羅ら渦うず

羅ら渦うず國こく（或ある羅ら斛，Lavo）的てき歷史れきし是ぜ在ざい泰たい王國おうこく歷史れきし上じょう極ごく其重要じゅうよう的てき一いち段だん。該城邦國ほうこく大だい致建立こんりゅう在ざい在ざい昭あきら披耶河かわ下した游ゆう，以今天てん的てき華はな富里とみさと為ため中心ちゅうしん的てき地域ちいき。其歷史れきし可か回かい溯さかのぼ到いた三さん千五百多年前的冶煉青銅時代。

在ざい她的許多きょた年代ねんだい中ちゅう均ひとし深ふか受印度いんど文化ぶんか的てき影響えいきょう，後來こうらい她在被ひ稱しょう為ため陀羅缽地的てき年代ねんだい開始かいし登とう上じょう歷史れきし的てき舞台ぶたい。自じ從したがえ該時代だい，羅ら渦うず為ため吉よし蔑人（高こう棉わた人じん）所しょ統治とうち，所以ゆえん大量たいりょう文化ぶんか遺のこ址し都と是ぜ高だか棉わた式しき的てき，一般將十五世紀稱作泰國歷史上的華はな富里とみさと時代ときよ，可か見み其重要よう意義いぎ。

最終さいしゅう大城おおしろ王國おうこく建立こんりゅう，羅ら渦うず不ふ再さい佔主導しゅどう地位ちい，直ちょく到いた那な莱王（King Narai）登のぼり基はじめ。他た建造けんぞう新しん的てき宮殿きゅうでん並なみ在ざい此統率りつ全國ぜんこく。

在ざい納おさめ奈王後ご，羅ら渦うず城じょう邦くに再度さいど逐漸荒廢こうはい，直ちょく到いた十じゅう九きゅう世紀せいき的てき孟はじめ固かた王おう（King Mongkut）才ざい將はた她重新しん作為さくい王城おうじょう規ぶんまわし建けん。

20世紀せいき中葉ちゅうよう，泰たい國こく首相しゅしょう鑾披汶·頌堪元帥げんすい（Phibul Songkhram）將はた華はな富里とみさと作為さくい軍事ぐんじ要地ようち，他た對たい該城市し作出さくしゅつ的てき貢獻こうけん有ゆう很多保存ほぞん至いたり今いま。

古いにしえ國こく地點ちてん、地域ちいき

根據こんきょ泰たい國こく古史こし記載きさい，羅ら渦うず城じょう邦くに建立こんりゅう在ざい泰たい國こく中部ちゅうぶ、一條いちじょう名めい叫さけべ「朱しゅ布ぬの什空海うみ」（Talae Chubshorn ）的てき河かわ流りゅう上じょう。該河流りゅう發はつ源げん於「三さん育そだて山やま」（Khao Sam Yod ）之の麓ふもと，在ざい流りゅう經けい該城邦之くにゆき後ご匯入華はな富里とみさと河かわ，隨ずい後ご再さい流ながれ到いた今こん天てん信武のぶたけ里さと府ふ境さかい內匯入にゅう昭あきら拍はく耶河（即そく湄南河かわ）。

史ふみ前ぜん時期じき

青銅せいどう製造せいぞう的てき箭や頭あたま，前ぜん四よん世紀せいき

該城位い于昭拍はく耶盆地ち的てき中心ちゅうしん，大量たいりょう史學しがく、考古學こうこがく以及文化ぶんか證據しょうこ表明ひょうめい在ざい三さん千五百至四千年前已經有人居住於此(主要しゅよう居きょ民みん是ぜ拉ひしげ威い族ぞく)。當時とうじ屬ぞく于青銅せいどう時代じだい，古人こじん留とめ下か大量たいりょう的てき古文こぶん物ぶつ、頭骨とうこつ化石かせき、以致都市とし廢墟はいきょ，在ざい今こん天てん的てき華はな富里とみさと府ふ境さかい內均有ゆう發現はつげん。

陀羅缽地轄境

根據こんきょ泰たい國こく史籍しせき的てき記載きさい，來き自じ泰たい北きた塔とう西にし拉ひしげ（Taxila）的てき嘎嘎巴ともえ通どおり王おう（King Kakabatr）於638年ねん建立こんりゅう朱しゅ拉ひしげ沙すな卡叻王國おうこく（Chulasakaraj），開ひらき創そう了りょう新しん時代じだい。這個時代じだい在ざい該地區ちく至いたり今こん仍享有きょうゆう極ごく重要じゅうよう的てき意義いぎ。十じゅう年ねん以後いご，他た的てき兒じ子こ嘎拉華はな納おさむ第だい叻王（King Kalavarnadishraj）即そく建立こんりゅう華はな富里とみさと城じょう。數すう年ねん之これ後ご，他た派出はしゅつ冉馬黛まゆずみ維（Jamadevi）至いたり泰たい北きた把持はじ駭黎朋とも猜王國こく的てき王位おうい。

