宁波府ふ

明朝みょうちょう洪ひろし武たけ十じゅう四よん年ねん（1381年ねん），改あらため明あきら州しゅう府ふ置おけ，治ち所しょ在ざい鄞县（今こん浙江せっこう省しょう宁波市し鄞州区く），领五县：鄞县、慈溪县（永えい乐时改慈谿县）、奉たてまつ化か县、定てい海うみ县、象山ぞうざん县。因いん府ふ属ぞく有定ありさだ海かい县，取と“海うみ定てい则波宁”之の意い得とく名めい。明あきら、清きよし两代隶属于浙江せっこう省しょう，“上八こうじょう府ふ”之の一いち，辖区大だい致相当とう于今日び的てき宁波市し大部おおべ（不ふ含宁海县全部ぜんぶ、余よ姚市大部おおぶ和かず慈溪市し大部たいぶ）以及舟山ふなやま市し全部ぜんぶ。清しん代だい宁波府ふ原はら下か辖6个县：鄞县（首くび县）、镇海县、慈谿县、奉たてまつ化か县、定てい海うみ县、象山ぞうざん县，道みち光こう二に十じゅう一いち年ねん（1841年ねん）升ます定てい海うみ縣けん為ため定てい海うみ直ちょく隸廳，直屬ちょくぞく浙江せっこう省しょう。宁波府ふ与本よもと省しょう绍兴府ふ及台うてな州しゅう府ふ毗邻。辛からし亥い革命かくめい后きさき，因いん全国ぜんこく废府而废。