高こう适

高こう適てき
朝代あさよ	唐とう
姓せい	高こう
名な	適てき
字じ	达夫 仲なか武たけし
散ち階かい	银青光こう禄ろく大夫たいふ
位階いかい	正せい三さん品ひん
封ふう爵	渤海县侯
族ぞく裔	漢かん族ぞく
祖そ籍せき	唐から朝あさ德とく州しゅう蓨县（今いま河北かわきた景けい县）
逝世	唐とう代だい宗むね永えい泰やすし元年がんねん正月しょうがつ二に十じゅう三さん日にち（765年ねん2月がつ17日にち） 长安
谥号	忠ただし
親おや屬ぞく 父親ちちおや 高こう崇たかし文ぶん 母親ははおや 吴氏 姊妹 高こう嬇 其他親おや屬ぞく 曾祖父そうそふ高こう佑たすく 祖父そふ高こう侃ただし 伯父おじ高こう崇たかし德とく、高こう崇たかし礼れい
著作ちょさく
《高こう常つね侍さむらい集しゅう》

高こう適てき（？—765年ねん2月がつ17日にち），字じ达夫，一いち字じ仲なか武たけし，郡こおり望のぞむ渤海蓨县（今いま河北かわきた景けい县），行ぎょう次じ三さん十じゅう五ご，故こ称しょう“高こう三十五さんじゅうご”。唐から朝あさ邊あたり塞ふさが诗人。早年そうねん在ざい宋そう州しゅう宋そう城じょう县（今いま河南かなん商しょう丘おか）以耕钓为生せい，后きさき出で任にん封ふう丘おか县尉。安やす史し之の乱みだれ期き间，先さき后きさき出で任にん淮南ワイナン、剑南节度使し，又また担任たんにん彭蜀二に州しゅう刺史しし、刑部おさかべ侍さむらい郎ろう、左ひだり散ち骑常侍さむらい，封ふう渤海县侯。病やまい逝后，追つい赠礼れい部ぶ尚なお书，谥号忠ただし。高こう適てき长于古こ风、乐府，论诗推崇建たて安やすし风骨。其詩题材广泛，尤ゆう能のう反映はんえい民みん间疾苦く，語ご言げん質樸しつぼく，風格ふうかく雄渾ゆうこん，與あずか岑參並稱へいしょう“高こう岑”，又また与あずか王おう之の涣、王おう昌あきら龄、岑参合あい称しょう“边塞四よん诗人”。

生平おいだいら

生年せいねん

关于高だか适的生年せいねん有ゆう多た种说法ほう。王おう达津《诗人高だか适生平おいだいら系けい诗》误以高だか适开元もと二に十じゅう三さん年ねん（735年ねん）授封丘おか尉じょう，而错误推算すいさん生年せいねん为696年ねん。彭兰《高こう适系年ねん考こう证》认为高だか适诗《奉たてまつ酬むくい北海ほっかい李り太守たいしゅ丈人たけと夏なつ日平ひびら阴亭》和わ杜もり甫はじめ诗《陪李北海ほっかい宴えん历下亭てい》中ちゅう的てき亭ちん子こ可能かのう是ぜ同一どういつ个亭子こ，并以此根据すえ北海ほっかい太守たいしゅ李り扈的てき任にん职时间和杜もり甫はじめ作さく诗时间及高だか适诗内容ないよう推算すいさん高だか适的生年せいねん为706年ねん，但ただし高こう适诗的てき写うつし作さく时间并不确定，两个亭てい子こ是ぜ否ひ是ぜ同どう一个亭子也不确定，因いん而生年ねん706年ねん存在そんざい诸多疑うたぐ问。孙钦善ぜん《高こう适年谱》根ね据すえ高だか适天宝たから八はち载（749年ねん）授封丘おか尉じょう经洛阳时，李り颀的てき诗《赠别高だか三さん十じゅう五ご》中ちゅう的てき“五ご十じゅう无产业”，定てい其生年ねん为701年ねん。余よ正せい松まつ则据此定为700年ねん。闻一多おお《唐から诗大系けい》可能かのう也据此定其生年ねん为702年ねん，但ただし不ふ确定。傅でん璇琮《唐とう代だい诗人论丛》则认为李颀的诗证据すえ最さい为明确，根ね据すえ作さく诗习惯可能かのう此时高だか适应为五十じゅう岁左右さゆう，故こ认为其生年ねん很可能かのう在ざい700-702年ねん之の间。

