京都きょうと市し交通こうつう局きょく900形かたち電車でんしゃ

京都きょうと市し交通こうつう局きょく900形かたち電車でんしゃ（きょうとしこうつうきょく900がたでんしゃ）は、京都きょうと市電しでんの路面ろめん電車でんしゃである。戦後せんご、1955年ねんから1957年ねんにかけて35両りょうが製造せいぞうされた。ワンマンカー改造かいぞう後ごの1900形がたについても、この項目こうもくで記述きじゅつする。

900形かたち時代じだい

京都きょうと市し交通こうつう局きょく900形かたち電車でんしゃ
梅小路うめこうじ公園こうえんに保存ほぞんされている935
基本きほん情報じょうほう
製造せいぞう所しょ	ナニワ工こう機き (901 - 927) 東洋とうよう工こう機き (928 - 930) 日本車輌製造にっぽんしゃりょうせいぞう (931 - 935)
主要しゅよう諸しょ元もと
軌間きかん	1,435 mm
電気でんき方式ほうしき	直流ちょくりゅう 600 V
車両しゃりょう定員ていいん	86（着席ちゃくせき42）人にん
車両しゃりょう重量じゅうりょう	16.0 t (901 - 915) 17.0 t (916 - 935)
全長ぜんちょう	12,880 mm
車体しゃたい長ちょう	12,560 mm
全幅ぜんぷく	2,430 mm
全ぜん高こう	3,810 (3,855) mm
車体しゃたい高だか	3,253 mm
台車だいしゃ	住友金属工業すみともきんぞくこうぎょうFS-65 (901 - 915) 住友金属工業すみともきんぞくこうぎょうFS-65A (916 - 935)
主しゅ電動でんどう機き	SS60 ×2
駆動くどう方式ほうしき	吊つり掛かけ式しき
歯車はぐるま比ひ	59:14 (4.21)
定てい格かく出力しゅつりょく	60馬力ばりき ×2 (45kW ×2)
定てい格かく引張ひっぱ力ちから	1,300kg
制御せいぎょ装置そうち	間接かんせつ自動じどう制御せいぎょ (901 - 915) 直接ちょくせつ制御せいぎょ (916 - 935)
制動せいどう装置そうち	直通ちょくつうブレーキ
備考びこう	半はん鋼はがね製せい 両りょう数かず：35両りょう 括弧かっこ内ないの全ぜん高こうはZパンタ時代じだいのもの

概要がいよう

900形かたちは全長ぜんちょう12.9m、窓まど配置はいちD10Dの2軸じくボギぼぎー車しゃで、同どう時期じきに増ふえ備された800形かたちより窓まど1個こ分ぶん車体しゃたいが長ながくなったほか、前面ぜんめん中央ちゅうおう部ぶの窓まどが広ひろくなり、それに合あわせる形かたちで行先いきさき方向ほうこう幕まくも拡大かくだいされた。これらの変更へんこう点てんによって、外観がいかん上じょうは800形かたちに比くらべて重厚じゅうこうで貫禄かんろくがあり、なおかつ鈍重どんじゅうでないという、600形かたちから始はじまる京都きょうと市電しでんスタイルのひとつの頂点ちょうてんに立たつ美うつくしい車両しゃりょうに仕上しあがった。また、この前面ぜんめんは800形がた第だい3グループにも採用さいようされ、後のちには700形かたちにも受うけ継つがれることになった。この他ほか、900形がたからは車内しゃない照明しょうめいに蛍光けいこう灯とうを採用さいようしている。

いわゆる京都きょうと市電しでんスタイルは、900形かたち以降いこう軽量けいりょう化かされリファインされたスタイルが700形かたちに継承けいしょうされ、機能きのう的てきに直線ちょくせん化かされた形かたちで2000形かたちにも受うけ継つがれるが、好このみの分わかれるこれらの形式けいしきに比くらべると、900形がたの重厚じゅうこうで貫禄かんろくのあるスタイルを好このむファンは世代せだいを問とわず幅広はばひろく存在そんざいする。

