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こうとは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
  1. (梵)kalpaのおとうつしこう」のりゃく。「ごう」とも》仏語ふつご。きわめてなが時間じかん古代こだいインドにおける時間じかん単位たんいのうち、最長さいちょうのもの。

  1. 囲碁いごで、一目いちもく双方そうほう交互こうごりうる状態じょうたい。この場合ばあい一方いっぽうられたあと、すぐ他方たほうかえすことのできない約束やくそく一目いちもくあらそう。

道具どうぐ使つかってものつくること。また、それをごうとするひと。「仕上しあげ—」

二十八宿にじゅうはっしゅくいち東方とうほうだい宿しゅく乙女おとめ座中ざちゅう東部とうぶよんほしをさす。あみぼし。亢宿。

  1. 国家こっか社会しゃかい全体ぜんたい関係かんけいする事柄ことがら。おおやけ。「一身いっしんを—にほうずる」⇔わたし (し) 

  1. 華族かぞく制度せいどで、五等爵ごとうしゃくさい上位じょうい公爵こうしゃく

だい二人称ににんしょう人代名詞じんだいめいし。あなた。貴公きこう
    1. 「—のおむかひにたのぢゃ」〈洒・遊子ゆうし方言ほうげん

接尾せつび
  1. 地位ちいたかひと姓名せいめいいて、敬意けいいあらわす。「伊藤いとう博文ひろぶみ—」

  1. 人名じんめい略称りゃくしょうなどにいて、親愛しんあいじょう、またはかる軽蔑けいべつあらわす。「くま—」「はち—」

えき (け) てるよこかげとする。

  1. すぐれたはたらき。りっぱな仕事しごと。てがら。「—をてる」「内助ないじょの—」

  1. 経験けいけん努力どりょくかさねでてくる効果こうか。ききめ。こうよう。「蛍雪けいせつ (けいせつ) の—をむ」

  1. 金鵄きんし (きんし) 勲章くんしょう等級とうきゅう一級いっきゅうからななきゅうまであった。

たくみなこと。上手じょうずなこと。「—をろう (ろう) してつたなす」⇔つたな

  1. よろい。かぶと。

  1. カメやカニのからだおおかたからじょうのもの。こうら。「かめの—よりとしこう

  1. あしのおもてのめん手首てくびからさき上側うわがわ部分ぶぶんこう)と、足首あしくびからさきの、地面じめんせっしない部分ぶぶんあしかぶと)。

  1. 十干じっかんだいいち。きのえ。

  1. 成績せいせきなどのだいいち。「殊勲しゅくん—のはたらき」「—しゅ合格ごうかく

  1. 複数ふくすうものひと区別くべつするときに、そのわりとしてもちいるかたり。「旧制きゅうせい高校こうこう文科ぶんかるい

  1. つきあうこと。まじわり。「したしく—をむすぶ」「水魚すいぎょの—」

  1. 年月としつきぶしなどのわりのころ。「はるなつの—」

《「かみ」のおと変化へんか律令制りつりょうせいで、四等官しとうかんのうちの最高さいこう。「—のきみ」「—の殿しんがり (との) 」

  1. おおきいかわとくに、中国ちゅうごく揚子江ようすこう

  1. 琵琶湖びわこ

    1. じゅうよんにちに—をわたりて坂本さかもとまいりしかば」〈かみすめらぎ正統せいとう後醍醐ごだいご

  1. かんがえること。かんがえ。「—をめぐらす」

  1. 接尾せつびてきもちいて)ある問題もんだいについての自分じぶん考察こうさつしるしたもの。「国字こくじ—」

  1. んだちち亡父ぼうふ先考せんこう

  1. どこかへくこと。たび。「—をともにする」「千里せんりの—もいちよりこる」

  1. ひとのすること。おこない。ふるまい。行動こうどう

  1. らく (がふ) の一体いったい。もとは楽曲がっきょくとうだい以降いこうは、長編ちょうへん叙事詩じょじしてきなものがおおい。「琵琶びわ—」

  1. 中国ちゅうごくずいから時代じだい営業えいぎょうゆるされた同種どうしゅ商店しょうてん集中しゅうちゅうしている区域くいき

  1. 中国ちゅうごくで、とうそう以後いご発達はったつした業種ぎょうしゅべつ商人しょうにん組合くみあい西洋せいようのギルドに類似るいじ

接尾せつびたびくことのあらわす。「単独たんどく—」「逃避とうひ—」

