Microsoft Windows 10

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Windows 10
Microsoft Windows ファミリー
開発かいはつしゃ
Microsoft
ウェブサイト https://www.microsoft.com/ja-jp/windows
RTMリリース 2015ねん7がつ15にち (2015-07-15)[1]
一般いっぱんリリース 2015ねん7がつ29にち (2015-07-29)[2]
最新さいしん安定あんていばん
バージョン 22H2
(OS ビルド 19045.4355) - 2024ねん4がつ23にち (23あいだまえ) (2024-04-23)[3] [±]
最新さいしん開発かいはつばん
Release Preview チャネル(22H2)

バージョン 22H2 (OS ビルド 19045.4353) - 2024ねん4がつ15にち (8にちまえ) (2024-04-15)[4]

[±]
ソースモデル クローズドソース
ライセンス マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項じょうこう
カーネルかた ハイブリッドカーネル
プラットフォーム IA-32, x64, ARM[5]
先行せんこうひん Windows 8.1
後続こうぞくひん Windows 11
サポート状態じょうたい
メインストリーム フェーズ,
Home or Pro Edition
released in July 2015, 2015 LTSB
メインストリーム サポート終了しゅうりょう:2020ねん10がつ14にち
(米国べいこく日時にちじ2020ねん10がつ13にち終了しゅうりょうみ)
延長えんちょうサポート終了しゅうりょう:2025ねん10がつ15にち
(米国べいこく日時にちじ2025ねん10がつ14にち)[6][7]

2016 LTSB
メインストリーム サポート終了しゅうりょう:2021ねん10がつ13にち
米国べいこく日時にちじ2021ねん10がつ12にち終了しゅうりょうみ)
延長えんちょうサポート終了しゅうりょう:2026ねん10がつ14にち
米国べいこく日時にちじ2026ねん10がつ13にち

2019 LTSC
メインストリーム サポート終了しゅうりょう:2024ねん1がつ10日とおか
米国べいこく日時にちじ2024ねん1がつ9にち終了しゅうりょうみ)
延長えんちょうサポート終了しゅうりょう:2029ねん1がつ10日とおか
米国べいこく日時にちじ2029ねん1がつ9にち

2021 LTSC
メインストリーム サポート終了しゅうりょう:2027ねん1がつ12にち
米国べいこく日時にちじ2027ねん1がつ11にち
延長えんちょうサポート終了しゅうりょう:2032ねん1がつ13にち
米国べいこく日時にちじ2032ねん1がつ12にち

Windows 10(ウィンドウズ テン)は、マイクロソフト開発かいはつおよびリリースしている、WindowsシリーズにぞくするWindows NTけいパーソナルコンピュータおよび8インチ以上いじょうタブレットようオペレーティングシステム (OS) である。バージョンやエディションによってサポート期間きかんことなるので注意ちゅうい必要ひつようである。バージョン1507・1511のコードネームは「Threshold(スレッショルド)」、バージョン1607から1809までのコードネームは「Redstone(レッドストーン)」、バージョン1903からのコードネームは「19H1」「19H2」など[ちゅう 1]

概要がいよう[編集へんしゅう]

2014ねん9がつ30にち現地げんち時間じかん)にプレスけイベントにて発表はっぴょうされた[8]製品せいひんめいWindows Vista以後いご78 (8.1) とナンバリングされてきたが、9をすかたちで "10" となった。これについてマイクロソフトは「しん世代せだいのWindows、そしてあらゆるデバイスで包括ほうかつてき動作どうさする幅広はばひろいプラットフォームであるといったことをあらわしている」と説明せつめいしている[9]。また、カーネルもWindows Vista (6.0) 以来いらい刷新さっしんおこなわれ、内部ないぶバージョン番号ばんごうは6.xから10.0となり、ナンバリング製品せいひんとしてはWindows 3.1以来いらいのナンバリングと一致いっちするかたちとなった[ちゅう 2]基底きていとなるソフトウェアがこう効率こうりつしたため、OS全体ぜんたいとして以前いぜんのバージョンからさらこう効率こうりつした。

以前いぜんのバージョンのWindowsとことなり、Windows 10では "Windows as a Service (WaaS)"(サービスとしての Windows)というあらたなコンセプトが導入どうにゅうされた[10]。 Windows 10ではローリングリリースモデルをあらたに採用さいようしており[11]今後こんご機能きのう改善かいぜんしん機能きのう追加ついかといったOSのアップデートが3月と9がつ頻度ひんどでWindows Updateをつうじて無償むしょうおこなわれる[12]。Windows 10が継続けいぞくして更新こうしんされていくため、従前じゅうぜんのようなOSのメジャーアップデートはなくなることになる。これについて、マイクロソフトのデベロッパー エバンジェリストのジェリー・ニクソンは「Windows 10はWindowsの最後さいごのバージョン」であるとべた[11]日本にっぽんマイクロソフトのテクニカル エバンジェリストの荒井あらい省三しょうぞうは「Windows 10 は、Windows as a Service によって、最新さいしん機能きのう最新さいしんのセキュリティを提供ていきょうすることで、けっしてふるくならないあたらしい Windows へとまれわる」としている[13]

のちに発言はつげん撤回てっかいされ、2021ねん6がつ24にち日本にっぽん時間じかん6がつ25にち)に次期じきOSとなるWindows 11発表はっぴょうされた[14]。マイクロソフトは、2025ねん10がつ14にち日本にっぽん時間じかん10がつ15にち)まではすくなくとも1つのWindows 10 半期はんきチャネルをつづきサポートするとしており、Windows 10 Home、および個人こじんけのWindows 10 Pro(個人こじんけのPro for Workstationsふくむ)のサポートライフサイクルは2025ねん10がつ14にち日本にっぽん時間じかん10がつ15にち)で終了しゅうりょうするとしている[15]

無償むしょうアップグレードプログラム[編集へんしゅう]

2015ねん7がつ29にち日本にっぽん時間じかん7がつ30にち)にWindows 7 SP1、および8.1 Updateユーザー限定げんてい無償むしょうアップグレードプログラムをふく一般いっぱんへの提供ていきょう開始かいしされ[16][17]同年どうねん8がつ1にちにはボリュームライセンス契約けいやく利用りよう可能かのうEnterpriseEducationおよびDSP (Delivery Service Partner) はん[18]、そして同年どうねん9がつ4にちには新規しんきインストールが可能かのうリテールはん発売はつばいされた。

2016ねん7がつ28にち日本にっぽん時間じかん7がつ29にち)をもって、予告よこくされていたとおりWindows 7 SP1/8.1 Updateからの1年間ねんかん限定げんてい無償むしょうアップグレードプログラムの提供ていきょう終了しゅうりょうしたが、それ以降いこうもこれまでとお無償むしょうアップグレードが提供ていきょうされていた[19]。その2023ねん8がつ現在げんざい時点じてんにおいてもつづきWindows 7/8/8.1のプロダクトキー利用りよう可能かのう[20][21]となっていたが、同年どうねん9がつ20日はつか日本にっぽん時間じかん9がつ21にち)を以ってマイクロソフトが公式こうしきにサーバーからWindows 7、および8/8.1の無償むしょうアップグレードパスを削除さくじょしたため、名実めいじつども無償むしょうアップグレードの提供ていきょう完全かんぜん終了しゅうりょうした[22]かたちとなった。今後こんご新規しんきでWindows 7および8/8.1からWindows 10へのアップグレードを実行じっこうする場合ばあい有償ゆうしょうでWindows 10、またはWindows 11各種かくしゅライセンスキーをマイクロソフトからオンラインで入手にゅうしゅするか、ユーザーが現在げんざいすで入手にゅうしゅみのリテールパッケージ、およびDSPばんのWindows 10、またはWindows 11の各種かくしゅライセンスキーを利用りようしてアップグレードを実施じっしすることとなる。

Windows 10のおも機能きのう[編集へんしゅう]

ユーザーインターフェイス[編集へんしゅう]

デスクトップとModern UI両方りょうほう搭載とうさいしたWindows 8.1から方針ほうしん変更へんこうし、デスクトップにふたた統合とうごうされた。そのため、デスクトップのUIが変更へんこうされ、Windows 8.1に搭載とうさいされているModern UIとはややことなったデザインとなっている。デフォルトではくろ(1903以降いこうしろ)を基調きちょうとしたデザインとなっており、タスク バー、スタート メニュー、アクション センターは若干じゃっかん透明とうめいなデザインになっているが、設定せってい無効むこうにすることができる。

デフォルトの壁紙かべがみCG一切いっさい使つかわず、ひかりけむり使つかって撮影さつえいされたものとなっており、YouTubeのマイクロソフト公式こうしきチャンネルではその製作せいさく過程かてい公開こうかいされている[23]

ディスプレイ
バージョン1703では夜間やかんモード(ブルーライト低減ていげんモード)が新設しんせつされ、該当がいとうするときあいだたいとその時間じかんたいでのいろ温度おんど設定せっていできるようになった。
スタートメニュー
Windows 95からWindows 7まで搭載とうさいされ、Windows 8で「スタート画面がめん」にえられるかたち削除さくじょされたスタート メニューふたた搭載とうさいされることとなった[24]。ただし、Windows 7以前いぜんのスタート メニューと、Windows 8/8.1のスタート画面がめん要素ようそであるライブ タイルが統合とうごうされたかたちになっている[25]。また、Windows 8/8.1のようにぜん画面がめん表示ひょうじ動作どうさするスタート画面がめんとは設定せっていアプリにて可能かのうであり、Continuum(タブレット モード)動作どうさちゅうではつねぜん画面がめん表示ひょうじとなる。
LTSB ではほとんどの標準ひょうじゅんアプリが搭載とうさいされていないため、デフォルトのスタート メニューにはタイルが2つしかない[26]
バージョン1703ではアプリの一覧いちらん表示ひょうじにできるようになった。
検索けんさくボックス
タスク バーのスタートボタン右側みぎがわに、おおきな検索けんさくボックスがもうけられた。ここから、PC や OneDrive ないのファイルやアプリ、設定せってい検索けんさくしたり、BingでWeb検索けんさくができる。この検索けんさくボックスはつぎ説明せつめいするCortana統合とうごうされており、Cortanaが有効ゆうこうになっていればここからすことができる。また、ぎゃくにCortanaの音声おんせい認識にんしき結果けっか応答おうとう内容ないよう表示ひょうじされる場合ばあいもある。なお、検索けんさくボックスは設定せっていでアイコンのみを表示ひょうじさせたり、表示ひょうじさせないようにすることができる。また、LTSBではWeb検索けんさくはサポートされない。
Cortana
音声おんせい認識にんしきアシスタント機能きのうWindows Phone 8.1先行せんこうして搭載とうさいされていた。当初とうしょ日本語にほんご対応たいおうしていなかったが、バージョン1511で正式せいしき日本語にほんご対応たいおうした。アプリの起動きどう、リマインダーの設定せってい、ウェブ検索けんさく雑談ざつだんなどができる。
Pro EducationやLTSBには搭載とうさいされない。ただし、Web検索けんさく以外いがい制限せいげんきの検索けんさく機能きのう利用りよう可能かのう[27]
バージョン1703ではひらけこり初期しょき設定せってい (OOBE[ちゅう 3]) にも専用せんようのCortanaが用意よういされており、音声おんせいガイドや一部いちぶ音声おんせい認識にんしき対応たいおうしている。また、シャットダウンやさい起動きどう音声おんせい指示しじできる機能きのう追加ついかされたが、こちらは日本語にほんごには対応たいおうしていない。
Windows 10の公式こうしきサイトにはCortanaについて「利用りようできる機能きのうくに地域ちいき、デバイスによってことなる場合ばあいがあります。」との注意ちゅういきがあり、個々ここのアナウンスには明記めいきされない場合ばあいもあることに注意ちゅういする必要ひつようがある。
PCと予定よていひょう着信ちゃくしん履歴りれきなどを共有きょうゆうできるiOSAndroid単体たんたいばんCortanaも存在そんざいするが、Androidばん日本語にほんご環境かんきょうには対応たいおうしていない(詳細しょうさいCortana参照さんしょう)。
あたらしいアプリケーション アイコン
Windows 8/8.1では、一部いちぶのアイコンをのぞいてWindows Vista/7のものが使つかわれつづけていたが、Windows 10ではかなりの主要しゅようなアイコンが刷新さっしんされた。「ごみばこ」アイコンはWindows 95/98のような四角しかく容器ようき変更へんこうされた。社内しゃないでは1,000をえるアイコンのさいデザインをおこなったとしている[28]。ただし、いきなりすべてのアイコンがわったわけではなく、アイコンの変更へんこう大型おおがたアップデートにて順次じゅんじおこなわれている。
ウィンドウ スタイル
上端じょうたん以外いがいのウィンドウわくが1ピクセルにほそくなり、タイトル バーのいろしろくなったほか、タイトルの配置はいちがWindows 7までと同様どうようひだりそろえにもどり、文字もじポイント縮小しゅくしょうされた。また、3つのキャプション ボタンのサイズがたてはばはタイトル バーいっぱいまで調整ちょうせいされ、よこはばは「最大さいだい」ボタン(および「もともどす (縮小しゅくしょう)」ボタン)、「最小さいしょう」ボタンが「じる」ボタンとおなじサイズまで拡大かくだいされた。
バージョン1511では、Windows 10のリリースにはくなっていたタイトル バーなどにアクセント カラーをける機能きのう復活ふっかつし、バージョン1607では適用てきよう範囲はんいをタイトル バーのみ、もしくはタスクバーなどのみに設定せっていできるようにもなった。
システム フォント
日本語にほんご環境かんきょうでのシステム フォントがWindows 7から追加ついかされ、8で全面ぜんめん採用さいようされた "Meiryo UI" から、あたらしく追加ついかされた "Yu Gothic UI"変更へんこうされている(Windows Phone 8.1には先行せんこうして搭載とうさいされていた)。
"Yu Gothic UI" の欧文おうぶんグリフには"Segoe UI"採用さいようされており、日本語にほんごばんにおいても英語えいごなどの欧米おうべい言語げんごばんおな欧文おうぶんグリフとなった[ちゅう 4]
通知つうち領域りょういき
通知つうち領域りょういき時計とけい音量おんりょう設定せってい、ネットワーク接続せつぞく画面がめんあたらしくなった。タブレットなどタッチ操作そうさにもてきしたUIを採用さいようしているため、従来じゅうらいより時計とけい音量おんりょう設定せってい文字もじやボタンがおおきめになっている。時計とけい文字もじばんタイプではなく、数字すうじだけのデジタルタイプに変更へんこうされた。
Aero Glass
Windows 8/8.1では廃止はいしされていたAero Glassが、コミュニティのつよ要望ようぼうによって一部いちぶのみ復活ふっかつした。スタート、アクション センター、ボリューム コントロール、カレンダー、ライブ サムネイルなどのコントロールに適用てきようされる。
完全かんぜん復活ふっかつではないため、タイトル バーは8/8.1とおなじく単色たんしょくであり、タスク バーや Alt + Tab キーで表示ひょうじされるウィンドウのえなどは、ぼかし効果こうかがない透過とうかとなっている。
Continuum(タブレット モード)
タブレットからキーボードをはずすだけで、タブレットに最適さいてきなUIにわる機能きのう。キーボードをふたた接続せつぞくすると、通常つうじょうのUIにもどる。タッチしやすいようにタスク トレイのアイコンの間隔かんかくひらき、スタート メニューやアプリがぜん画面がめん表示ひょうじとなる。フリック操作そうさ可能かのうで、アプリケーションの画面がめん分割ぶんかつもできる。この機能きのうは、タッチ機能きのうゆうしないPCでも通知つうち画面がめんから「タブレット モード」を有効ゆうこうにすることで利用りようできる。ただし、マルチモニター環境かんきょうではこれが無効むこうされ、利用りよう不可ふかになる。
Windows スポットライト
当初とうしょはHomeのみ搭載とうさいされていた機能きのう[29]。BingからWindowsが自動的じどうてき画像がぞうをダウンロードし、ロック画面がめん背景はいけい自動じどう変更へんこうする。画像がぞうたいし、った・このみではないというフィードバックをおくることで、ユーザーのこのみを学習がくしゅうしていく。
また、ストア アプリのレコメンド機能きのうもあり、ロック画面がめんでおすすめのストア アプリを紹介しょうかい・インストールを提案ていあんする[30]
この機能きのう正式せいしきリリース直前ちょくぜんまではLTSBをのぞかくエディションに搭載とうさいされていたが、ビジネス ユーザーにたいして不評ふひょうだったためにHome以外いがいから削除さくじょされた経緯けいいがある[31]。しかし、リリース以後いご復活ふっかつもとめるこえつよく、バージョン1511よりLTSB、およびPro Educationをのぞかくエディションでふたた利用りようできるようになった[31]
ときどきスタート画面がめんにおすすめを表示ひょうじする
当初とうしょはHomeのみ搭載とうさいされていた機能きのう。スタート メニューでおすすめのストア アプリを紹介しょうかい・インストールを提案ていあんする[32]
Windows スポットライトとおなじく、バージョン1511からLTSB、およびPro Educationをのぞかくエディションで利用りようできるようになっている[31]

