杨侗

  提示ていじ：此条目め页的主ぬし题不是ぜ楊炯。

隋ずい恭きょう帝みかど
隋ずい朝あさ皇帝こうてい
統治とうち	618年ねん6月がつ22日にち－619年ねん5月がつ23日にち被ひ迫せり禪ぜん位い
前任ぜんにん	隋ずい煬帝
出生しゅっしょう	604年ねん
逝世	619年ねん7月がつ19日にち
年號ねんごう 皇すめらぎ泰やすし：618年ねん五ご月がつ－619年ねん四よん月がつ 谥号 恭きょう皇帝こうてい
政せい权	隋ずい朝あさ

隋ずい恭きょう帝みかど杨侗（604年ねん—619年ねん7月がつ19日にち），字じ仁じん谨，隋ずい炀帝之これ孙，元もと德とく太子たいし楊昭次子じし，母はは小しょう劉りゅう良りょう娣。留守るす东都洛らく阳期间，隋ずい炀帝为叛将しょう宇文うぶん化か及所ところ弑，遂とげ被ひ洛らく阳官员拥立りつ为皇帝こうてい，618年ねん6月がつ22日にち至いたり619年ねん5月がつ23日にち在位ざいい，年ねん号ごう皇すめらぎ泰やすし，是ぜ隋ずい朝あさ最後さいご一いち位い君主くんしゅ。他た登のぼり基はじめ不ふ久ひさ被官ひかん员王おう世よ充たかし夺权，被ひ迫せり禅ぜん位い给王世よ充たかし，并被王おう世よ充たかし下か令れい杀害，谥号隋ずい恭きょう帝みかど。因よし其弟楊侑也谥号ごう隋ずい恭きょう帝みかど，而唐朝あさ官かん修おさむ的てき《隋ずい书》仅认可か杨侑为隋朝あさ皇帝こうてい而不认可杨侗，为表区分くぶん，史し书一般以登基前封号称杨侗为越えつ王おう，或ある以年号ごう称しょう为皇すめらぎ泰たい主ぬし。

炀帝年ねん间

史ふみ书没有ゆう记载杨侗出生しゅっしょう的てき时间，仅知其异母はは兄けい杨倓和かず嫡弟杨侑分ぶん别生于603年ねん和わ605年ねん。

杨侗儀表ぎひょう俊美としみ，眉目びもく如画，秉性寬厚かんこう。大だい业二に年ねん（606年ねん）七なな月がつ，杨昭去さ世よ。八はち月がつ，炀帝封ふう杨昭三子为王而没有重新立储：杨倓为燕王おう，杨侗為ため越えつ王おう，杨侑为代王おう。炀帝出で巡じゅん时，常つね让杨侗駐守もり东都洛陽らくよう，如大业九きゅう年ねん（613年ねん）三月其第二次征讨高句丽时，由よし民みん部ぶ尚なお书樊子盖辅佐。期き间，礼れい部ぶ尚なお书杨玄感かん在ざい洛らく阳附近きん起おこり兵へい作さく乱みだれ，以河内郡うちこおり主ぬし簿ぼ唐から祎为怀州刺史しし。唐から祎没有ゆう响应，却告诉了杨侗和わ樊子盖，杨侗指ゆび挥樊子こ盖守御ご洛らく阳，守まもり住じゅう临清关令杨玄感かん不ふ得とく过境。留守るす都城みやこのじょう长安的てき杨侑派は刑部おさかべ尚しょう书卫文升ます率りつ军四万まん来らい助じょ战，炀帝也放弃征讨高句く丽，派は左ひだり翊卫大将たいしょう军宇文うぶん述じゅつ和かず右みぎ骁卫大将たいしょう军来らい护儿回かい救すくい洛らく阳。众隋军联合あい镇压了りょう杨玄感かん之の乱らん。杨侗在高ありだか阳朝见炀帝みかど，拜はい高だか阳太守もり。