地中ちちゅうったあな鉱山こうざんあなをさす場合ばあいもある。「排水はいすい—」「たて (たて) —」

おや大切たいせつにすること。孝行こうこうすること。「両親りょうしんに—をくす」

夜警やけいものさらだい (こうたい) するから》いち等分とうぶんした時間じかん単位たんい初更しょこうから五更ごこうまである。

ききめ。効能こうのう。「薬石やくせき—なくこのる」

こくふ」のおと変化へんか

みちくち武生たけふの—にはありとおやもうしたべ」〈催馬らくみちくち

さいわい。幸福こうふく。「—か不幸ふこうだれもいない」

十干じっかんだいなな。かのえ。

  1. 大名だいみょう小名しょうみょう諸侯しょこう

    1. ほうすわ (ざ) して—をうしな現在げんざい地位ちいに堕 (おと) されて」〈中島なかじまあつしりょう

  1. だい侯爵こうしゃく

くれない。くれないしょく。べにいろ

「其顔しょくあお (せい) をふくに—をおびぶ」〈織田おだわけ花柳かりゅうはるばなし

都市とし周辺しゅうへん町外まちはずれ。郊外こうがい

かた (まさ) に陽春ようしゅん、…翠色すいしょくすでに—につ」〈織田おだわけ花柳かりゅうはるばなし

  1. 種々しゅじゅ香料こうりょうわせたもの。。また、香木こうぼく。たきもの。「—をたく」

  1. 香道こうどう」のりゃく

  1. こうわせ」のりゃく

  1. こうしょく (こういろ) 」のりゃく

  1. しょく縦糸たていとあか横糸よこいと、または縦糸たていと横糸よこいとともにこうしょく織物おりもの老人ろうじん着用ちゃくよう

  1. かさね (かさね) の色目いろめひょうこうしょくうらべに

  1. 味噌みそ (みそ) をいう女房詞にょうぼうことば

  1. 薬味やくみのこと。

ふるく、中国ちゅうごくで、1ねん360にちを72等分とうぶんしたかく5日間にちかんしょうから》季候きこう時候じこう。「残暑ざんしょの—」「秋冷しゅうれいの—」

  1. 学校がっこう。「わが—」

  1. 書物しょもつ文字もじあやまりを調しらただすこと。校正こうせい。「—をかさねる」

接尾せつび助数詞じょすうし校正こうせい回数かいすうかぞえるのにもちいる。「はつ—」「さい—」「さん—」

みつぎもの。

かたいこと。「—と軟とをりまぜた絶妙ぜつみょうのピッチング」

  1. あるまとまりをもつ事柄ことがらをさらにこまかく分類ぶんるいしたものの、ひとひとつ。また、それを記述きじゅつした文章ぶんしょう項目こうもく法律ほうりつ箇条書かじょうがきにおけるじょう (じょう) 下位かい分類ぶんるいや、辞書じしょひとひとつの見出みだしとその解説かいせつぶんなどにいう。「べつの—で詳述しょうじゅつする」「憲法けんぽうだいきゅうじょうだい—」

  1. 予算よさん決算けっさんなどで、款 (かん) 下位かいけられる部分ぶぶんこうをさらに (もく) ・せつ (せつ) などにける。

  1. 数学すうがく用語ようご

    1. 多項式たこうしき構成こうせいするかく単項式たんこうしき

    2. 数列すうれつ級数きゅうすうをつくっているかくかず

    3. 構成こうせいするかくりょう

  1. くびうしろの部分ぶぶん。くびすじ。

    1. 「其—をやくして」〈田口たぐち日本にっぽん開化かいか小史しょうし

生物せいぶつ分類ぶんるいがくじょう基本きほん階級かいきゅういちもんしたうえ位置いちする。

[せつ]もんつなあいだもんうえつななどの階級かいきゅうかれることがある。たとえば、脊索せきさく動物どうぶつもん脊椎動物せきついどうぶつもんぞくするあご口上こうじょうつな哺乳ほにゅうつなとりつな・爬虫つな両生りょうせいつなじょうひれつな硬骨魚こうこつぎょるいだい部分ぶぶん)・軟骨なんこつぎょつななどにけられる。

文章ぶんしょうなどの下書したがき。原稿げんこう。「—をこす」「—をだっする」

きたえてつよくしたてつ炭素たんそを0.04〜2パーセント程度ていどふくてつ銑鉄せんてつから、平炉へいろてん・アークなどによってだつすみしてつくる。炭素たんそこう炭素たんそのほかにニッケルクロムなどをふくむものは特殊とくしゅこうという。スチール。はがね。鋼鉄こうてつ