アプリケーション[編集へんしゅう]

ユニバーサルWindowsプラットフォーム (UWP)
Windows 10シリーズにおいて統合とうごうされたOSの中核ちゅうかく「Windows Core」により実現じつげんされた、あらたなアプリケーション共通きょうつうプラットフォーム。UWPはWindowsランタイム (WinRT) の進化しんかがたであり、Windows 10 MobileおよびWindows 10 IoT、後述こうじゅつするWindows 10 Proを母体ぼたいさら簡素かんそ軽量けいりょうされた教育きょういく機関きかん専用せんようのWindows 10 Sにも搭載とうさいされている。Windows 8/8.1ようMicrosoft StoreアプリはWindows 10でも動作どうさするが、UWPアプリはWindows 10専用せんようである。UWPアプリはMicrosoft StoreアプリとしてMicrosoft Storeで配信はいしん販売はんばい購入こうにゅうできる。
UWPのAPIはぜんプラットフォームで共通きょうつうとなるコアAPIと、デバイスファミリごとに特有とくゆうのAPIとにかれる。コアAPIのみを使つかい、すべてのデバイスファミリけに作成さくせいされたUWPアプリは、コードを修正しゅうせいすることなくすべてのWindows 10プラットフォーム、すなわち、PCはもちろんスマートフォンやタブレットなどでもそのまま動作どうさする。一方いっぽう、ターゲットとなるデバイスファミリを指定していすることで、デバイスファミリ固有こゆう機能きのう使つかうことも可能かのうである[33] [34]。バージョン1607では、UWPばんSkypeアプリプレビューばんがプリインストールされている。
Windowsブリッジ
OSからWindowsへのアプリ移植いしょく既存きそんのデスクトップ アプリ展開てんかい容易よういにする技術ぎじゅつぐん総称そうしょうたとえば、「iOSようWindowsブリッジ」(Project Islandwood) を使用しようすると既存きそんObjective-Cコードはそのままに、iOSようのアプリを最小限さいしょうげん修正しゅうせいでWindows 10に移植いしょくすることができる。
「Desktop Bridge」(Project Centennial) では、App-V テクノロジーを使用しようして旧来きゅうらいのデスクトップ アプリを仮想かそうおよびパッケージし、Windowsストアでデスクトップ アプリを配布はいふ展開てんかいすることを可能かのうにする。ただし、UWPアプリではないため、Windows 10 MobileやWindows 10 IoTでは動作どうさしない。
標準ひょうじゅんアプリ
おおくの標準ひょうじゅんアプリがUWPアプリとして刷新さっしんされた。そのため、レイアウトやデザインがWindows 10 Mobileと統一とういつされている。
また、「電卓でんたく」アプリは、UWPアプリとなり、コマンドプロンプトからcalc.exeつと起動きどうできる[26] [35]。ただし、LTSBではほとんどの標準ひょうじゅんアプリは搭載とうさいされておらず[27][26]例外れいがいてきに「設定せってい」や「Windows フィードバック」など、ごく一部いちぶのシステム アプリのみ搭載とうさいされている[ちゅう 5]
Store アプリ
Windows 8/8.1ではフルスクリーンもしくは画面がめん分割ぶんかつでしか表示ひょうじできなかったストア アプリのウィンドウ表示ひょうじ対応たいおうした。ウィンドウ表示ひょうじ許容きょようしないアプリも、タイトルバーから最小さいしょう終了しゅうりょうができる。またWindows 8/8.1ではそのようなアプリを任意にんいのモニターで起動きどうできたが、かならずプライマリモニターを使用しようする。
Microsoft Store
大幅おおはば改良かいりょうされ、Windows 8.1のものより機能きのう・UIがともに大幅おおはば改良かいりょうされた。あらたに、音楽おんがく映画えいがやテレビ番組ばんぐみ購入こうにゅう可能かのうとなり、「映画えいがとテレビ番組ばんぐみ」アプリで再生さいせいできる。
LTSBには搭載とうさいされない[27][26]
Microsoft Edge
Web ブラウザー。これまでデフォルト ブラウザーであったInternet Explorer後継こうけいブラウザーとして搭載とうさいされた[36]2020ねん以降いこうChromiumベースのあたらしいEdgeに移行いこうしている。きゅうEdge(レガシーばん)は2021ねん3月9にちをもってサポート終了しゅうりょうした[37][38]
Microsoft Edgeは相互そうご運用うんようせいつよ意識いしきしたエバーグリーンなブラウザーであり[39][40]しん機能きのう追加ついかおこなわれないLTSBにふくめるのはふさわしくないという判断はんだんから、LTSBにはMicrosoft Edgeはふくまれない[27][41]
Internet Explorer 11
機能きのうめんではWindows 8.1に搭載とうさいされたInternet Explorer 11からあまり変化へんかせず、旧来きゅうらいのInternet Explorer(5.57 - 11)との互換ごかんせい確保かくほする目的もくてきにのみもちいられる[42]HTTP/2対応たいおうした。
コマンド プロンプト
コマンド プロンプトcmd.exe機能きのう大幅おおはば拡充かくじゅうされた。コマンド プロンプトは、MS-DOS標準ひょうじゅんコマンドシェルであるCOMMAND.COMからまれた経緯けいい機能きのうであるため、すべて選択せんたくCtrl+A)・コピー(Ctrl+C)・け(Ctrl+V)・検索けんさくCtrl+F)・マーク(Ctrl+M)などのWindowsから追加ついかされたショートカットキーながらく追加ついかされなかったが、これらを有効ゆうこうするオプションが追加ついかされた。ウィンドウを画面がめんいっぱいに最大さいだいできるようになり、透明とうめい指定していできるようになった。
バージョン1703では起動きどうのコマンドシェルをWindows PowerShellえる設定せってい既定きてい有効ゆうこう変更へんこうされた[ちゅう 6]。またPowerShellコマンドが新設しんせつされ、同一どういつのウィンドウない相互そうごすること可能かのうになった。
Snipping Tool
遅延ちえん機能きのう追加ついかされた。
デバイス キャスト
DLNA対応たいおう機器ききふくむネットワークじょうのデバイスに動画どうが音声おんせいストリーミングする従来じゅうらいの「リモート再生さいせい」が、「デバイス キャスト」に名称めいしょう変更へんこうされた。
はじめに (Get Started)
従来じゅうらいの「ヘルプとサポート」にあたる機能きのう
LTSBには搭載とうさいされない。
OneNote
OneNoteが標準ひょうじゅん搭載とうさいされた。
LTSBには搭載とうさいされない[27]
Xbox アプリ
Windows 10では、ふかいレベルでXbox Liveとの統合とうごうおこなわれており、このアプリで実績じっせきやプレイ履歴りれき確認かくにん、メッセージのやりとりをおこなうことができる。
Xbox One接続せつぞくすることで、Xbox OneのゲームをWindows 10でストリームしてプレイすることが出来できるほか、対応たいおうゲームではWindows 10とXbox Oneでクロスプラットフォームのマルチプレイが可能かのう。マイ ゲームというライブラリ機能きのうもあり、PCにインストールされたゲームのランチャーとしても使用しようできる。また、後述こうじゅつするGame DVR機能きのうはこのアプリによりサポートされている。
S、およびLTSBには搭載とうさいされない。
Windows DVD プレーヤー
DVD再生さいせい機能きのうはWindows 7以前いぜんではWindows Media Playerに、Windows 8/8.1ではMPEG-2特許とっきょ使用しようりょうによるコストを削減さくげんするため別売べつばいWindows Media Center搭載とうさいされていたが、ほんバージョンではどちらも搭載とうさいされなくなったためその代替だいたいアプリとして用意よういされた[43]。ただし、BD再生さいせいには対応たいおうである。「適格てきかく期間きかん」とばれる一定いってい期間きかんのうちは、Windows Media Centerがインストールされたシステムからアップグレードをおこなった場合ばあいに、Windows Updateから無償むしょう提供ていきょうされる。また、適格てきかく期間きかん経過けいかした場合ばあいや、Windows Media Centerがインストールされていないシステムからアップグレードした場合ばあいや、Windowsのクリーン インストールがおこなわれた場合ばあいは、Windows Updateからの無償むしょう提供ていきょうオプションは利用りようできないが、Microsoft Storeから有償ゆうしょう購入こうにゅうできる[44]従来じゅうらいどおり、ひかりディスクひとし再生さいせいにサードパーティーせいアプリケーションを使つかうことも可能かのう
クライアントHyper-V
Windows 8からつづ搭載とうさいされたハイパーバイザかた仮想かそう環境かんきょうで、Windows 10には Windows Server 2016搭載とうさいされる Hyper-V のサブセットばん搭載とうさいされる。従来じゅうらいMicrosoft Virtual PCWindows Virtual PC機能きのう相当そうとうし、64ビットばんWindowsを対象たいしょう搭載とうさいされている。
OSじょういちアプリケーションとして動作どうさする Virtual PC などとは構造こうぞうことなり、Hyper-V はハードウェアじょうでOSをかいさず直接ちょくせつ動作どうさし、すべてのOSはハイパーバイザじょう動作どうさする(ハイパーバイザ#Type 1参照さんしょうのこと)。利用りようさいには「Windowsの機能きのう有効ゆうこうまたは無効むこう」で機能きのう有効ゆうこうする必要ひつようがあり、この機能きのう有効ゆうこうにすることで、これまでハードウェアじょう直接ちょくせつ動作どうさしていたWindows 10自身じしんもHyper-Vうえでの動作どうさとなる(ルートパーティションとばれる)。この影響えいきょうで、当初とうしょVMwareおよびVirtualBoxなどのType 2がたのハイパーバイザ環境かんきょう利用りようできなくなっていたが[45]、バージョン1803以降いこうより "Windows Hypervisor Platform (WHPX)"[46]ばれるAPIが実装じっそうされ、このAPIに準拠じゅんきょしていれば、その仮想かそう製品せいひんを「Hyper-V」と共存きょうぞんさせることが可能かのうとなった。
Home、およびSには搭載とうさいされない(いずれもProにアップグレードすることでこの機能きのう利用りようできるようになる。Homeの場合ばあい、VMwareおよびVirtualBoxなどのType 2がたのハイパーバイザは稼働かどうするため、一定いってい用途ようとでは代替だいたいとなるが、うらわざとしてHyper-Vを有効ゆうこうにするバッチファイル「hyperv.bat」[1]作成さくせいした直後ちょくご保存ほぞんし、とうバッチファイルをみぎクリックし「管理かんりしゃとして実行じっこう」を選択せんたく実行じっこうさい起動きどうさせるとHyper-Vが有効ゆうこうになるが、Proとことなり、リモートデスクトップ接続せつぞく応用おうようした拡張かくちょうセッションが利用りようできないという欠点けってんがある)。
Windows Ink ワークスペース
スケッチ機能きのう画面がめんスケッチでは、表示ひょうじ画面がめんにスケッチをすることができ、絵画かいがアプリのスケッチパッド、付箋ふせんアプリのSticky Notesとも統合とうごうしている。標準ひょうじゅんではオフになっているが、タスクバーでオンにすることができる。タッチ対応たいおうPCやペンタブレットを接続せつぞくすると自動的じどうてきにオンになる。アイコンはタスクバーのシステムトレイに表示ひょうじされる。
Sticky Notes
付箋ふせんアプリ。モダンデザインに変更へんこうし、Windows Inkと統合とうごうしている。Windows 10バージョン1511までに搭載とうさいされていた「付箋ふせん」アプリは削除さくじょされた。なお付箋ふせん使用しようしている環境かんきょうからのアップグレード/アップデートでは自動的じどうてきにデータ移行いこうおこなわれる。
クイックアシスト
リモート接続せつぞくつうじて 2人ふたりのユーザーが1だいのコンピューターを共有きょうゆうすることで、一方いっぽうのユーザーがもう一方いっぽうのユーザーのコンピューターの問題もんだい解決かいけつ支援しえんできる。現在げんざいのところ、すでに同様どうよう機能きのうつ「リモートアシスタンス」は削除さくじょされず、のこっている。
Microsoft Solitaire Collection
Windows 7まで標準ひょうじゅん付属ふぞくしたゲームのうちソリティアハーツマインスイーパーはWindows 8/8.1で削除さくじょされたが、マインスイーパは2014ねんにWindowsストアにてWindows 8.1けストアアプリ「Microsoft Minesweeper」としてダウンロード供給きょうきゅうされ[47]、ソリティアは2015ねんに「Microsoft Solitaire Collection」としてWindows 10に標準ひょうじゅん搭載とうさいされた[48][49][ちゅう 7]。それぞれデザインやグラフィックが一新いっしんされている。ハーツの代替だいたいアプリはマイクロソフトから供給きょうきゅうされておらず、マイクロソフトはサードパーティせい同等どうとうアプリをさがすよう案内あんないしている[50]代替だいたいゲーム
ペイント 3D
名前なまえどおりの3Dばんペイント。立体りったい/平面へいめんモデルの配置はいち加工かこう、モデル表面ひょうめん空間くうかんへの描画びょうが可能かのう保存ほぞん独自どくじ形式けいしき互換ごかん形式けいしき印刷いんさつは2D/3Dプリンタをサポートする。Remix3D.comとの連携れんけいによりモデルの共用きょうよう共同きょうどう開発かいはつ可能かのう。また「キャンバス」とばれるあつみのない長方形ちょうほうけいいたっており、ここに描画びょうがすることでペイントと使つかかたもできる。
Mixed Reality ポータル
Mixed Reality環境かんきょう設定せっていする。Microsoft Hololens設定せっていやコンテンツ管理かんりおこなえるが、デバイスがいまだ開発かいはつばんしか存在そんざいせず、利用りようしゃ非常ひじょう限定げんていされるため詳細しょうさい不明ふめい
Mixed Reality ビューアー
View 3Dが改称かいしょうされ、Mixed Reality環境かんきょう再現さいげんする機能きのう追加ついかされた。(対応たいおう環境かんきょうでも3Dモデルのみあつかこと可能かのう)。3Dモデルについてはペイント3Dデータのほか、一般いっぱんてきな3Dモデルのファイルもあつかえる。
フィードバック HUB
Microsoftの開発かいはつチームに不具合ふぐあい情報じょうほう要望ようぼう直接ちょくせつおくったり、他者たしゃのフィードバックに賛成さんせいひょうやコメントをとうじることができる。元々もともとは Insider Program 限定げんてい機能きのうであったが、Insider 以外いがいのアカウントでも利用りようできる(機能きのう若干じゃっかん差異さいあり)。英語えいご以外いがいのフィードバックは基本きほんてき機械きかい翻訳ほんやく経由けいゆして担当たんとうおくられるが、意味いみ不明ふめい場合ばあい話者わしゃ仲介ちゅうかいする場合ばあいもある[51]
Dolby Audio
OSとしてははじめて標準ひょうじゅん搭載とうさいされたオーディオコーデック。Microsoft Edgeや一部いちぶのMicrosoft Storeのアプリにおいて採用さいようされており、動画どうが音楽おんがく再生さいせいもちいられる。
立体りったい音響おんきょう
Creators UpdateよりWindowsとしてははじめて7.1チャンネルの仮想かそうサラウンド機能きのう搭載とうさいされた。「Windows Sonic for headphones」と「Dolby Atmos for headphones」「DTS Sound Unbound」の3種類しゅるいから選択せんたくできるが、初期しょき状態じょうたいではマイクロソフトの開発かいはつした「Windows Sonic for headphones」のみとなり、「Dolby Atmos for headphones」を利用りようする場合ばあいはストアアプリにて「Dolby Access」をインストールし、そのアプリから別途べっと有料ゆうりょうの「Dolby Atmos for headphones」を入手にゅうしゅする必要ひつようがあり、「DTS Sound Unbound」についてもストアアプリからの入手にゅうしゅとなる。
ただしどの機能きのうにおいてもストアで提供ていきょうされているゲームアプリや、Netflixとう動画どうが配信はいしんサービスアプリといった対応たいおうアプリでしか利用りようはできず、利用りよう可能かのう場合ばあい音量おんりょう調整ちょうせい画面がめんに「(立体りったい音響おんきょうめい)を使用しようしています」という表示ひょうじがされる)

