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ノーベル化学賞とは (ノーベルカガクショウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

ノーベル化学かがくしょう単語たんご

21けん
ノーベルカガクショウ
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ノーベル化学かがくしょうスウェーデンNobelpriset i kemi)とは、化学かがく分野ぶんやもっと重要じゅうよう発見はっけんをしたひと授与じゅよされるしょうである。

概要がいよう

ノーベルしょうは、スウェーデン化学かがくものアルフレッド・ノーベル遺志いしによって設立せつりつされた、くにきわてきしょうである。今日きょうでは、世界せかい最高さいこう権威けんいせいそなえたしょう做されている。としいち物理ぶつりがく化学かがく生理せいりまなぶ医学いがく文学ぶんがく平和へいわ、そして経済けいざいがくの6つの部門ぶもんにおいて、もっと人類じんるい貢献こうけんした人物じんぶつ団体だんたいおくられる。

このうち、ノーベル化学かがくしょうは、化学かがく分野ぶんやにおいてもっと重要じゅうよう発見はっけんをしたひと授与じゅよされる。1~2分野ぶんや研究けんきゅうについて、存命ぞんめい人物じんぶつ1~3めいたいぞうとなる。選考せんこうは、スウェーデンストックホルムにあるスウェーデン王立おうりつ科学かがくアカデミー選考せんこう委員いいんかいによる。受賞じゅしょうしゃ発表はっぴょう10月上旬じょうじゅん授賞じゅしょうしきアルフレッド・ノーベル命日めいにちである12月10にち

ノーベルしょうメダル表側おもてがわには、かくしょう共通きょうつうアルフレッド・ノーベル横顔よこがお名前なまえせいぼつとし彫刻ちょうこくされている。ノーベル化学かがくしょうメダル裏側うらがわには、くもなかからあらわれた自然しぜん女神めがみベールを、科学かがくかみげて素顔すがおながめる様子ようすデザインされている(ノーベル物理ぶつりがくしょう共通きょうつう)。メダルおもやく200g、直径ちょっけい66mm。1980ねん以前いぜん純金じゅんきんせいメダルだったが、現在げんざいきずつきにくい18きむもとざいとして24きむでメッキがほどこされたメダル授与じゅよされている。

1901ねんから2023ねんまでの123年間ねんかんに、のべ194めい[1](うち女性じょせい8めい)が受賞じゅしょうした。受賞じゅしょう回数かいすうくにせきべつにみると、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくもっとおおく84かいいでイギリス31かいドイツ30かいフランス10かいである(じゅうくにせきしゃふくむ)。

日本にっぽんこくせき受賞じゅしょうしゃは、福井ふくい謙一けんいち1981ねん)、白川しらかわ英樹ひでき2000ねん)、野依のより良治よしはる2001ねん)、田中たなか耕一こういち2002ねん)、下村しもむらおさむ2008ねん)、根岸ねぎし英一ひでかず2010ねん)、鈴木すずきあきら2010ねん)、吉野よしのあきら2019ねん)の8めい。また、日本にっぽんゆかりのある受賞じゅしょうしゃとして、とおあきら1986ねん)、チャールズ・ペダーセン(1987ねん)がられている。

一覧いちらん

歴代れきだいのノーベル化学かがくしょう受賞じゅしょうしゃ一覧いちらん

日本にっぽんこくせきのノーベル化学かがくしょう受賞じゅしょうしゃは「日本にっぽんふし再掲さいけいする。

1900年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
1901ねん ヤコブス・ヘンリクス・ファント・ホッフ
Jacobus Henricus van 't Hoff
オランダ 化学かがくどう力学りきがく浸透しんとうあつ法則ほうそく発見はっけん
1902ねん エミール・フィッシャー
Hermann Emil Fischer
ドイツ帝国ていこく とうおよびプリン合成ごうせい研究けんきゅう
1903ねん ヴァンテ・アレニウス
Svante August Arrhenius
スウェーデン王国おうこく 電解でんかいしつ解離かいりかんする理論りろん研究けんきゅう
1904ねん ウィリアムラムゼー
Sir William Ramsay
イギリス ガス元素げんそ発見はっけん周期しゅうきりつにおける位置いち決定けってい
1905ねん アドルフ・フォン・バイヤー
Johann Friedrich Wilhelm Adolf von Baeyer
ドイツ帝国ていこく 有機ゆうき染料せんりょうおよびヒドロ芳香ほうこうぞく化合かごうぶつ研究けんきゅう
1906ねん アンリモアッサン
Henri Moissan
フランス共和きょうわこく フッ素ふっそ研究けんきゅう分離ぶんりおよびモアッサン電気でんき利用りよう
1907ねん エドゥアルトブフナー
Eduard Buchner
ドイツ帝国ていこく 生化学せいかがく研究けんきゅう細胞さいぼう条件下じょうけんか発酵はっこう発見はっけん
1908ねん アーネスト・ラザフォード
Ernest Rutherford
イギリス 元素げんそ崩壊ほうかい放射ほうしゃせい物質ぶっしつ化学かがくかんする研究けんきゅう
1909ねん ヴィルヘルム・オストヴァルト
Wilhelm Ostwald
ドイツ帝国ていこく 触媒しょくばい作用さよう化学かがくひらた衡と反応はんのう速度そくど基本きほん原理げんりかんする研究けんきゅう