分類ぶんるい

900形かたちは間接かんせつ制御せいぎょ車しゃ（901 - 915）と直接ちょくせつ制御せいぎょ車しゃ（916 - 935）の2タイプに分類ぶんるいされる。

• 間接かんせつ制御せいぎょ車しゃ

1955年ねんに901 - 915の15両りょうがナニワ工こう機きで製造せいぞうされた。京都きょうと市電しでんでは800形がた第だい2グループ（866 - 880）に続つづく間接かんせつ制御せいぎょ車しゃである。主しゅ電動でんどう機きはSS-60（端子たんし電圧でんあつ600V時じ1時じ間あいだ定てい格かく出力しゅつりょく45kW）、制御せいぎょ装置そうちは901・902が東洋電機製造とうようでんきせいぞうES-250A、903 - 915が後のちに700形かたちに装備そうびされる三菱電機みつびしでんきAB-72-6-MDC、電動でんどう発電はつでん機きは東芝とうしばCLG-303-C、915のみが当初とうしょ三菱みつびしMG42-C-S、後のちにTDK344/1-Bをそれぞれ搭載とうさいした。台車だいしゃは弾性だんせい車輪しゃりんを装備そうびした住友すみともFS-65で、京都きょうと市電しでん最高さいこうの乗のり心地ごこちを誇ほこった。集しゅう電でん装置そうちは当初とうしょポールを搭載とうさいして就役しゅうえきしたが、登場とうじょう直後ちょくごの1955年ねん5月がつにビューゲルに換かわ装そう、京都きょうと市電しでんとしてはポール集しゅう電でんで竣工しゅんこうした最後さいごの新車しんしゃとなった。その後ご1960年ねんから順次じゅんじZパンタグラフ化かされている。

• 直接ちょくせつ制御せいぎょ車しゃ

1957年ねんに916 - 935の20両りょうがナニワ工こう機き（916 - 927）、東洋とうよう工こう機き（928 - 930）、日本車輌製造にっぽんしゃりょうせいぞう（931 - 935）の3社しゃで製造せいぞうされた。主しゅ電動でんどう機きはSS-60（端子たんし電圧でんあつ600V時じ1時じ間あいだ定てい格かく出力しゅつりょく45kW）と変化へんかはないが、制御せいぎょ装置そうちは直接ちょくせつ制御せいぎょの三菱電機みつびしでんきKR-8（916 - 930）、東洋電機製造とうようでんきせいぞうDB-1（931 - 935）を搭載とうさいすることになったほか、台車だいしゃは通常つうじょう車輪しゃりんの住友すみともFS-65Aを装備そうびしている。また、電動でんどう発電はつでん機きも将来しょうらいにわたって直接ちょくせつ制御せいぎょ車しゃとして使用しようすることを想定そうていして出力しゅつりょくが交流こうりゅうの三菱電機みつびしでんきMG-53-Sを搭載とうさいしている。当初とうしょに間接かんせつ制御せいぎょ車しゃを採用さいようしていることから一見いっけん車両しゃりょう投入とうにゅうの考かんがえ方かたが後退こうたいしているように見みえるが、この当時とうじの京都きょうと市電しでんでは200形かたち・300形かたち単車たんしゃの置おき換かえを急きゅうピッチで進すすめており、配属はいぞく車庫しゃこと使用しよう路線ろせんが限定げんていされる間接かんせつ制御せいぎょ車しゃを増ふえ備するより、全ぜん路線ろせんに投入とうにゅうすることができる直接ちょくせつ制御せいぎょ車しゃの投入とうにゅうを選択せんたくしたものと思おもわれる。このような現実げんじつ的てきな車両しゃりょう投入とうにゅう方針ほうしんは、700形がたの直接ちょくせつ制御せいぎょ車しゃグループ（701 - 723）まで続つづけられ、京都きょうと市電しでんの早期そうきボギぼぎー車しゃ化かに大おおきく貢献こうけんした。この他ほかの変更へんこう点てんとしては、800形がた第だい3グループで採用さいようされた通風つうふう器きが屋根やね上じょうに取とり付つけられている。集しゅう電でん装置そうちは当初とうしょからビューゲルであったが、間接かんせつ制御せいぎょ車しゃ同様どうよう1960年ねんから順次じゅんじZパンタグラフ化かされた。

運用うんよう及および変遷へんせん

900形かたちは間接かんせつ制御せいぎょ車しゃが烏丸からすま車庫しゃこに、直接ちょくせつ制御せいぎょ車しゃのうち916 - 925が壬生みぶ車庫しゃこに、926 - 935が九条くじょう車庫しゃこにそれぞれ新しん製せい投入とうにゅうされ、全ぜん路線ろせんで運用うんようされた。当初とうしょは戦前せんぜんから続つづく青あお電でんカラー（上うえ半はん部ぶ濃こいベージュ、腰こし回まわりダークグリーン）であったが、700形かたち登場とうじょう後ごは色調しきちょうを明あかるくして、上うえ半はんクリーム、腰こし回まわりグリーンの京都きょうと市電しでんカラーに塗ぬり替かえられた。また、間接かんせつ制御せいぎょ車しゃのデビュー当時とうじには「宝たから池ち」の方向ほうこう幕まくが準備じゅんびされており、当時とうじ実施じっしされていた京きょう福ぶく電鉄でんてつ叡山本線えいざんほんせん宝たからケ池いけ駅えきへの競輪けいりん輸送ゆそうの予備よび車しゃとして充当じゅうとうされることを想定そうていしていたと思おもわれる。