早年そうねん沉浮

高こう适的父ちち亲高崇たかし文ぶん是ぜ韶州（广东韶关）长史，他た少しょう时跟随ずい父ちち亲客居きょ岭南。年とし轻时，他た曾经游ゆう历过浙、闽一带，也曾经同梁りょう洽ひろし游ゆう历荆、襄じょう地区ちく。开元七なな年ねん（719年ねん），父ちち亲高こう崇たかし文ぶん在ざい扬州去さ世よ后きさき，家いえ道どう趋于中落なかおち。高こう适耻于预进士、明あきら经常科か，二に十じゅう岁前后きさき，第だい一いち次じ西にし游ゆう长安，求もとめ仕つかまつ无成。这次求もとめ仕つかまつ失しつ败之后きさき，高こう适定居きょ宋そう城じょう（河南かなん商しょう丘おか），以耕钓为生せい，甚至一度到了乞讨的地步。开元十じゅう九きゅう年ねん（731年ねん），高こう适北上ほくじょう幽かそけ州しゅう，投とう奔朔方かた节度大使たいし信しんじ安王やすおう李り祎，随ずい他出たしゅつ卢龙塞ふさが征せい讨契ちぎり丹に。此役，“祎等大破たいは奚、契ちぎり丹に，俘斩甚众，可か突干帅麾下か远遁，馀党潜せん窜山谷だに。”在ざい随ずい军出征しゅっせい期き间，高こう适创作さく了りょう《营州歌か》《塞ふさが上うえ》《蓟门五ご首しゅ》《信しん安王やすおう幕府ばくふ》等とう诗篇，这是他た边塞诗创作さく的てき开始。战争结束后きさき，他た自じ觉未被ひ重用じゅうよう，便びん回かい到いた宋そう州しゅう。

开元二に十じゅう三さん年ねん（735年ねん），高こう适应征せい赴长安やす参加さんか王おう霸科考こう试，落第らくだい，又また回かい到いた宋そう州しゅう。在ざい此次赴长安やす应试期き间，他た结识了りょう王おう昌あきら龄、王おう之の涣等とう人ひと。此后，他た一直居住在宋州，先さき后きさき写うつし了りょう《燕つばめ歌か行ぎょう》《画が马篇》等とう诗。天宝てんぽう三さん载（744年ねん）开始，高こう适外出がいしゅつ游ゆう历，曾与李白りはく、杜もり甫はじめ游ゆう于单父（山やま东单县），登のぼり琴こと台だい，怀古赋诗。他た又また东游楚すわえ地ち涟水县，泛舟济南大明だいめい湖みずうみ，出で猎渤海，之これ后きさき在ざい淇上闲居，于天宝てんぽう六ろく载（747年ねん）回かい睢阳。在ざい游ゆう历途中ちゅう，他た创作《古こ大だい梁りょう行こう》《秋あき胡えびす行ゆき》《淇上别业》等とう诗作。回かい到いた睢阳后きさき，他た又また创作了りょう《别董大だい》两首。

