
  288. ^ 黄き仲なか昭あきら《八はち闽通志こころざし·卷まき一いち·地理ちり·建けん制せい沿革えんかく》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）：“古田ふるた县本晋すすむ侯こう官かん县山洞ほら。唐から开元二に十じゅう七なな年ねん，都みやこ督ただし李り亚丘在ざい郡ぐん，洞ほら之の大だい姓せい刘强，林はやし溢、林はやし希のぞみ辈相与あずか归顺，遂とげ奏そう置おけ古田ふるた县，在ざい双そう溪けい之の汇，屏山へいざん之の南みなみ。”
  289. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“永えい泰やすし县……治ち所しょ即今そっこん福建ふっけん永えい泰やすし县。”
  290. ^ 黄き仲なか昭あきら《八はち闽通志こころざし·卷まき一いち·地理ちり·建けん制せい沿革えんかく》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）：“永福えいふく县，本ほん侯こう官かん、尤ゆう溪けい二に县地，唐から永えい泰やすし二に年ねん，节度使し李り承うけたまわ昭あきら各かく析一乡，置おけ永えい泰やすし县。”
  291. ^ 《福ふく州しゅう市し志しむら·政せい区く·隶属·辖县（市し）隶属·永えい泰やすし县建置おけ》. 福建ふっけん省しょう情じょう网. [2013年ねん5月がつ19日にち]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2016年ねん3月がつ4日にち）. 
  292. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“连江县……治ち所しょ即今そっこん福建ふっけん连江县。”
  293. ^ 黄き仲なか昭あきら《八はち闽通志こころざし·卷まき一いち·地理ちり·建けん制せい沿革えんかく》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）：“连江县，本ほん隋ずい闽县地ち。晋すすむ太ふとし康かん三さん年ねん，析温麻あさ船せん屯たむろ，置おけ温ゆたか麻あさ县，属ぞく晋すすむ安やす郡ぐん。隋ずい开皇中ちゅう，省はぶけ入にゅう闽县。唐から武德ぶとく六ろく年ねん，王おう义童复析置おけ于连江え之の北きた，更さら名めい连江县。”
  294. ^ 《福ふく州しゅう市し志しむら·政せい区く·隶属·辖县（市し）隶属·连江县建置おけ》. 福建ふっけん省しょう情じょう网. [2013年ねん5月がつ19日にち]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2014年ねん3月がつ14日にち）. 
  295. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“长溪县……唐から武德ぶとく六ろく年ねん（623）置おけ……治ち所しょ即今そっこん福建ふっけん霞浦かすみうら县南古こ县。同年どうねん并入连江县。长安二に年ねん（702）复置,徙治今こん霞浦かすみうら县。”
  296. ^ 《新しん唐から书·卷まき四よん十じゅう五ご·地理ちり五ご》：“长溪，中ちゅう下か。武德ぶとく六ろく年ねん置おけ，寻省入にゅう连江，长安二に年ねん复置。”
  297. ^ 《霞浦かすみうら县志·附ふ录·唐から温ゆたか麻あさ县建置おけ考こう略りゃく》注ちゅう引《太平たいへい寰宇记》卷まき一いち百ひゃく《江南こうなん东道十じゅう二に·福ふく州しゅう》：“长溪县，汉闽县地，唐から武德ぶとく六ろく年ねん置おけ，其年并入连江县，长安二年又置温麻县，天宝てんぽう元年がんねん改あらため为长溪けい县。”. 福建ふっけん省しょう情じょう网. [2013年ねん5月がつ19日にち]. [永久えいきゅう失效しっこう連結れんけつ]
  298. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“闽清县……治ち所しょ即今そっこん福建ふっけん闽清县。”
  299. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき一いち百ひゃく十じゅう二に·十じゅう国こく地理ちり表ひょう下か》：“闽清。旧きゅう为梅溪ばいけい场，乾いぬい化か元年がんねん十じゅう月がつ闽置。”
  300. ^ 黄き仲なか昭あきら《八はち闽通志こころざし·卷まき一いち·地理ちり·建けん制せい沿革えんかく》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）：“闽清县，本ほん汉侯官かん县地。唐から贞元中ちゅう，观察使し王おう翃析县北十じゅう里り，置おけ梅溪ばいけい场。五代ごだい梁はり乾いぬい化か元年がんねん，闽王审知升ます为闽清きよし县。”
  301. ^ 《福ふく州しゅう市し志しむら·政せい区く·隶属·辖县（市し）隶属·闽清县建置おけ》. 福建ふっけん省しょう情じょう网. [2013年ねん5月がつ19日にち]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2016年ねん3月がつ4日にち）. 
  302. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“罗源县……治ち所しょ即今そっこん福建ふっけん罗源县。”
  303. ^ 《福建ふっけん省しょう志こころざし·地理ちり志こころざし·福建ふっけん政せい区く建けん置おけ沿革えんかく》. 福建ふっけん省しょう情じょう网. [2013年ねん8月がつ20日はつか]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2016年ねん3月がつ4日にち）. 
  304. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき一いち百ひゃく十じゅう二に·十じゅう国こく地理ちり表ひょう下か》：“永えい贞。本ほん罗源场，咸通时号永なが贞镇，闽龙启元年ねん升ます为县。”
  305. ^ 黄き仲なか昭あきら《八はち闽通志こころざし·卷まき一いち·地理ちり·建けん制せい沿革えんかく》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）：“罗源县，本ほん闽、连江二に县地，唐から大だい中元ちゅうげん年ねん，观察使し韦岫以连江こう县一乡为罗源场。咸通二に年ねん，又また分ぶん闽县地ち以益之の，号ごう永なが贞镇。五代ごだい唐から长兴四よん年ねん，伪闽升ます为永贞县。”
  306. ^ 《福ふく州しゅう市し志しむら·政せい区く·隶属·辖县（市し）隶属·罗源县建置おけ》. 福建ふっけん省しょう情じょう网. [2013年ねん5月がつ19日にち]. [永久えいきゅう失效しっこう連結れんけつ]
  307. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“宁德县……治ち所しょ即今そっこん福建ふっけん宁德市し。”
  308. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき一いち百ひゃく十じゅう二に·十じゅう国こく地理ちり表ひょう下か》：“宁德。旧きゅう为感德とく场，闽龙启元年ねん升ます为宁德とく县。”
  309. ^ 黄き仲なか昭あきら《八はち闽通志こころざし·卷まき一いち·地理ちり·建けん制せい沿革えんかく》 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）：“宁德县本唐から长溪并古田た二に县地。开成中ちゅう，分ふん置おけ感かん德とく场。五代ごだい唐から长兴四よん年ねん，伪闽升ます为宁德とく县。”
  310. ^ 《中国ちゅうごく历史地名ちめい大だい辞典じてん》：“衣ころも锦军……治ち所在しょざい今いま浙江せっこう临安县城。”
  311. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう七なな·忠ちゅう肃王世よ家か上じょう》：“光ひかり化か二に年ねん二に月がつ，唐から改あらため王おう所しょ居きょ安やす众营为衣锦营。”
  312. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう七なな·忠ちゅう肃王世よ家か上じょう》：“光ひかり化か四よん年ねん……仍升王おう所しょ居きょ衣ころも锦营为衣锦城。”
  313. ^ 《十じゅう国こく春秋しゅんじゅう·卷まき七なな十じゅう七なな·忠ちゅう肃王世よ家か上じょう》：“天祐てんゆう四よん年ねん春はる三さん月がつ，唐から敕升衣ころも锦城为安国こく衣ころも锦军。”


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