ウィンドウ操作そうさ[編集へんしゅう]

スナップ (Aero Snap)
スナップできるウィンドウの個数こすうが2から4やされた。画面がめんいているスペースのどこにでも、現在げんざいひらいているすべてのアプリのサムネイルを表示ひょうじでき、ドラッグすれば画面がめん分割ぶんかつされる。
仮想かそうデスクトップ
これまで非公式ひこうしきソフトウェアを使用しようしなければ実現じつげんできなかった仮想かそうデスクトップ機能きのう追加ついかされた。
タスク ビュー
タスク バーにある「タスク ビュー」ボタン、もしくは Winキーと Tabキーをす(Vista/7ではWindows フリップ 3Dがてられていた)ことで、すべてのデスクトップ画面がめんとアクティブなデスクトップ画面がめんひらいているウィンドウが一覧いちらん表示ひょうじされる。仮想かそうデスクトップもこの画面がめんから作成さくせいできる。
アクティブ ウィンドウのスクロール
Windows 8.1までの Windows では、マウス ホイールでのスクロールはウィンドウ フォーカス設定せっていされているウィンドウにたいしてのみ機能きのうしていた。
Windows 10では、スクロールしたいウィンドウにマウスをホバー(マウス オーバー)すれば、アクティブ ウィンドウであってもマウス ホイールでスクロールが出来できるようになった。この機能きのう設定せっていから無効むこうすることによって、従来じゅうらいどおりの動作どうさもどすことも可能かのう
Windows Sandbox
Windows 10 Insider Preview Build 18305(19H1)より追加ついか実装じっそうされた使つかてのアプリ実験じっけん環境かんきょうツール[52]未知みちのアプリやうたがわしいアプリを安全あんぜんかつ手軽てがるためせるようになり、Windows コンテナーの技術ぎじゅつをベースとした軽量けいりょう仮想かそう環境かんきょうとなっており、インストールされたアプリや、そのアプリがおこなった改変かいへん仮想かそう環境かんきょうそと一切いっさい影響えいきょうおよぼさない。また実験じっけん環境かんきょうツールを終了しゅうりょうすると、仮想かそう環境かんきょうないおこなわれたすべての変更へんこううしなわれる仕組しくみとなっている。ただし、この機能きのう利用りようする場合ばあいはBIOSの仮想かそう仮想かそう環境かんきょう実行じっこうしている場合ばあい仮想かそうのネスト)をサポートしたAMD64アーキテクチャーの「Windows 10 Pro」または「Windows 10 Enterprise」環境かんきょう必要ひつようとなるので注意ちゅうい。また、初期しょき状態じょうたいでは無効むこうされているので、[Windows の機能きのう有効ゆうこうまたは無効むこう]ダイアログから有効ゆうこうする必要ひつようがある。

キーボード ショートカット[編集へんしゅう]

  • Win+ Tab タスク ビュー
  • Win+A アクション センターの表示ひょうじ
  • Win+Ctrl+ つぎのデスクトップに切替きりかえ
  • Win+Ctrl+ まえのデスクトップに切替きりかえ

システム[編集へんしゅう]

設定せってい
Windows 8.1よりもおおくの設定せっていおこなうことができるようになった。アイコンが表示ひょうじされ、検索けんさくボックスが追加ついかされたため、使つか勝手がって大幅おおはば向上こうじょうした。
Windows Hello
生体せいたい認証にんしょう機能きのうかお虹彩こうさい指紋しもんもちいてユーザーを認証にんしょうすることができる[53]
方法ほうほうはもちろん、かお認証にんしょう場合ばあいであっても普通ふつうのカメラデバイスでは動作どうさせず[ちゅう 8]、それぞれに対応たいおうしたハードウェアが必要ひつようとなる。
ディスク使用しようりょう削減さくげん
システムファイルの圧縮あっしゅくアルゴリズムの改善かいぜんと、「リフレッシュ」および「リセット」をおこなうためのリカバリようイメージの保存ほぞん不要ふようとしたことによって、ディスク使用しようりょう削減さくげんされた[54][55]
DirectX 12/DirectX 11.3
高度こうど抽象ちゅうしょうともないオーバーヘッドの増加ぞうか最新さいしんのグラフィックスハードウェア (GPU) 設計せっけいとのずれがおおきくなっていたDirectX 11.xまでのAPIを刷新さっしんし、ハードウェアにちかいローレベルな制御せいぎょ可能かのうとするためにさい設計せっけいされたあたらしいAPIがDirectX 12 (Direct3D 12) である。これにより、DirectX 11までよりもハードウェアの性能せいのうすことが可能かのうとなる。WDDM 2.0あわせて導入どうにゅうされる。また、これまでとおりのこうレベルAPIによってDirectX 12世代せだいハードウェアのしん機能きのう利用りようすることのできるDirectX 11.3も同時どうじ提供ていきょうされる。
アクション センター
Windows 8/8.1で搭載とうさいされていたチャーム バーにわり搭載とうさいされた機能きのう。タスク バーの通知つうちアイコンか、タッチ環境かんきょうでは画面がめんみぎはしから内側うちがわかってスワイプすること(8/8.1でのチャーム バーのしとおな操作そうさ)で表示ひょうじできる。PCに通知つうちあとることができるほか、「タブレット モード」のえやWi-Fi接続せつぞく設定せってい画面がめんあかるさの調整ちょうせいなどもできる。
また、通知つうち領域りょういきの「バルーン」は廃止はいしされ、デスクトップ アプリケーションの通知つうちもストア アプリとおなじように表示ひょうじされるようになった。
システム サウンドの変更へんこう
システム エラーや通知つうち効果こうかおんなど、数種類すうしゅるいのシステム サウンドが変更へんこうされた。スタートアップサウンドはWindows Vista以来いらい起動きどうおん継承けいしょうされている。ただし、Windows 8/8.1同様どうよう初期しょき設定せっていデフォルト)ではらない設定せっていになっているため、設定せってい変更へんこうするとさい起動きどうのみるようになる。なお、さい起動きどうのみでなく起動きどうにもらすには、高速こうそくスタートアップをオフにする必要ひつようがある。また、終了しゅうりょうおんなども8/8.1とおなじく、レジストリを変更へんこうすれば設定せってい可能かのう。ただし、8/8.1の無印むじるしエディション同様どうよう、Homeエディションでは設定せってい出来できてもグループポリシー使つかってらすことはできない。
メディア ファイルのサポート強化きょうか
メディア ファイルのコンテナ形式けいしきであるMatroskaと、ロスレス音声おんせい圧縮あっしゅくコーデックであるApple LosslessおよびFLACなどのメディア ファイルがサポートされた[56]
ストア アプリのショートカット作成さくせい
Windows 8/8.1ではストア アプリはショートカットを作成さくせいすることができなかったが[57][58]、10では作成さくせいすることができるようになった[59]
PDFファイル作成さくせい機能きのう
仮想かそうプリンターとして "Microsoft Print to PDF" があらたに搭載とうさいされた。このプリンターを指定していして印刷いんさつすることで、PDFファイルを作成さくせいできる。
Game DVR
上記じょうきXbox アプリによってサポートされるゲーム録画ろくが機能きのう Win+Gキー でゲーム バーをひらくことができ、そこからGame DVRを使用しようしてプレイの録画ろくが可能かのう。ゲームにかぎらずどんなアプリでも録画ろくができるため、汎用はんようてき録画ろくがツールとしても使用しようできる。これまでは、動画どうがキャプチャをとる場合ばあいは、サードパーティーせいのソフトウェアを導入どうにゅうしなければならなかった。
Windows Defender
アイコンがモダンに変更へんこうされた。オフラインスキャン機能きのう追加ついかされたことにより、削除さくじょができなかった一部いちぶ悪意あくいのあるソフトウェアが削除さくじょできるようになった。スキャンにはさい起動きどう必要ひつようで、起動きどうおこなわれる。また、バージョン1607(RS1)以降いこうでは、「制限せいげんきの定期ていきてきなスキャン」機能きのう追加ついかされ、サードパーティせいセキュリティソフトがインストールされている状況じょうきょうにあっても、競合きょうごうしないようにしつつWindows Defenderも併用へいようすることができるようになった。おも設定せってい設定せっていアプリでおこなえる。
Windows ライセンス認証にんしょう
バージョン1607(RS1)以降いこうより、Microsoftアカウントによるサインインを使用しようしている場合ばあいは、マザーボードの交換こうかんなど、ハードウェアをあと大幅おおはば変更へんこうした場合ばあいに、ライセンス認証にんしょうのトラブルシューティング ツールを使用しようして、Windows のライセンス認証にんしょうをもう一度いちどおこなうことができる。
市販しはんデモ機能きのう
とある操作そうさおこなうことで、デモ専用せんようモードにえることができる。ただし、この機能きのう家電かでんてんなどで展示てんじされているデモ前提ぜんてい搭載とうさいされている。保存ほぞんデータがすべて削除さくじょされ、アカウントめいが「古林ふるばやししょう」にわり、可能かのう設定せってい起動きどうアプリが制限せいげんされる。さらに、市販しはんデモ機能きのうふたたびオフにする方法ほうほうく、PCのリカバリーをおこなわなければならなくなるため、通常つうじょうはオンにすべきではない。ただし、ほん機能きのうかく機能きのうであり、通常つうじょう利用りようでオンにしてしまうことはない[よう出典しゅってん]
Microsoft IME
すでにサードパーティーせいのIMEではたりまえとなっている予測よそく変換へんかん、クラウド変換へんかん搭載とうさいされた。
システムじょうにインプットされている単語たんご大幅おおはばえ、クラウド変換へんかんをオンにしなくとも、ネットを中心ちゅうしん流行はやっている言葉ことば流行りゅうこう有名人ゆうめいじん名前なまえ作品さくひんのタイトルやキャラクターの名前なまえなどが、一発いっぱつ変換へんかんできたり、予測よそく変換へんかん表示ひょうじされることがある。また、機能きのう更新こうしんアップデートととも辞書じしょ更新こうしんされている。
バージョン1703ではIMEモードが画面がめん中央ちゅうおうおおきく表示ひょうじされるようになったが、IMEの設定せってい表示ひょうじにすることも可能かのうである。
アプリのインストール
「ストアのみ/ストア以外いがい警告けいこく/許可きょか」から選択せんたくできる。制限せいげんされる対象たいしょうはダウンロードされたアプリケーションにかぎられ、ローカルメディアからのインストールは制限せいげんけない。[60]
トラブルシューティング
設定せっていアプリの「更新こうしんとセキュリティ」した専用せんよう画面がめん新設しんせつされ、散在さんざいしていた機能きのうまとめられた。個々ここ機能きのうはコントロールパネルとう場所ばしょ散在さんざいしていたものとおなじである。
動的どうてきロック
Bluetoothによってペアリングされたデバイス(≒利用りようしゃ)がはなれたこと検出けんしゅつしてデバイスをロック状態じょうたいにする機能きのう
フィードバックの送信そうしん
アプリやシステム機能きのう随所ずいしょ追加ついかされ、より手軽てがるにフィードバックをおくれるようになった。

廃止はいしされた機能きのう[編集へんしゅう]

Windows Media Center
Windows 8/8.1 では "Pro Pack"または"Media Center Pack" を購入こうにゅうすることで追加ついか可能かのうであったが、Windows 10では利用りようりつ低下ていか理由りゆう完全かんぜん提供ていきょうしない[61]
なお、Windows 7 以降いこう、Windows Media Center の実装じっそうはされない模様もよう
コントロール パネルの一部いちぶ項目こうもく
コントロール パネル自体じたい廃止はいしされていないが、Windows Updateの項目こうもくなどがコントロール パネルから削除さくじょされたり、デスクトップのみぎクリック メニューないの「画面がめん解像度かいぞうど」や「個人こじん設定せってい」がコントロール パネルではなく設定せっていアプリにリンクされるなど、コントロール パネルへの依存いぞんせいひくくなっている。アイコンも多少たしょう変更へんこうされている。
機能きのう更新こうしんアップデートごとにさらにおおくの項目こうもく設定せっていアプリに移行いこうされ、よりコントロール パネルへの依存いぞんせいひくくなっている。
Modern UIばんInternet Explorer
Windows 8/8.1に搭載とうさいされていたModern UIのInternet Explorerは廃止はいしされ、デスクトップ アプリばんのみにもどった。Modern UIのブラウザはMicrosoft Edgeのみ。
フロッピーディスクドライブ
Windows 8.1まではフロッピーディスクドライブに標準ひょうじゅん対応たいおうしていたが、Windows 10では標準ひょうじゅん対応たいおうられる。そのため、別途べっとWindows Update経由けいゆ製造せいぞうメーカーサイト経由けいゆでドライバーをインストールする必要ひつようがある[44]
一部いちぶ標準ひょうじゅん付属ふぞくデスクトップ アプリ
Windows 8/8.1に標準ひょうじゅん付属ふぞくされているアプリにはストア アプリばん従来じゅうらいのデスクトップ アプリばん両方りょうほう存在そんざいしていたが、電卓でんたくやヘルプとサポート、サウンド レコーダーなどの一部いちぶのデスクトップ アプリばん削除さくじょされた。機能きのう更新こうしんアップデートごとに徐々じょじょにストア アプリにわり、従来じゅうらいのバージョンは削除さくじょされている。
電卓でんたくは LTSB のみデスクトップ アプリばんつづ搭載とうさいされている(わりにストア アプリばん存在そんざいしない)。
ペイントは、今後こんごストア アプリばんのみにわり、従来じゅうらいのバージョンはストア経由けいゆのみでの提供ていきょうとなる予定よてい[62]
Windows Update自動じどう更新こうしんオプション
Windows 8.1まではWindows Updateによる更新こうしん方法ほうほう自由じゆう変更へんこうすることができたが、Windows 10からはWindows Updateの運用うんよう方法ほうほう変更へんこうされ、更新こうしんプログラムの分類ぶんるいである「重要じゅうよう」と「オプション」が1つに統合とうごうされ、Windows 10 単体たんたいでは更新こうしんプログラムを選択せんたくてきにインストールすることができなくなった。
また、Home エディションでは自動じどう更新こうしん無効むこうにすることができなくなった。Home ではアップデート ブランチは Current Branch (CB) のみがサポートされており、機能きのうアップグレードは利用りよう可能かのうになると即時そくじにインストールがおこなわれる(2019ねん4がつ現在げんざい)。Pro、Education、Pro Education および Enterprise エディションを使用しようしている場合ばあいはグループ ポリシーで自動じどう更新こうしん無効むこうにしたり、更新こうしん方法ほうほう変更へんこうできるが、WSUSあらたに発表はっぴょうされた Windows Update for Business利用りようしないかぎり、更新こうしんプログラムの配信はいしん制御せいぎょすることはできない(選択せんたくてきなインストールができない)。Pro、Education、Pro Education および Enterprise ではアップデート ブランチを Current Branch for Business (CBB)変更へんこうすることで、機能きのう更新こうしんアップデートをバージョン1511までは最大さいだい8かげつ(1ヶ月かげつ単位たんい指定してい)まで、バージョン1607以降いこうでは最大さいだい180にち(1にち単位たんい指定してい)まで延期えんきすることができる。さらに、Enterprise ユーザーは Long-Term Servicing Branch (LTSB) 専用せんようの SKU を利用りようでき、Enterprise LTSB はリリースから 10 年間ねんかんのサポートがおこなわれ、そのあいだ機能きのう更新こうしんアップデートは1つも提供ていきょうされない。
Windows 10 May 2019 Update適用てきよう以降いこうは、Windows 10 Homeでも最大さいだい35にちまで延期えんき可能かのうになると発表はっぴょうされた。これにより、Windows 10のすべてのエディションで、アップデートの延期えんき可能かのうになることとなる[63]
チャーム バー
Windows 10では、アクション センターがチャーム バーにわって搭載とうさいされたため、チャーム バーは廃止はいしされた。既存きそんのストア アプリでは、互換ごかんせい維持いじのためタイトル バー左上ひだりうえのハンバーガー メニューからチャーム バーの機能きのう利用りようできるようになっている。
アプリ バー
ストア アプリで利用りようできたアプリ バーは廃止はいしされ、ハンバーガー メニューにえられた。
OneDrive一部いちぶ機能きのう
OneDriveに保存ほぞんされているファイルの情報じょうほう一部いちぶ同期どうきし、あたかもローカルに保存ほぞんされているかのようにあつか機能きのうである「プレース ホルダー」が廃止はいしされた。また、Windows 10にアップグレードすることで、以前いぜんのWindowsにインストールされていたOneDriveは削除さくじょされ、Windows 10のOneDriveにわる。
Windows 転送てんそうツール
OneDriveの進化しんかなどにより必要ひつようせいうすれたため廃止はいしされた。OSインストールイメージないにも「転送てんそうツール」がふくまれていたが、Windows 10で削除さくじょされている。同等どうとう機能きのう使用しようしたい場合ばあいは、別途べっとサードパーティーせい転送てんそうツールが必要ひつようになる。
Windows フォト ビューアーの一部いちぶ関連かんれん設定せってい
Windows 8/8.1では「フォト」アプリのほかに、Vista/7につづいて「Windows フォト ビューアー」が利用りよう可能かのうであったが、10ではTIFFのぞいて関連付かんれんづ設定せってい削除さくじょされ、利用りようできなくなった。
ただし、対応たいおうするレジストリ エントリを手動しゅどう編集へんしゅうすれば有効ゆうこう可能かのう。7/8.1からアップグレードした場合ばあいにもレジストリが保持ほじされるため、従来じゅうらいどお利用りようできる。
Wi-Fi センサー(Ver1607で廃止はいし
Windows Phone 8.1先行せんこう搭載とうさいされていた機能きのう利用りようするためには、Microsoft アカウントでサインインしている必要ひつようがある。
この機能きのうでは、クラウドソーシングによって収集しゅうしゅうされた情報じょうほうもとづき、既知きちオープン Wi-Fiネットワークに自動的じどうてき接続せつぞくでき、外出がいしゅつさきですばやくインターネットに接続せつぞくすることが可能かのうになる。また、任意にんいFacebook友達ともだちOutlook.com連絡れんらくさき、またはSkype連絡れんらくさきと Wi-Fiネットワークを共有きょうゆうすることができる機能きのう過去かこ存在そんざいしたがバージョン1607までに削除さくじょされた[64]。オンラインサービスが停止ていししておりそれ以前いぜんのバージョンではUIがのこっていても機能きのうしない[65]
有料ゆうりょう Wi-Fi & 携帯けいたいネットワーク(Ver1803で廃止はいし
Microsoft以外いがい有料ゆうりょうWi-Fiスポットに接続せつぞくするサービス。
Microsoft Wi-Fi
Microsoftが提供ていきょうするWi-Fiスポットに接続せつぞくするサービス(有料ゆうりょう)。アプリは既定きてい存在そんざいするが、使用しよう開始かいしするにはストアから購入こうにゅうする必要ひつようがある。日本にっぽん国内こくないでの利用りよう可否かひについては不明ふめい[66]
モバイル コンパニオン(Ver1809で廃止はいし
Windows 10に保存ほぞんされている写真しゃしんやドキュメントなどをスマートフォンへ自動的じどうてき同期どうきさせることができる機能きのう。Windows Phoneのみならず、AndroidやiOSとも連携れんけいさせることが可能かのう
LTSBには搭載とうさいされない。S、およびEducationにもデフォルトでインストールされていないが、ストアからインストールできる。
Ver1809でアプリは廃止はいしされ設定せっていアプリの電話でんわ移行いこうされた。