天宝てんぽう八はち载（749年ねん），时任睢阳太守たいしゅ张九皋了解りょうかい了りょう高だか适的事ごと迹后，举高适有道どう科か，赴长安やす应试中ちゅう第だい。当とう时适逢李り林はやし甫はじめ掌てのひら权，李り林はやし甫はじめ只ただ是ぜ以普通どおり举子的てき规格对待高だか适。高こう适被任命にんめい为封ふう丘おか县尉じょう，同年どうねん秋あき赴任ふにん。天宝てんぽう十じゅう载（751年ねん）秋あき，高こう适北使し青あお夷えびす军（在ざい河北かほく怀来）送おく兵へい，有ゆう《使つかい青あお夷えびす军入居にゅうきょ庸いさお三さん首しゅ》《送おく兵へい到いた蓟北》《自じ蓟北归》等とう诗。这是他た第だい二次游历边塞地区。天寶てんぽう十じゅう二に載の（753年ねん），因いん为封丘おか县尉的てき工作こうさく不ふ合ごう其所愿すなお，经節度せつど判官ほうがん田た丘おか推薦すいせん，高こう適てき入にゅう河西かさい、陇右節度せつど使し哥舒翰幕府ばくふ，哥舒翰推荐他担任たんにん左ひだり骁卫兵曹へいそう，充たかし任にん节度使し府ふ掌てのひら书记。在ざい河西かさい期き间，哥舒翰发动开边战争そう，取得しゅとく一いち系列けいれつ胜利。为歌颂胜利り，高こう适有《同どう李り员外贺哥舒大夫たいふ破やぶ九きゅう曲きょく之の作さく》等とう一いち系列けいれつ诗作。他た曾随哥舒翰入朝にゅうちょう，哥舒翰在唐から玄げん宗むね面前めんぜん盛もり赞高适。

晚年ばんねん富とみ贵

天寶てんぽう十じゅう四よん載の（755年ねん），安やす史し之の亂みだれ爆ばく发。进入安やす史し之の乱みだれ后きさき，高こう适的诗歌创作大幅おおはば减少，但ただし文ぶん赋创作さく却达到了りょう新しん的てき高度こうど。十二月じゅうにがつ，高こう适拜左ひだり拾じつ遗，转监察御ご史し，辅佐哥舒翰守潼关。天宝てんぽう十じゅう五ご载（756年ねん）六ろく月がつ，安やす禄ろく山やま叛军攻おさむ陷おちい潼关。高こう适出逃，在ざい河かわ池いけ郡ぐん（陕西凤县）赶上了りょう出で逃的唐から玄げん宗むね，向むかい唐から玄げん宗むね陈事说明潼关失しつ守もり是ぜ因いん为监军不体たい恤军情じょう、自じ相あい用事ようじ，还说唐から玄げん宗むね“西幸にしさいわい蜀しょく中ちゅう未み足あし为耻”。他た随ずい即そく被ひ任命にんめい为侍御ご史し。八月はちがつ到いた成都せいと后きさき，升しょう任にん谏议大夫たいふ。唐から玄げん宗むね在ざい前ぜん往成都と期き间，任命にんめい第だい十じゅう六ろく子し永ひさし王おう李り璘为山南みなみ东路、岭南、黔中、江こう南西なんせい路ろ四よん道みち节度使し，江こう陵りょう郡ぐん大だい都と督とく，坐すわ镇江陵りょう。高こう适反对诸王おう分ぶん镇，但ただし唐から玄げん宗そう未み能のう采さい纳他的てき意い见。十一月じゅういちがつ，李り璘发动叛乱はんらん，进攻江こう东。唐から肃宗召来高だか适与他た一同いちどう商しょう讨计策さく。高こう适陈说江东的形がた势，并分析ぶんせき说李璘必败。十二月じゅうにがつ，唐から肃宗任命にんめい高だか适为御ご史し大夫たいふ、扬州大だい都と督とく府ふ长史、淮南ワイナン节度使し。高こう适赴任ふにん途中とちゅう，与あずか淮南ワイナン西道さいどう节度使し来らい瑱、江こう东节度ど使し韦陟会合かいごう于安やす陆，结盟誓ちかい师讨伐李り璘。高こう适尚未到みとう达广陵りょう（江こう苏扬州しゅう），李り璘已经败死し，于是他た指ゆび挥淮南部なんぶ队参与さんよ援救睢阳的てき行ぎょう动。