間接かんせつ制御せいぎょ車しゃで採用さいようされていた弾性だんせい車輪しゃりんは、保守ほしゅの関係かんけい上じょう、1965年ねんから1966年ねんにかけて通常つうじょう車輪しゃりんに変更へんこうされた。この他ほか、時期じきは不明ふめいであるが、制御せいぎょ器きとしてDB-1を搭載とうさいしていた931 - 935も、KR-8に換かわ装そうされている。

1970年ねんには、直接ちょくせつ制御せいぎょ車しゃのうち916 - 931がワンマン化かの対象たいしょうとなり、1900形かたち（廃止はいし後ご、広島電鉄ひろしまでんてつに譲渡じょうと）に改造かいぞうされた（その際さい、集あつまり電でん装置そうちはビューゲルに交換こうかん）。改造かいぞうされずに残のこった車両しゃりょうのうち、制御せいぎょ装置そうちの異ことなる901・902の2両りょうが伏見ふしみ線せんの廃止はいしと同時どうじに廃車はいしゃ（1970年ねん3月がつ31日にち付づけ）となり、残のこる間接かんせつ制御せいぎょ車しゃ13両りょうも、800形かたち間接かんせつ制御せいぎょ車しゃとともに1971年ねん7月がつ1日にち付づけで廃車はいしゃされた。

直接ちょくせつ制御せいぎょ車しゃのうちツーマンカーで残のこった932 - 935の4両りょうは、九条くじょう車庫しゃこから錦にしき林りん車庫しゃこに転属てんぞくしたが、烏丸線からすません廃止はいしに伴ともなうツーマン専用せんよう車しゃの運転うんてん終了しゅうりょうにより、1974年ねん4月がつ1日にち付づけで廃車はいしゃとなった。

ラストナンバーの935号ごうは交通こうつう局きょくの保存ほぞん車しゃに選定せんていされて保管ほかんされ、2014年ねん3月がつ8日にちからは梅小路うめこうじ公園こうえんで展示てんじされている。

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  旧きゅう烏丸からすま車庫しゃこで保存ほぞん時代じだいの935号車ごうしゃ（1982年ねん6月がつ1日にち撮影さつえい）
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  旧きゅう烏丸からすま車庫しゃこで保存ほぞん時代じだいの935号車ごうしゃ。車内しゃないは廃車はいしゃ当時とうじのまま（1982年ねん6月がつ1日にち撮影さつえい）

1900形かたち時代じだい

京都きょうと市し交通こうつう局きょく1900形かたち電車でんしゃ
京都きょうと時代じだいの1900形かたち1928号車ごうしゃ (1978年ねん撮影さつえい) 現在げんざいは広ひろ電でん1912号車ごうしゃになっている
基本きほん情報じょうほう
製造せいぞう所しょ	ナニワ工こう機き(1916-1927号ごう) 東洋とうよう工こう機き(1928-1930号ごう) 日本車輌製造にっぽんしゃりょうせいぞう(1931号ごう)
主要しゅよう諸しょ元もと
軌間きかん	1435 mm
車両しゃりょう定員ていいん	100（着席ちゃくせき38）人にん
全長ぜんちょう	12,880 mm
全幅ぜんぷく	2,440 mm
全ぜん高こう	3,810 mm
台車だいしゃ	FS65A形かたち
主しゅ電動でんどう機き	SS-60
主しゅ電動でんどう機き出力しゅつりょく	60HP×2（45kW×2）
駆動くどう方式ほうしき	吊つり掛かけ式しき
制御せいぎょ装置そうち	KR-8 直接ちょくせつ式しき
制動せいどう装置そうち	SM-3 直通ちょくつう制動せいどう
備考びこう	半はん鋼はがね製せい 両りょう数かず：16両りょう スペックデータ、各車かくしゃ状況じょうきょうは『ローカル私鉄してつ車両しゃりょう20年ねん 路面ろめん電車でんしゃ・中ちゅう私鉄してつ編へん』P.157、『80年ねんの歩あゆみ さよなら京都きょうと市電しでん』P.205に基もとづく