カスタマー エクスペリエンス向上こうじょうプログラム[編集へんしゅう]

Windows 10は、製品せいひんとサービス向上こうじょうのため、デフォルトで以下いか情報じょうほうをマイクロソフトに送信そうしんする。

  • 位置いち情報じょうほう
  • 入力にゅうりょく情報じょうほう
  • 連絡れんらくさき
  • カレンダーの予定よてい
  • 音声おんせい認識にんしき
  • 手書てがきパターン
  • 広告こうこく表示ひょうじ最適さいてき

これらの情報じょうほう送信そうしんのぞまないユーザーは設定せっていの「プライバシー」で変更へんこうすることができる[67]。また、IT関連かんれんメディアのArs Technicaの調査ちょうさ結果けっか、プライバシー設定せっていをオフにしても、マイクロソフトのサーバーと通信つうしんしていることが判明はんめいしている。Ars Technicaは、送信そうしんされるデータにかんしてプライバシーにおおきな問題もんだいはないとしながらも、これらの事象じしょうかんして疑念ぎねんいている[68]

販売はんばい形態けいたい[編集へんしゅう]

最新さいしん更新こうしんプログラムがインストールされているWindows 7 SP1とWindows 8.1 Updateは、Windows 10の発売はつばいから1年間ねんかんはWindows 10に無料むりょうでアップグレードでき、一度いちどアップグレードしたPC実装じっそう仮想かそうわず[ちゅう 9])やタブレット「デバイスが寿命じゅみょうえるまで」無料むりょうでサポートされるとしている[69]。また、2015ねん3がつおこなわれた中国ちゅうごくでのイベントで、海賊版かいぞくばん無償むしょうアップグレードの対象たいしょうになると発表はっぴょうしたが、その方針ほうしん変更へんこうされ、海賊版かいぞくばんからの無償むしょうアップグレードは対象たいしょうがいとなった[70][71]

なお、DSPばんはWindows 7までと同様どうよう周辺しゅうへん機器ききとのバンドルでの販売はんばい再開さいかいされた[72][73]

アップグレード[編集へんしゅう]

前述ぜんじゅつのとおり、Windows 7 SP1とWindows 8.1 Updateの正規せいきばんであれば、2016ねん7がつ28にち日本にっぽん時間じかん7がつ29にち)まではWindows Updateを経由けいゆ無償むしょうでアップグレード可能かのうだった(後述こうじゅつのアップグレードSKUマップのふし参照さんしょう)。ただし、ARMアーキテクチャ専用せんようWindows RT、およびRT 8.1からはアップグレード不可能ふかのう。XPとVistaではインストールディスクからは個人こじんファイルのみ引継ひきつげる。[74] [75]

OS インストールディスク ISOイメージ Windows Update
Windows Vista以前いぜん クリーンインストールのみ 対応たいおう
Windows 7 対応たいおう 対応たいおう ようアップデート(SP1を適用てきようすれば無償むしょうアップグレード可能かのう
Windows 7 SP1 対応たいおう
(Windows Update利用りようだと同位どうい同位どういのみリリース1年間ねんかん無料むりょう
Windows 8 対応たいおう 対応たいおう ようアップデート(8.1 Updateを適用てきようすれば無償むしょうアップグレード可能かのう
Windows 8.1
Windows 8.1 Update 対応たいおう
(Windows Update利用りようだと同位どうい同位どういのみリリース1年間ねんかん無料むりょう
Windows RT / RT 8.1 対応たいおう

ただし、Windows 7 SP1やWindows 8.1 Updateが正常せいじょう動作どうさし、ハードウェアが後述こうじゅつのシステム要件ようけんたしていても、ハードウェアやソフトウェアメーカがWindows 10をサポートしていない場合ばあいがある[76][77][78]。このため、メーカのサポートページなどに、Windows UpdateのWindows 10アップグレードの通知つうちめる方法ほうほう記載きさいしている場合ばあいがある[79]

しかし、Windows 10へのアップグレードを正常せいじょう停止ていしさせることができず、意図いとせずにWindows 10に更新こうしんされ、対応たいおうのソフトや周辺しゅうへん機器きき使つかえなくなるトラブルの相談そうだんが、消費しょうひ生活せいかつセンター日本にっぽんマイクロソフトに多数たすうせられていたことから、消費しょうひしゃちょう注意ちゅうい喚起かんきした[80][81]

エディション[編集へんしゅう]

Windows 10ではパーソナルコンピュータおよびタブレットけのエディションのほか、スマートフォンおよび小型こがたタブレットファブレットなど)けのモバイルOSや、エンベデッドシステムみOSも、Windows 10のエディションとして提供ていきょうされる。さらにXbox OneMicrosoft Surface HubMicrosoft HoloLensなどの同社どうしゃせいハードウェアのOSもWindows 10がベースとなっており、マイクロソフトではこの形態けいたいを "One Windows" と呼称こしょうしている[82]。Windows 10ではあらたに教育きょういく現場げんばけの「Education」エディションが追加ついかされた。なお、HomeからProへのステップアップグレードは、Windows 8/8.1 無印むじるしをProにする場合ばあいは、Windows 8/8.1 Pro Packをパッケージばんでも購入こうにゅうすることができアップグレードすることができたが、Windows 10ではステップアップグレードようのパッケージばん販売はんばいしておらず、オンラインをつうじてアップグレードする方法ほうほうしかない(Windows Anytime Upgrade参照さんしょう)。また、タブレットけのARMばんWindowsである「Windows RT」は廃止はいしされた。その2019ねん11月から販売はんばいされた、Surface Pro X(Microsoft SQ1搭載とうさい)にはARMばんWindows 10が搭載とうさいされ、32bit(x86)アプリに対応たいおうしている[83]

Home(ホーム)
一般いっぱん消費しょうひしゃ(コンシューマ)けのエディション[84]。Windows 8/8.1(無印むじるし、Core)の後継こうけい。Windows 10の基本きほんてき機能きのうふくまれる。
Pro(プロ)
一般いっぱん消費しょうひしゃおも上級じょうきゅうしゃ)、およびビジネス(法人ほうじんけのエディション[84][85]。Windows 8/8.1 Proの後継こうけい。Windows 10 Homeの機能きのうくわえ、スモールビジネスけの高度こうどなセキュリティ機能きのうやリモート・モバイルを使つかったプロダクティビティ対応たいおう、デバイス管理かんり、クライアントHyper-V(ハイパーバイザ)、Windows Update for Businessをふく追加ついか機能きのうふくまれる。
Enterprise(エンタープライズ)
企業きぎょうけであり[84][85]、Windows 8/8.1 Enterpriseの後継こうけいとなるさい上位じょういエディション。企業きぎょう団体だんたいだけではなく個人こじんでもボリューム ライセンス契約けいやくおこなうことで利用りよう可能かのうである。Windows 10 Proのライセンス更新こうしんでアップグレードが可能かのうとなる(エディションべつ機能きのう比較ひかくひょう参照さんしょう)。
Enterprise LTSB(エンタープライズ エルティーエスビー)
Enterprise ユーザーのみ利用りようできる Long-Term Servicing Branch (LTSB) 専用せんよう SKU。このエディションでは後述こうじゅつするアップデート ブランチが LTSB に固定こていされている[27]
その性格せいかくじょう、Microsoft Edge、Windowsストア、Cortana などのシステム アプリや、ストア アプリのすべてが搭載とうさいされておらず[27][26]検索けんさくボックスでの Web 検索けんさくサポート、デスクトップ アプリばん電卓でんたく搭載とうさい[26]など、エディションとおおきな相違そういがある。
また、デフォルトでタスク バーにアイコンが1つもピンめされていないほか、スタート メニューにもタイルがほとんど存在そんざいしない[26]
Pro for Workstations
サーバーグレードのワークステーションけのエディションとしてバージョン1709(RS3)より追加ついか最大さいだい4ソケットプロセッサー、最大さいだいメインメモリ6TB、NVDIMM-N(Non Volatile DIMM)ReFSSMB ダイレクトをサポートする[86]。なおこれらのハードウェアサポートは前述ぜんじゅつの Enterprise エディションでも利用りよう可能かのうとなった(一部いちぶ以前いぜんのバージョンから利用りよう可能かのうだった)[87]Microsoftストアから購入こうにゅう可能かのうでありボリューム ライセンス契約けいやくおこなわなくとも利用りよう可能かのうである[88]
Education(エデュケーション)
教育きょういく機関きかんけのエディション[84]。Windows 10であらたに追加ついかされた。機能きのうてきにはEnterpriseとほぼ同等どうとうだが、モバイル コンパニオンがプリインストールされていなかったり、デフォルトでタスク バーにアイコンが1つもピンめされていないなど、こまかな相違そういがある。教育きょういく機関きかん専用せんようのボリューム ライセンス契約けいやくのみ利用りようできるため、一般いっぱんには入手にゅうしゅできない。Windows 10 Homeのライセンス更新こうしんでアップグレードが可能かのうとなる(エディションべつ機能きのう比較ひかくひょう参照さんしょう)。
Pro Education(プロ エデュケーション)
バージョン1607(RS1)より追加ついかされる教育きょういく機関きかんけの上位じょういエディション。Educationにたいし、教育きょういく機関きかんけの管理かんり機能きのう搭載とうさいされる。Cortanaが削除さくじょされ、さらにストアのサジェスト機能きのうなどの機能きのう無効むこうされている。プリインストールでの出荷しゅっか基本きほんだが、Windows 10 Proのライセンス更新こうしんでアップグレードが可能かのうとなる(エディションべつ機能きのう比較ひかくひょう参照さんしょう)。
(S(エス))
バージョン1703(RS2)より追加ついかされたプリインストールでの出荷しゅっか基本きほんとなる教育きょういく機関きかんけのエディション[89]。PC設定せってい保存ほぞんしたUSBメモリをすだけで、のPCの初期しょき設定せってい高速こうそく(30びょう前後ぜんこう)で完了かんりょうするほか、Webカメラの使用しよう不可ふかなどこまかいカスタマイズをクラウドじょう管理かんりすることが可能かのうとうOSを搭載とうさいしたPCは、フリーサブスクリプションの「Minecraft Education Edition」や「Office 365 for Education」、モバイルデバイス管理かんりプラットフォームの「Microsoft Intune」などが利用りようできる。ただし、ダウンロード可能かのうなアプリケーションはWindowsストアからダウンロードできるUWP(Universal Windows Platform)アプリに限定げんていされる。Windowsストアからべつのブラウザーをダウンロードすることはできるが、.htmファイルをひらくときなどの規定きていのWebブラウザーはMicrosoft Edgeで、EdgeとInternet Explorerの規定きてい検索けんさくプロパイダーは変更へんこう不可ふか。なお、既存きそん教育きょういく目的もくてき利用りようされているWindows 10 Pro搭載とうさいのPCにたいしては無償むしょう提供ていきょうされるほか、さらにOffice 365 for Education with Microsoft Teamsのライセンス、および1年間ねんかん限定げんていのMinecraft Education Edition利用りようけんがそれぞれ付属ふぞくし、Proへのエディションアップグレードも可能かのう。また、Windows 10 Sプリインストールの一般いっぱんけのSurface Laptopなどの市販しはんひんは2018ねん3がつ31にちまでProへの無償むしょうアップグレードが可能かのう(2018ねん4がつ1にち以降いこうは6,900えん)。[疑問ぎもんてん]
バージョン1803(RS4)からは位置付いちづけが「モード」となり、かくエディションに搭載とうさいされた[90]原則げんそくとしてSモードで出荷しゅっかされ、必要ひつようおうじて通常つうじょうモードにえる運用うんようとなる。

エディションべつ機能きのう比較ひかくひょう[編集へんしゅう]

下記かきひょうは、かくエディションごとの機能きのうちがいをひょうにまとめたもの[91]

