王おう柏かしわ齡よわい

王おう柏かしわ齡よわい
个人资料
性せい别	男おとこ
出生しゅっしょう	1889年ねん 大だい清きよし江蘇ちぁんすー省しょう揚あげ州しゅう府ふ江こう都縣とけん
逝世	1942年ねん8月がつ26日にち(1942歲さい—08—26)（52—53歲さい） 中國ちゅうごく四川しせん省しょう成なり都市とし
籍せき贯	江蘇こうそ江こう都みやこ
国籍こくせき	中國ちゅうごく
政党せいとう	中國ちゅうごく國民黨こくみんとう
学がく历 日本にっぽん陸軍りくぐん士官しかん學校がっこう中國ちゅうごく隊たい第だい十じゅう期き步ふ科か畢業
经历 中華ちゅうか革命かくめい軍ぐん東北とうほく軍ぐん司令しれい部ぶ參謀さんぼう 雲南うんなん高等こうとう軍事ぐんじ學校がっこう砲ほう兵科へいか科か長ちょう 廣東かんとん大本營だいほんえい高級こうきゅう參謀さんぼう 黃埔軍こうほぐん校こう教授きょうじゅ部ぶ主任しゅにん 國民こくみん革命かくめい軍ぐん第だい一軍副軍長兼第20師し師長もろなが 第だい一軍副軍長兼第1師し師長もろなが 長江ながえ要塞ようさい司令しれい 中央ちゅうおう教授きょうじゅ部ぶ主任しゅにん 江蘇ちぁんすー省しょう政府せいふ建設けんせつ廳ちょう廳ちょう長ちょう

王おう柏かしわ齡よわい（1889年ねん—1942年ねん8月がつ26日にち），字じ茂しげる如，法名ほうみょう慧とし常つね，江蘇こうそ江こう都みやこ人ひと，國民こくみん革命かくめい軍ぐん陸軍りくぐん上じょう將はた，佛教ぶっきょう居士こじ。

生平おいだいら

王おう柏かしわ齡よわい出身しゅっしん江蘇ちぁんすー名門めいもん。早年そうねん丧父，由ゆかり母はは亲一いち手て抚养成人せいじん。少しょう讀家塾じゅく，14歲入さいにゅう讀南京なんきん陸軍りくぐん小學しょうがく堂どう，畢業後ご保たもて送おく保ほ定てい速成そくせい學堂がくどう第だい一いち期き，與あずか蔣介石せき、張ちょう岳たけし軍ぐん為ため同學どうがく，畢業後ご同どう被ひ保たもて送おく日本にっぽん留學りゅうがく。到いた日本にっぽん後ご，入いれ振ふ武たけ學堂がくどう，在ざい该学堂どう学がく习期间加入かにゅう中国ちゅうごく同盟どうめい會かい。学がく习三さん年ねん畢業後ご，分ふん發はつ到いた日にち军的てき野の炮第十じゅう九きゅう聯隊れんたい見習みならい。十じゅう九きゅう聯隊れんたい駐ちゅう紮在日本にっぽん高田たかだ。不ふ久ひさ，辛からし亥い革命かくめい爆ばく发后，王おう柏かしわ齡よわい回かい中國ちゅうごく，參加さんか光こう复南京なんきん、上海しゃんはい的てき战斗。

1913年ねん二に次じ革命かくめい失しつ败後，再往さいおう日本にっぽん，入いれ陸軍りくぐん士官しかん學校がっこう中國ちゅうごく學生がくせい隊たい第だい十じゅう期き，1915年ねん畢業。1916年ねん回かい中國ちゅうごく，繼續けいぞく反はん袁活動かつどう，隨ずい居きょ正ただし在ざい山東さんとう濰縣舉兵討袁。後来こうらい應おう唐から繼つぎ堯的てき邀请来らい到いた雲南うんなん，任にん雲くも南講武みなみこうぶ堂どう教育きょういく長ちょう。

孫まご中山なかやま在ざい黃埔軍こうほぐん校こう開ひらき學がく典禮てんれい結束けっそく後ご，與あずか校長こうちょう蔣中正ちゅうせい（中なか）、教導きょうどう第だい一團いちだん團長だんちょう何なに應おう欽（左ひだり）、第だい二に團だん團だん長王ながおう柏かしわ齡よわい（右みぎ）合ごう影かげ，1924年ねん6月がつ

1923年ねん，王おう柏かしわ齡よわい應おう召赴廣州こうしゅう，任にん大本營だいほんえい高級こうきゅう參謀さんぼう。1924年初ねんしょ，王おう柏かしわ龄被孙中山やま任命にんめい为黄埔军校こう筹备委い员会委い员，參与さんよ創建そうけん黃埔軍こうほぐん校こう。1924年ねん3月がつ，任にん黄埔軍こうほぐん校こう入學にゅうがく試驗しけん委員いいん。同年どうねん6月がつ，任にん黄埔軍こうほぐん校こう教授きょうじゅ部ぶ主任しゅにん。1924年ねん，黃き埔军校こう學生がくせい成立せいりつ中国ちゅうごく國民黨こくみんとう黨とう軍ぐん兩りょう團だん，王おう柏かしわ齡よわい任にん第だい二に團だん團長だんちょう（一團いちだん團長だんちょう為ため何なに應おう欽)。1925年ねん2月がつ，調しらべ任にん黄埔軍こうほぐん校こう參謀さんぼう長ちょう，7月がつ代理だいり黄埔軍こうほぐん校こう教育きょういく長ちょう。