概要がいよう

1900形かたちは、2600形かたちに始はじまる京都きょうと市電しでんワンマンカー改造かいぞう車しゃの最後さいごの形式けいしき、かつ京都きょうと市電しでん最後さいごの新しん形式けいしきとして、1970年ねんに登場とうじょうした。

種たね車しゃは直接ちょくせつ制御せいぎょ車しゃグループの916 - 931の16両りょうで、改造かいぞう方法ほうほうもすでに登場とうじょうしていた1800形かたち同様どうよう、前ぜん中ちゅうドア式しきのワンマン車しゃに改造かいぞうされ、車両しゃりょう番号ばんごうの付づけ番ばんも1800形かたちにならって、元もとの番号ばんごうに1000を追加ついかされたものになった。

改造かいぞう点てんに関かんして側面そくめん部ぶは、後こう扉とびらを中央ちゅうおう部ぶに移設いせつ、後こう扉とびらの跡あとは鉄板てっぱんでふさがれ、旧きゅう後ご扉とびら部ぶの窓まどは閉しめきりになった。正面しょうめん部ぶに関かんしては、中央ちゅうおう1灯とうの大型おおがたの物ものだったヘッドライトを左右さゆう対称たいしょうに小型こがたのタイプを2灯とう設置せっちする形かたちに変更へんこうし、元もとのヘッドライトの位置いちにはワンマンカー表示ひょうじの行灯あんどんが設もうけられた。また、集あつまり電でん装置そうちも従来じゅうらい付つけていたZパンタを、自動じどう引ひき下さげ装置そうち付つきビューゲルに交換こうかんした。

改造かいぞう両りょう数かずが16両りょうと半端はんぱなのは、当初とうしょの財政ざいせい再建さいけん計画けいかくで残のこす予定よていだった外郭がいかく線せん（西大路にしおおじ・北大路きたおおじ・東山ひがしやま・九きゅう条じょうの各線かくせん）と河原町かわらまち、七なな条じょうの各線かくせんでの所要しょよう両りょう数かずを勘案かんあんして改造かいぞうしたものであると想定そうていされている。

1900形かたちは登場とうじょう後ご烏丸からすま車庫しゃこに集中しゅうちゅう投入とうにゅうされ、河原町かわらまち線せんを走はしる5,13,15の各かく系統けいとうのワンマン化かに貢献こうけんした。その後ご、1974年ねん2月がつに1922号ごうが千本せんぼん北大路きたおおじ - 船岡ふなおか公園こうえん前ぜん間あいだでの逆ぎゃく走はし事故じこで廃車はいしゃとなった（衝突しょうとつされた1852号ごうは復旧ふっきゅうし、京都きょうと市電しでん廃止はいし後ごも京都きょうと市内しないで電車でんしゃ児童じどう館かんとして活用かつようされて1999年ねんまで現存げんそんしていた）。

1977年ねん10月の河原町かわらまち・七なな条じょう線せん廃止はいしに伴ともない、1921・1925号ごうの2両りょうが広島電鉄ひろしまでんてつに先行せんこう移籍いせきして広島電鉄ひろしまでんてつ1900形かたち電車でんしゃとなった。残のこる13両りょうは京都きょうと市電しでんが全廃ぜんぱいとなる1978年ねん9月がつまで活躍かつやくした。1920号ごう（現在げんざいの広ひろ電でん1906号ごう）は京都きょうと市電しでん全廃ぜんぱい日びの最終さいしゅう便びん（京都きょうと駅前えきまえ発はつ烏丸からすま車庫しゃこ前まえ行いき）に充当じゅうとうされ、最後さいごに入庫にゅうこする際さいには多数たすうの京都きょうと市民しみんが取とり囲かこんで拍手はくしゅや交通こうつう誘導ゆうどうの笛ふえが鳴なり響ひびく中なかで別わかれを惜おしんだ。

その後ご、残のこる13両りょうも広島電鉄ひろしまでんてつに移籍いせきし、2023年ねんまでは15両りょう全車ぜんしゃが同どう電鉄でんてつで現役げんえきだったが、2024年ねん6月がつに2両りょうの退役たいえきが発表はっぴょうされた。