Windows 10 のおも特徴とくちょう
Home Pro

Education / Pro Education

Enterprise / Enterprise LTSB

供給きょうきゅう方法ほうほう 一般いっぱん
小売こうりOEM
一般いっぱん企業きぎょう
小売こうり、OEM、ボリュームライセンス
教育きょういく機関きかん企業きぎょう
(Enterprise LTSBのみボリュームライセンス専用せんよう?)
x86(32ビット)ばん / x64(64ビット)ばん x86/x64はん x86/x64はん x86/x64はん x86/x64はん
最大さいだいCPUソケットすう 1 2 2 2 / 4(バージョン1709から)
最大さいだい物理ぶつりメモリ容量ようりょう (RAM)(x64はん[92] 128 GB 2 TB 2 TB 2 TB / 6 TB(バージョン1709から)
最大さいだい物理ぶつりメモリ容量ようりょう (RAM)(x86はん[92] 4 GB 4 GB 4 GB 4 GB
カスタマイズ可能かのうなスタート メニュー 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Windows Defender & Windows ファイアウォール 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Hiberboot と InstantGo によるすばやい起動きどう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
TPM のサポート 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
バッテリー節約せつやく機能きのう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Windows Update 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Cortana 対応たいおう地域ちいきあり) 対応たいおう地域ちいきあり) 対応たいおう地域ちいきあり、Pro Educationをのぞく) 対応たいおう地域ちいきあり、LTSBをのぞく)
Windows Hello 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
仮想かそうデスクトップ 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
スナップ アシスト(1 画面がめんで 4 つのアプリまで) 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
複数ふくすうのモニターをまたいだスナップ 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
OneDrive 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Microsoft Edge 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう(LTSBはのぞく)
Continuum 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Windows スポットライト 対応たいおう 対応たいおう(Build 10547以降いこう 対応たいおう(Build 10547以降いこう、Pro Educationはのぞく) 対応たいおう(Build 10547以降いこう、LTSBはのぞく)
ときどきスタート画面がめんにおすすめを表示ひょうじする 対応たいおう 対応たいおう(Build 10547以降いこう 対応たいおう(Build 10547以降いこう、Pro Educationはのぞく) 対応たいおう(Build 10547以降いこう、LTSBはのぞく)
Windows Ink[93] 対応たいおう(Build 14328以降いこう 対応たいおう(Build 14328以降いこう 対応たいおう(Build 14328以降いこう 対応たいおう(Build 14328以降いこう、LTSBはのぞく)
Windows 10 のビジネス機能きのう
Home Pro

Education / Pro Education

Enterprise / Enterprise LTSB

デバイスの暗号あんごう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
ドメイン参加さんか 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
グループ ポリシー管理かんり 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
BitLocker 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Enterprise Mode IE (EMIE) 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Assigned Access 8.1 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
リモート デスクトップ クライアントのみ クライアントとホスト クライアントとホスト クライアントとホスト
クライアント Hyper-V 対応たいおう 対応たいおう(x64はん専用せんよう 対応たいおう(x64はん専用せんよう 対応たいおう(x64はん専用せんよう
Nested Hyper-V[94] 対応たいおう 対応たいおう(x64はん専用せんよう
(Build 10565以降いこう
対応たいおう(x64はん専用せんよう
(Build 10565以降いこう
対応たいおう(x64はん専用せんよう
(Build 10565以降いこう
Hyper-V マネージャー 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Windows Sandbox 対応たいおう 対応たいおう(x64はん専用せんよう
(Build 18305以降いこう
対応たいおう 対応たいおう(x64はん専用せんよう
(Build 18305以降いこう、LTSBはのぞく)
ISOおよびVHDのマウント 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
VHDからのブート 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Direct Access 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
基幹きかん業務ぎょうむアプリのサイドローディング 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
モバイル デバイス管理かんり 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Workplace Join 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Azure Active Directory への参加さんかと、
クラウドでホストされているアプリへのシングル サインオン
対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Windows 10 ようビジネス ストア 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Microsoft Passport 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Enterprise Data Protection 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Windows Update for Business 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Windows To Go Creator 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Windows Subsystem for LinuxBash[95] 対応たいおう(Build 14316以降いこう 対応たいおう(Build 14316以降いこう 対応たいおう(Build 14316以降いこう 対応たいおう(Build 14316以降いこう、LTSB 2016はのぞく)
AppLocker 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
BranchCache 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
グループ ポリシーによるスタート画面がめん制御せいぎょ 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
きめささやかな UX 制御せいぎょ 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Credential Guard 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Device Guard 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Home から Education Edition に簡単かんたんにアップグレード 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
(Pro Educationは対応たいおう
対応たいおう
Pro から Pro Education Edition に簡単かんたんにアップグレード 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
(Educationは対応たいおう
対応たいおう
Pro から Enterprise Edition に簡単かんたんにアップグレード 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
(LTSBは対応たいおう
Current Branch for Business (CBB) 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう
Long-Term Servicing Branch (LTSB) 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう 対応たいおう専用せんようSKU)

アップグレード SKU マップ[編集へんしゅう]

つぎひょうはWindows 7 SP1、Windows 8.1 Updateの各種かくしゅエディションからアップグレードする場合ばあいのWindows 10のエディションの対応たいおうひょうである。下記かき以外いがいのOSは無償むしょうアップグレードに対応たいおうしない[96]。なお、Windows 8.1 Pro Studentは日本にっぽんのオンラインショップでは販売はんばいしていない、学生がくせいけのWindows 8.1 Professional(アカデミックばんとはちがう)。

OS アップグレードもと 無償むしょうアップグレードさき アップグレード可能かのうなエディション
(DSPばん、リテールばんからの場合ばあい
Windows 7 Starter Windows 10 Home Windows 10 Home, Pro
Home Basic
Home Premium
Professional Windows 10 Pro Windows 10 Pro, Enterprise, Pro Education
Ultimate
Windows 8.1 無印むじるし Windows 10 Home Windows 10 Home, Pro
with Bing
Pro Windows 10 Pro Windows 10 Pro, Enterprise, Pro Education
Pro Student
Pro WMC(Pro with Media Center)
注意ちゅうい
もとのOSから無償むしょうアップグレードした場合ばあいのアップグレードさきのエディションは、もとのエディションにより1種類しゅるい限定げんていされているが、別途べっとWindows 10のインストールディスクを購入こうにゅうした場合ばあい、アップグレード可能かのうなエディションのいずれかであればアップグレード可能かのうである。たとえばWindows 8.1(無印むじるし)を使つかっているユーザーが、Windows 10 Proのインストールディスクを購入こうにゅうし、Windows 8.1がうごいているPCにインストールした場合ばあい、Windows 8.1からWindows 10 Proにアップグレード可能かのうである。
なお、Windows 10にアップグレードした直後ちょくごからバージョン1511までは30にち以内いない、バージョン1607以降いこう10日とおか以内いないであれば、「設定せってい」の「更新こうしんとセキュリティ」の「回復かいふく」からもと環境かんきょう(7、または8.x)にもどすことが可能かのうとなるが、Windows 10で「あたらしいユーザーアカウントを追加ついかする」、または「リセットを実行じっこうする」のいずれかを実行じっこうした場合ばあいは「Windows.old(以前いぜんの Windows イメージファイル)が破損はそん/削除さくじょされている」と表示ひょうじされ、復元ふくげん機能きのう利用りよう不可ふかとなる制限せいげんがある[97]。また、ディスクのクリーンアップから「以前いぜんの Windows のインストール」または「いち Windows インストール ファイル」を削除さくじょした場合ばあいも、もとのOSにもどすことができなくなる[ちゅう 10]
いちでも、Windows 10 に無償むしょうアップグレードした PC はさいインストールすることが可能かのうであり、もとの OS にもどしたのちに Windows 10 をさいインストールしたり、Windows 10 のクリーン インストールを実行じっこうすることが可能かのう[96][98](クリーンインストールの場合ばあい、アップグレードもとのWindows 7/8.1が32ビットばんでも、Windows 10対応たいおうエディションの64ビットばん変更へんこうすることも可能かのう[99])。また、Windows 7 SP1 もしくは Windows 8.1 Update から Windows 10 へ無償むしょうアップグレードをおこなうと、マイクロソフトのライセンス認証にんしょうサーバにデバイスの「デジタル登録とうろく情報じょうほう」が作成さくせいされる。デジタル登録とうろく情報じょうほうは、Windows 10 で導入どうにゅうされたあらたなライセンス認証にんしょう方式ほうしきであり、いちでも無償むしょうアップグレードを実行じっこうしたデバイスではデジタル登録とうろく情報じょうほうによって自動的じどうてきにオンラインでライセンス認証にんしょうおこなわれるため、Windows 10 をさいインストールするさいにプロダクト キーの入力にゅうりょく不要ふようとなる[100][101]。ただしインストールメディアは、市販しはんのUSBフラッシュメモリ(容量ようりょう最低さいてい4GB→5GB以上いじょう必要ひつよう)やDVD-RBD-Rなどのブランクメディアに作成さくせい保存ほぞんし、用意よういしておく必要ひつようがある。
また、ハードディスクドライブマザーボード交換こうかんなど、デバイスのハードウェア構成こうせい大幅おおはば変更へんこうした場合ばあいには、デジタル登録とうろく情報じょうほう無効むこうとなり、Windows 10 のライセンス認証にんしょう無効むこうになる可能かのうせいがある。その場合ばあいは、サポートに連絡れんらくして電話でんわでのライセンス認証にんしょうける必要ひつようがある[100][102][101]。RS1以降いこうのバージョンにおいては、Microsoft アカウントをログインに使用しようしている場合ばあい、アカウントに登録とうろくされている情報じょうほうからライセンス認証にんしょうふたたけられることがある[103]。なお、無償むしょうアップグレード ライセンスをあらたに構成こうせいしたデバイスに流用りゅうようすることはみとめられておらず、その場合ばあいは Windows 10 のコピーをあらたに購入こうにゅうする必要ひつようがある[104]
Windows 7 Enterprise および Windows 8/8.1 Enterprise は無償むしょうアップグレードの対象たいしょうがいだが、ボリューム ライセンスで有効ゆうこうなソフトウェア アシュアランス (SA) を契約けいやくしていれば、無償むしょうアップグレードに関係かんけいなく、SA の特典とくてんとして Windows 10 Enterprise にアップグレードできる[44]
Windows 10 Anniversary Updateの提供ていきょう開始かいし直後ちょくご、アプリやデータをOSとべつパーティションに保存ほぞんしたSSDドライブにAnniversary Updateをインストールしたシステムにおいて、フリーズが発生はっせいするなどといった問題もんだい報告ほうこくされている[105]

ダウングレード[編集へんしゅう]

Windows 10 Pro のOEMばんおよび、Education、Enterprise をふくむボリュームライセンスばんかぎり、きゅうバージョンのWindowsへのダウングレードがみとめられる。

  • OEM(メーカーせいPCのプリインストールばんの Windows 10 Pro
    Windows 8 Pro / 8.1 Pro、Windows 7 Professionalにダウングレード可能かのう
  • ボリュームライセンスプログラムの Windows 10 Pro および Windows 10 Education / 10 Enterprise
    Windows 95までダウングレード可能かのう(ただしWindows Me例外れいがい)。

いずれもライセンスじょう規定きていであり、行使こうしするにはきゅうOSのインストールメディアおよびプロダクトキーを別途べっと用意よういする必要ひつようがある。なお、ボリュームライセンスばんのXP以降いこうについては認証にんしょう方法ほうほう通常つうじょう製品せいひんとはことなっており、専用せんようのインストールメディアとプロダクトキーが用意よういされている。

2016ねん4がつ時点じてんでは、法人ほうじんけPCメーカーせい一部いちぶ機種きしゅでダウングレードけん適用てきようしてWindows 8 Pro / 8.1 Pro、もしくはWindows 7 Professionalを初期しょきインストールしたPCが発売はつばいされている(実際じっさい製品せいひんとしてはWindows 7 Professionalへのダウングレードがほとんどである)[106][107][108]。なお、その場合ばあいでもユーザーはWindows 8 Pro / 8.1 Pro、およびWindows 7 Professionalのプロダクトキーを入手にゅうしゅすることはできず、当該とうがいPCにたいしては、別途べっとインストールメディアおよびプロダクトキーを入手にゅうしゅしないかぎり、プロダクトキー入力にゅうりょく必要ひつようとなるクリーンインストールはできない。

このほか、法人ほうじんけ・個人こじんけにかかわらずインテルの「Kaby Lake」または「Gemini Lake以降いこうAMDの「Bristol Ridge」または「Ryzen以降いこうクアルコムの「MSM8996以降いこう各種かくしゅ次期じきマイクロアーキテクチャなどが採用さいようされた最新さいしんのCPUを各種かくしゅ搭載とうさいみのメーカーせいPC、または最新さいしんのCPUをんだ自作じさくPCについては、Windows 10のみのサポートとなるため、Windows 8.1(Update)以前いぜんのWindowsへのダウングレード、およびクリーンインストールは事実じじつじょう不可能ふかのうである[109]

アップデートとサポート[編集へんしゅう]

Windows 10 では Windows as a Service(サービスとしての Windows)というあらたなコンセプトのもと、ローリングリリースモデルをあらたに採用さいようしており、従来じゅうらいすうねんおきのメジャーアップグレードリリースをはいし、Windows Update により機能きのう改善かいぜんしん機能きのうふくむOSのアップデートが継続けいぞくてき無償むしょうおこなわれるようになっている。

また、Home エディションでは自動じどう更新こうしんをオフにすることはできず、更新こうしんプログラムを選択せんたくしてインストールすることは WSUS および Windows Update for Business で管理かんりされる場合ばあいのみ可能かのうとなった。通常つうじょうの Windows Update を利用りようしている場合ばあい選択せんたくてきなインストールはできず、すべての更新こうしんプログラムが自動じどうでインストールされる。ユーザーはとく意識いしきすることなく、Windows 10 はつね最新さいしん状態じょうたいたもたれるようになっているが、企業きぎょうでは機能きのうアップグレードの展開てんかいには検証けんしょう期間きかん必要ひつようとしたり、ミッションクリティカル運用うんようのため機能きのうアップグレードはりたくないといったニーズがある。そのため、Windows 10 では後述こうじゅつする Insider Preview をふくめた4つのブランチが用意よういされた。

WIPBをのぞくブランチはアップグレードの定期ていきともない2017ねん7がつ11にちづけでチャンネルに改称かいしょうされ、公式こうしき日本語にほんご名称めいしょう用意よういされたが、すでにリリースされた製品せいひん呼称こしょうはそのままであるため、2017ねん11がつ現在げんざいでは混在こんざい状態じょうたいとなっている。また公式こうしき略称りゃくしょう不明ふめいであるためほん記事きじでは略称りゃくしょう旧称きゅうしょうもちいている。


Windows 10 のサポートとアップデート ブランチ[27][12][110][111][112][113][114][115][6][7]
アップデート ブランチ Windows Insider Preview Branch (WIPB)
開発かいはつばん

"早期そうきテスト プログラム"
Insider Program(後述こうじゅつ)専用せんよう

半期はんきチャネル(ターゲット指定してい
(Semi-Annual Channel(Targeted))

(RS3以降いこう)

Current Branch (CB)
(RS2まで)

最新さいしんモデル
"コンシューマーけ"
半期はんきチャネル
(Semi-Annual Channel)

(RS2以降いこう)

Current Branch for Business (CBB)
( RS1まで)

企業きぎょう最新さいしんモデル
"ビジネス ユーザーけ"

長期ちょうきサービスチャネル
(Long-Term Service Channel(LTSC))


Long-Term Servicing Branch (LTSB)


固定こていモデル
"IoTふく特定とくていシステムけ"
エディション Home(Sモードふくむ)  
Pro(Sモードふくむ)  
Education / Pro Education
かくSモードふくむ)
 
Enterprise
(Sモードふくむ)
 