這些王國おうこく都と秉承來き自じ印度いんど的てき上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう（Theravada Buddhism），並なみ將はた她發揚はつよう光こう大だい。孟はじめ族ぞく對たい她於11－12世紀せいき亦また有ゆう所しょ影響えいきょう；第だい一いち個こ時期じき被ひ稱しょう為ため陀羅缽地時期じき，在ざい該時期じき羅ら渦うず被ひ以孟語ご稱しょう著ちょSaruka Lavo。即そく便びん有ゆう很多該時代じだい的てき銘文めいぶん是ぜ用よう孟はじめ語ご寫うつし的てき，但ただし卻不能ふのう就此斷定だんてい羅ら渦うず的てき統治とうち者しゃ就是孟はじめ族ぞく。

中國ちゅうごく文獻ぶんけん記載きさい中ちゅう的てき羅ら渦うず國こく

玄げん奘和尚おしょう像ぞう

該國最早もはや在ざい唐から朝あさ和尚おしょう玄げん奘所作しょさ的てき《大だい唐から西域せいいき記き》中ちゅう被ひ提ひさげ及。羅ら渦うず在ざい唐とう、宋そう朝代あさよ曾均向こう中國ちゅうごく納おさめ貢みつげ，所以ゆえん在ざい唐とう代だい記載きさい中ちゅう的てき「陀和羅ら」是ぜ指ゆび陀羅缽地國こく和わ羅ら渦うず國こく。這和玄げん奘的記載きさい中ちゅう的てき「墮羅缽底」名稱めいしょう是ぜ相しょう容よう的てき，雖然現在げんざい尚なお不ふ清楚せいそ此名是ぜ指ゆび其中一いち國こく，或ある指ゆび這一地區ちく。

亦また有ゆう指ゆび為ため隋ずい、唐とう時じ的てき赤土あかつち國くに，後ご分ぶん為ため羅ら斛、暹二に國こく。 暹國土地とち貧ひん瘠やせ，不ふ宜むべ耕こう稼，羅ら斛地肥沃ひよく，種たね多た獲え，暹國糧食りょうしょく仰おおせ賴よりゆき羅ら斛供給きょうきゅう。人民じんみん煮に海うみ水取みずとり鹽しお，將はた秫米釀酒，出產しゅっさん氣味ぎみ清きよし遠とお的てき羅ら斛香，還かえ出產しゅっさん蘇そ木き、犀さい牛うし、象牙ぞうげ、黃き蠟。

及至宋そう徽宗崇たかし寧やすし二に年ねん（1103年ねん）年ねん，泉州せんしゅう市し舶司派遣はけん劉りゅう著ちょ到いた羅ら斛招商しょう，政和まさかず五ご年ねん（1115年ねん），羅ら斛派遣はけん使し來らい華はな貿易ぼうえき，後ご又また在ざい1155年ねん向こう宋朝そうちょう納おさめ貢みつげ，在ざい宋そう史ふみ的てき記載きさい中ちゅう其國名めい變成へんせい了りょう「羅ら壺つぼ」。 至いたり元もと代だい，馬うま哥勃羅ら在ざい他た的てき游ゆう記き中ちゅう提ひっさげ到いた昭あきら拍はく耶河（即そく湄南河かわ）平原ひらはら上うえ的てき一いち個こ小國しょうこく「羅ら迦（Locak）」也是指ゆび她。根據こんきょ該書上じょう記載きさい，忽ゆるがせ必烈曾考慮こうりょ興きょう兵へい去さ攻おさむ打だ她，但ただし是ぜ最後さいご因いん為ため路程ろてい太ふと遠とお、大軍たいぐん行進こうしん艱難かんなん而作罷やめ。至いたり元成もとなり宗むね元げん貞さだ二に年ねん（1296年ねん），元げん貞さだ三さん年ねん（1297年ねん）夏なつ，大德だいとく元年がんねん（1297年ねん），三さん年ねん（1299年ねん）羅ら斛國多た次つぎ來朝らいちょう。後來こうらい，羅ら斛國力りょく增強ぞうきょう，併吞暹國，《明あかり史し》稱しょう為ため暹羅しゃむ斛國くに，後ご又また簡稱為ため暹羅しゃむ。

高こう棉わた時代じだい（Khmer era ）

華はな富里とみさと的てき十世紀高棉式古廟

在ざい十世紀羅渦臣服于高棉，這時她被以高棉わた語ご稱しょう為ため：Lavodayapura， 由ゆかり于大量りょう來らい自じ南みなみ印度いんど劍けん浮沙地區ちく的てき工匠こうしょう來らい到いた，她的地位ちい迅速じんそく提ひさげ昇のぼり。 請注意ちゅうい區別くべつ，雖然發音はつおん相似そうじ，但ただし劍けん浮沙地區ちく的てき人並ひとなみ非ひ高こう棉わた人じん，更さら非ひ今こん天てん的てき柬埔寨人。他た們帶來らい了りょう自己じこ的てき文化ぶんか影響えいきょう和わ豐富とよとみ了りょう這裡的てき藝術げいじゅつ和文わぶん化か。

