1猶なお 大だい 王おう 約やく 沙すな 法ほう 十じゅう 八はち 年ねん ， 亞あ 哈 的てき 兒じ 子こ 約やく 蘭らん 在ざい 撒 瑪 利とぎ 亞あ 登とう 基もと 作さく 了りょう 以 色しょく 列れつ 王おう 十じゅう 二に 年ねん 。 2他た 行くだり 耶 和かず 華はな 眼め 中ちゅう 看み 為ため 惡あく 的てき 事こと ， 但ただし 不ふ 至いたり 像ぞう 他た 父ちち 母はは 所しょ 行ぎょう 的てき ， 因いん 為ため 除じょ 掉 他た 父ちち 所しょ 造づくり 巴ともえ 力りょく 的てき 柱はしら 像ぞう 。 3然しか 而 ， 他た 貼は 近きん 尼あま 八はち 的てき 兒じ 子こ 耶 羅ら 波なみ 安やす 使し 以 色しょく 列れつ 人じん 陷おちい 在ざい 罪つみ 裡うら 的てき 那な 罪ざい ， 總そう 不ふ 離はなれ 開ひらき 。

4摩ま 押 王おう 米まい 沙すな 牧まき 養よう 許もと 多た 羊ひつじ ， 每まい 年とし 將しょう 十じゅう 萬まん 羊ひつじ 羔 的てき 毛け 和わ 十じゅう 萬まん 公おおやけ 綿めん 羊ひつじ 的てき 毛け 給きゅう 以 色しょく 列れつ 王おう 進すすむ 貢みつぎ 。 5亞あ 哈 死し 後ご ， 摩ま 押 王おう 背せ 叛 以 色しょく 列れつ 王おう 。 6那な 時じ 約やく 蘭らん 王おう 出いずる 撒 瑪 利とぎ 亞あ ， 數すう 點てん 以 色しょく 列れつ 眾 人じん 。 7前ぜん 行くだり 的てき 時じ 候こう ， 差さ 人じん 去さ 見み 猶なお 大だい 王おう 約やく 沙すな 法ほう ， 說せつ ： 摩ま 押 王おう 背せ 叛 我わが ， 你 肯 同どう 我わが 去さ 攻おさむ 打だ 摩ま 押 麼 ？ 他た 說せつ ： 我わが 肯 上じょう 去さ ， 你 我わが 不ふ 分ぶん 彼かれ 此 ， 我が 的てき 民みん 與あずか 你 的てき 民みん 一いち 樣よう ， 我が 的てき 馬うま 與あずか 你 的てき 馬うま 一いち 樣よう 。 8約やく 蘭らん 說せつ ： 我わが 們 從したがえ 哪 條じょう 路ろ 上じょう 去さ 呢 ？ 回かい 答こたえ 說せつ ： 從したがえ 以 東ひがし 曠 野の 的てき 路ろ 上じょう 去さ 。

9於 是ぜ ， 以 色しょく 列れつ 王おう 和かず 猶なお 大だい 王おう ， 並なみ 以 東ひがし 王おう ， 都と 一いち 同どう 去さ 繞にょう 行ぎょう 七なな 日にち 的てき 路ろ 程ほど ； 軍ぐん 隊たい 和わ 所しょ 帶たい 的てき 牲 畜 沒ぼつ 有ゆう 水すい 喝かつ 。 10以 色しょく 列れつ 王おう 說せつ ： 哀あい 哉 ！ 耶 和かず 華はな 招 聚 我わが 們 這 三さん 王おう ， 乃 要よう 交 在ざい 摩ま 押 人じん 的てき 手て 裡うら 。 11約やく 沙すな 法ほう 說せつ ： 這 裡うら 不ふ 是ぜ 有ゆう 耶 和かず 華はな 的てき 先さき 知ち 麼 ？ 我わが 們 可か 以 託たく 他た 求もとめ 問とい 耶 和わ 華はな 。 以 色しょく 列れつ 王おう 的てき 一いち 個こ 臣しん 子こ 回かい 答こたえ 說せつ ： 這 裡うら 有ゆう 沙すな 法ほう 的てき 兒じ 子こ 以 利り 沙すな ， 就 是ぜ 從したがえ 前ぜん 服ふく 事ごと 以 利とぎ 亞あ 的てき ( 原はら 文ぶん 作さく 倒たおせ 水すい 在ざい 以 利とぎ 亞あ 手しゅ 上じょう 的てき ) 。 12約やく 沙すな 法ほう 說せつ ： 他た 必 有ゆう 耶 和かず 華はな 的てき 話ばなし 。 於 是ぜ 以 色しょく 列れつ 王おう 和かず 約やく 沙すな 法ほう ， 並なみ 以 東ひがし 王おう 都と 下か 去さ 見み 他た 。