  Enterprise LTSB
(Enterprise LTSC)
重要じゅうよう更新こうしんプログラム
セキュリティ更新こうしん安定あんていせい向上こうじょう
自動じどう 自動じどう 自動じどう制御せいぎょ可能かのう 制限せいげん延期えんき可能かのう
機能きのうアップグレード
しん機能きのう機能きのう改善かいぜんアップデート
継続けいぞくてき利用りよう可能かのう
Release Preview/Slow/Fastのいずれかのリングを選択せんたく
自動じどう延期えんき可能かのう なし。LTSBあいだのインプレース アップグレードのみ
リリース サイクル 継続けいぞくてきなリリース としに2かい(WIPBによる評価ひょうか CBからやく4かげつ(CBによる検証けんしょう 2 - 3ねんに1かい[ちゅう 11]スナップショット
機能きのうアップグレードの適用てきよう猶予ゆうよ期間きかん リリースから4かげつ以内いない リリースから最大さいだい8かげつ以内いない
アップグレードのサポート 継続けいぞくてきなアップデート 継続けいぞくてきなアップデート、もしくはLTSBへのインプレース アップグレード 最新さいしんの3つのLTSBバージョンへのインプレース アップグレード
サポート期間きかん 公式こうしきサポートは存在そんざいせず、フォーラムでの互助ごじょ基本きほんとなる 機能きのうアップグレード猶予ゆうよ期間きかんない機能きのうアップグレードがれない場合ばあいは、そのデバイスにおけるサポートはセキュリティ強化きょうかプログラムをのぞ終了しゅうりょう リリースから5年間ねんかんのメインストリーム サポート + 5年間ねんかん延長えんちょうサポート
アップデート方法ほうほう Windows Update Windows Update
Windows Update for Business
Windows Server Update Services
Windows Update for Business
Windows Server Update Services

更新こうしんプログラムの提供ていきょう方法ほうほう変更へんこうされた。Windows 10 の更新こうしんプログラムは累積るいせきてきであり、パッケージには過去かこにリリースされたすべての修正しゅうせい(セキュリティ アップデートおよびセキュリティ以外いがい)がふくまれる[116][27][6][7]過去かこにリリースされた Windows 10 の累積るいせきてき更新こうしんプログラムをすでにインストールしている場合ばあいは、あらたな累積るいせきてき更新こうしんプログラムがリリースされたとき、あたらしい修正しゅうせいのみがダウンロードされ、コンピューターにインストールされる[116]。そのため、ユーザーがあらたに Windows 10 環境かんきょう展開てんかいした場合ばあいでも、最新さいしん累積るいせきてき更新こうしんプログラムを1かい適用てきようするだけでみ、なんも Windows Update を実行じっこうする必要ひつようがなくなる。Windows 10 の更新こうしんプログラムは Windows Update からのみ提供ていきょうされ、Microsoft ダウンロード センターでは入手にゅうしゅできなくなった。手動しゅどう更新こうしんプログラムを入手にゅうしゅしたい場合ばあいは、Microsoft Update カタログを利用りようする[116]

Windows 10 (Home・Pro・Enterprise・Education)[編集へんしゅう]

バージョン 22H2がWindows 10の最終さいしゅうバージョンになることが発表はっぴょうされ、Windows 10の機能きのう更新こうしん終了しゅうりょうとなる[117]

エディション(Home, Pro, Pro Education, Pro for Workstations および IoT Core)のサポート終了しゅうりょうは、リリースから18ヶ月かげつ[118]
エディション(Enterprise, Education および IoT Enterprise)のサポート終了しゅうりょうは、上半期かみはんきリリース(○○H1)は18ヶ月かげつ下半期しもはんきリリース(○○H2)は36ヶ月かげつ[119][120][ちゅう 12]

凡例はんれい
サポート終了しゅうりょう
サポートちゅう
現行げんこうバージョン
最新さいしんプレビューばん
将来しょうらいのリリース
Current Branch (CB)/Current Branch for Business (CBB)
バージョン OS ビルド コードネーム リリース サポート終了しゅうりょう
(Home・Pro)
サポート終了しゅうりょう
(Enterprise・Education)
別名べつめい
1507 10240 Threshold 1 2015ねん7がつ29にち[121] 2017ねん5がつ9にち[118][122][123] Released in July 2015
(2015ねん7がつリリース)
1511 10586 Threshold 2 CBブランチ:2015ねん11月12にち[121]
CBBブランチ:2016ねん4がつ8にち[121][124]
2017ねん10がつ10日とおか[118][125] 2018ねん4がつ10日とおか[119] Windows 10 November Update(2015)
(Windows 10の11月の更新こうしんプログラム)
1607 14393 Redstone 1 CBブランチ:2016ねん8がつ2にち[121]
CBBブランチ:2016ねん11月29にち[121]
2018ねん4がつ10日とおか[118] 2019ねん4がつ9にち[119] Windows 10 Anniversary Update
1703 15063 Redstone 2 CBブランチ:2017ねん4がつ11にち[126][ちゅう 13]
SACブランチ:2017ねん7がつ11にち[121]
2018ねん10がつ9にち[118] 2019ねん10がつ8にち[119] Windows 10 Creators Update
半期はんきチャネル(対象たいしょう指定してい)・ Semi-Annual Channel (Targeted) (SAC-T)/半期はんきチャネル ・ Semi-Annual Channel (SAC)
1709 16299 Redstone 3 SAC-Tブランチ:2017ねん10がつ17にち[127]
SACブランチ:2018ねん1がつ18にち[121]
2019ねん4がつ9にち[118] 2020ねん10がつ13にち[119][ちゅう 14] Windows 10 Fall Creators Update
1803 17134 Redstone 4 SAC-Tブランチ:2018ねん4がつ30にち[129]
SACブランチ:2018ねん7がつ10日とおか[121]
2019ねん11月12にち[118] 2021ねん5がつ11にち[119][ちゅう 15] Windows 10 April 2018 Update
1809 17763 Redstone 5 SAC-Tブランチ:2018ねん11月13にち[131]
SACブランチ:2019ねん3がつ28にち[121]
2020ねん11がつ10日とおか[118][ちゅう 16] 2021ねん5がつ11にち[119] Windows 10 October 2018 Update
半期はんきチャネル ・ Semi-Annual Channel (SAC)へ統合とうごう
1903 18362 19H1 2019ねん5がつ21にち[121] 2020ねん12月8にち[118] 2020ねん12月8にち[119] Windows 10 May 2019 Update
1909 18363 19H2 2019ねん11月12にち[121] 2021ねん5がつ11にち[118] 2022ねん5がつ10日とおか[119] Windows 10 November 2019 Update
2004 19041 20H1 2020ねん5がつ27にち[121] 2021ねん12月14にち[118] 2021ねん12月14にち[119] Windows 10 May 2020 Update
20H2 19042 20H2 2020ねん10がつ20日はつか[121] 2022ねん5がつ10日とおか[118] 2023ねん5がつ9にち[119] Windows 10 October 2020 Update
21H1 19043 21H1 2021ねん5がつ18にち[121] 2022ねん12月13にち[118] 2022ねん12月13にち[119] Windows 10 May 2021 Update
21H2 19044 21H2 2021ねん11月16にち[121] 2023ねん6がつ13にち[118] 2024ねん6がつ11にち[119] Windows 10 November 2021 Update
22H2 19045 22H2 2022ねん10がつ18にち[121] 2025ねん10がつ14にち[118][ちゅう 17] 2025ねん10がつ14にち[119][ちゅう 18] Windows 10 2022 Update

Current Branch (CB)から半期はんきチャネル(対象たいしょう指定してい)・ Semi-Annual Channel (Targeted) 、Current Branch for Business (CBB)から 半期はんきチャネル ・ Semi-Annual Channel (SAC)へ名称めいしょう変更へんこうされた。[133]
半期はんきチャネル(対象たいしょう指定してい)・ Semi-Annual Channel (Targeted) (SAC-T)はバージョン1809をもって廃止はいしされ、半期はんきチャネル ・ Semi-Annual Channel (SAC)へ統合とうごうされた[134]

Long-Term Servicing Branch (LTSB) / 長期ちょうきサービスチャネル / Long-Term Servicing Channel (LTSC)[編集へんしゅう]

凡例はんれい
サポート終了しゅうりょう
サポートちゅう
現行げんこうバージョン
最新さいしんプレビューばん
将来しょうらいのリリース
Long-Term Servicing Branch (LTSB)
バージョン OS ビルド コードネーム リリース メインストリームのサポート終了しゅうりょう 延長えんちょうサポート終了しゅうりょう 別名べつめい
1507 10240 Threshold 1 2015ねん7がつ29にち[121] 2020ねん10がつ13にち[6] 2025ねん10がつ14にち[6] 2015 LTSB
1607 14393 Redstone 1 2016ねん8がつ2にち[121][135] 2021ねん10がつ12にち[6] 2026ねん10がつ13にち[6] 2016 LTSB
(Windows 10 Anniversary Update)
長期ちょうきサービスチャネル / Long-Term Servicing Channel (LTSC)
1809 17763 Redstone 5 2018ねん11月13にち[121] 2024ねん1がつ9にち[6] 2029ねん1がつ9にち[6] 2019 LTSC
(Windows 10 October 2018 Update)
21H2 19044 21H2 2021ねん11月16にち[121] 2027ねん01がつ12にち[6] 2032ねん01がつ13にち (IoT Enterprise のみ)[6] 2021 LTSC
(Windows 10 November 2021 Update)

延長えんちょうサポート終了しゅうりょうはリリースの10ねん設定せっていされている[136]

メーカーがわのサポート[編集へんしゅう]

Windows 10 がサポートをつづけるためには、BIOS、およびマザーボードにWindows 10に対応たいおうした最新さいしんファームウェアえられていること、および各種かくしゅデバイスに最新さいしん更新こうしんプログラムをインストールしていることが必須ひっす条件じょうけんとなる[6][7]。ただし、マイクロソフトはデバイスのハードウェアに互換ごかんせいがない場合ばあい最新さいしんのドライバーが不足ふそくしている場合ばあいおも独自どくじのデバイス(れいTVチューナーモジュール、Felicaポート、アプリケーションのワンタッチアクセスようのハードウェアキーなど)を搭載とうさいした日本にっぽん国内こくない市場いちばけの日本にっぽん大手おおてメーカーせいPCが顕著けんちょ)、およびOEM のサポート期間きかん終了しゅうりょうしている場合ばあいは、デバイスは更新こうしんプログラムをることができない可能かのうせいがあるとしており[6][7]、このようなシナリオではデバイスはサポートをつづけることが出来できず、そのデバイスにおける Windows 10 のサポートはセキュリティの強化きょうかともなうプログラムの更新こうしんのぞ終了しゅうりょうする。

2016ねん7がつ29にち日本にっぽん大手おおてPCメーカーの東芝とうしばクライアントソリューション東芝とうしばげんDynabook)は、Windows 10が最初さいしょからプリインストールされていない同社どうしゃせい従来じゅうらい機種きしゅ具体ぐたいてきにはWindows 8.1以前いぜんのWindowsがプリインストールされた2015ねんなつモデル以前いぜん機種きしゅ・バージョン1507・TH1リリース対応たいおう機種きしゅであったものもふくむ)にかんしてはAnniversary Update(バージョン1607・RS1)以降いこうのWindows 10へのアップグレード、およびアップデートを正式せいしきにサポートしないことを表明ひょうめいしている[137]前述ぜんじゅつとおり、デバイスが寿命じゅみょうえるか機能きのうアップグレードやセキュリティ更新こうしんプログラムを正常せいじょう適用てきようできるかぎ動作どうさはするが、メーカー保証ほしょうはなくなり自己じこ責任せきにんあつかとなる。

かくメーカーのサポート機種きしゅ以下いかのようになっている。のメーカーでも、アップデート対象たいしょうがいとなった機種きしゅについては動作どうさ必要ひつよう固有こゆうドライバーソフト、および購入こうにゅうにプリインストールされていた対応たいおうアプリケーションソフトの修正しゅうせいプログラムとう提供ていきょうしないとしており、Windows 10にいては発表はっぴょう時期じきによっては発売はつばいから最短さいたんすうねんでアップグレードのサポート対象たいしょうがいとなる。対象たいしょうがいとされた機種きしゅでは、メーカーがアップデートの実行じっこう抑止よくしする対応たいおうるようびかけている[138]たとえば NEC の場合ばあい、2016ねん9がつ~2017ねん6がつ発表はっぴょうされた LAVIE は May 2019 Update までしかサポートされず、May 2019 Update のサポート期限きげんは2020ねん12月8にちであり、これをもってサポート終了しゅうりょうとなる。この場合ばあいは、最短さいたんでは発表はっぴょうから3ねん6ヶ月かげつでサポート終了しゅうりょうであり、また対象たいしょう機種きしゅ販売はんばい終了しゅうりょう発表はっぴょうよりもなので、購入こうにゅうからサポート終了しゅうりょうまではさらみじかくなる。

メーカーがわのサポートポリシー
バージョン愛称あいしょう OSのサポート期限きげん
(Homeや個人こじんけProなど)[139]
サポート機種きしゅ(NEC)[140] サポート機種きしゅ富士通ふじつう サポート機種きしゅ(レノボ)[141]
初期しょきリリース) 2017ねん5がつ9にち 2013ねん5がつ以降いこう発表はっぴょう機種きしゅ一部いちぶのぞく) 指定してい機種きしゅ[142]
November Update 2017ねん10がつ10日とおか 指定してい機種きしゅ[143]
Anniversary Update 2018ねん4がつ10日とおか 指定してい機種きしゅ[144]
れい:X1 Carbonは2nd Gen(2014ねん)以降いこう
Creators Update 2018ねん10がつ9にち 2015ねん9がつ以降いこう発表はっぴょう機種きしゅ 指定してい機種きしゅ[145]
れい:X1 Carbonは3rd Gen(2015ねん)以降いこう
Fall Creators Update 2019ねん4がつ9にち 指定してい機種きしゅ[146]
April 2018 Update 2019ねん11月12にち 指定してい機種きしゅ[147]
October 2018 Update 2020ねん11がつ10日とおか 2016ねん1がつ以降いこう発表はっぴょうLAVIE
2015ねん9がつ以降いこう発表はっぴょうLAVIE Tab W[148]
2015ねん9がつ以降いこう発表はっぴょう機種きしゅ[149] 指定してい機種きしゅ[150]
May 2019 Update 2020ねん12月8にち 2016ねん9がつ以降いこう発表はっぴょうのLAVIE[151] 2015ねん9がつ以降いこう発表はっぴょう機種きしゅ[152] 指定してい機種きしゅ[153]
れい:X1 Carbonは4th Gen(2016ねん)以降いこう
November 2019 Update 2021ねん5がつ11にち 2017ねん7がつ以降いこう発表はっぴょうのLAVIE[154] 2015ねん9がつ以降いこう発表はっぴょう機種きしゅ[155] 指定してい機種きしゅ[156]
May 2020 Update 2021ねん12月14にち 2018ねん1がつ以降いこう発表はっぴょうのLAVIE[157] 2015ねん9がつ以降いこう発表はっぴょう機種きしゅ[158] 指定してい機種きしゅ[159]
October 2020 Update 2022ねん5がつ10日とおか 2018ねん1がつ以降いこう発表はっぴょうのLAVIE[160] 2015ねん9がつ以降いこう発表はっぴょう機種きしゅ[161] 指定してい機種きしゅ[162]

システム要件ようけん[編集へんしゅう]

発売はつばい当時とうじの2015ねん7がつ29にち発表はっぴょうした時点じてんのシステム要件ようけん[44][163]

Windows 10 最小さいしょうハードウェア仕様しよう要求ようきゅう
32 ビット 64 ビット
プロセッサ 1 GHz 以上いじょうのPAE、NX、SSE2を搭載とうさいするx86互換ごかんCPUまたはSoC 1 GHz 以上いじょうのPAE、NX、SSE2を搭載とうさいし、CMPXCHG16b、LAHF/SAHF、PrefetchW命令めいれいをサポートするx64互換ごかんCPUまたはSoC
物理ぶつりメモリ 1 GB 以上いじょう 2 GB 以上いじょう
(22H2のみCopilot in Windows 10使用しようする場合ばあい4 GB 以上いじょう
グラフィック DirectX 9.0 以降いこうをサポートする GPU
ストレージ 16 GB 以上いじょう
(22H2は32 GB 以上いじょう
32 GB 以上いじょう
(22H2は64 GB 以上いじょう
画面がめん解像度かいぞうど 800 x 600 以上いじょう
(22H2のみCopilot in Windows 10を使用しようする場合ばあい、720 p 以上いじょう最小さいしょうディスプレイ解像度かいぞうど付加ふか
画面がめんサイズ 8 インチ以上いじょう
  • アップデートによりハードウェア条件じょうけん変更へんこうされることがある[44]

バージョン履歴りれき[編集へんしゅう]

Insider Program[編集へんしゅう]

