陶とう璽(1433年ねん—?),字じ廷用,山西さんせい平ひら陽ひ府ふ絳州人じん,明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。進士しんし出身しゅっしん。
山西さんせい鄉さと試ためし第だい二に十じゅう一いち名めい。天てん順じゅん八はち年ねん(1464年ねん)甲きのえ申さる科か會かい試ためし第だい一いち百ひゃく三さん十じゅう一いち名めい,殿しんがり試ためし登とう進士しんし第だい三甲さんこう第だい五ご十じゅう八はち名めい。
曾祖そうそ陶とう伯はく清きよし。祖父そふ陶とう春はる,贈おく員外いんがい郎ろう。父親ちちおや陶とう銓,曾任禮れい部員ぶいん外郎ういろう[1]。