13以 利り 沙すな 對たい 以 色しょく 列れつ 王おう 說せつ ： 我わが 與あずか 你 何なに 干ひ ？ 去さ 問とい 你 父ちち 親おや 的てき 先さき 知ち 和わ 你 母はは 親おや 的てき 先さき 知ち 罷やめ ！ 以 色しょく 列れつ 王おう 對たい 他た 說せつ ： 不ふ 要よう 這 樣さま 說せつ ， 耶 和かず 華はな 招 聚 我わが 們 這 三さん 王おう ， 乃 要よう 交 在ざい 摩ま 押 人じん 的てき 手て 裡うら 。 14以 利り 沙すな 說せつ ： 我わが 指ゆび 著ちょ 所しょ 事こと 奉たてまつ 永なが 生なま 的てき 萬まん 軍ぐん 耶 和かず 華はな 起おこり 誓ちかい ， 我わが 若わか 不ふ 看み 猶なお 大だい 王おう 約やく 沙すな 法ほう 的てき 情じょう 面めん ， 必 不ふ 理り 你 ， 不ふ 顧 你 。 15現げん 在ざい 你 們 給きゅう 我わが 找 一いち 個こ 彈だん 琴きん 的てき 來らい 。 彈たま 琴きん 的てき 時じ 候こう ， 耶 和かず 華はな 的てき 靈れい ( 原はら 文ぶん 作さく 手しゅ ) 就 降くだ 在ざい 以 利り 沙すな 身み 上じょう 。 16他た 便びん 說せつ ： 耶 和かず 華はな 如 此 說せつ ： 你 們 要よう 在ざい 這 谷だに 中ちゅう 滿まん 處しょ 挖 溝みぞ ； 17因いん 為ため 耶 和かず 華はな 如 此 說せつ ： 你 們 雖 不ふ 見み 風ふう ， 不ふ 見み 雨う ， 這 谷たに 必 滿まん 了りょう 水すい ， 使つかい 你 們 和わ 牲 畜 有ゆう 水すい 喝かつ 。 18在ざい 耶 和かず 華はな 眼め 中ちゅう 這 還かえ 算さん 為ため 小しょう 事ごと ， 他た 也 必 將はた 摩ま 押 人じん 交 在ざい 你 們 手しゅ 中ちゅう 。 19你 們 必 攻おさむ 破やぶ 一いち 切きり 堅けん 城じょう 美び 邑 ， 砍 伐き 各かく 種たね 佳けい 樹じゅ ， 塞ふさが 住じゅう 一いち 切きり 水すい 泉いずみ ， 用よう 石せき 頭あたま 糟かす 踏 一いち 切きり 美び 田た 。 20次つぎ 日び 早はや 晨 ， 約やく 在ざい 獻けんじ 祭さい 的てき 時じ 候こう ， 有ゆう 水すい 從したがえ 以 東ひがし 而 來らい ， 遍へん 地ち 就 滿まん 了りょう 水すい 。

21摩ま 押 眾 人じん 聽 見み 這 三さん 王おう 上じょう 來き 要よう 與あずか 他た 們 爭そう 戰せん ， 凡 能のう 頂いただき 盔 貫ぬき 甲かぶと 的てき ， 無む 論ろん 老ろう 少しょう ， 盡つき 都と 聚 集しゅう 站 在ざい 邊あたり 界かい 上じょう 。 22次つぎ 日び 早はや 晨 ， 日にち 光こう 照あきら 在ざい 水みず 上じょう ， 摩ま 押 人じん 起おこり 來らい ， 看み 見み 對たい 面めん 水すい 紅べに 如 血ち ， 23就 說せつ ： 這 是ぜ 血ち 啊 ！ 必 是ぜ 三さん 王おう 互 相しょう 擊げき 殺ころせ ， 俱 都と 滅めつ 亡ほろび 。 摩ま 押 人じん 哪 ， 我わが 們 現げん 在ざい 去さ 搶 奪だつ 財ざい 物ぶつ 罷やめ ！ 24摩ま 押 人じん 到いた 了りょう 以 色しょく 列れつ 營 ， 以 色しょく 列れつ 人じん 就 起おこり 來らい 攻おさむ 打だ 他た 們 ， 以 致 他た 們 在ざい 以 色しょく 列れつ 人じん 面めん 前ぜん 逃 跑 。 以 色しょく 列れつ 人じん 往 前ぜん 追おい 殺ころせ 摩ま 押 人じん ， 直ちょく 殺ころせ 入にゅう 摩ま 押 的てき 境さかい 內 ， 25拆 毀 摩ま 押 的てき 城しろ 邑 ， 各かく 人ひと 拋 石せき 填はま 滿まん 一いち 切きり 美び 田た ， 塞ふさが 住じゅう 一いち 切きり 水すい 泉いずみ ， 砍 伐き 各かく 種たね 佳けい 樹じゅ ， 只ただ 剩あま 下しも 吉きち 珥 哈 列れつ 設しつらえ 的てき 石いし 牆 ； 甩 石せき 的てき 兵へい 在ざい 四よん 圍かこえ 攻おさむ 打だ 那な 城じょう 。 26摩ま 押 王おう 見み 陣じん 勢いきおい 甚 大だい ， 難なん 以 對たい 敵てき ， 就 率りつ 領りょう 七なな 百ひゃく 拿 刀がたな 的てき 兵へい ， 要よう 衝 過か 陣じん 去さ 到いた 以 東ひがし 王おう 那な 裡うら ， 卻 是ぜ 不ふ 能のう ； 27便びん 將はた 那な 應おう 當とう 接せっ 續ぞく 他た 作さく 王おう 的てき 長ちょう 子こ ， 在ざい 城しろ 上じょう 獻けんじ 為ため 燔 祭さい 。 以 色しょく 列れつ 人じん 遭 遇ぐう 耶 和かず 華はな 的てき 大だい 怒いか ( 或ある 作さく 招 人じん 痛つう 恨 ) ， 於 是ぜ 三さん 王おう 離はなれ 開ひらき 摩ま 押 王おう ， 各かく 回かい 本ほん 國こく 去さ 了りょう 。