国語こくご辞書じしょの索引さくいん「ききゅ」

き‐きゅう【企及ききゅう／跂及】

［名な］(スル)計画けいかくを立たて努力どりょくして到達とうたつすること。また、肩かたを並ならべること。匹敵ひってきすること。「自分じぶんには、彼等かれらの到底とうてい—し難がたい芸げい...

き‐きゅう【危急ききゅう】

１ 危険きけん・災難さいなんがさし迫せまっていること。「財政ざいせい—の際さい」 ２ IUCN（国際こくさい自然しぜん保護ほご連合れんごう）の1994年版ねんばんレッドリストで使つかい...

き‐きゅう【気球ききゅう】

熱ねっした空気くうきや、大気たいきより軽かるい水素すいそ・ヘリウムなどのガスを、袋内ふくろうちに満みたし、空中くうちゅうに浮揚ふようさせるもの。軽気球けいききゅう。

き‐きゅう【希求ききゅう／冀求ききゅう】

［名な］(スル)強つよく願ねがい求もとめること。「平和へいわを—する精神せいしん」

き‐きゅう【耆旧】

《「耆」は60歳さいの意い》年寄としより。老人ろうじん。

き‐きゅう【帰休ききゅう】

［名な］(スル)勤労きんろう者しゃが勤務きんむを離はなれ、一定いってい期間きかん休暇きゅうかをとること。「一時いちじ—する」「—兵へい」

き‐きゅう【欷泣】

［名な］(スル)すすり泣なくこと。欷歔(ききょ)。「—する声こえが漏もれる」

き‐きゅう【箕み裘】

父祖ふその業ごう。また、その業ごうを継つぐこと。「—を継つぐ」 [補ほ説せつ]よい弓ゆみ職人しょくにんの子こは、父ちちの仕事しごとから柳やなぎの枝えだを曲まげて箕み(み)を作つくる...

ききゅう‐かんそく【気球ききゅう観測かんそく】

気球ききゅうに観測かんそく器きを装着そうちゃくして高層こうそうの気象きしょうを観測かんそくすること。

ききゅう‐しゅ【危急ききゅう種しゅ】

日本にっぽんの平成へいせい3年ねん（1991）版ばんレッドリストで使用しようされていたカテゴリー項目こうもくの一いち。絶滅ぜつめつの危険きけんが増大ぞうだいしている種たね。絶滅ぜつめつの危険きけん...

危急ききゅう(ききゅう)存亡そんぼう(そんぼう)の秋あき(とき)

《諸しょ葛かずら亮あきら(しょかつりょう)「前出ぜんしゅつ師表しひょう」から》生いき残のこるか滅ほろびてしまうかという危あやういせとぎわ。