Insider Program(インサイダー プログラム)は、登録とうろくしゃがWindows製品せいひんのプレリリース (Insider Preview) をいちはや利用りようし、不具合ふぐあい報告ほうこく要望ようぼうなどのフィードバックをマイクロソフトに送信そうしんすることで、開発かいはつへの協力きょうりょくおこなえるプログラム。2014ねん9がつ30にちのWindows 10の発表はっぴょうイベント登録とうろく開始かいしされた。Microsoft アカウント所有しょゆうし、14さい以上いじょうであればだれでも無料むりょう参加さんかすることができるが、このプログラムで配布はいふされるWindowsは正式せいしきばんではなく、あくまでプレビューばんであるため、PCにかんするある程度ていど知識ちしきち、いかなる不具合ふぐあい発生はっせいしても対処たいしょできるもの対象たいしょうとしている。また、通常つうじょう利用りようするPCにインストールせず、テストようPCまたはハイパーバイザれいクライアントHyper-VVMwareVirtualBoxなどの仮想かそうソフトウェア)を利用りようすることがこのましい(ストレージまわりの不具合ふぐあい可能かのうせいから、とくにFastリングではマルチブートはあまりこのましくない)。アップデートはWindows Updateによって配信はいしんされるが、ISOイメージ随時ずいじ公開こうかいされており、これによるアップデートやクリーンインストールを評価ひょうかすることもできる。Windows 10のリリースもInsider Programは継続けいぞくしており、Windows 10は小規模しょうきぼなアップデートが定期ていきてきおこなわれるため、それに先行せんこうしてプレビューばん登録とうろくしゃにリリースし、機能きのう評価ひょうか問題もんだいのフィードバックをおこなう。また、日本語にほんごばんCortanaはどうプログラム登録とうろくしゃ先行せんこうして提供ていきょうされた。これらのバージョン履歴りれき上記じょうきにあげている。

バージョン1703からは法人ほうじん対象たいしょうとした Insider Program for Business新設しんせつされた。[164]

安定あんてい先行せんこうのどちらを優先ゆうせんするかにおうじて、つぎの3しゅのリングが存在そんざいする。

Release Previewにかんしては、のリングからの直接ちょくせつ変更へんこうは、リリース前後ぜんこう両者りょうしゃのビルドが一致いっちするタイミングでのみ可能かのうであり、それ以外いがいのタイミングで変更へんこうするにはさいインストールからやりなお必要ひつようがある。またRS4ではUIじょうでの位置付いちづけがリングから後述こうじゅつするブランチ(「早期そうき更新こうしんプログラムだけをおくってください」)に移動いどうされた。

リング 安定あんてい 先行せんこう
Release Preview こう(ほぼCBと同等どうとう) てい(ほぼCB直前ちょくぜんのみ)
Slow なかだか(リリース直前ちょくぜんにはRPと同等どうとう) なか
Fast ていだか(リリース直前ちょくぜんにはRPと同等どうとう)
(しんバージョンの初期しょきにはOS機能きのうでさえ既知きち不具合ふぐあいがることもある[ちゅう 19])
こう

リリースビルドの確定かくてい先行せんこうしてつぎのビルドの評価ひょうか開始かいしするため、RS3とRS4のあいだ以降いこうではInsider Programの設定せっていにリングとはべつにブランチの選択肢せんたくし用意よういされた。[165][166]

つぎのバージョンのWindows」ではもとのブランチが、「Skip ahead to Next Windows release(通称つうしょうSkip ahead)」ではつぎのブランチが、それぞれ配信はいしん対象たいしょうとなる。

Build 17101(RS4)および17604(RS5)からはWindows App Preview Program新設しんせつされ、アプリケーションごとのオプトイン形式けいしきでプレリリースバージョンを評価ひょうかできるようになった(Skip aheadを選択せんたくしている場合ばあいには既定きていでプレリリースバージョンが配布はいふされる)。

Build 19536からはそれまで存在そんざいしたSkip Aheadリングが廃止はいしされ、Fastリングに次々つぎつぎリリースが配布はいふされるようになった。[167]

2020ねん6がつ16にちに「リングモデル」から「チャネルモデル」へさい編成へんせいされ、「Fastリング」から「Devチャネル」、「Slowリング」から「Betaチャネル」、「ReleasePreviewリング」から「ReleasePreviewチャネル」となった。[168]

チャネル 安定あんてい 概要がいよう
Release Preview こう(ほぼリリースと同等どうとう) リリースまえのビルドを配信はいしん
ベータ(Beta) なかだか(リリース直前ちょくぜんにはRPと同等どうとう) 特定とくていのリリースに関係かんけいしたビルドを配信はいしん
開発かいはつ(Dev) ひく
(しんバージョンの初期しょきにはOS機能きのうでさえ既知きち不具合ふぐあいがることもある
特定とくていのリリースとはむすびつかずしん機能きのうをいちはやためせる

沿革えんかく[編集へんしゅう]

2014ねん
  • 10月1にち - 次期じきWindowsのTechnical Previewが公開こうかいされ、Windows 7までに搭載とうさいされていたスタート メニューがふたた搭載とうさいされることをふくめたしん機能きのう搭載とうさいされた。
2015ねん
  • 1がつ21にち - はじめてWindows 10の名称めいしょう発表はっぴょうされ、Windows 7/8/8.1およびWindows Phone 8.1の購入こうにゅうしゃたいし、発売はつばい開始かいしから1年間ねんかん無償むしょうでWindows 10へのアップグレードプログラムを提供ていきょうすることも発表はっぴょうされた[169][170]。ただし、企業きぎょうけのWindows 10は1年間ねんかん無償むしょうアップグレードの対象たいしょうがいとなる。
  • 3月18にち - 中国ちゅうごく開催かいさいされた「WinHEC 2015」にて、同年どうねんなつ(7がつ - 8がつごろ)を目途もくとに190かこくと111の言語げんご発売はつばいすることが発表はっぴょうされた[171]
  • 5月14にち - Windows 10のエディション構成こうせい (SKU) が発表はっぴょうされた。
  • 6月1にち - Windows 7 SP1/8.1 Updateからの無償むしょうアップグレードプログラムの事前じぜん予約よやく開始かいし同年どうねん7がつ29にちから1年間ねんかん限定げんてい無償むしょうアップグレード可能かのうとなることが決定けっていした。
  • 7がつ29にち日本にっぽん標準時ひょうじゅんじ7がつ30にち) - Home, Proの2015ねん7がつリリース以下いかTH1」)が提供ていきょう開始かいし
  • 8がつ
    • 1にち - DSPばん発売はつばい。Enterprise, Educationのかく「TH1」およびEnterprise 2015 LTSBが提供ていきょう開始かいし
    • 5にち - Service Release 1 (Cumulative Update for Windows 10) がリリース[172]
    • 27にち - Windows 10の一般いっぱん公開こうかい、4週間しゅうかんで7,500まんデバイスで稼働かどうしているとマイクロソフトが発表はっぴょう[173]ふるいデバイスでは、Windows Vista時代じだいの2007ねん製造せいぞうのPCからも、すべての機種きしゅではないがアップグレードされている。また、Windows XP時代じだい一部いちぶ機種きしゅ(Windows Vista Capable PC)の2006ねん製造せいぞうのPCからもWindows Vista→Windows 7を経由けいゆしたアップグレード・新規しんきインストールもすべての機種きしゅではないが、可能かのうであることが確認かくにんされている。処理しょり速度そくども、Windows Vistaよりも若干じゃっかん軽快けいかいになっている。
  • 9月4にち - リテールばん、およびダウンロードばん発売はつばい開始かいし。なお、リテールばん今回こんかいよりDVD-ROMからUSBメモリに変更へんこう(ただし、上記じょうきのDSPばんはこれまでとおりDVD-ROMを継続けいぞく提供ていきょう)となり、x64はんとx86はんが1つのUSBメモリにまとめて収録しゅうろくされる形態けいたいとなる[174]
  • 11月
    • 6にち - 同日どうじつ出荷しゅっかぶんよりWindows 10 Homeのみリテールパッケージばん、およびダウンロードばん希望きぼう小売こうり価格かかく改定かいていされ、13,800えん税別ぜいべつ)から17,600えん税別ぜいべつ)へ値上ねあげとなる。ただし、リテールパッケージばん、およびダウンロードばんのWindows 10 Proの希望きぼう小売こうり価格かかく改定かいていされず、これまでとおり25,800えん税別ぜいべつ)とかれる。日本にっぽんマイクロソフトとしては値上ねあげの理由りゆうあきらかにしていないが「動的どうてき変化へんかする市場いちばにおいて、お客様きゃくさま提供ていきょうされる価値かち価格かかくのバランスを考慮こうりょしながら定期ていきてき価格かかく見直みなおしており、今回こんかい価格かかく変更へんこうはこの見直みなおしによるもの。なお2016ねん7がつ28にちまでは期間きかん限定げんていでWindows 10のアップグレードを無償むしょう提供ていきょうする。是非ぜひこの無償むしょうアップグレードの機会きかいをご利用りよういただければさいわいである」とコメントしている[175][176]
    • 13にち日本にっぽん時間じかん11がつ14にち) - はつ大型おおがたアップデートとなる2015ねん11月リリース(バージョン 1511 OSビルド 10586(以下いか「TH2」))の提供ていきょう開始かいし当初とうしょはWindows Insider ProgramのOSビルド 10565同様どうよう、プロダクトアクティベーションの方式ほうしき変更へんこうされ、ダウンロードしたTH2のISOファイルを利用りようしてクリーンインストールをおこなさいすで所有しょゆうみの正規せいきばんのWindows 7、もしくはWindows 8/8.1のかくプロダクトキーを利用りようして直接ちょくせつプロダクトアクティベーションが可能かのうとなっていたが[177]、その公開こうかいから数日すうじつ諸般しょはん事情じじょうにより公開こうかい中止ちゅうしとなり、Media Creation Toolを使用しようしても7がつ29にち時点じてん提供ていきょうされたバージョンに該当がいとうする「TH1」相当そうとうのインストールメディアの作成さくせいもどされるかたちとなった。なお、Media Creation Tool経由けいゆでWindows 10をインストールして「TH2」相当そうとう最新さいしん状態じょうたいにする場合ばあい一旦いったん「TH1」のインストールを完了かんりょうさせたのちにWindows Update経由けいゆもちいたアップデートが必要ひつようとなる[178]。11月25にち問題もんだい修正しゅうせいおこなってバージョン 1511の配布はいふ再開さいかいされた。Media Creation Tool経由けいゆでも後日ごじつ配信はいしん再開さいかいした。また、アップデートをませたユーザーにたいしてもCumulative Update(KB3120677)が配布はいふされている[179]。なお、TH2はTH1の差分さぶんファイルのためリテールパッケージばんのほかダウンロードばんやDSPばん発売はつばいされなかった。
2016ねん
  • 1がつ4にち - Windows 10の月間げっかん稼働かどうはしまつ(monthly active devices)が2おくだい突破とっぱしたとマイクロソフトが発表はっぴょう[180]
  • 2がつ1にち日本にっぽん時間じかん2がつ2にち) - Windows 7 SP1/8.1 Updateからの無償むしょうアップグレードが「Windows Update」の「オプションの更新こうしんプログラム」(手動しゅどうでインストールするプログラム)に変更へんこうとなり、さらには「推奨すいしょうされる更新こうしんプログラム」に格上かくあげとなった[181]
  • 3がつ
    • 1にち日本にっぽん時間じかん3がつ2にち) - べいNet Applicationsの調査ちょうさによると、同年どうねん2がつのデスクトップOSシェアでWindows 10がはじめてWindows XPをき、2のシェアとなる(この時点じてんでのシェア首位しゅいはWindows 7)[182]
    • 30にち日本にっぽん時間じかん3がつ31にち) - 年次ねんじ開発かいはつしゃ会議かいぎ「Build 2016」の基調きちょう講演こうえんでWindows 10の次期じき大型おおがたアップデート「Windows 10 Anniversary Update」(以下いかRS1)を公式こうしき発表はっぴょう[183]
  • 7がつ28にち日本にっぽん時間じかん7がつ29にち) - Windows 7 SP1/8.1 Updateからの無償むしょうアップグレードプログラムの提供ていきょう終了しゅうりょう無償むしょう提供ていきょう終了しゅうりょうのアップグレードは基本きほんてき有償ゆうしょう(アップグレードばん提供ていきょうされず、リテールばんおよびダウンロードばんまたはDSPばん購入こうにゅう)となるが、例外れいがいとして障害しょうがいしゃけの支援しえん技術ぎじゅつ製品せいひん利用りようしゃはそれ以降いこう無償むしょうでアップグレード可能かのう
  • 8がつ2にち日本にっぽん時間じかん8がつ3にち) - バージョン1607 (RS1) の提供ていきょう開始かいし。これにともない、Windows 10 Educationの上位じょういエディションとして「Windows 10 Pro Education」があらたに追加ついかされる。
  • 10月
    • 7にち - RS1のリテールばん、およびダウンロードばん発売はつばい開始かいし[2][3]
    • 26にち日本にっぽん時間じかん10がつ27にち) - ニューヨーク市内しないで「What's next for Windows 10」とだいしたプレスけイベントを開催かいさい。Windows 10の次期じき大型おおがたアップデート「Windows 10 Creators Update」(以下いかRS2)を公式こうしき発表はっぴょう[184]
2017ねん
  • 4がつ
    • 5にち日本にっぽん時間じかん4がつ6にち) - バージョン1703 (RS2) の手動しゅどう更新こうしんばん先行せんこう提供ていきょう開始かいし[185]
    • 11にち日本にっぽん時間じかん4がつ12にち) - バージョン1703 (RS2) の自動じどう更新こうしんばん提供ていきょう開始かいし。なお、RS2のリテールパッケージばん発売はつばいされなかったがダウンロードばんとDSPばん発売はつばいされた[4]
  • 5月
    • 2にち日本にっぽん時間じかん5がつ3にち) - 「Microsoft EDU」とだいした教育きょういく関連かんれん発表はっぴょうイベントで、教育きょういく分野ぶんやけの軽量けいりょうOS「Windows 10 S」を公式こうしき発表はっぴょう[186]
    • 9にち - バージョン1507 (TH1) のサポートが終了しゅうりょう[122][123]
    • 11にち日本にっぽん時間じかん5がつ12にち) - 年次ねんじ開発かいはつしゃ会議かいぎ「Build 2017」で、2017ねん後半こうはん登場とうじょう予定よていのWindows 10の次期じきだい規模きぼアップデート「Fall Creators Update」(RS3)を公式こうしき発表はっぴょう[187]。このエディションよりユーザーの人間にんげん関係かんけい、および会話かいわ、プロジェクト、あるいはクラウドじょうかれたコンテンツなどをむすけてマッピングする「Microsoft Graph」を、さまざまなデバイスをシームレスに利用りようするためのコアとして活用かつようでき、このほか、しん機能きのうとして追加ついかされる「タイムライン」は、ユーザーが過去かこ使つかったファイルやフォルダ、ひらいたページなど、Windows 10じょうおこなったアクティビティーを視覚しかくてきとき系列けいれつ表示ひょうじ可能かのうとなるほか、iOSAndroid、Windows 10 Mobileの各種かくしゅデバイスとの連携れんけい強化きょうかされ、あらかじめPCと連携れんけいしておけば、クラウド経由けいゆによるクリップボードの共有きょうゆう対応たいおうし、双方そうほうのデバイスでコピー&ペーストが可能かのうとなる。
  • 7がつ11にち - バージョン1703(RS2)で Current Branch (CB) は「半期はんきチャネル(ターゲット指定してい)」に、Current Branch for Business (CBB) は半期はんきチャンネル (Semi-Annual Channel) に、Long-Term Servicing Branch (LTSB) は次回じかいのリリースから長期ちょうきサービスチャネル (Long-Time Servicing Channel; LTSC) に名称めいしょう変更へんこう[136][188]
  • 8がつ31にち - Insider ProgramでRS4の提供ていきょう開始かいし。RS3とのはつ並行へいこう評価ひょうか体制たいせい(ユーザーによる選択せんたくせい)となる。[165]
  • 10月
    • 10日とおか日本にっぽん時間じかん10がつ11にち) - バージョン 1511 (November Update; TH2) のHomeエディションおよびProエディションのサポートが終了しゅうりょう[125]
    • 13にち - Insider Programではつ並行へいこう評価ひょうか体制たいせい終了しゅうりょう。RS4に一本いっぽん[189]
    • 17にち日本にっぽん時間じかん10がつ18にち) - バージョン 1709 (Fall Creators Update; RS3) が提供ていきょう開始かいし[190]。なお、RS3はリテールパッケージばん発売はつばいされた[5]
  • 12月31にち日本にっぽん時間じかん2018ねん1がつ1にち) - 障害しょうがいしゃけの支援しえん技術ぎじゅつ製品せいひん利用りようしゃ対象たいしょうとしたWindows 10の無償むしょうアップグレードの提供ていきょう終了しゅうりょう
2018ねん
  • 4がつ
    • 10日とおか日本にっぽん時間じかん4がつ11にち) - バージョン 1607 (Anniversary Update; RS1) のHomeおよびProエディションのサポートが終了しゅうりょう[118]。バージョン 1511 (November Update; TH2) のEnterpriseおよびEducationエディションのサポートが終了しゅうりょう[118][191]
    • 30にち日本にっぽん時間じかん5がつ1にち) - バージョン 1803 (April 2018 Update; RS4) 提供ていきょう開始かいし[192][193]。なお、RS4のリテールパッケージばん発売はつばいされなかったがダウンロードばんとDSPばん発売はつばいされた[6]
  • 10月9にち日本にっぽん時間じかん10がつ10日とおか) - バージョン 1703 (Creators Update; RS2) のHomeおよびProエディションのサポートが終了しゅうりょう[118]
  • 11月13にち日本にっぽん時間じかん11がつ14にち) - バージョン 1809 (October 2018 Update; RS5) 提供ていきょう開始かいし[194]
2019ねん
  • 4がつ9にち日本にっぽん時間じかん4がつ10日とおか) - バージョン 1709 (Fall Creators Update; RS3) のHomeおよびProエディションのサポートが終了しゅうりょう[118]。バージョン 1607 (Anniversary Update; RS1) のEnterpriseおよびEducationエディションのサポートが終了しゅうりょう[119]
  • 5月21にち日本にっぽん時間じかん5がつ22にち) - バージョン 1903 (May 2019 Update; 19H1) 提供ていきょう開始かいし[195]
  • 10月8にち日本にっぽん時間じかん10がつ9にち) - バージョン 1703 (Creators Update; RS2) のEnterpriseおよびEducationエディションのサポートが終了しゅうりょう[119]
  • 11月12にち日本にっぽん時間じかん11がつ13にち
    • バージョン 1803 (April 2018 Update; RS4) のHomeおよびProエディションのサポートが終了しゅうりょう[118]
    • バージョン 1909 (November 2019 Update; 19H2) 提供ていきょう開始かいし[196]
2020ねん
  • 5月27にち日本にっぽん時間じかん5がつ28にち) - バージョン 2004 (May 2020 Update; 20H1) 提供ていきょう開始かいし[197]。このバージョンよりメーカーせいPCプリインストールをふくむOEMばんは64ビットばんのみの提供ていきょうとなり、一方いっぽうの32ビットばんはアップデートやセキュリティパッチの提供ていきょうのみが継続けいぞく
  • 10月13にち日本にっぽん時間じかん10がつ14にち
    • バージョン 1507 (TH1) の Enterprise 2015 LTSB および IoT Enterprise 2015 LTSB のメインストリーム サポートの終了しゅうりょう[6][7]
    • バージョン 1709 (Fall Creators Update; RS3) のEnterpriseおよびEducationエディションのサポートが終了しゅうりょう[119][ちゅう 14]
  • 10がつ20日はつか日本にっぽん時間じかん10がつ21にち) - バージョン 20H2 (October 2020 Update; 20H2) 提供ていきょう開始かいし[198]
  • 11月10日とおか日本にっぽん時間じかん11がつ11にち) - バージョン 1809 (October 2018 Update; RS5) のHomeおよびProエディションのサポートが終了しゅうりょう[118][ちゅう 16]
  • 12月8にち日本にっぽん時間じかん12がつ9にち) - バージョン 1903 (May 2019 Update; 19H1) のHomeおよびProエディション[118] および EnterpriseおよびEducationエディション[119]のサポートが終了しゅうりょう
2021ねん
  • 5月11にち日本にっぽん時間じかん5がつ12にち
    • バージョン 1803 (April 2018 Update; RS4) のEnterpriseおよびEducationエディションのサポートが終了しゅうりょう[119][ちゅう 15]
    • バージョン 1809 (October 2018 Update; RS5) のEnterpriseおよびEducationエディションのサポートが終了しゅうりょう[119]
    • バージョン 1909 (November 2019 Update; 19H2) のHomeおよびProエディションのサポートが終了しゅうりょう[118]
  • 5月18にち日本にっぽん時間じかん5がつ19にち) - バージョン 21H1 (May 2021 Update; 21H1 提供ていきょう開始かいし[199]
  • 6月24にち日本にっぽん時間じかん6がつ25にち) - 後継こうけいとなるWindows 11が発表はっぴょう。 システム要件ようけん無償むしょうアップグレードが可能かのうとなることも発表はっぴょうされる。
  • 10月12にち日本にっぽん時間じかん10がつ13にち) - バージョン 1607 (RS1) の Enterprise 2016 LTSB および IoT Enterprise 2016 LTSB のメインストリーム サポートの終了しゅうりょう[6][7]
  • 11月16にち日本にっぽん時間じかん11がつ17にち) - バージョン 21H2 (November 2021 Update; 21H2 提供ていきょう開始かいし[200]
  • 12月14にち日本にっぽん時間じかん12がつ15にち) - バージョン 2004 (May 2020 Update; 20H1) のHomeおよびProエディション[118] および EnterpriseおよびEducationエディション[119]のサポートが終了しゅうりょう
2022ねん
  • 5がつ10日とおか日本にっぽん時間じかん5がつ11にち
    • バージョン 1909 (November 2019 Update; 19H2) のEnterpriseおよびEducationエディションのサポートが終了しゅうりょう[119]
    • バージョン 20H2 (October 2020 Update; 20H2) のHome、およびProエディションのサポートが終了しゅうりょう[118]
  • 10月18にち日本にっぽん時間じかん10がつ19にち) - バージョン 22H2 (2022 Update; 22H2 提供ていきょう開始かいし[201]
  • 12月13にち日本にっぽん時間じかん12がつ14にち) - バージョン 21H1 (May 2021 Update; 21H1) のHomeおよびProエディション[118] および EnterpriseおよびEducationエディション[119]のサポートが終了しゅうりょう
2023ねん
  • 5月9にち日本にっぽん時間じかん5がつ10日とおか) - バージョン 20H2 (October 2020 Update; 20H2) のEnterpriseおよびEducationエディションのサポートが終了しゅうりょう[119]
  • 6月13にち日本にっぽん時間じかん6がつ14にち) - バージョン 21H2 (November 2021 Update; 21H2) のHomeおよびProエディションのサポートが終了しゅうりょう[118]
  • 9がつ20日はつか日本にっぽん時間じかん9がつ21にち) - 先述せんじゅつとおり、Windows 7、および8/8.1からWindows 10への無償むしょうアップグレードパスをマイクロソフトが正式せいしき削除さくじょ以後いごのアップグレードにかんしては正規せいきのWindows 10よう、またはWindows 11ようプロダクトキー利用りようしないかぎり、 Windows 7、および8/8.1からWindows 10へとアップグレードすることができない。
2024ねん
  • 6月11にち予定よてい日本にっぽん時間じかん6がつ12にち) - バージョン 21H2 (November 2021 Update; 21H2) のEnterpriseおよびEducationエディションのサポートが終了しゅうりょう[119]
2025ねん
  • 5月13にち予定よてい日本にっぽん時間じかん5がつ14にち) - バージョン 22H2 (2022 Update; 22H2) のEnterpriseおよびEducationエディションのサポートが終了しゅうりょう[119]
  • 10月14にち予定よてい日本にっぽん時間じかん10がつ15にち) - Homeおよび個人こじんけのProエディションのサポートが完全かんぜん終了しゅうりょう。バージョン 1507 (TH1) の Enterprise 2015 LTSB、IoT Enterprise 2015 LTSB の各種かくしゅ延長えんちょうサポートの終了しゅうりょう[6][7]
2026ねん
  • 10月13にち予定よてい日本にっぽん時間じかん10がつ14にち) - バージョン 1607 (RS1) の Enterprise 2016 LTSB および IoT Enterprise 2016 LTSB の延長えんちょうサポートの終了しゅうりょう[6][7]
2027ねん
  • 1がつ12にち予定よてい日本にっぽん時間じかん1がつ13にち) - バージョン 21H2 (November 2021 Update; 21H2) の Enterprise 2021 LTSC および IoT Enterprise 2021 LTSC のメインストリームのサポート終了しゅうりょう。Enterprise 2021 LTSC にたいして延長えんちょうサポートは提供ていきょうされない。[6][7]
2029ねん
  • 1がつ9にち予定よてい日本にっぽん時間じかん1がつ10日とおか) - バージョン 1809 (RS5) の Enterprise 2019 LTSC および IoT Enterprise 2019 LTSC の延長えんちょうサポートの終了しゅうりょう[6][7]
2032ねん
  • 1がつ13にち予定よてい日本にっぽん時間じかん1がつ14にち) バージョン 21H2 (November 2021 Update; 21H2) の IoT Enterprise 2021 LTSC の延長えんちょうサポートの終了しゅうりょう[6][7]