1910年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
1910ねん オットーヴァラッハ
Otto Wallach
ドイツ帝国ていこく あぶらたまきしき化合かごうぶつ分野ぶんや先駆せんくてき研究けんきゅう
1911ねん マリ・キュリー百
Marie Curie
フランス共和きょうわこく ラジウムポロニウム発見はっけんらびラジウム分離ぶんりおよび性質せいしつ化合かごうぶつ研究けんきゅう
1912ねん ヴィクトル・グリニャール
Victor Grignard
フランス共和きょうわこく グリニャール試薬しやく発見はっけん
ポールサバティ
Paul Sabatier
フランス共和きょうわこく 微細びさい金属きんぞく存在そんざいでの有機ゆうき化合かごうぶつ水素すいそほう開発かいはつ
1913とし アルフレートヴェルナー
Alfred Werner
スイス 分子ぶんしない原子げんし結合けつごうかんする研究けんきゅう
1914ねん セオドア・リチャーズ
Theodore William Richards
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく おおくの元素げんそ原子げんしりょう正確せいかく測定そくてい
1915ねん リヒャルトヴィルシュテッター
Richard Martin Willstätter
ドイツ帝国ていこく 植物しょくぶつ色素しきそとくにクロロフィル研究けんきゅう
1916ねん 受賞じゅしょうしゃなし。だいいち世界せかい大戦たいせん(1914ねん~1918ねん)のかげひびきによる。
1917ねん
1918ねん フリッツ・ハーバー百
Fritz Haber
ドイツ帝国ていこく 元素げんそからのアンニア合成ごうせい
1919とし 受賞じゅしょうしゃなし。

1920年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
1920ねん ヴァルターネルンスト
Walther Hermann Nernst
ドイツくに ねつ化学かがく研究けんきゅう
1921ねん フレデリック・ソディ
Frederick Soddy
イギリス 放射ほうしゃせい物質ぶっしつ研究けんきゅうおよび同位どういたいおこりみなもと性質せいしつ研究けんきゅう
1922ねん フランシスアストン
Francis William Aston
イギリス 質量しつりょう分析ぶんせき装置そうちもちいた放射ほうしゃせい元素げんそ同位どういたい発見はっけんおよび整数せいすうのり発見はっけん
1923ねん リッツプレーグル
Fritz Pregl
オーストリア共和きょうわこく 有機ゆうき化合かごうぶつ微量びりょう分析ぶんせきほう発明はつめい
1924ねん 受賞じゅしょうしゃなし。
1925とし リヒャルト・ジグモンディ
Richard Adolf Zsigmondy
ドイツくに コロイド溶液ようえき均一きんいつせいあかしあかりコロイド研究けんきゅうほう確立かくりつ
1926ねん テオドール・スヴェドベリ
Theodor Svedberg
スウェーデン王国おうこく 分散ぶんさんけい研究けんきゅう
1927ねん ハインリッヒ・ヴィーラント
Heinrich Otto Wieland
ドイツくに 胆汁たんじゅうさんとその関連かんれん物質ぶっしつ構造こうぞう研究けんきゅう
1928ねん アドルフ・ヴィンダウ
Adolf Otto Reinhold Windaus
ドイツくに ステロールの構造こうぞうビタミン関係かんけい研究けんきゅう
1929ねん アーサー・ハーデン
Arthur Harden
イギリス とう発酵はっこう発酵はっこう酵素こうそ研究けんきゅう
ハンス・フォン・オイラー=ケルピン
Hans Karl August Simon von Euler-Chelpin
スウェーデン王国おうこく