• 
  京都きょうと営業えいぎょう最終さいしゅう日びの1900形かたち1920号車ごうしゃ、1978年ねん撮影さつえい。（→現在げんざいは広ひろ電でん1906号車ごうしゃ）
• 
  （京都きょうと市電しでん1918号車ごうしゃ→）広ひろ電でん譲渡じょうと後ごは1903号車ごうしゃ、2008年ねん撮影さつえい。ドア部分ぶぶんの塗装とそう・屋根やね・正面しょうめんの方向ほうこう幕まくなどが京都きょうと時代じだいとの大おおきな違ちがい。
• 
  （京都きょうと市電しでん1919号車ごうしゃ→）広ひろ電でん譲渡じょうと後ごは1905号車ごうしゃ、2012年ねん撮影さつえい。

各車かくしゃ状況じょうきょう

車くるま番ばん	竣工しゅんこう	ワンマンカー改造かいぞう	廃車はいしゃ	最終さいしゅう所属しょぞく車庫しゃこ	備考びこう
901	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1970年ねん5月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
902	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1970年ねん5月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
903	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
904	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
905	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
906	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
907	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
908	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
909	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
910	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
911	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
912	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
913	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
914	1955年ねん3月がつ	未み実施じっし	1971年ねん7月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ
916	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1901号ごうになる
917	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1902号ごうになる
918	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1903号ごうになる
919	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1905号ごうになる
920	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1906号ごうになる
921	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1977年ねん10月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1908号ごうになる
922	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1974年ねん2月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	逆ぎゃく走そうし1852号ごうと衝突しょうとつ、廃車はいしゃ
923	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1977年ねん10月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1904号ごうになる
924	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1907号ごうになる
925	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1909号ごうになる
926	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1910号ごうになる
927	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1911号ごうになる
928	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1912号ごうになる
929	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1913号ごうになる
930	1957年ねん9月がつ	1970年ねん2月がつ-3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1914号ごうになる
931	1957年ねん9月がつ	1970年ねん3月がつ	1978年ねん9月がつ	烏丸からすま車庫しゃこ	広ひろ電でん1915号ごうになる
932	1957年ねん9月がつ	未み実施じっし	1974年ねん5月がつ	錦にしき林りん車庫しゃこ
933	1957年ねん9月がつ	未み実施じっし	1974年ねん5月がつ	錦にしき林りん車庫しゃこ
934	1957年ねん9月がつ	未み実施じっし	1974年ねん5月がつ	錦にしき林りん車庫しゃこ
935	1957年ねん9月がつ	未み実施じっし	1974年ねん5月がつ	錦にしき林りん車庫しゃこ

書籍しょせきにより、京都きょうと時代じだいの車くるま番ばんについて異説いせつが存在そんざいする。

脚注きゃくちゅう

参考さんこう文献ぶんけん

• 『世界せかいの鉄道てつどう'64』、朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、1963年ねん
• 『世界せかいの鉄道てつどう'73』、朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、1972年ねん
• 東京工業大学とうきょうこうぎょうだいがく鉄道てつどう研究けんきゅう部ぶ 『路面ろめん電車でんしゃガイドブック』、誠まこと文ぶん堂どう新光しんこう社しゃ、1976年ねん
• 京都きょうと市し交通こうつう局きょく編へん『さよなら京都きょうと市電しでん』1978年ねん　毎日まいにちニュースサービス社しゃ
• JTBキャンブックス『京都きょうと市電しでんが走はしった街まち　今昔こんじゃく』2000年ねん　JTB
• 『鉄道てつどうピクトリアル』各号かくごう（1978年ねん12月臨時りんじ増刊ぞうかん『京都きょうと市電しでん訣別けつべつ特集とくしゅう』、2003年ねん12月臨時りんじ増刊ぞうかん『車両しゃりょう研究けんきゅう』）
• 『関西かんさいの鉄道てつどう』各号かくごう（1995年ねん32号ごう『京都きょうと市し交通こうつう特集とくしゅう』、1999年ねん38号ごう『京阪電気鉄道けいはんでんきてつどう特集とくしゅうPartⅢ』）
• 寺田てらだ裕一ひろいち『ローカル私鉄してつ車両しゃりょう20年ねん　路面ろめん電車でんしゃ・中ちゅう私鉄してつ編へん』、JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉 ISBN 4-533-04718-1
• 福田ふくだ静二せいじ『京都きょうと市電しでんが走はしった街まち今昔こんじゃく』、JTBパブリッシング〈JTBキャンブックス〉 ISBN 4-533-03421-7

外部がいぶリンク

• 市電しでん保存ほぞん館かんon WWW - 京都きょうと市し交通こうつう局きょく