邵姓

姓氏せいし

邵

《百ひゃく家いえ姓せい》第だい102位い

12:

伍ご余よ元もと卜ぼく顧孟はじめ平ひらた黃き

13:

和わ穆きよし蕭しょう尹いん姚邵湛じん汪ひろし

14:

祁毛もう禹狄米べい貝かい明あきら臧

郡こおり望のぞむ　

博はく陵りょう郡ぐん

各地かくち寫うつし法ほう

白話はくわ字じ	Siō
越えつ南國なんごく語ご字じ	Thiệu
南みなみ韓かん標準ひょうじゅん語ご	소

讀音

漢語かんご拼音	Shào
台灣たいわん _{多おお為ため威い妥瑪拼音}	Shao
香港ほんこん _{港みなと府ふ粵拼}	Shiu/Shaw/Siu
澳門まかお _{澳門まかお粵拼/葡語影響えいきょう}	Sio
新しん加か坡	Shaw
馬うま來らい西にし亞あ	Shao/Shaw/Sao/Shau

邵姓，中ちゅう文ぶん姓氏せいし之の一いち，在ざい《百ひゃく家いえ姓せい》中ちゅう排はい名めい第だい102。

2006年ねん邵姓人口じんこう在ざい中國ちゅうごく大陸たいりく排はい名めい第だい84。

起源きげん

出自しゅつじ姬ひめ姓せい
- 周しゅう朝ちょう大臣だいじん召康公こう因いん食しょく邑於召，被ひ稱しょう為ため召公或ある召伯。《氏族しぞく博はく考こう》載の：「召與邵，春秋しゅんじゅう本ほん一いち姓せい，後ご分ぶん為ため二に。汝なんじ南みなみ、安陽あんよう之これ族ぞく皆みな從したがえ邑。」

出自しゅつじ羋姓
- 楚すわえ昭あきら王おう之の後こう有ゆう邵姓。

出自しゅつじ部落ぶらく
- 商しょう朝あさ時とき，在ざい今こん河南かなん鄢城一帶いったい有ゆう一いち支ささえ部落ぶらく，稱しょう召方。商しょう末まつ周しゅう國こく興起こうき，周しゅう文ぶん王おう封ふう其姬奭於召，史し稱しょう召公奭，召方族ぞく人じん歸順きじゅん於周。其後「召」改あらため為ため「邵」。

播遷

自じ秦しん漢かん以來いらい，邵姓主要しゅよう散ち居きょ於河南みなみ，在ざい安陽あんよう、汝なんじ南みなみ、南陽なんよう等地とうち形成けいせい望もち族ぞく。自じ西にし晉すすむ末まつ年始ねんし，邵姓開始かいし南みなみ遷，最さい遠とお到達とうたつ福建ふっけん、廣東かんとん等とう地ち。唐とう時じ有ゆう詩人しじん邵謁，為ため廣東かんとん韶州翁おう源はじめ人じん。宋そう明あきら時期じき，邵氏還かえ分ぶん佈於今こん天てん的てき浙江せっこう、江西えにし、湖北こほく、陝西せんせい、山西さんせい等ひとし地ち。從したがえ清きよし代だい開始かいし，有ゆう邵氏遷至台灣たいわん。