社会活動など
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- 「日米安保条約の目的は、アメリカのアジアにおける政治、経済での覇権主義、帝国主義のために日本と結んだ軍事同盟」
- 「日本の平和と安全のために同条件が必要だと納得させるため、アメリカは共産中国やソ連脅威論で、日本の敵国を作り、日本国民を洗脳してしまった。ソ連消滅後は、新たな脅威国として、北朝鮮についてまことしやかに喧伝されている」
- 「北朝鮮のノドン試射実験も僅か2、3発で、実験は中止された。日本への軍事的侵略の政治的意図があるとは思えず、アメリカが仮想敵国としてでっちあげた。中台危機も尖閣諸島問題もアメリカのでっちあげである」
以上全て『平和のための戦争展かながわ―昔も今も基地神奈川主催1998年8月15日講演会本土防空戦に参加した台湾少年工』にて[11]。
- ローマ帝国の国家と社会(岩波書店 1964年)
- ローマ帝国論(吉川弘文館 1966年)
- 地中海世界(講談社現代新書 1973年)のち講談社学術文庫
- 世界の歴史 5 ローマ帝国とキリスト教(河出書房新社 1974年)のち河出文庫
- 生活の世界歴史 4 素顔のローマ人(河出書房新社 1975年)のちに河出文庫
- 世界の歴史 3 永遠のローマ(講談社 1976年)のち講談社学術文庫
- 地中海世界とローマ帝国(岩波書店 1977年)
- 明日への歴史学 歴史とはどういう学問か(河出書房新社 1984年)
- ローマ皇帝礼拝とキリスト教徒迫害(日本基督教団出版局 1984年)
- アグリッピーナ物語(河出文庫 1985年)
- 歴史学入門(東京大学出版会 1986年)
- 歴史家と歴史学(河出書房新社 1987年)
- ローマはなぜ滅んだか(講談社現代新書 1989年)
- 世界の都市の物語 5 ローマ(文藝春秋 1992年、文春文庫 1999年)
- 歴史的現在をどう生きるか(岩波ブックレット 1992年)
- 21世紀に平和を(岩波ブックレット 1993年)
- 平和の景色 私の原点(岩波書店 1995年)
- 憲法九条は国際政治に無力か(かもがわブックレット 1996年)
共著・共編著
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- 古典古代の社会と国家(伊藤貞夫共編 東京大学出版会 1977年)
- 地中海世界(有斐閣新書 1979年)
- 古代シチリア紀行(弓削二三子共著 河出書房新社 1980年)
- ギリシアとローマ 古典古代の比較史的考察(伊藤貞夫共編 河出書房新社 1988年)
- 精神と自由 より人間らしく生きるために(森井真共著 オーロラ自由アトリエ 1992年)
- 『琉球新報』2006.10.5