乾いぬい元はじめ元年がんねん（758年ねん），因いん为人正直しょうじき敢言，得とく罪ざい了りょう权宦李り辅国，高こう适被贬为太子たいし少しょう詹事，分ふん司し东都。乾いぬい元もと二に年ねん（759年ねん）五ご月がつ，升ます任にん彭州刺史しし。上うえ元もと元年がんねん（760年ねん），调任蜀しょく州しゅう刺史しし（四川しせん崇たかし州しゅう）。在ざい入いれ蜀しょく赴任ふにん后きさき，他た得知とくち杜もり甫はじめ也在剑南，便びん写うつし下か了りょう《人ひと日び寄よせ杜もり二に拾ひろえ遗》诗。当とう时杜甫はじめ未み能のう及时回かい复，直ちょく到いた大だい历五ご年ねん（770年ねん），杜もり甫はじめ将しょう死し之の时，才さい写うつし了りょう《追つい酬むくい故こ高こう蜀しょく州しゅう人じん日び见寄》一いち诗。高こう适为缓解百姓ひゃくしょう劳弊、专心应对吐蕃威い胁，上奏じょうそう请求合あい并剑南みなみ东川、西川にしかわ节度使し，未み被ひ批准ひじゅん。上うえ元もと二に年ねん（761年ねん）五ご月がつ，率りつ兵へい跟随西川にしかわ节度使し崔ちぇ光ひかり远平定へいてい梓あずさ州しゅう刺史しし段だん子こ璋あきら的てき叛乱はんらん。崔ちぇ光ひかり远部将ぶしょう花はな敬けい定じょう大だい掠かすめ东川，唐から肃宗罢免崔ちぇ光ひかり远，任命にんめい严武为剑南みなみ西川にしかわ节度使し。宝たから应元年がんねん（762年ねん），唐から玄げん宗むね、唐から肃宗相しょう继逝世よ，唐とう代だい宗むね征せい调严武たけ入朝にゅうちょう修おさむ建けん二に帝みかど陵りょう寝ね，高こう适代严武为剑南西川にしかわ节度使し、成都せいと尹いん。广德元年がんねん（763年ねん），吐蕃进犯陇右，高こう适率兵へい出で吐蕃南境みなみざかい，牵制其力，不ふ成功せいこう。十二月じゅうにがつ，吐蕃反はん兵へい陷おちい松まつ（今こん四川しせん松まつ潘はん）、維（今こん四川しせん理り县）、保ほ（今いま四川理县新保关）三州及云山新筑二城，高だか适无法ほう救援きゅうえん，剑南西山にしやま诸州也被吐蕃占うらない领。广德二に年ねん（764年ねん）正月しょうがつ，严武再さい次つぎ入川にゅうがわ任にん剑南节度使し，高こう適てき被ひ召還しょうかん京きょう，任にん刑部おさかべ侍さむらい郎ろう、左ひだり散ち骑常侍さむらい。一直封到渤海县侯，食しょく邑七なな百ひゃく户。永えい泰やすし元年がんねん正月しょうがつ二に十じゅう三さん日にち（765年ねん2月がつ17日にち），去さ世よ，追つい赠礼部ぶ尚なお书。

思想しそう

高こう适没有ゆう系けい统阐述じゅつ过自己じこ的てき政治せいじ思想しそう，但ただし后きさき世よ学者がくしゃ从他的てき创作中ちゅう，依然いぜん可か以梳理り出で高だか适有比ひ较清晰的理念りねん。高こう适政治せいじ思想しそう主要しゅよう受儒家か积极用よう世よ、经世济民思想しそう的てき影かげ响，而当时盛行せいこう的てき佛道ぶつどう思想しそう对他影かげ响不大だい。高こう适政治せいじ思想しそう的てき核かく心こころ即そく《淇上酬むくい薛三据兼寄郭少府微》说的永なが远为拯救人民じんみん的てき苦く难而努力どりょく：

永えい愿すなお拯刍荛，孰云干ひ鼎かなえ镬。

在ざい政治せいじ上じょう，高こう适反对过度ど的てき剥へず削そぎ，主しゅ张统治者ちしゃ及时解かい决人民じんみん的てき痛苦つうく。他た要求ようきゅう整せい顿吏治ち，选贤任にん能のう，打だ击豪强きょう权贵。在ざい军事上じょう，他た要求ようきゅう将はた领体恤爱护广大官たいかん兵士へいし卒そつ。他た赞成唐から玄げん宗むね发动的てき一いち系列けいれつ开边战争，但ただし反はん对朝廷穷兵へい黩武。他た并认为和亲并非ひ长远之の计，应坚决抵抗こう外来がいらい侵略しんりゃく。但ただし在ざい如何いか实现他た的てき政治せいじ理念りねん这一问题中ちゅう，高こう适和传统士し大夫たいふ一いち样，寄よせ希望きぼう于君王おう的てき任用にんよう。尽つき管かん高だか适崇尚なお功名こうみょう，但ただし并不意味いみ着ぎ他た为此不ふ择手段しゅだん。