大だい业十じゅう二に年ねん（616年ねん），华北陷おちい入にゅう民みん变，七なな月がつ，隋ずい炀帝巡幸じゅんこう江え都と，留とめ杨侗以本官かん镇守洛らく阳，由よし光こう禄ろく大夫たいふ段だん達たち、太たい府ふ卿きょう元もと文ぶん都と、检校民みん部ぶ尚なお书韋津、右みぎ武たけ卫将军皇すめらぎ甫はじめ無む逸いっ和かず右みぎ司郎しろう盧の楚すわえ辅佐。瓦かわら岗寨民みん变首领李り密ひそか、翟让趁机攻おさむ打だ洛らく阳，夺取洛らく阳附近きん洛らく口こう仓和回かい洛らく仓的粮食，导致洛らく阳粮食しょく短たん缺かけ。十じゅう三さん年ねん（617年ねん）二に月がつ，杨侗派は虎とら贲郎将しょう劉りゅう長ちょう恭きょう、光ひかり禄ろく少しょう卿きょう房ぼう崱率步ふ骑二に万まん五ご千せん御ご敌，刘长恭きょう派は河南かなん讨捕使し裴仁基もと自じ汜水西入にしいり掩袭敌后，被ひ李り密ひそか、翟让得知とくち，隋ずい军战败，死者ししゃ十じゅう分ふん之の五ご六ろく。杨侗赦免しゃめん刘长恭きょう等とう并好言げん抚慰。四よん月がつ，裴仁基もと投降とうこう李り密ひそか，洛らく阳局势愈发严峻たかし。杨侗因いん屡しばしば战屡败，派は太ふとし常つね丞すすむ元善もとよし达求もとめ援于炀帝，称しょう洛らく阳被李り密ひそか百ひゃく万大军包围且没有粮食，再さい不ふ救すくい就沦陷了りょう。炀帝动容，但ただし内うち史し侍さむらい郎ろう虞おそれ世よ基もと说杨侗被元善もとよし达欺骗，洛らく阳局势并不ふ像ぞう元善もとよし达所说，炀帝因いん此大怒いか，不ふ仅没有ゆう救援きゅうえん，还派元善もとよし达去民みん变军占うらない区く催粮致其被ひ杀。五月ごがつ，炀帝派は监门将はた军龐玉和かず虎とら贲郎将しょう霍世舉从长安やす出兵しゅっぺい救援きゅうえん，杨侗命いのち段だん达、庞玉趁夜出兵しゅっぺい，大だい败李り密ひそか，收おさむ复回洛らく仓，洛らく阳因而恢复了一いち些补给，但ただし六月回洛仓再被李密所夺。

九きゅう月がつ，炀帝又また从江都と派は江こう都通みやこどおり守もり王おう世よ充たかし率りつ江こう、淮劲卒そつ，将はた军王おう士し隆たかし率りつ邛黄蛮，与河よこう北きた大使たいし太ふと常つね少しょう卿きょう韦霁、河南かなん大使たいし虎とら牙きば郎ろう将しょう王おう辩会合かいごう河かわ内通ないつう守もり孟はじめ善ぜん谊、河かわ阳郡尉じょう独どく孤こ武たけ都と等ひとし各かく率りつ所部ところぶ同どう赴洛阳讨伐李り密ひそか。只ただ有ゆう王おう士し隆たかし没ぼつ有ゆう及时赶到。杨侗命いのち刘长恭きょう等とう率りつ留守るす兵へい，庞玉等とう率りつ偃师兵へい，与あずか王おう世よ充たかし等とう合ごう兵へい十じゅう余あまり万まん众，与あずか李り密ひそか在ざい洛らく口こう交战，夹洛水すい对峙。王おう世よ充たかし兵へい败，坚壁不出ふしゅつ，杨侗遣使し慰劳，王おう世よ充たかし惭惧，请求出で战李り密ひそか，又また败。同月どうげつ，太ふとし原げん留守るす李り渊起おこり兵へい杀入长安，拥立杨侑为隋恭きょう帝みかど。十二月じゅうにがつ，因いん王おう世よ充たかし屡しばしば战不胜，杨侗遣使し慰劳，王おう世よ充たかし自称じしょう兵へい少しょう，数すう战后疲弊ひへい，杨侗给他增兵ぞうへい七なな万まん。大だい业十じゅう四よん年ねん（618年ねん）正月しょうがつ，王おう世よ充たかし再さい败，王おう辩、孟はじめ善ぜん谊、其他虎とら贲郎将しょう杨威、刘长恭きょう、梁りょう德重とくしげ、董ただし智さとし通どおり、霍世举等都と阵亡，独どく孤こ武たけ都と投降とうこう，韦津被ひ俘。王おう世よ充たかし独自どくじ与あずか数すう千人逃到河阳，自己じこ下か狱请罪ざい，杨侗遣使し赦免しゃめん，召回东都，赐金帛、美女びじょ以安其心。李り渊派二に子し唐とう世子せいし李り建たて成しげる和かず秦はた公こう李り世よ民みん为左右さゆう元もと帅，率りつ军进军洛阳，声こえ言げん救援きゅうえん，四よん月がつ赶到洛らく阳。杨侗不ふ予よ理会りかい，李り建たて成和しげかず李り世よ民みん在ざい与あずか李り密ひそか小しょう有ゆう交战后きさき想そう进攻洛らく阳，但ただし最さい终没有ゆう进攻，撤回てっかい长安。朝あさ议郎段だん世よ弘ひろし等とう图谋响应李り建たて成しげる，因よし李り建けん成なり撤军，又また私通しつう李り密ひそか，想おもえ放ひ李り密ひそか军入城にゅうじょう，事こと泄，杨侗命いのち王おう世よ充たかし讨伐诛杀。