批判ひはんおよびクレーム[編集へんしゅう]

タスクマネージャーの起動きどう不可ふか
一部いちぶ管理かんりけいプログラムが起動きどうしているときに、タスクマネージャーの起動きどうができない仕様しようとなっている。このため緊急きんきゅう対応たいおう処理しょりができないひとし禍根かこんのこしている。
強制きょうせいアップグレード
Windows 10にはGWXというプログラムでWindows 8.1Windows 7(SP1のみ)からアップグレードできる[202]が、このプログラムのUIのかりづらさ[203]自動的じどうてきにアップグレードが予約よやくされる機能きのうなどによってユーザーが意図いとしないアップグレードが実施じっしされ[204]批判ひはんたかまった。当初とうしょ、バージョン1511までは30にち以内いない、バージョン1607以降いこう10日とおか以内いないであれば、従来じゅうらい使用しようしていたぜんOSにもどすためのダウングレード機能きのういているものの、ダウングレードできるむねがアナウンスされているだけであり、その操作そうさ手順てじゅん自体じたいはアナウンスされていなかった時期じきがあった。さらには、このダウングレード機能きのう利用りようしたのち以前いぜんのバージョンのOSがまさしくうごかない場合ばあいもあった。
また、地上ちじょうデジタル・BS・CSチューナー搭載とうさいでテレビの視聴しちょう可能かのう機種きしゅ強制きょうせいてきにアップグレードされた場合ばあい、Media Centerに依存いぞんしているなどの理由りゆうから、アップグレードまえにプリインストールされたソフトウェアがWindows 10に対応たいおうしていない(Windows 10専用せんよう対応たいおうのソフトウェアが提供ていきょうされていない)ため、テレビ番組ばんぐみ視聴しちょう録画ろくがができなくなる[205]という被害ひがい発生はっせいした。
Linux環境かんきょう破壊はかい
2016ねん8がつ6にち米国べいこく時間じかん)にfossBytesに掲載けいさいされた記事きじ「Linux Users Claim That Windows 10 Anniversary Update Deletes Dual-boot Partitions」によると、Windows 10がLinux環境かんきょう削除さくじょするおそれがあるとされ、Linuxユーザーからもさらに批判ひはんたかまってしまう状況じょうきょうとなった[206]どう記事きじには、「Windows 10をUbuntuなどのほかのOSなどと共存きょうぞんしているひとバックアップすすめる」むね記載きさいされている。これは、たんにOSのデュアルブートに問題もんだいがあるというだけで、WSLじょうでLinuxを実行じっこうしたり、Hyper-VやVMwareVirtualBoxなどの仮想かそう環境かんきょうハイパーバイザ)でLinuxを使用しようするぶんには問題もんだいはない。
個人こじん情報じょうほう収集しゅうしゅうおそ
各種かくしゅ情報じょうほう収集しゅうしゅう機能きのう既定きていでは有効ゆうこうであったり、EULAに「開示かいじし、保全ほぜんする」とかれていたりしたことから、個人こじん情報じょうほうかんしては懸念けねんこえがっていた[207]
また、プライバシー設定せっていをオフにしても「なんらかのデータ」を送信そうしんしているとする調査ちょうさ結果けっかもある[208]
一方いっぽう、マイクロソフトは「Microsoft におけるプライバシー」[209]や「プライバシーにかんする声明せいめい[210]などであつか情報じょうほうやその目的もくてきあきらかにし、懸念けねん払拭ふっしょくはかっている。バージョン1803では診断しんだんデータビューアーが搭載とうさいされ、収集しゅうしゅうされる情報じょうほう閲覧えつらん削除さくじょ可能かのうになった。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 19はリリースねん。H1/H2は1st Half/2nd Half。
  2. ^ Windows 7から8.1まではVista同様どうよう6.xである。またほん製品せいひんもビルド 9879までは6.4であった。
  3. ^ Out-Of-Box Experienceのりゃくで、はこからしてから実際じっさい使用しようできる状態じょうたいにするまでの一連いちれん設定せっていのこと。
  4. ^ Windows 7/8/8.1の日本語にほんご環境かんきょうでのシステム フォントであったメイリオおよび Meiryo UI においては、マシュー・カーター開発かいはつした"Verdana"をベースとした独自どくじ欧文おうぶんグリフを採用さいようしており、"Segoe UI"採用さいようする英語えいごなどの欧米おうべい言語げんごばんとはことなっていた。
  5. ^ %SystemRoot%\SystemApps格納かくのうされているアプリ。ただしEdgeをのぞく。
  6. ^ Powershellでも従来じゅうらいのコマンドは有効ゆうこうであり、一般いっぱんてき使用しようにおいて差異さいかんじることはほとんどない。
  7. ^ Windows 10専用せんようというわけではなく、Windows 8.1でもストアから入手にゅうしゅすれば使用しよう可能かのうである。
  8. ^ 写真しゃしんなどで偽装ぎそうできないよう、赤外線せきがいせん帯域たいいきまで使用しようしているため
  9. ^ EULAちゅう仮想かそうPCをふくむデバイスが対象たいしょうであるむね明記めいきされている。
  10. ^ Windows 9xけいやXPでは制限せいげんなく以前いぜんのバージョンにもどすことができたが、Windows Vistaから8.1まではOSがわ制限せいげん以前いぜんのバージョンにもどすこともできなかった。
  11. ^ 2 かいのリリースのみ、初回しょかいリリースの 12 かげつあいだにリリース。
  12. ^ ○○はリリースねんしたけた。H1/H2は1st Half/2nd Half。
  13. ^ 2017ねん4がつ5にち「Windows 10 アップグレード アシスタント」じょう先行せんこう提供ていきょう開始かいし
  14. ^ a b 当初とうしょはサポート終了しゅうりょうが2020ねん4がつ14にちであったが、2019新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだい影響えいきょうによりやく半年はんとし延長えんちょうされた[128]
  15. ^ a b 当初とうしょはサポート終了しゅうりょうが2020ねん11月10にちであったが、2019新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだい影響えいきょうによりやく半年はんとし延長えんちょうされた[130]
  16. ^ a b 当初とうしょはサポート終了しゅうりょうが2020ねん5がつ12にちであったが、2019新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだい影響えいきょうによりやく半年はんとし延長えんちょうされた[132]
  17. ^ バージョン22H2の公開こうかい当初とうしょはサポート終了しゅうりょうが2024ねん5がつ14にちであった[117]
  18. ^ バージョン22H2の公開こうかい当初とうしょはサポート終了しゅうりょうが2025ねん5がつ13にちであった[117]
  19. ^ Announcing Windows 10 Insider Preview Build 14257 (en) 2016ねん8がつ30にち閲覧えつらん、など。

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  208. ^ Windows 10はプライバシー設定せっていをオフにしてもMicrosoftのサーバにデータを送信そうしんしていることが判明はんめい” (2015ねん8がつ18にち). 2017ねん4がつ22にち閲覧えつらん
  209. ^ Microsoft におけるプライバシー
  210. ^ プライバシーにかんする声明せいめい

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]