郭かく崑こん燾

郭かく崑こん燾（1823年ねん3月がつ1日にち—1882年ねん12月9日にち），原名げんめい先さき梓あずさ，字じ仲なか毅あつし，號ごう意い城じょう，別べつ號ごう逸いっ叜，晚年ばんねん號ごう樗ぶな叜，湖南こなん湘陰人じん，郭かく嵩たかし燾之これ弟おとうと。以舉人參にんじん張ちょう亮あきら基もと軍ぐん幕まく。太平たいへい軍ぐん李り開ひらく方かた擾湖北きた，自じ懷ふところ慶けい折おり而南下なんか，武たけ昌あきら夜半やはん得とく報むくい，郭かく嵩たかし燾立即そく調ちょう師し，太平たいへい軍ぐん在ざい鵝公頸驟遇ぐう清しん兵へい，大亂たいらん，李り開ひらく方かた被ひ斬き，太平たいへい軍ぐん被ひ殲。駱秉章あきら任にん湖南こなん巡じゅん撫なで、曾國藩はん東征とうせい，左ひだり宗はじめ棠援浙時じ都と倚重郭かく崑こん燾。由よし國子くにこ監かん助じょ教きょう歷れき加か四よん品ひん卿きょう銜。後のち劉りゅう崐討黔苗なえ，郭かく崑こん燾引疾やまし歸き家か，不ふ久ひさ起おこり復ふく參さん贊さん軍事ぐんじ。苗なえ亂らん將はた平ひらめ，又また辭職じしょく而去。光ひかり緒いとぐち八はち年ねん，卒そつ。

參考さんこう文獻ぶんけん

• 《清史きよし稿こう》卷まき四よん百ひゃく四よん十じゅう六ろく　列傳れつでん二に百ひゃく三さん十じゅう三さん