衣ころもの解説かいせつ - 日本漢字能力検定協会にほんかんじのうりょくけんていきょうかい 漢字かんじペディア

衣ころも

部首ぶしゅ

衣ころも （ころも・ころもへん）

画数かくすう

6（部首ぶしゅ内ない画数かくすう：0）

種別しゅべつ

常用漢字じょうようかんじ・教育きょういく漢字かんじ

漢かん検けんの級きゅう

7級きゅう

音読おんよみ

イ ［外そと］エ

訓読くんよみ

ころも［中なか］ ［外そと］きぬ・ きる

意味いみ

①ころも。きぬ。身みにまとうもの。また、特とくに上半身じょうはんしんにまとうもの。「衣服いふく」「衣冠いかん」「法衣ほうえ」 ②き（着ちゃく）る。身みにつける。「衣ころも錦にしき(イキン)」「衣帯いたい」「衣ころも帛(イハク)」 ③おおう。おおい。

［参考さんこう］「衣ころも」の草くさ書体しょたいが平仮名ひらがなの「え」になった。

衣ころもの解説かいせつ - 小学館しょうがくかん デジタル大辞泉だいじせん

い【衣ころも】

［音おと］イ（漢かん）　エ（呉ご）　［訓くん］ころも　きぬ

［学習がくしゅう漢字かんじ］4年ねん

〈イ〉

1. １ 身みにまとうもの。着物きもの。「衣装いしょう・衣食いしょく・衣鉢いはつ (いはつ) ・衣服いふく・衣料いりょう・衣類いるい／御衣おんぞ (ぎょい) ・更衣ころもがえ・脱衣だつい・暖衣だんい・着衣ちゃくい・胴衣どうい・白衣はくい・弊衣へいい」

1. ２ 外側そとがわにかぶせるもの。「糖衣とうい」

〈エ〉着物きもの。特とくに、僧そうの衣ころも。「衣鉢いはつ (えはつ・えはち) ・衣紋えもん／浄衣じょうえ・白衣はくい (びゃくえ) ・法衣ほうえ」

〈ころも（ごろも）〉「薄墨うすずみ衣ころも・夏なつ衣ころも・羽衣はごろも」

［名なのり］そ・みそ

［難読なんどく］上衣うわぎ (うわぎ) ・胞衣えな (えな) ・御衣おんぞ (おんぞ・みぞ) ・被衣かずき (かずき) ・紙かみ衣ころも (かみこ) ・黒衣くろご (くろご) ・衣魚しみ (しみ) ・寝衣ねまき (ねまき) ・直衣なおし (のうし) ・単たん衣ころも (ひとえ) ・母衣ほろ (ほろ) ・浴衣ゆかた (ゆかた) 

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