1930年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
1930ねん ハンスフィッシャー
Hans Fischer
ドイツくに 「ヘミンとクロロフィル構造こうぞう研究けんきゅうとりわけヘミンの合成ごうせい
1931ねん カールボッシ
Carl Bosch
ドイツくに 化学かがくこうあつほう発明はつめい開発かいはつ
フリードリッヒ・ベルギウス
Friedrich Bergius
ドイツくに
1932ねん アーヴィング・ラングミュア
Irving Langmuir
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 界面かいめん化学かがくにおける発見はっけん研究けんきゅう
1933ねん 受賞じゅしょうしゃなし。
1934ねん ハロルドユーリ
Harold Clayton Urey
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 重水素じゅうすいそ発見はっけん
1935ねん フレデリック・ジョリオ=キュリー
Frédéric Joliot
フランス共和きょうわこく あたらしい放射ほうしゃせい元素げんそ合成ごうせい
イレーヌ・ジョリオ=キュリー
Irène Joliot-Curie
フランス共和きょうわこく
1936ねん ピーター・デバイ
Peter Josephus Wilhelmus Debye
オランダ 双極そうきょくモーメントおよびXせん電子でんしせん回折かいせつによる分子ぶんし構造こうぞう研究けんきゅう
1937ねん ウォルター・ハース
Walter Norman Haworth
イギリス 炭水化物たんすいかぶつビタミンC研究けんきゅう
ウルカラー
Paul Karrer
スイス カロテノイド・フラビン・ビタミンAビタミンB2研究けんきゅう
1938ねん リヒャルトクー
Richard Kuhn
ドイツくに カロテノイドとビタミン研究けんきゅう
1939ねん アドルフ・ブーテナント
Adolf Friedrich Johann Butenandt
ドイツくに せいホルモン研究けんきゅう
レオポルト・ルジチカ
Leopold Ruzicka
スイス 「ポリメチレンテルペン研究けんきゅう

1940年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
1940ねん 受賞じゅしょうしゃなし。だい世界せかい大戦たいせん1939ねん1945ねん)のかげひびきによる。
1941ねん
1942ねん
1943ねん ゲオルク・ド・ヘヴェシー
George de Hevesy
ハンガリーおうくに 化学かがく反応はんのう研究けんきゅうにおけるトレーサーとしての同位どういたい利用りようかんする研究けんきゅう
1944ねん オットー・ハーン
Otto Hahn
ドイツくに おも原子げんしかく核分裂かくぶんれつ発見はっけん
1945ねん アルトゥーリ・ヴィルタネン
Artturi Ilmari Virtanen
フィンランド共和きょうわこく 農業のうぎょう化学かがく栄養えいよう化学かがくにおける研究けんきゅう発明はつめいとりわけ飼料しりょう保存ほぞんほう開発かいはつ
1946ねん ジェームズサムナー
James Batcheller Sumner
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 酵素こうそ結晶けっしょう発見はっけん
ジョンノースロップ
John Howard Northrop
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 酵素こうそおよびウイルスタンパク質たんぱくしつじゅんいきかたちでの調製ちょうせい
ウェンデル・スタンリー
Wendell Meredith Stanley
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
1947ねん ロバートロビンソン
Sir Robert Robinson
イギリス 生物せいぶつ学的がくてき重要じゅうよう植物しょくぶつ生成せいせいぶつとくにアルカロイドかんする研究けんきゅう
1948ねん ウィルヘルム・ティセリウス
Arne Wilhelm Kaurin Tiselius
スウェーデン王国おうこく 電気でんきおよげどう吸着きゅうちゃく分析ぶんせき研究けんきゅうとりわけ血清けっせいタンパク質たんぱくしつふく合性あいしょうかんする発見はっけん
1949ねん ウイリアム・ジオーク
William Francis Giauque
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 化学かがくねつ力学りきがく分野ぶんやでの貢献こうけんとりわけごく低温ていおんでの物質ぶっしつふるまいにかんする研究けんきゅう

