藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕

藤原ふじわら葛野くずの麻呂まろ
時代じだい	奈良なら時代じだい - 平安へいあん時代じだい初期しょき
主君しゅくん	桓武かんむ天皇てんのう→平城ひらじろ天皇てんのう→嵯峨天皇さがてんのう
職しょく官かん	正せい三さん位い、中納言ちゅうなごん
氏族しぞく	藤原ふじわら北きた家か
出生しゅっしょう	不ふ詳しょう
逝世	不ふ詳しょう
親おや屬ぞく 妻つま 伊い蘇そ志こころざし総そう麻呂まろ、菅野かんの浄子きよこ（菅野かんの池いけ成しげるの娘むすめ） 和気清麻呂わけのきよまろ、山やま輪わ王おう 兄弟きょうだい 葛野くずの麻呂まろ、道みち継ままし、道雄みちお、上うえ子こ 子こ 永えい宗はじめ、常つね嗣、氏し宗むね、安やす棟とう、常つね永ひさし、豊ゆたか宗そう、高こう貞さだ、弟おとうと貞さだ、後継こうけい、是ぜ緒いとぐち

藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕（日にち语：藤原ふじわら 葛野くずの麻呂まろ／ふじわら の かどのまろ ^{Fujiwara no Kadanomaro}；755年ねん—818年ねん），是ぜ日本にっぽん奈良なら時代じだい至いたり平安へいあん時代じだい初期しょき的てき公卿くぎょう，為ため大だい纳言藤原ふじわら小黑おぐろ麻あさ吕的てき长子。

經歷けいれき

延のべ历初年ねん（782年ねん）担任たんにん正せい六ろく位い上じょう的てき官爵かんしゃく，之これ后きさき又また进封从五ご位い下か的てき官爵かんしゃく。接着せっちゃく历任陆奥介かい（陆奥国こく的てき长官）、少しょう纳言、右みぎ少しょう辨わきまえ，兼任けんにん春はる宫亮、左右さゆう中ちゅう辨わきまえ、春はる宫大夫たいふ、伊豫いよ守もり，迁任右みぎ大だい辨べん、太宰だざい大だい贰。延のべ历二に十じゅう年ねん（公おおやけ元もと801年ねん），被ひ任命にんめい为遣や唐から大使たいし，兼けん越えつ前ぜん守もり。临出发前，在ざい大殿おおいどの之の上うえ举行饯行宴会えんかい，都と依よ照あきら汉朝时的礼れい仪。桓武かんむ天皇てんのう在ざい御床みとこ之の下しも赐酒，并作和歌わか慰劳他た。藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕对天皇てんのう的てき恩おん宠十じゅう分ふん感かん动，落下らっか了りょう眼め泪なみだ，左右さゆう的てき侍さむらい从也非常ひじょう羡慕他た。桓武かんむ天皇てんのう赐给藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕御被ひ三さん领、御衣おんぞ一いち袭、黄金おうごん二に百ひゃく两。在ざい辞じ行ぎょう前まえ的てき会かい面めん中ちゅう，藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕又接受せつじゅ了りょう天皇てんのう赐予的てき节刀。但ただし是ぜ这次出で使し唐とう朝あさ因いん为暴风雨袭击船せん队而不ふ得とく不ふ返かえし航こう。延のべ历二に十じゅう三さん年ねん（公おおやけ元もと804年ねん），进爵为从四よん位い上じょう。之これ后きさき又また一次渡海出使唐朝，佛教ぶっきょう高僧こうそう最澄さいちょう、空海くうかい也在出で使し团队之の中なか，在ざい大殿おおいどの上じょう举行饯行宴会えんかい的てき时候，天皇てんのう下か令れい奏そう乐，并赐给藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕宝琴きん一いち张。经过十じゅう个月的てき旅行りょこう，遣唐使けんとうし团一いち行ぎょう抵达长安（今西いまにし安やすし），藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕在宣せん化か殿どの谒见了りょう唐から德とく宗むね。延のべ历二に十じゅう四よん年ねん（公おおやけ元もと805年ねん），恰逢唐から德とく宗むね驾崩，唐から顺宗即位そくい，后きさき来らい使つかい团一いち行ぎょう返かえし回かい日本にっぽん，藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕因为出使し唐とう朝あさ的てき功こう劳被进封为从三さん位い，位い列れつ公卿くぎょう。大同だいどう元年がんねん（公おおやけ元もと806年ねん），出で任にん参さん议、兼任けんにん式部しきぶ卿きょう，又また担任たんにん东海道どう观察使し，不ふ久ひさ担任たんにん中ちゅう纳言，进封正せい三さん位い，兼任けんにん皇すめらぎ太ふとし弟おとうと傅でん。大同だいどう五ご年ねん（公おおやけ元もと810年ねん）藤原ふじわら药子之の变发生せい，藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕向平城ひらじろ上皇じょうこう进谏，可か是ぜ上皇じょうこう没ぼつ有ゆう采さい纳。药子之の变失しつ败以后きさき，嵯峨天皇さがてんのう认为藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕与藤原ふじわら药子有ゆう姻亲关系，想そう要よう定てい他た的てき重罪じゅうざい。由よし于多入にゅう鹿しか向こう天皇てんのう证明藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕的无辜，才さい没ぼつ有ゆう治ち他た的てき罪ざい。不ふ久ひさ迁任民みん部ぶ卿きょう。弘ひろ仁じん九きゅう年ねん（公おおやけ元もと818年ねん）十じゅう一いち月がつ十じゅう日にち，藤原ふじわら葛野くずの麻あさ吕去世よ，享年きょうねん六ろく十じゅう四よん岁。他た临终时担任たんにん的てき官かん职是正ぜせい三さん位い中ちゅう纳言。

家族かぞく成なり员

父ちち亲：藤原ふじわら小黑おぐろ麻あさ吕

母はは亲：秦はた嶋しま麻あさ吕的女おんな儿

妻子さいし：伊い苏志总麻吕的女おんな儿

儿子：藤原ふじわら永ひさし宗むね

妻子さいし：菅野かんの池いけ成しげる的てき女おんな儿

儿子：藤原ふじわら常つね嗣

妻子さいし：和かず气清麻あさ吕的女おんな儿

儿子：藤原ふじわら氏し宗むね

妻子さいし：山やま轮王的てき女おんな儿

儿子：藤原ふじわら安やすし栋

生母せいぼ不明ふめい的てき儿子：

藤原ふじわら常つね永ひさし

藤原ふじわら丰宗

藤原ふじわら高だか贞

藤原ふじわら弟おとうと贞

藤原ふじわら后きさき继

藤原ふじわら是ただし绪

参考さんこう资料

德川とくがわ光圀みつくに《大だい日本にっぽん史し》