618年ねん4月がつ11日にち，宇文うぶん述じゅつ子こ右みぎ屯たむろ卫将军宇文うぶん化か及弑隋炀帝，杀杨倓、来らい护儿，而拥立りつ秦しん王おう杨浩，率りつ骁果军北还。炀帝死し讯传到长安和わ洛らく阳，李り渊迫使し隋ずい恭きょう帝みかど禅ぜん位い，建立こんりゅう唐から朝あさ，史し称たたえ唐から高祖こうそ。五月ごがつ二に十じゅう四よん戊つちのえ辰たつ日び（618年ねん6月がつ22日にち），王おう世よ充たかし與あずか元もと文ぶん都と、盧の楚すわえ等とう率りつ洛らく阳官员拥立りつ杨侗为皇帝こうてい，年号ねんごう皇すめらぎ泰やすし，仍然忠ちゅう于隋朝あさ的てき郡ぐん县也认可杨侗为皇帝こうてい。

统治

楊侗大赦たいしゃ天下でんか，追つい尊みこと炀帝为世祖そ明あかり皇帝こうてい，杨昭为世宗孝むねたか成なり皇帝こうてい，封ふう母はは小しょう刘良娣为皇太后こうたいごう；以王世よ充たかし為ため纳言、左ひだり翊卫大将たいしょう军、摄吏部尚書しょうしょ，封ふう鄭てい國こく公おおやけ，以段达为开府仪同三さん司つかさ兼けん纳言、右みぎ翊卫大将たいしょう军、摄礼部ぶ尚なお书，封ふう陈国公こう，元もと文ぶん都と为內史し令れい，封ふう鲁国公こう，皇すめらぎ甫はじめ無む逸いっ为兵部ぶ尚書しょうしょ、右みぎ武たけ卫大将たいしょう军，封ふう杞国公こう，郭かく文ぶん懿为內史し侍さむらい郎ろう、趙ちょう長文ちょうぶん为黃門もん侍さむらい郎ろう、卢楚为內史し令れい，七なな人にん共同きょうどう輔政，時人じじん號ごう稱しょう「七貴ななき」。