1950年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
1950ねん オットー・ディールス
Otto Paul Hermann Diels
西にしドイツ 「ジエン合成ごうせいほう(ディールス・アルダー反応はんのう)の発見はっけん発展はってん
クルトアルダー
Kurt Alder
西にしドイツ
1951ねん エドウィン・マクミラン
Edwin Mattison McMillan
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ちょうウラン元素げんそ化学かがくにおける発見はっけん
グレンシーボーグ
Glenn Theodore Seaborg
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
1952ねん アーチャーマーティン
Archer John Porter Martin
イギリス 分配ぶんぱいクロマグラフィーの発明はつめい
リチャードシング
Richard Laurence Millington Synge
イギリス
1953ねん ヘルマン・シュタウディンガー
Hermann Staudinger
西にしドイツ 高分子こうぶんし化学かがく分野ぶんやでの発見はっけん
1954ねん ライナス・ポーリング
Linus Carl Pauling
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 化学かがく結合けつごう性質せいしつ研究けんきゅうおよび複雑ふくざつ物質ぶっしつ構造こうぞう解明かいめい
1955ねん ヴィンセント・デュ・ヴィニョー
Vincent du Vigneaud
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 生化学せいかがくてき重要じゅうよう硫黄いおう化合かごうぶつ研究けんきゅうとりわけポリペプチホルモン合成ごうせい
1956ねん リル・ヒンシェルウッド
Sir Cyril Norman Hinshelwood
イギリス 化学かがく反応はんのう機構きこう研究けんきゅう
ニコライ・セミョーノフ
Nikolay Nikolaevich Semenov
ソビエト連邦れんぽう
1957ねん アレクサンダー・トッド
Alexander R. Todd
イギリス 「ヌクレオチドとヌクレオチド酵素こうそ研究けんきゅう
1958ねん フレデリック・サンガー百
Frederick Sanger
イギリス タンパク質たんぱくしつとくにインスリン構造こうぞうかんする研究けんきゅう
1959ねん ロスラフ・ヘイロフスキー
Jaroslav Heyrovsky
チェコスロバキア共和きょうわこく ポーラログラフィー発見はっけん発展はってん

1960年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
1960ねん ウィラード・リビー
Willard Frank Libby
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 考古学こうこがく地質ちしつがく地球ちきゅう物理ぶつりがくなどにおける炭素たんそ14を利用りようした年代ねんだい測定そくていほう開発かいはつ
1961ねん メルヴィン・カルヴィン
Melvin Calvin
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 植物しょくぶつ二酸化炭素にさんかたんそ同化どうかひかり合成ごうせい)にかんする研究けんきゅう
1962ねん マックスペルー
Max Ferdinand Perutz
イギリス 球状きゅうじょうタンパク質たんぱくしつ構造こうぞう研究けんきゅう
ジョンケンドリュー
John Cowdery Kendrew
イギリス
1963ねん カール・ツィーグラー
Karl Ziegler
西にしドイツ 高分子こうぶんし化学かがく技術ぎじゅつ分野ぶんやでの発見はっけん
ジュリオ・ナッタ
Giulio Natta
イタリア共和きょうわこく
1964ねん ドロシー・ホジキン
Dorothy Crowfoot Hodgkin
イギリス 「Xせん回折かいせつによる生化学せいかがくてき重要じゅうよう物質ぶっしつ構造こうぞう決定けってい
1965ねん ロバートバーンズウッドワード
Robert Burns Woodward
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 有機ゆうき合成ごうせいにおけるすぐれた業績ぎょうせき
1966ねん ロバートマリケン
Robert S. Mulliken
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 化学かがく結合けつごう分子ぶんし電子でんし構造こうぞう分子ぶんしみちほうによる基礎きそ研究けんきゅう
1967ねん マンレート・アイゲン
Manfred Eigen
西にしドイツ 短時間たんじかんエネルギーパルスによる高速こうそく化学かがく反応はんのう研究けんきゅう
ロナルドノーリッシュ
Ronald George Wreyford Norrish
イギリス
ジョージ・ポーター
George Porter
イギリス
1968ねん ラルス・オンサーガ
Lars Onsager
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 不可ふかぎゃく過程かていねつ力学りきがく基礎きそとなるオンサーガーの相反あいはん定理ていり発見はっけん
1969ねん デレック・バートン
Derek H. R. Barton
イギリス 立体りったいはい概念がいねん発展はってん化学かがくへの応用おうよう
オッド・ハッセ
Odd Hassel
ノルウェー王国おうこく