1925年ねん成立せいりつ國民こくみん革命かくめい軍ぐん，黨とう軍ぐん改あらため為ため第だい一軍いちぐん，軍ぐん長ちょう蔣介石せき。1926年ねん1月がつ，國民こくみん革命かくめい軍ぐん第だい一軍いちぐん增設ぞうせつ教導きょうどう師し，由よし王おう柏かしわ齡よわい任にん師長もろなが。之これ後ご與あずか第だい一軍いちぐん第だい一いち師し師長もろなが錢ぜに大だい鈞ひとし對たい調ちょう職務しょくむ，王おう柏かしわ齡よわい成なり為ため第だい一軍いちぐん第だい一いち師し師長もろなが，兼けん第だい一軍いちぐん副ふく軍ぐん長ちょう。1926年ねん6月がつ開始かいし北きた伐き，初期しょき第だい一軍第一師及第二師為預備隊。7月がつ王おう柏かしわ齡よわい任にん總そう預あずか備隊指揮しき官かん代だい第だい一いち军军长。後來こうらい第だい一いち師し在ざい9月がつ進攻しんこう江西えにし，一度いちど攻おさむ下か南みなみ昌あきら；但ただし之これ後ご即そく被ひ孫まご傳でん芳かおる在ざい10月がつ調ちょう主力しゅりょく包圍ほうい。王おう柏かしわ齡よわい指ゆび挥失误，事後じご被ひ免除めんじょ職務しょくむ。1926年ねん，王おう柏かしわ龄与律りつ师戴天球てんきゅう等とう人ひと倡办私立しりつ扬州中学ちゅうがく。

1927年ねん后きさき，王おう柏かしわ齡よわい任にん长江要塞ようさい司令しれい。 1928年ねん3月がつ，中央ちゅうおう陸軍りくぐん軍ぐん官かん學校がっこう在ざい南京なんきん成立せいりつ，王おう柏かしわ齡よわい被ひ任命にんめい為ため教授きょうじゅ部ぶ主任しゅにん，至いたり1928年ねん11月がつ調ちょう任にん江蘇ちぁんすー省しょう政府せいふ委員いいん兼けん江蘇ちぁんすー省しょう建設けんせつ廳ちょう廳ちょう長ちょう。1929年ねん3月がつ，獲え選せん為ため中国ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう執行しっこう委い员，此后連れん任にん數すう屆とどけ，直ちょく至いたり逝世為ため止どめ。王おう柏かしわ齡よわい曾任中央ちゅうおう政治せいじ会かい议候补委员，是ぜ国民こくみん革命かくめい军陆军上じょう将はた。与あずか洪ひろし兰友、叶かのう秀峰しゅうほう并称中国ちゅうごく国民党こくみんとう“扬州三さん中ちゅう委い”。

1928年ねん，王おう柏かしわ龄皈依佛教ぶっきょう。1930年ねん冬ふゆ，到いた蘇州そしゅう報國ほうこく寺てら皈依释印光こう，法名ほうみょう“慧とし常つね”。时逢扬州传统盐业没落ぼつらく，佛教ぶっきょう寺院じいん萧条。在ざい江蘇ちぁんすー省しょう政府せいふ任にん職しょく的てき王おう柏かしわ龄乃參加さんか佛教ぶっきょう會かい組織そしき，擔任たんにん監察かんさつ委員いいん，发起全体ぜんたい佛教ぶっきょう寺院じいん住持じゅうじ啟けい建けん念佛ねんぶつ道どう场七なな天てん。当とう时，揚あげ州しゅう第だい二に大寺おおてら重じゅう宁寺有数ゆうすう千せん亩寺产地，但ただし住持じゅうじ不ふ够称职，王おう柏かしわ龄乃在ざい佛教ぶっきょう會かい中ちゅう力りょく主しゅ革かわ退すさ该住持じ，另外聘请高僧こうそう释恒海うみ接せっ任にん住持じゅうじ。王おう柏かしわ龄皈依佛教ぶっきょう时期，在ざい扬州修おさむ建たて了りょう“憩いこい园”（今いま淮海路ろ159号ごう）。

1933年ねん，王おう柏かしわ龄募款重建けん扬州的てき五ご亭ちん桥并撰《五ご亭ちん桥记》，由ゆかり陈含光こう楷书，王おう钝泉勒石，立たて碑いしぶみ于桥上じょう。

抗日こうにち战争时期，王おう柏かしわ齡よわい退出たいしゅつ军界。后きさき以中国ちゅうごく国民党こくみんとう中央ちゅうおう委い员身份侨寓ぐう昆こん明あきら。 他た與黨よとう國こく要人ようじん及地方ちほう士し紳しん如李り根源こんげん、曾養甫はじめ、王おう竹村たけむら、黃き衡秋、王おう禹柏、王おう申さる伍ご等とう參加さんか雲南うんなん佛教ぶっきょう活動かつどう，親近しんきん太虛たいきょ大師だいし，为整理せいり雲南うんなん佛教ぶっきょう、重じゅう建けん雞足山やま道場みちば等ひとし方面ほうめん作出さくしゅつ了りょう贡献。1938年ねん应蒋介石しょうかいせき电诏担任たんにん蒋的军事顾问直ちょく到いた病やまい逝。

1942年ねん8月がつ26日にち，王おう柏かしわ齡よわい在ざい成都せいと病びょう逝。享年きょうねん54岁。1947年ねん11月，王おう柏かしわ龄的子こ女将おかみ其骨灰こっかい运回扬州，移うつり葬そう于扬州しゅう瘦西湖みずうみ畔ほとり的てき熊くま园。

家庭かてい

• 女おんな儿：王おう文ぶん漪