公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん日本文学振興会にほんぶんがくしんこうかい(にほんぶんがくしんこうかい)は、日本にっぽんの公益こうえき財団ざいだん法人ほうじんである。文芸ぶんげいの向上こうじょう顕揚けんようを図はかり、もって文化ぶんかの発展はってんに寄与きよするために芥川あくたがわ龍之介りゅうのすけ賞しょう、直木なおき三十五さんじゅうご賞しょう、菊池きくち寛ひろし賞しょう等ひとしの文学ぶんがく賞しょうの授与じゅよを中心ちゅうしんとした活動かつどうを行おこなっている。
文芸ぶんげいの向上こうじょう顕揚けんようを計はかることを目的もくてきとして、菊池きくち寛ひろしらによって文部もんぶ科学かがく省しょう所管しょかんの財団ざいだん法人ほうじんとして1938年ねん7月がつ2日にちに設立せつりつされた。2010年ねん2月がつ8日にち、公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん移行いこうが認定にんていされる。文藝春秋ぶんげいしゅんじゅうビル内ないに事務所じむしょを持もつ。「文芸ぶんげいの向上こうじょう顕揚けんようを計はかることを目的もくてき」として、以下いかの賞しょうの選考せんこうと授賞じゅしょうを行おこなっている。