1970年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
1970ねん ルイ・ルロワール
Luis F. Leloir
アルゼンチン共和きょうわこく とうヌクレオチドと炭水化物たんすいかぶつせい合成ごうせいにおけるその役割やくわり発見はっけん
1971ねん ゲルハルトヘルベルク
Gerhard Herzberg
カナダ フリーラジカルの電子でんし構造こうぞう幾何きかがくてき構造こうぞう研究けんきゅうへの貢献こうけん
1972ねん クリスチャンアンフィンセン
Christian B. Anfinsen
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 「リボヌクレアーゼとくにアミノ酸あみのさん配列はいれつ生物せいぶつ学的がくてき活性かっせいのある立体りったい構造こうぞう関係かんけい研究けんきゅう
スタンフォードムーア
Stanford Moore
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 「リボヌクレアーゼ分子ぶんし活性かっせい中心ちゅうしん化学かがく構造こうぞう触媒しょくばい作用さよう関係かんけい研究けんきゅう
ウィリアムスタイ
William H. Stein
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
1973ねん エルンスト・オットーフィッシャー
Ernst Otto Fischer
西にしドイツ 「いわゆるサンドイッチ化合かごうぶつかんする有機ゆうき金属きんぞく化学かがくにおける先駆せんくてき研究けんきゅう
ジェフリーウィルキンソン
Geoffrey Wilkinson
イギリス
1974ねん ポールフローリー
Paul J. Flory
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 高分子こうぶんし化学かがくにおける理論りろんおよび実験じっけんかんする基礎きそ研究けんきゅう
1975ねん ジョンコーンフォー
John Warcup Cornforth
イギリス 酵素こうそ触媒しょくばい反応はんのう立体りったい化学かがくかんする研究けんきゅう
ウラジミール・プレローグ
Vladimir Prelog
スイス 有機ゆうき分子ぶんし有機ゆうき反応はんのう立体りったい化学かがくかんする研究けんきゅう
1976ねん ウィリアム・リプスコム
William N. Lipscomb
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ボラン構造こうぞう化学かがく結合けつごう研究けんきゅう
1977ねん イリヤプリゴジン
Ilya Prigogine
ベルギー王国おうこく ひらたねつ力学りきがくとくに散逸さんいつ構造こうぞう理論りろんへの貢献こうけん
1978ねん ピーター・ミッチェル
Peter D. Mitchell
イギリス 化学かがく浸透しんとうせつ構築こうちくによる生物せいぶつ学的がくてきエネルギー伝達でんたつ研究けんきゅうへの貢献こうけん
1979ねん ハーバート・ブラウン
Herbert C. Brown
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 有機ゆうき合成ごうせいにおける重要じゅうようためしくすりとしてのホウ素ほうそ含有がんゆう化合かごうぶつリン含有がんゆう化合かごうぶつ開発かいはつ
ゲオルク・ウィッティ
Georg Wittig
西にしドイツ

1980年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
1980ねん ポールバー
Paul Berg
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく かくさん生化学せいかがくとくにくみDNA基礎きそ研究けんきゅう
ウォルターギルバート
Walter Gilbert
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく かくさんしおもと配列はいれつ決定けっていかんする貢献こうけん
フレデリック・サンガー百
Frederick Sanger
イギリス
1981ねん 福井ふくい謙一けんいち
ふくい けんいち
Kenichi Fukui
日本にっぽん 化学かがく反応はんのう過程かていかんする理論りろんてき研究けんきゅう
ロアルド・ホフマン
Roald Hoffmann
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
1982ねん アーロンクルー
Aaron Klug
イギリス 結晶けっしょうがくてき電子でんし顕微けんびかがみほう開発かいはつおよび生物せいぶつ学的がくてき重要じゅうようかくさんタンパク質たんぱくしつふく合体がったい構造こうぞう解明かいめい
1983ねん ヘンリータウ
Henry Taube
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 「とくに金属きんぞく錯体さくたいにおける電子でんし遷移せんい反応はんのう機構きこうかんする研究けんきゅう
1984ねん ロバート・メリフィールド
Robert Bruce Merrifield
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく かた相反あいはんおうによる化学かがく合成ごうせいほう開発かいはつ
1985ねん ハーバート・ハウプトマ
Herbert A. Hauptman
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 結晶けっしょう構造こうぞう直接ちょくせつ決定けっていする方法ほうほう開発かいはつ
ジェロームカール
Jerome Karle
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
1986ねん ダドリー・ハーシュバック
Dudley R. Herschbach
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 化学かがく反応はんのうもと過程かていどう力学りきがくかんする貢献こうけん
とおあきら
り えんてつ
Yuan T. Lee
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
ジョン・ポラニー
John C. Polanyi
カナダ
1987ねん ドナルドクラ
Donald J. Cram
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 選択せんたくせいたか構造こうぞう特異とくいてき相互そうご作用さようこす分子ぶんし開発かいはつ利用りよう
ジャンマリー・レーン
Jean-Marie Lehn
フランス
チャールズ・ペダーセン
Charles J. Pedersen
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
1988ねん ヨハンダイゼンホーファー
Johann Deisenhofer
西にしドイツ ひかり合成ごうせい反応はんのう中心ちゅうしんさん次元じげん構造こうぞう決定けってい
ロベルト・フーバー
Robert Huber
西にしドイツ
ハルトムート・ミヒェル
Hartmut Michel
西にしドイツ
1989ねん シドニーアルトマン
Sidney Altman
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 「RNAの触媒しょくばいてき性質せいしつ発見はっけん
トーマスチェック
Thomas R. Cech
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく

1990年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
1990ねん イライアスコーリー
Elias James Corey
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 有機ゆうき合成ごうせい理論りろん方法ほうほうろん開発かいはつ
1991ねん リヒャルト・R・エルンスト
Richard R. Ernst
スイス こう分解ぶんかいのうかく磁気じき共鳴きょうめいぶんひかりほうNMR)の開発かいはつへの貢献こうけん
1992ねん ルドルフマーカス
Rudolph A. Marcus
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 化学かがくけいにおける電子でんし移動いどう反応はんのう理論りろんへの貢献こうけん
1993ねん キャリーマリス
Kary B. Mullis
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく DNA化学かがくにおける手法しゅほう開発かいはつへの貢献こうけんポリメラーゼ連鎖れんさ反応はんのう(PCR)ほう発明はつめい
マイケルスミス
Michael Smith
カナダ DNA化学かがくにおける手法しゅほう開発かいはつへの貢献こうけん:オリゴヌクレオチドによる位置いち特異とくいてき突然とつぜん変異へんい誘発ゆうはつほう確立かくりつタンパク質たんぱくしつ研究けんきゅう発展はってんへの貢献こうけん
1994ねん ジョージ・オラー
George A. Olah
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく カルボカチオン化学かがくへの貢献こうけん
1995ねん ウル・クルッツェン
Paul J. Crutzen
オランダ 大気たいき化学かがくとくにオゾン生成せいせい分解ぶんかいかんする研究けんきゅう
マリオモリー
Mario J. Molina
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
フランク・シャーウッドローランド
F. Sherwood Rowland
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
1996ねん ロバートカール
Robert F. Curl Jr.
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 「フラーレン発見はっけん
ハロルド・クロト
Sir Harold W. Kroto
イギリス
リチャードスモーリー
Richard E. Smalley
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
1997ねん ポール・ボイヤー
Paul D. Boyer
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 「アデノシさんリンさんATP合成ごうせい酵素こうそてき機構きこう解明かいめい
ジョン・E・ウォーカー
John E. Walker
イギリス
イェンス・スコウ
Jens C. Skou
デンマーク イオン輸送ゆそう酵素こうそNa+/K+-ATPアーゼの発見はっけん
1998ねん ウォルターコーン
Walter Kohn
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 密度みつどひろし関数かんすう理論りろん発展はってん
ジョン・ポープル
John A. Pople
イギリス 量子りょうし化学かがくにおける計算けいさんてき手法しゅほう開発かいはつ
1999ねん アハメッド・ズウェイ
Ahmed H. Zewail
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 「フェムトびょうぶんひかりほう利用りようした化学かがく反応はんのう遷移せんい状態じょうたい研究けんきゅう