六ろく月がつ，宇文うぶん化か及率大だい军北上ほくじょう接近せっきん洛らく阳，一路いちろ官かん员都投降とうこう，洛らく阳官员担心しん。盖琮上じょう疏建议联合ごう李り密ひそか。元もと文ぶん都と对卢楚すわえ说可以赦免しゃめん李り密ひそか，令れい其讨伐宇文うぶん化か及，待まち宇文うぶん化か及兵败，李り密ひそか也疲惫了，也可击破擒とりこ获。于是以盖琮为通どおり直ちょく散ち骑常侍さむらい，与あずか马公政せい为使者しゃ带着敕书招抚李り密ひそか。李り密ひそか与あずか宇文うぶん化か及对峙，也害怕宇文化ぶんか及的势力，见到盖琮大喜だいぎ，派は元もと帅府记室参さん军李俭、上うえ开府徐じょ师誉等とう为使者しゃ向こう杨侗投降とうこう，解かい送おく所ところ俘虏的てき宇文うぶん化か及手下か雄武おうむ郎ろう将はた于洪建けん。杨侗大だい悦えつ，于左掖わき门外酷刑こっけい处决于洪建けん，厚あつ待まち使者ししゃ，以李俭为司し农卿，徐じょ师誉为尚书右丞すすむ，册さつ拜はい李り密ひそか为太尉じょう、尚なお书令、东南道どう大だい行ぎょう台だい行ぎょう军元帅、魏ぎ国こく公おおやけ，命いのち他た讨伐宇文うぶん化か及，然しか后きさき入朝にゅうちょう辅政；以李密みつ部将ぶしょう徐じょ世よ勣为右武たけ候こう大将たいしょう军，下しも诏称李り密ひそか忠ちゅう诚。王おう世よ充たかし不ふ赞同招抚李り密ひそか，因いん此与元もと文ぶん都と等とう不和ふわ。七なな月がつ，杨侗遣や大だい理り卿きょう张权、鸿胪卿きょう崔ちぇ善よし福ぶく赐李密みつ诏书，李り密ひそか受诏。李り密ひそか每次まいじ交战取胜，都と奏そう报杨侗。当月とうげつ，元もと文ぶん都と欲ほっ暗殺あんさつ王おう世よ充たかし，却被段だん達たち出で卖，王おう世よ充たかし发动兵へい变。元もと文ぶん都と奉たてまつ杨侗御ご乾いぬい阳殿，命いのち诸将闭门拒こばめ守もり。王おう世よ充たかし攻おさむ入にゅう太ふとし阳门，皇すめらぎ甫はじめ無む逸いっ、庞玉出で逃。王おう世よ充たかし杀死卢楚，攻おさむ紫むらさき微ほろ宫门。杨侗派は人じん登とう上じょう紫むらさき微ほろ观责问其用心ようじん，王おう世よ充たかし称たたえ被ひ元もと文ぶん都和つわ卢楚谋害，请求杀元文ぶん都と。段だん达命押元おしもと文ぶん都と出いで门，元もと文ぶん都と對たい楊侗說せつ：“臣しん今朝けさ死し，陛下へいか夕ゆう及矣”，楊侗亦また哭。王おう世よ充たかし杀元文ぶん都と，又また杀元文ぶん都と、卢楚的てき儿子们。段だん达以杨侗名めい义命开门放王おう世よ充たかし军入宫。王おう世よ充たかし派は人じん替がえ换所有しょゆう的てき宿やど卫，再さい进入乾いぬい阳殿面めん圣。杨侗责怪王おう世よ充たかし擅自杀大臣だいじん，王おう世よ充たかし哭着发誓称しょう是ぜ为了自じ保ほ和わ拯救社稷しゃしょく，杨侗以为他た确是诚心，令れい他た升ます殿どの，说了很久的てき话，再さい带他入にゅう宫见刘太后きさき，王おう世よ充たかし又また对刘太ふとし后きさき表ひょう忠ただし，披发盟めい誓ちかい自己じこ没ぼつ有ゆう二に心しん。王おう世よ充たかし被ひ任にん为左仆射、总督内外ないがい诸军事ごと，又また捕と杀赵长文、郭かく文ぶん懿，从此大だい权归于王世よ充たかし，杨侗没ぼつ有ゆう权力，不ふ悦えつ，与あずか记室陆士季き谋害王おう世よ充たかし未み果はて。

先さき前ぜん杨侗的てき国子くにこ祭さい酒しゅ徐じょ文ぶん远被ひ李り密ひそか俘虏。李り密ひそか得知とくち元もと文ぶん都と等とう人じん被ひ杀，听从徐じょ文ぶん远建议，与あずか王おう世よ充たかし控ひかえ制せい的てき隋ずい朝あさ决裂。八はち月がつ，宇文うぶん化か及所任にん历阳太守たいしゅ杜もり伏ふく威い上表じょうひょう杨侗，被ひ拜はい为东道どう大だい总管，封ふう楚すわえ王おう；自称じしょう江南こうなん道みち大だい总管沈法兴亦また上表じょうひょう杨侗，自称じしょう大だい司し马、录尚书事、天てん门公。