创作

高こう適てき的てき诗作长于古こ风、乐府，论诗推崇建たて安やすし风骨。高こう适的诗作以伤不遇ふぐう、反映はんえい人民じんみん生活せいかつ、边塞和わ战争为主要よう描写びょうしゃ对象。其詩题材广泛，語ご言げん質樸しつぼく，風格ふうかく雄渾ゆうこん，與あずか岑參並稱へいしょう“高こう岑”，又また与あずか王おう之の涣、王おう昌あきら龄、岑参合あい称しょう“边塞四よん诗人”。郑振铎评价说，高こう适是一いち位い“人世じんせい间”的てき诗人，是ぜ一いち位い显达的てき作家さっか。因よし为高适是开元天宝てんぽう年ねん间诗人中ひとなか唯ただ一跻身达官贵人者，故こ他た的てき作さく风于舒畅中ちゅう透とおる着ぎ壮烈そうれつ之の致，于积极中透とおる着ぎ企くわだて勉つとむ之の意い。他た的てき代表だいひょう作さく如《别董ただし大だい》：

千里黄云白日曛，北きた风吹雁かり雪ゆき纷纷。莫愁前ぜん路みち无知己おのれ，天下てんか谁人不ふ识君？

边塞诗

高こう适的边塞诗大多た以五ご古いにしえ形式けいしき创作。在ざい诗文中ちゅう，高こう适夹叙じょ夹议、直ちょく抒胸臆おく，将はた边塞见闻、边事议论、功名こうみょう志向しこう等とう糅かて合あい在ざい一いち起おこり。高こう适还创作了りょう一いち些七言しちごん歌うた行ぎょう，既すんで保留ほりゅう了りょう初はつ唐とう歌か行ぎょう内容ないよう丰富复杂的てき长处，又また去さ除じょ了りょう堆うずたか砌みぎり繁しげる芜的弊へい病びょう，气势沉雄，音おと调流畅。他た的てき这些七なな言こと歌か行ぎょう以《燕つばめ歌か行ぎょう》为代表だいひょう。全ぜん诗慷慨こうがい激昂げっこう、悲壮ひそう沉郁，音おと韵随内容ないよう的てき变化四よん句く一いち转，对偶整せい齐却能のう显出跳とべ跃奔放ほんぽう的てき气势，各かく种复杂的情感じょうかん错综交织在ざい一起かずき，产生出で雄ゆう厚あつ深ふか广的艺术力量りきりょう：

山川やまかわ萧条极边土ど，胡えびす骑凭陵りょう杂风雨う。
战士军前半ぜんはん死生しせい，美人びじん帐下犹歌舞かぶ。

高こう适的边塞诗突破とっぱ了りょう早期そうき边塞诗比较单纯地吟ぎん咏战事ごと或ある因いん从军而其的てき闺怨的てき格式かくしき，而具有ぐゆう一いち种集中ちゅう、深入ふかいり地表ちひょう现边塞战争的てき实质及给予よ整せい个社会しゃかい的てき深刻しんこく影かげ响的特とく征せい。不ふ过，由ゆかり于他深切しんせつ地ち了解りょうかい将はた军们容易ようい建たて功いさお立たて业而儒生じゅせい难以施ほどこせ展てん才能さいのう，故こ这些诗句令れい人じん读后多少たしょう还有一些愤激和悲凉的意味。此外，高こう适还写うつし了りょう如《营州歌か》等とう一批描写边塞生活的绝句。这些边塞诗，思想しそう感情かんじょう深刻しんこく沉着，与あずか质直粗放そほう的てき北朝ほくちょう乐府民みん歌か有ゆう神しん似に之の处。同どう同どう时期的てき岑参相そう比ひ，二人的边塞诗都已“悲壮ひそう”为总的てき风格特とく征せい，而高适诗重じゅう质实，岑参诗则奇き峭。