2000年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
2000ねん アラン・ヒーガー
Alan J. Heeger
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 導電性どうでんせい高分子こうぶんし発見はっけん開発かいはつ
アラン・マクダイアミッド
Alan G. MacDiarmid
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
白川しらかわ英樹ひでき
しらかわ ひでき
Hideki Shirakawa
日本にっぽん
2001ねん ウィリアムノール
William S. Knowles
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく キラ触媒しょくばいによる水素すいそ反応はんのう研究けんきゅう
野依のより良治よしはる
のより りょう
Ryoji Noyori
日本にっぽん
バリー・シャープレス
K. Barry Sharpless
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく キラ触媒しょくばいによるさん反応はんのう研究けんきゅう
2002ねん ジョンフェン
John B. Fenn
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 生体せいたい高分子こうぶんし同定どうてい構造こうぞう解析かいせき手法しゅほう開発かいはつ生体せいたい高分子こうぶんし質量しつりょう分析ぶんせきのためのソフトだつはなれイオンほう開発かいはつ
田中たなか耕一こういち百
たなか こういち
Koichi Tanaka
日本にっぽん
クルト・ヴュートリッヒ
Kurt Wüthrich
スイス 生体せいたい高分子こうぶんし同定どうてい構造こうぞう解析かいせき手法しゅほう開発かいはつ溶液ようえきちゅう生体せいたい高分子こうぶんしさん次元じげん構造こうぞう決定けっていのためのかく磁気じき共鳴きょうめいぶんひかりほう開発かいはつ
2003ねん ピーター・アグレ
Peter Agre
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 細胞さいぼうまくのチャネルかんするしょ発見はっけんみずチャネルアクアリン)の発見はっけん
デリックマキノン
Roderick MacKinnon
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 細胞さいぼうまくのチャネルかんするしょ発見はっけんイオンチャネル構造こうぞう機構きこう研究けんきゅう
2004ねん アーロン・チカノバー
Aaron Ciechanover
イスラエルこく 「ユビキチンをかいしたタンパク質たんぱくしつ分解ぶんかい発見はっけん
アブラム・ハーシュコ
Avram Hershko
イスラエルこく
アーウィンローズ
Irwin Rose
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
2005ねん イヴショーヴァン
Yves Chauvin
フランス 有機ゆうき合成ごうせいにおけるメタセシスほう開発かいはつ
ロバート・グラブ
Robert H. Grubbs
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
リチャード・シュロック
Richard R. Schrock
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
2006ねん ロジャーコーンバー
Roger D. Kornberg
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく しんかく生物せいぶつにおける転写てんしゃ分子ぶんしてき基盤きばん研究けんきゅう
2007ねん ゲルハルトエルトル
Gerhard Ertl
ドイツ 固体こたい表面ひょうめん化学かがく反応はんのう過程かてい研究けんきゅう
2008ねん 下村しもむらおさむ
しもむら おさむ
Osamu Shimomura
日本にっぽん 緑色みどりいろ蛍光けいこうタンパク質たんぱくしつ(GFP)発見はっけん発展はってん
マーティンチャルフィー
Martin Chalfie
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
ロジャー・Y・チエン
Roger Y. Tsien
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
2009ねん ヴェンカトラマンラマクリシュナ
Venkatraman Ramakrishnan
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 「リボソームの構造こうぞうのう研究けんきゅう
トマス・A・スタイ
Thomas A. Steitz
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
アダ・ヨナス
Ada E. Yonath
イスラエルこく

2010年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
2010ねん リチャード・ヘック
Richard F. Heck
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 有機ゆうき合成ごうせいにおけるパラジウム触媒しょくばいクロスカップリング開発かいはつ
根岸ねぎし英一ひでかず
ねぎし えいいち
Ei-ichi Negishi
日本にっぽん
鈴木すずきあきら
すずき あきら
Akira Suzuki
日本にっぽん
2011ねん ダニエル・シェヒトマン
Dan Shechtman
イスラエルこく じゅん結晶けっしょう発見はっけん
2012ねん ロバート・レフコウィッツ
Robert J. Lefkowitz
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 「Gタンパク質たんぱくしつ共役きょうやく受容じゅようたい研究けんきゅう
ブライアン・コビル
Brian K. Kobilka
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
2013ねん マーティンカープラス
Martin Karplus
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
オーストリア共和きょうわこく
複雑ふくざつ化学かがくけいのためのマルチケールモデル開発かいはつ
マイケルレヴィット
Michael Levitt
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
イギリス
イスラエル
アリー・ウォーシェル
Arieh Warshel
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
イスラエル
2014ねん エリック・ベツィグ
Eric Betzig
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ちょうかいぞうぼたるひかり顕微けんびかがみ開発かいはつ
シュテファンヘル
Stefan W. Hell
ドイツ
ウィリアム・モーナー
William E. Moerner
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
2015ねん トマスリンダール
Tomas Lindahl
スウェーデン王国おうこく DNA修復しゅうふく機構きこう研究けんきゅう
ポールモドリッチ
Paul Modrich
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
アジズ・サンジャル
Aziz Sancar
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
トルコ
2016ねん ジャンピエール・ソヴァージュ
Jean-Pierre Sauvage
フランス 分子ぶんしマシン設計せっけい合成ごうせい
フレイザー・ストッダート
Sir J. Fraser Stoddart
イギリス
ルナルト・L・フェリンハ
Bernard L. Feringa
オランダ
2017ねん ジャック・ドゥボシェ
Jacques Dubochet
スイス 溶液ようえきちゅう生体せいたい分子ぶんしこう分解ぶんかいのう構造こうぞう決定けっていのための低温ていおん電子でんし顕微けんびかがみ開発かいはつ
ヨアヒムフランク
Joachim Frank
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
リチャード・ヘンダーソン
Richard Henderson
イギリス
2018ねん フランシスアーノルド
Frances H. Arnold
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 酵素こうそゆび向性こうせい進化しんかほう開発かいはつ
ジョージ・P・スミス
George P. Smith
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 「ペプチドおよび抗体こうたいのファージディスプレイほう開発かいはつ
グレゴリーウィンター
Sir Gregory P. Winter
イギリス
2019ねん ジョン・グッドイナ
John B. Goodenough
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく リチウムイオン電池でんち開発かいはつ
スタンリー・ウィッティガム
M. Stanley Whittingham
イギリス
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
吉野よしのあきら
よしの あきら
Akira Yoshino
日本にっぽん