九きゅう月がつ，李り密ひそか因いん为轻敌在偃师之の战为王世よ充たかし所しょ败而投とう靠もたれ李り渊建立こんりゅう的てき唐とう朝あさ。李り密ひそか的てき领地多た归顺王おう世よ充たかし。郇王杨庆先さき前ぜん投降とうこう李り密ひそか，改姓かいせい郭かく，此时回かい到いた洛らく阳又改あらため回かい姓せい杨，杨侗不ふ责怪，还拜他た为宗正せい卿きょう。楚すわえ帝みかど朱しゅ粲つばら遣や使つかい投降とうこう隋ずい朝あさ，被ひ杨侗封ふう为楚王おう。宇文うぶん化か及杀杨浩，杨侗成なり为唯一いち在位ざいい的てき隋ずい朝あさ皇帝こうてい。十じゅう月がつ，王おう世よ充たかし收おさむ李り密ひそか美人びじん珍宝ちんぽう及将卒そつ十余万人回洛阳献俘，杨侗大赦たいしゃ，以王世よ充たかし为太尉じょう、尚なお书令，内外ないがい诸军事ごと，开太尉じょう府ふ。十二月じゅうにがつ，被ひ唐から军围攻おさむ的てき隋ずい河かわ东守将しゅしょう尧君素もと制作せいさく木き鹅，将はた写うつし有形ゆうけい势的表ひょう文系ぶんけい在ざい其颈上じょう，沿河放下ほうか，由ゆかり河かわ阳守军送到いた洛らく阳，杨侗见后叹息，拜はい尧君素もと金きん紫むらさき光ひかり禄ろく大夫たいふ。

王おう世よ充たかし起おこり初はつ担心人心じんしん不服ふふく，还讨好こう杨侗，礼れい数すう尚なお且谦虚きょ恭敬きょうけい；后きさき来らい渐渐骄横。一次他入宫接受赐饭，回かい去さ后きさき呕吐，怀疑自己じこ的てき食物しょくもつ被ひ投とう毒どく，从此拒こばめ绝入朝にゅうちょう面めん圣。皇すめらぎ泰たい二に年ねん（619年ねん）正月しょうがつ，杨侗知道ともみち王おう世よ充たかし想そう篡位，却只能のう让僧人じん布施ふせ宫中丝绸、珍宝ちんぽう给穷人じん以求神佛しんぶつ庇ひさし佑たすく。王おう世よ充たかし派は党とう羽わ张绩、董ただし浚守章あきら善ぜん、显福二に门，不ふ许宫中ちゅう杂物出で门。

闰正月がつ，夏なつ国主こくしゅ窦建德けんとく与あずか王おう世よ充たかし结好，遣や使つかい奉たてまつ表おもて于杨侗，受封为夏王おう。

三さん月がつ，王おう世よ充たかし仗着击破李り密ひそか的てき威い望もち，派は段だん达等迫はさま使し杨侗加か他た九きゅう锡，杨侗推托王おう世よ充たかし击破李り密ひそか以来いらい没ぼつ有ゆう大功たいこう，等とう天下でんか再さい平定へいてい一いち些再议，段だん达说这是王おう世よ充たかし想そう要よう的てき，杨侗看み了りょう他た很久以后只ただ能のう作さく罢。段だん达等人じん以杨侗诏书名义命王おう世よ充たかし为相国こく，假かり黄き钺，总百ひゃく揆，进爵郑王，加か九きゅう锡，备法物ぶつ，郑国置おけ丞相じょうしょう以下いか官かん。段だん达又以杨侗名义加王おう世よ充たかし殊こと礼れい。四よん月がつ初はつ五ご癸みずのと卯う日び（619年ねん5月がつ23日にち），王おう世よ充たかし派は段だん达和云うん定てい兴等とう十人说服杨侗禅位，杨侗敛膝据すえ案あん，大だい怒いか拒こばめ绝，说这是ぜ隋ずい高祖こうそ的てき天下てんか和わ隋ずい世よ祖そ的てき东都，指ゆび责对方かた身み为隋朝あさ旧臣きゅうしん却口出で此言，神色しんしょく凛然りんぜん，侍さむらい卫莫不ふ流汗りゅうかん。退すさ朝あさ后きさき，杨侗对着刘太后きさき哭。王おう世よ充たかし又また派は使者ししゃ说服杨侗，说天下か未定みてい需要じゅよう年ねん长君主ぬし，发誓等とう天下でんか太平たいへい、楊侗长大就把皇位こうい还给他た，派は兄けい王おう世よ恽囚しゅう禁きん杨侗於含涼殿どの，三次上表辞让及下禅位敕书都不令杨侗得知。两天后きさき，王おう世よ充たかし自稱じしょう皇帝こうてい，建立こんりゅう鄭てい朝ちょう，改元かいげん開明かいめい。