伤不遇ぐう诗

因いん为高适一生都保持儒家积极入世的态度，而他前まえ五ご十じゅう年ねん穷困潦にわたずみ倒たおせ，这也促进了りょう他た不遇ふぐう诗的大量たいりょう产出。他た的てき不遇ふぐう诗包括ほうかつ《别韦参さん军》《宋そう中ちゅう十じゅう首しゅ》《哭单父ちち梁はり九きゅう少しょう府ふ》等とう篇目へんもく，以自伤为主ぬし，另外也对与他た相しょう同どう遭遇そうぐう的てき人じん更さら加か称しょう道和みちかず同情どうじょう。高こう适在这些不遇ふぐう诗中，把わ不ふ满指向むかい了りょう当とう道みち权贵，揭露这些权贵对人才じんさい的てき进用漠ばく不ふ关心，而且生活せいかつ穷奢极欲。他た的てき《行路こうろ难二に首しゅ》将はた长安的てき世よ家か子弟してい生活せいかつ与あずか饱读诗书的てき穷书生せい生活せいかつ进行了りょう对比。他た的てき诗中含有がんゆう一些消极的情绪，这些情じょう绪往往是触さわ景けい生せい情じょう的てき，然しか而更多た则是对自己おのれ仕つかまつ途と沉浮无可奈何いかん的てき话。

民情みんじょう诗与田た园诗

高こう适还写うつし了りょう一些反映人民生活的诗，这些诗以《东平路ろ中ちゅう遇ぐう大水おおみず》《封ふう丘おか县》等とう为代表だいひょう。高こう适早年ねん游ゆう历各地ち，同どう底そこ层民众多有ゆう接触せっしょく，而他自己じこ又また曾参与さんよ过农业劳动，因いん此他对农民みん生活せいかつ的てき理解りかい远比孟はじめ浩然こうぜん、岑参等とう人ひと深刻しんこく。在ざい他た的てき诗作中ちゅう，他た关注天てん灾人祸对民生みんせい的てき影かげ响，并据此提出ていしゅつ了りょう一些改善民生的理念。与あずか民情みんじょう诗相伴しょうばん的てき，还有他た创作的てき相当そうとう一いち批田园诗。他た的てき田た园诗铺叙虽然繁しげ密みつ，但ただし善ぜん于从虚きょ处烘托たく，意い象ぞう较为空そら灵，能のう脱出だっしゅつ初はつ唐から古体こたい刻こく画が体からだ物ぶつ板いた实堆垛的窠臼，加か上じょう气韵沉雄，境界きょうかい壮たけし阔，仍有自己じこ特色とくしょく。

家系かけい

出身しゅっしん渤海高だか氏し。

• 曾祖父そうそふ：高こう祐ゆう
• 祖父そふ：高こう偘，唐とう高だか宗むね时名将めいしょう，官かん左ひだり监门卫大将たいしょう军、平原ひらばら郡ぐん开国公こう，赠左武たけ卫大将たいしょう军，谥号“威たけし”，陪葬乾いぬい陵りょう。
• 父ちち亲：高こう崇たかし文ぶん（653年ねん—719年ねん）据すえ《全ぜん唐から文ぶん补遗·唐から故こ韶州长史高府たかふ君くん玄げん堂どう记》:君くん讳崇文ぶん，字じ崇たかし文ぶん，渤海蓨人也。春秋しゅんじゅう六ろく十じゅう七なな，以开元もと七なな年ねん五月十一日终于广陵私第。以开元もと八年岁次庚申六月壬午朔廿五日景午，迁窆于河南かなん府ふ洛らく阳县平ひら阴里积润村むら北原きたはら，礼れい也。夫人ふじん渤海吴氏合ごう葬そう茔；韶州长史。
• 母はは亲：渤海吴氏
• 姐あね姐あね：高こう嬇，嫁よめ給きゅう朱しゅ守まもる臣しん。