虎とら蹲つくばい砲ほう

明代あきよ典籍てんせき《火ひ龙经》中ちゅう关于“虎とら蹲つくばい炮”的てき记载（一いち）

明代あきよ典籍てんせき《火ひ龙经》中ちゅう关于虎とら蹲つくばい炮的记载（二に）

虎とら蹲つくばい砲ほう，是ぜ中国ちゅうごく古代こだい一いち種しゅ小型こがた管かん身み火砲かほう，最早もはや在ざい宋朝そうちょう曾公亮あきら等ひとし所しょ著ちょ的てき《武たけ經けい總そう要よう》的てき記載きさい中ちゅう为一いち種しゅ人力じんりき投石とうせき機き，在ざい明朝みんちょう是ぜ指ゆび戚继光こう改あらため進すすむ的てき火砲かほう。

虎とら蹲つくばい炮的大だい规模研けん制せい与あずか使用しよう，始はじめ自じ中国ちゅうごく明朝みょうちょう戚继光こう抗こう倭やまと时期，由ゆかり戚繼光こう在ざい抗こう倭やまと戰爭せんそう中ちゅう為ため了りょう反はん制せい倭やまと寇的鳥銃ちょうじゅう而發明はつめい。戚继光こう在ざい研究けんきゅう了りょう当とう时的几种火ひ炮后，为了克服こくふく发射时容易ようい产生后きさき座ざ而造成ぞうせい自じ伤的缺点けってん，在ざい炮口安あん装そう了りょう支ささえ撑架，故こ虎とら蹲つくばい炮以射擊しゃげき時じ外觀がいかん像ぞう猛虎もうこ蹲つくばい坐すわ而得名めい。

這種輕けい型かた火ひ炮後來こうらい成なり為ため明あかり軍ぐん的てき重要じゅうよう武器ぶき，連れん騎兵隊きへいたい都みやこ有ゆう裝備そうび。

該炮重量じゅうりょう輕けい，體積たいせき小しょう，尤ゆう其適合てきごう於騎兵きへい使つかい用よう戰せん馬うま直接ちょくせつ馱帶，由ゆかり此催生せい了りょう明朝みんちょう陸軍りくぐん騎き砲兵ほうへい，也是世界せかい歷史れきし上じょう首くび支ささえ騎き砲兵ほうへい。

历史记载，1598年ねん11月18日にち夜よる，中国ちゅうごく明朝みんちょう军队与あずか朝あさ鲜联军组成的てき水みず军在朝ざいちょう鲜露ろ梁はり海峡かいきょう的てき露ろ梁やな海かい战中ちゅう遭遇そうぐう日本にっぽん军队百ひゃく艘そう船せん的てき阻击，明あきら军战船上せんじょう多た尊みこと虎とら蹲つくばい大だい炮连续猛烈もうれつ轰击，日にち军战船せん纷纷中ちゅう弹起火ひ，损失惨むご重おも。

特とく点てん

• 虎とら蹲つくばい炮砲身ほうしん短たん，長なが約やく2尺しゃく，体からだ轻，在ざい火砲かほう中ちゅう算さん是ぜ輕けい巧たくみ，適合てきごう在ざい山林さんりん水すい網もう中ちゅう機動きどう，也可船せん载作战。
• 炮筒外がい加か装そう五ご道みち箍たが，使用しよう时不易ふえき炸裂さくれつ。
• 虎とら蹲つくばい炮发射しゃ时前身ぜんしん加か铁爪钉，后きさき身み加か铁绊，将はた其固定こてい于地。
• 虎とら蹲つくばい炮能够发射しゃ散ち弹，可か一いち次じ射出しゃしゅつ約やく100顆鳥銃ちょうじゅう用よう彈丸だんがん或ある50顆大彈丸だんがん，火力かりょく散ち佈面積めんせき大だい，可か有效ゆうこう殺傷さっしょう密集みっしゅう的てき敵てき軍ぐん。

装填そうてん

虎とら蹲つくばい炮的填はま装そう过程是ぜ：先さき装そう火ひ药和土ど隔へだた，再さい装そう弹丸。据すえ明代あきよ后きさき期き朝あさ鲜军事典籍てんせき《火ひ炮式谚解》记载，虎とら蹲つくばい炮铸铁而制，全ぜん长40厘りん米まい，口径こうけい4厘りん米まい，外そと径みち14厘りん米まい，填はま装そう一いち次じ需要じゅよう炮捻半はん条じょう，火ひ药6两，土ど隔へだた两寸，铅丸70颗或铁丸30颗。发射前ぜん再さい将しょう一いち颗大铅子（重じゅう5两）放ひ在ざい炮口中央ちゅうおう发射。

军事运用

在ざい戚继光こう所ところ著ちょ的てき《练兵实纪》和かず《纪效新しん书》中ちゅう，关于虎とら蹲つくばい砲ほう的てき具体ぐたい操作そうさ记载如下：

《练兵实纪》中ちゅう记载“马兵每ごと旗はた总一いち名めい，队总三さん名めい，共管きょうかん虎とら蹲つくばい炮一いち位い。”而此马兵一いち旗はた为三さん队，每まい队12人にん，合ごう计36人にん，也就是ぜ每ごと36人にん编制有ゆう虎とら蹲つくばい炮一门。此炮由よし队长操作そうさ，列れつ于阵前まえ一いち丈たけ（3.2米まい），“虎とら蹲つくばい炮安各かく旗はた空前くうぜん，去さ人ひと一いち丈たけ”。

在ざい《纪效新しん书》十じゅう四よん卷かん本中ほんなか，也是三名队长合演虎蹲炮一门。因よし此，在ざい通常つうじょう状じょう态下，虎とら蹲つくばい炮编制せい当とう为三さん队一门，即そく36人にん冷ひや兵器へいき队列之の中なか，配はい备虎蹲つくばい炮一门，由よし三名队长来点放火炮。