退位たいい后きさき

王おう世よ充たかし改あらため封ふう楊侗為ため潞國公こう，食しょく邑五千せん户。楊侗每日まいにち只ただ能のう焚香禮れい佛ほとけ以祈求もとめ平安へいあん。五月ごがつ，尚なお书左丞すすむ宇文うぶん儒童、尚なお食しょく直ちょく长宇文うぶん温ゆたか兄弟きょうだい、尚なお食しょく直ちょく长陈谦、礼れい部ぶ尚なお书裴仁基もと、左ひだり辅大将たいしょう军裴行儼げん父子ふし、散ち骑常侍さむらい崔ちぇ德本とくもと策さく劃攻殺ころせ王おう世よ充たかし党とう羽わ，复立楊侗。事情じじょう敗はい露ろ，王おう世よ充たかし灭他们三族ぞく。

齐王王おう世よ恽说这些人谋反是ぜ因いん为杨侗还在ざい，劝王世よ充たかし杀死楊侗以绝后きさき患。六月ろくがつ，王おう世よ充たかし派は侄子王仁わに則そく和かず家僕かぼく梁はり百年攜鴆酒去楊侗處，对他说：“愿すなお皇帝こうてい饮此酒しゅ。”楊侗指出さしで这不符合ふごう太ふと尉じょう（即そく王おう世よ充たかし）先さき前まえ的てき誓言せいげん，梁はり百年想转达王世充，被ひ王おう世よ恽拒绝。杨侗自じ知ち難なん逃一死いっし，请求见母亲道别，不ふ获准，于是布下ぬのした席せき子こ焚香向こう佛像ぶつぞう祈いのり禱：“願ねがい生生世世しょうじょうせぜ不要ふよう再生さいせい在ざい帝王ていおう尊みこと贵之家か”，遂とげ仰おおせ药；但ただし一時半刻竟沒毒發，最後さいご被ひ縊死いし，谥号恭きょう皇帝こうてい。

影かげ視し形象けいしょう

• 2006年ねん电视剧《开创盛もり世よ》：崔ちぇ彬あきら斌あきら饰皇泰たい主ぬし
• 2009年ねん电视剧《少林寺しょうりんじ传奇2》：王おう鹤宇饰皇泰たい主ぬし
• 2012年ねん电视剧《隋ずい唐から英雄えいゆう》：吴玺饰皇泰たい主ぬし
• 2024年ねん電でん影かげ《陌路狂きょう刀がたな》：李り慶けい譽ほまれ飾かざり楊侗

评价

• 《北きた史し》论曰：至いたり令れい赵及燕つばめ、越こし，皆みな不ふ得とく死し，悲夫！
• 《隋ずい书》史し臣しん曰：至いたり令れい赵及燕つばめ、越こし皆みな不ふ得とく其死，悲夫！

参考さんこう资料

中国ちゅうごく爵位しゃくい
新しん頭あたま銜 隋ずい炀帝始はじめ封ふう	隋ずい越えつ王おう 606年ねん－618年ねん	封ふう号ごう停止ていし 原因げんいん：被ひ擁立ようりつ為ため帝みかど
新しん頭あたま銜 大だい郑皇帝王ていおう世よ充たかし始はじめ封ふう	鄭てい潞國公こう 619年ねん	封ふう号ごう废除 原因げんいん：被ひ杀
中國ちゅうごく皇族こうぞく
前任ぜんにん者しゃ： 弟おとうと隋ずい恭きょう帝みかど杨侑 堂どう叔秦王おう杨浩	— 名めい义上的てき — 中國ちゅうごく皇帝こうてい 618年ねん－619年ねん 继位失しつ败原因げんいん： 王おう世よ充たかし所ところ立りつ傀儡かいらい皇帝こうてい	繼つぎ任にん者しゃ： 大だい鄭てい皇帝こうてい王おう世よ充たかし
	— 名めい义上的てき — 隋ずい朝あさ皇帝こうてい 618年ねん－619年ねん 与あずか杨浩并立	帝みかど号ごう废除 原因げんいん：隋ずい朝あさ覆くつがえ亡ほろび