金きむ剛つよし

  关于佛教ぶっきょう护法，请见「金剛力士こんごうりきし」。

  此条目め页的主題しゅだい是ぜ佛教ぶっきょう中ちゅう的てき用法ようほう。关于金きむ剛つよし的てき其他意義いぎ，請見「金きむ剛つよし (消しょう歧義)」。

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金きむ剛つよし薩埵像ぞう

金きむ剛つよし杵きね

金きむ剛つよし（梵語ぼんご：वज्र，Vajra；巴ともえ利とし語ご：Vajra；藏ぞう語ご：རྡོ་རྗེ།，威い利り转写：Dorje），漢語かんご音譯おんやく為ため嚩日羅ら（或ある啰）、伐き折おり羅ら（或ある啰）、伐き闍羅（或ある啰）、伐き折おり啰、跋ばつ折おり啰等ひとし，藏ぞう語ご音譯おんやく為ため多た傑すぐる（Dorje）、班はん杂（Benza）。梵文ぼんぶん名詞めいし，最早もはや是これ印度いんど神話しんわ中なか因いん陀羅的てき武器ぶき，也是鑽石以及閃電的てき梵文ぼんぶん名稱めいしょう。在ざい大乘だいじょう佛教ぶっきょう經論きょうろん中ちゅう，金剛こんごう是ただし指ゆび法界ほうかい中有ちゅうう一法いっぽう是ぜ堅固けんご無能むのう截斷せつだん者しゃ，但ただし又また因いん沒ぼつ有ゆう另一法可替代或毀壞的緣故，稱しょう這不可ふか被ひ毀壞、替かえ換かわ之これ法ほう為ため金剛こんごう。在ざい宗教しゅうきょう儀式ぎしき中ちゅう使用しよう的てき法器ほうき，也稱金剛こんごう，中ちゅう文ぶん又また將はた它譯為ため金きむ剛つよし杵きね、降魔ごうま杵きね。

概論がいろん

來らい源みなもと

這個名稱めいしょう最さい早出そうしゅつ現在げんざい婆羅門教ばらもんきょう《梨なし俱吠陀べーだ》，是ぜ因いん陀羅的てき武器ぶき名稱めいしょう，名めい叫さけべ金剛こんごう（vájra），即そく是これ閃電。

相傳そうでん因いん陀羅與あずか阿修羅あしゅら戰せん鬥時，猛もう力ちから擊げき打だ阿修羅あしゅら頭部とうぶ，碎裂的てき閃電成なり為ため鑽石（一說是阿修羅的屍體成為鑽石），因いん此鑽石せき也被稱しょう為ため金剛こんごう（vájra）。

文化ぶんか影響えいきょう

在ざい宗教しゅうきょう儀式ぎしき中ちゅう，使用しよう一いち種しゅ小型こがた的てき杵きね形かたち武器ぶき，來らい象徵しょうちょう因いん陀羅的てき雷電らいでん。它的大小だいしょう類似るいじ於日本にっぽん柔道じゅうどう棒ぼう（Yawara），也被當とう成なり是ぜ一いち種しゅ護身ごしん符ふ。印度いんど教きょう、藏ぞう傳でん佛教ぶっきょう與あずか耆那教きょう，皆みな以金鋼こう杵きね來らい作為さくい宗教しゅうきょう器具きぐ，認みとめ為ため它代表だいひょう了りょう一いち種しゅ精神せいしん上じょう的てき力量りきりょう。

在ざい西藏にしくら佛教ぶっきょう密宗みっしゅう中なか，金きむ剛つよし杵きね是ぜ常見つねみ的てき法器ほうき，常つね為ため護法ごほう手持てもち，象徵しょうちょう能のう夠摧伏ふく外道げどう、擊げき敗はい惡魔あくま的てき力量りきりょう。這些護法ごほう被ひ稱しょう為ため執と金剛こんごう神しん，金剛力士こんごうりきし或ある密みつ跡あと金剛こんごう，簡稱為ため金剛こんごう。也常有ゆう佛菩薩ぶつぼさつ以金剛こんごう為ため名號みょうごう者しゃ，如金きむ剛つよし不動ふどう佛ふつ（阿おもね閦佛）、金きむ剛つよし薩埵。

大乘だいじょう佛教ぶっきょう，用よう此「金きむ剛つよし」來らい形容けいよう如來にょらい藏ぞう空そら性せい心こころ、無心むしん相しょう心こころ、非ひ心心こころごころ，不ふ取と六ろく塵ちり萬まん法ほう，無む可か摧毀。因よし此性無む可か毀壞，性せい如金剛つよし，即そく使つかい集しゅう於百ひゃく萬まん億佛之力亦無法毀壞祂，所以ゆえん稱しょう指ゆび「金剛心こんごうしん」堅固けんご無比むひ，能のう破やぶ斥常見つねみ外道げどう以見聞覺知ち心しん為真ためざに我が，及破斥斷見み外道げどう以一切法皆是空無了不可得，無む因いん無む果はて，死後しご墮於灰はい滅めつ空そら無む者しゃ的てき邪說じゃせつ謬論。所以ゆえん經常けいじょう以金剛つよし來らい作為さくい般若はんにゃ空そら慧とし的てき象徵しょうちょう，代表だいひょう它能夠擊破げきは一切いっさい邪見じゃけん與あずか結ゆい縛ばく。

藏ぞう密みつ中なか，金きむ剛つよし也作為さくい無む堅けん不ふ摧、無む可か摧破的てき特性とくせい而廣泛運用うんよう。譬たとえ如：“金きむ剛つよし乘じょう”，就是“密宗みっしゅう”，是ぜ形容けいよう無む堅けん不ふ摧的“密みつ乘じょう”；“金剛こんごう禪ぜん”，就是指ゆび“密宗みっしゅう禪ぜん法ほう”，是ぜ形容けいよう戰勝せんしょう外道げどう禪ぜん法的ほうてき“密みつ法ほう”。