律令制りつりょうせいで、皇族こうぞくまたはさん以上いじょう貴族きぞく死去しきょをいうかたり

歴史れきし">(カウ) こうじること。講義こうぎ
    1. 化学かがくの—をき」〈中村なかむらわけ西国さいごく立志りっしへん

歴史れきし">(コウ)
  1. 経典きょうてん講義こうぎをするかい法華ほっけはちこうなど。また、仏教ぶっきょう信者しんじゃあつまり、ふつとく賛美さんびする法会ほうえ (ほうえ) 。

  1. 神社じんじゃ仏閣ぶっかくへの参詣さんけい寄進きしんなどをする信者しんじゃ団体だんたい伊勢いせこう富士ふじこうるい

  1. 貯蓄ちょちくかね融通ゆうずうのために組織そしきした相互そうご扶助ふじょ団体だんたい無尽むじんこう頼母子講たのもしこう (たのもしこう) るい

どう(ハよん)]特定とくてい相手あいてしんひかれて、そのひとおもしたう。また、特別とくべつ人物じんぶつ場所ばしょなどをつよしたう。こいする。「つまを—・う」「故郷こきょうを—・う」「むかしを—・う」
どうじょう本来ほんらいは、時間じかんてき空間くうかんてき心理しんりてきはなれてしまった対象たいしょうおもいがのこり、それにこころひかれてなげかなしむ上代じょうだい助詞じょし「に」をうけて、「…にう」のかたちもちいられた》
  1. おなじ。

    1. 背子せこに—・ふればくるひま (いとま) あらばひろえ (ひり) ひてくだりかむこいわすかい」〈まんきゅうろくよん

  1. ぶし植物しょくぶつなどを賞美しょうびする。めでる。

    1. 撫子なでしこ (なでしこ) がそのはなにもがあさあさ (さ) なちて—・ひぬなけむ」〈まんよんはち

[せつ]ふるくはうえだんであるが、中世ちゅうせい末期まっきごろから「千々ちじのあはれはつまこふ鹿しかおと」〈まつさん〉のようによんだん活用かつようするれいられる。また、現代げんだいでも「この祖母そぼこいいることわすれて」〈三重吉みえきち小鳥ことり〉のようにうえいちだん活用かつようするれいがまれにられる。

どう(ハよん)]

  1. 他人たにんに、ものあたえてくれるようもとめる。また、なにかをしてくれるようねがう。「食物しょくもつを—・う」「救援きゅうえんを—・う」「ゆるしを—・う」

  1. 神仏しんぶついのもとめる。

    1. 天地てんち (あめつち) のかみを—・ひつつわが (あれ) まてたむ」〈まんさんろくはち

[ト・タル]ぶんかたちどうタリ]うっとりとするさま。また、ぼんやりするさま。
[ト・タル]ぶんかたちどうタリ]つきひかりしろえるさま。また、しろくてきよらかなさま。
ふく《「か(斯)く」のおと変化へんか
  1. はな行動こうどう、または、ききてよりもはなちか関係かんけいにある事物じぶつ状況じょうきょうをさす。このように。こんなふうに。「—くのはあやまりです」「—なったからには、覚悟かくごしなければなるまい」

  1. はなが、いまべたばかりの、または、すぐあとにべる事柄ことがらをさす。「…と、—ちち口癖くちぐせのようにっています」「ちち遺書いしょには—いてありました。『葬式そうしき無用むよう』と」

  1. 感動かんどうてきもちいて)言葉ことばまったときなどにもちいる。「なにか—、れすることはないか」

  1. ひとみちびくなど、他人たにん動作どうさうながすときにもちいる。このように。こちらへ。

    1. 「まづ—おとおりやれ」〈とらきよしきょうさる座頭ざがしら

接頭せっとう名詞めいしいて、よい、このましい、りっぱな、などのあらわす。「—人物じんぶつ」「—条件じょうけん」「—成績せいせき
接頭せっとうさからう、ふせぐのあらわす。「—がん (がん) ざい」「—ヒスタミン」
接尾せつび助数詞じょすうし
  1. 人数にんずうかぞえるのにもちいる。「伴僧ばんそう〇—」

  1. 刀剣とうけん、その器具きぐかぞえるのにもちいる。「けんいちせん—」

接尾せつび助数詞じょすうしさかなかぞえるのにもちいる。 (び) 。「いち—のさかな

ごう

こく

かく〉⇒かく

〈較〉⇒かく

もう

出典しゅってんgooニュース

出典しゅってん青空あおぞら文庫ぶんこ

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