2020年代ねんだい

とし 名前なまえ くにせき 受賞じゅしょう理由りゆう
2020ねん エマニュエルシャルパンティ
Emmanuelle Charpentier
フランス 「ゲノム編集へんしゅうほう開発かいはつ
ジェニファー・ダウドナ
Jennifer A. Doudna
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
2021ねん ベンジャミンリスト
Benjamin List
ドイツ ひとし有機ゆうき触媒しょくばい開発かいはつ
デイヴィッド・マクミラン
David W.C. MacMillan
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
2022ねん キャロラインベルトッツィ
Carolyn R. Bertozzi
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく クリックケミストリー生体せいたい直交ちょっこう化学かがく開拓かいたく
モーテン・メルダル
Morten Meldal
デンマーク
バリー・シャープレス
K. Barry Sharpless
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
2023ねん ムンジ・バウェンディ
Moungi Bawendi
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 量子りょうしドット発見はっけん合成ごうせい
ルイ・ブラス
Louis Brus
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
アレクセイ・エキモフ
Alexei Ekimov
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく

日本にっぽん

とし 名前なまえ 出身しゅっしん 受賞じゅしょう理由りゆう
1981ねん 福井ふくい謙一けんいち
ふくい けんいち
奈良ならけん 化学かがく反応はんのう過程かていかんする理論りろんてき研究けんきゅう
2000ねん 白川しらかわ英樹ひでき
しらかわ ひでき
東京とうきょう 導電性どうでんせい高分子こうぶんし発見はっけん開発かいはつ
2001ねん 野依のより良治よしはる
のより りょう
兵庫ひょうごけん キラ触媒しょくばいによる水素すいそ反応はんのう研究けんきゅう
2002ねん 田中たなか耕一こういち百
たなか こういち
富山とやまけん 生体せいたい高分子こうぶんし質量しつりょう分析ぶんせきのためのソフトだつはなれイオンほう開発かいはつ
2008ねん 下村しもむらおさむ
しもむら おさむ
京都きょうと 緑色みどりいろ蛍光けいこうタンパク質たんぱくしつ(GFP)発見はっけん発展はってん
2010ねん 根岸ねぎし英一ひでかず
ねぎし えいいち
まんしゅうこく 有機ゆうき合成ごうせいにおけるパラジウム触媒しょくばいクロスカップリング開発かいはつ
鈴木すずきあきら
すずき あきら
北海道ほっかいどう
2019ねん 吉野よしのあきら
よしの あきら
大阪おおさか リチウムイオン電池でんち開発かいはつ

記録きろく

ふくすうかい受賞じゅしょう

夫婦ふうふ血縁けつえん関係かんけい

最年少さいねんしょう最年長さいねんちょう

関連かんれん動画どうが

関連かんれん生放送なまほうそう

2019ねん

2020ねん

関連かんれんリンク

関連かんれん項目こうもく

脚注きゃくちゅう

  1. *フレデリック・サンガーとバリー・シャープレスがそれぞれノーベル化学かがくしょうを2受賞じゅしょうしているため、受賞じゅしょうしゃ実数じっすうは192めいである。
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ノーベル化学かがくしょう

1 ななしのよっしん
2020/10/23(金)きん 03:22:36 ID: XwKPtL4GYH
今年ことしクリスパーとか素人しろうとまとには生理せいりがくしょうとの区別くべつがつかん
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2 ななしのよっしん
2021/01/11(月)げつ 14:49:48 ID: IdKlBPK1dh
女性じょせいマークけなくていのではとおもうのですが
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3 ななしのよっしん
2021/01/11(月)げつ 14:53:33 ID: eo1z81FTNP
けてはいけない理由りゆうもない
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4 ななしのよっしん
2021/01/12(火) 00:07:18 ID: FPgvTLH299
女性じょせい受賞じゅしょうしゃすうについて(この記事きじべつ記事きじで)れているので、だれ女性じょせい受賞じゅしょうしゃかをマークけてしめしています。
ページうち検索けんさくのう記号きごう1つのみの、ささやかなものですので問題もんだいはないとかんがえております。
まぁ、ないほうがよいというのもひとつの意見いけんです。相応そうおう理由りゆう確認かくにんできれば対応たいおういたします。
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