到いた15和わ16世紀せいき，以岩石せき建造けんぞう的てき新式しんしき建けん筑開始かいし出現しゅつげん，在ざい陀羅缽地的てき某ぼう些神司し場所ばしょ發現はつげん以磚石せき並なみ不ふ上うえ泥どろ漿建造けんぞう的てき廢墟はいきょ。

最さい早期そうき的てき羅ら渦うず建築けんちく廢墟はいきょ被ひ發現はつげん於華富里とみさと，有ゆう許多きょた是ぜ其基礎きそ採取さいしゅ陀羅缽地式しき樣さま而上層そう採用さいよう高だか棉わた式しき樣さま的てき有ゆう混合こんごう風格ふうかく建築けんちく。

大城おおしろ時代ときよ（Ayudhya era ）

杜もり西にし沙すな萬まん廟堂びょうどう

大城おおしろ王國おうこく由ゆかり拉ひしげ瑪鐵菩提ぼだい王おう（Ramathibodi I ）創建そうけん於1350年ねん，不ふ久ひさし他ほか將はた羅ら渦うず併入素もと攀よじ國こく（Subharnabhumi ）的てき版圖はんと歸き其治理り，中國ちゅうごく史籍しせき對たい此事件じけん曾有記載きさい，並なみ且第一いち次じ使用しよう了りょう「暹羅しゃむ國こく」的てき字じ眼め。

當時とうじ的てき羅ら渦うず是ぜ一いち個こ「子こ王城おうじょう」，即そく由ゆかり大城おおき王子おうじ統治とうち的てき地位ちい重要じゅうよう的てき城市じょうし。有ゆう證據しょうこ證しょう實じつ該城市し持續じぞく繁榮はんえい了りょう一いち段だん時間じかん，但ただし隨ずい後ご她漸漸やや淪為一個被人所遺忘的邊陲小鎮。

17世紀せいき中葉ちゅうよう，第だい26任にん大城おおき國王こくおう那な莱王（King Narai ）看み重じゅう該城市し，1666年ねん他た命令めいれい在原ありはら來らいRamesuan 王おう的てき王おう宮原みやはら地ち建造けんぞう新宮しんぐう，羅ら渦うず城じょう自じ從したがえ以後いご作為さくい「別べつ都と」直ちょく到いた那な莱王駕が崩くずし。他た每年まいとし在ざい此居住きょじゅう長ちょう達たち八はち個月かげつ之の久ひさ。

卻克里さと王朝おうちょう時代じだい（近代きんだい泰たい國こく）

在ざい那な萊王（King Narai ）之これ後ご，羅ら渦うず城じょう邦くに逐漸荒廢こうはい，直ちょく到いた近代きんだい卻克里さと王朝おうちょう（曼谷王朝おうちょう）的てき拉ひしげ瑪四よん世せい（西方せいほう人じん叫さけべ他た：孟はじめ固かた王おう、拉ひしげ玛四よん世せい ）才ざい將はた她重建けん為ため一いち個こ內地別べつ都と，並なみ且他把わ城じょう重しげる新しん命名めいめい為ため「華はな富里とみさと」。

在ざい1937年ねん，當時とうじ的てき泰たい國こく首相しゅしょう鑾披汶·頌堪元帥げんすい（พิบูลสงคราม，Marshal Phibul Songkhram ）出だし於戰略りゃく需要じゅよう，著ちょ手しゅ把わ華はな富里とみさと府ふ建立こんりゅう為ため泰たい國こく軍隊ぐんたい的てき大だい後方こうほう基地きち。在ざい這段時間じかん城市じょうし被ひ擴大かくだい與あずか重じゅう新規しんき劃，市し中心ちゅうしん被ひ東遷とうせん四よん公里くり，新城しんじょう的てき格かく局きょく十じゅう分ふん為ため人じん所しょ稱しょう道どう。在ざい納おさめ奈王－瑪哈叻路今こん天てん依然いぜん可か見當けんとう時じ留とめ下か的てき很多地ち標しるべ式しき建築けんちく，建築けんちく風格ふうかく與あずか舊きゅう城ぐすく區く弗どる同どう。

參考さんこう

• （元もと）汪ひろし大淵おおふち著ちょ《島しま夷えびす志こころざし略りゃく》，蘇そ繼つぎ廎校こう釋しゃく 1981年ねん, 2000年ねん 中華ちゅうか書しょ局きょく，ISBN 7-10102028-7