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辞書じしょ
き‐う【気宇きう/器うつわ宇】
心しんのもちかた。特とくに、その広ひろさ。気きがまえ。度量どりょう。「—壮大そうだい」
き‐う【祈いのり雨う】
降雨こううを神仏しんぶつに祈いのること。あまごい。《季き 夏なつ》
き‐う【喜き雨う】
日照ひでり続つづきのあとに降ふる雨あめ。慈雨じう。《季き 夏なつ》「—到いたる絶たえて久ひさしき戸と樋とい(とひ)奏そうで/虚子きょし」
キウイ
《「キーウィ」とも》 1 《鳴なき声ごえから》キウイ目めキウイ科かの鳥とりの総称そうしょう。全長ぜんちょう35〜55センチ。全体ぜんたいに灰はい褐色かっしょくで羽はねは毛け状じょう。...
キウイ‐フルーツ
マタタビ科かの蔓づる性せい(つるせい)の落葉樹らくようじゅ。葉ははやや円形えんけいで厚あつい。雌雄しゆう異い株かぶ。6、7月がつごろ開花かいかし、果実かじつは円筒えんとう状じょうをし、褐色かっしょくで表ひょう...
き‐うけ【気受きうけ】
他人たにんが、その人ひとに対たいして持もつ好悪こうおの感情かんじょう。受うけ。「世間せけんの—がよい人ひと」
きう‐そうだい【気宇きう壮大そうだい】
[名な・形かたち動どう]心意気こころいきがよく度量どりょうの広ひろいこと。構想こうそうなどが大おおきく立派りっぱであること。また、そのさま。「—な人物じんぶつ」「—な大河たいが小説しょうせつ」
きうち【木内きうち】
姓氏せいしの一いち。 [補ほ説せつ]「木内きうち」姓せいの人物じんぶつ木内きなし石せき亭てい(きうちせきてい)木内きうち惣五郎そうごろう(きうちそうごろう)木内きうち昇のぼる(きうちのぼり)
きうち‐せきてい【木内きうち石いし亭てい】
[1725〜1808]江戸えど後期こうきの鉱物こうぶつ学者がくしゃ。近江おうみ(おうみ)の人ひと。名なは重じゅう暁あかつき(しげあき)。姓せいは「きのうち」とも読よむ。全国ぜんこく...
きうち‐そうごろう【木内きうち惣五郎そうごろう】
⇒佐倉さくら惣五郎そうごろう(さくらそうごろう)
きうち‐のぼり【木内きうち昇のぼる】
[1967〜 ]小説しょうせつ家か。東京とうきょうの生うまれ。編集へんしゅう業ぎょうのかたわら平成へいせい16年ねん(2004)「新選しんせん組ぐみ幕末ばくまつの青嵐あおあらし」で作家さっかとしてデビュ...
き‐うつ【気鬱きうつ】
[名な・形かたち動どう]気分きぶんがはればれしないこと。また、そのさま。「—な日々ひび」
きうつ‐しょう【気鬱きうつ症しょう】
気分きぶんがふさぐ病気びょうき。憂鬱ゆううつ症しょう。
き‐うつり【気移きうつり】
[名な](スル)関心かんしんや注意ちゅういが一ひとつのところに集中しゅうちゅうせず、他たのものへと移うつってゆくこと。「飽あきっぽくてすぐ—する性格せいかく」
き‐うつり【季き移うつり】
連歌れんが・連句れんくで、雑ざつ(ぞう)の句くをはさまず、ある季きの句くに直ただちに他たの季きの句くを付つけること。
き‐うま【木馬もくば】
木材もくざいを山中さんちゅうから搬出はんしゅつするための用具ようぐ。堅かたい材ざいでそりに似にた形かたちに作つくったもの。丸太まるたを並ならべた上うえを滑走かっそうさせる。きんま。
き‐うら【木裏きうら】
板いたの、樹き心しんに近ちかい面めん。⇔木表きおもて。
き‐うり【胡瓜きゅうり/黄き瓜ふり】
⇒きゅうり(胡瓜きゅうり)
き‐うるし【生漆きうるし】
精製せいせい途中とちゅうで、採取さいしゅしたばかりのものに近ちかい状態じょうたいの漆うるし汁じる。
き‐うるし【黄き漆うるし】
透すき漆うるしに黄色おうしょくの顔料がんりょうをまぜた漆うるし。毒性どくせいが強つよい。
き‐うん【気運きうん】
物事ものごとがある方向ほうこうに進すすもうとする傾向けいこう。時ときのなりゆき。「政権せいけん交代こうたいの—が高たかまる」
き‐うん【機運きうん】
時どきのめぐりあわせ。物事ものごとをなす時機じき。「—が熟じゅくする」「—に乗じょうじる」
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