鄂多台だい

鄂多台だい

鄂多台だい（1862年ねん—1921年ねん9月がつ2日にち），字じ庚かのえ元もと（一作いっさく庚かのえ垣かき），蒙こうむ古こ族ぞく，喀尔喀土ど谢图汗あせ部ぶ后きさき路ろ中ちゅう右みぎ旗はた人じん。

生平おいだいら

鄂多台だい生せい于清朝あさ同どう治ち三さん年ねん（1864年ねん）。早年そうねん在ざい贵胄法政ほうせい学堂がくどう修おさむ业。

1912年ねん，鄂多台だい任にん北京ぺきん临时参さん议院议员，为共和党きょうわとう党とう员。1912年ねん12月21日にち，鄂多台だい被ひ中ちゅう华民国こく北京ぺきん政府せいふ封ふう为土谢图汗あせ部ぶ后きさき路ろ中ちゅう右みぎ旗はた辅国公こう，常つね驻北京ぺきん。后きさき来らい，他た被ひ中ちゅう华民国こく北京ぺきん政府せいふ封ふう为镇国公こう衔辅国公こう。鄂多台だい历任第だい一いち届とどけ、第だい二届国会参议院议员。

鄂多台だい曾被北京ぺきん政府せいふ任命にんめい为翊衛まもる副使ふくし。曾获北京ぺきん政府せいふ授予二等大绶嘉禾章。后きさき来らい，民みん国こく八はち年ねん（1919年ねん）12月31日にち，鄂多台だい获北京ぺきん政府せいふ授予二等宝光嘉禾章。

鄂多台だい的てき兄弟きょうだい、清朝せいちょう土ど谢图汗あせ部ぶ后きさき路ろ中ちゅう右翼うよく旗はた札さつ萨克多た罗郡王おう车林巴ともえ布ぬの身体しんたい状じょう况不佳けい。民みん国こく七なな年ねん（1918年ねん），车林巴ともえ布ぬの再度さいど由ゆかり外そと蒙こうむ古ふる库伦来き到いた北京ぺきん，但ただし身体しんたい依よ旧きゅう不ふ好このみ。故こ鄂多台だい代だい其料理りょうり在ざい北京ぺきん的てき各かく项事宜よろし。

鄂多台だい很想晋すすむ封ふう为镇国公こう，但ただし未み能のう如愿。民みん国こく六ろく年ねん（1917年ねん），鄂多台だい在日ざいにち记中称たたえ，“夏なつ拟呈递那な王おう，转大总统，要よう世よ袭镇国公こう，云云うんぬん。”此后，他た未み经批准ひじゅん，便びん于民国こく八はち年ねん（1919年ねん）对外使用しよう了りょう“镇国公こう鄂OO”。

1921年ねん9月がつ2日にち，鄂多台だい病びょう逝于北京ぺきん。

著作ちょさく

• 鄂庚垣かき手しゅ书日记

家庭かてい

他た有ゆう四よん个儿子こ：

• 长子：车林端はし多た布ぬの
• 次子じし：车林桑くわ都と布ぬの
• 三子みつご：车林诺尔布ぬの
• 四よん子し：车林扎木苏