横澤よこざわ彪ぴょう

横澤よこざわ 彪ぴょう（よこざわ たけし、1937年ねん〈昭和しょうわ12年ねん〉12月15日にち - 2011年ねん〈平成へいせい23年ねん〉1月がつ8日にち）は、日本にっぽんのテレビプロデューサー。通称つうしょう・オジン。

よこざわ たけし 横澤よこざわ 彪ぴょう
生誕せいたん	1937年ねん12月15日にち 群馬ぐんま県けん前橋まえばし市し
死没しぼつ	(2011-01-08) 2011年ねん1月がつ8日にち（73歳さい没ぼつ） 東京とうきょう都と
死因しいん	肺炎はいえん
国籍こくせき	日本にっぽん
別名べつめい	横澤よこざわオジン彪あや
民族みんぞく	日本人にっぽんじん
出身しゅっしん校こう	東京大学とうきょうだいがく
職業しょくぎょう	テレビプロデューサー
活動かつどう期間きかん	1962年ねん - 1995年ねん
テレビ番組ばんぐみ	「オレたちひょうきん族ぞく」 「森田もりた一義かずよしアワー 笑わらっていいとも!」 「笑わらっていいとも!増刊ぞうかん号ごう」他た
肩書かたがき	「笑わらっていいとも!」初代しょだいプロデューサー
任期にんき	1982年ねん10月4日にち - 1987年ねん10月2日にち
後任こうにん者しゃ	佐藤さとう義和よしかず、荻野おぎの繁しげる
配偶はいぐう者しゃ	既婚きこん
親おや	横澤よこざわ陸郎りくろう（元もと朝日新聞あさひしんぶん千葉ちば支局しきょく長ちょう）

フジテレビのプロデューサーとして活躍かつやくし、同局どうきょく役員やくいん待遇たいぐうゼネラルプロデューサー、ヴァージンジャパン代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう兼務けんむを経へて、吉本興業よしもとこうぎょう東京とうきょう本社ほんしゃ代表だいひょう、専務せんむ取締役とりしまりやく東京とうきょう本部ほんぶ長ちょうなどを歴任れきにん。鎌倉かまくら女子じょし大学だいがく児童じどう学部がくぶ教授きょうじゅを経へて、晩年ばんねんはフリーの立場たちばで活動かつどうした。

群馬ぐんま県けん前橋まえばし市し出身しゅっしん。実父じっぷは元もと朝日新聞あさひしんぶん千葉ちば支局しきょく長ちょうの横澤よこざわ陸郎りくろう。

来歴らいれき・人物じんぶつ

生おい立たち

前橋まえばし市しで出生しゅっしょうしたが、父ちちが新聞しんぶん記者きしゃであったため転居てんきょ・転校てんこうを繰くり返かえした。出生しゅっしょう後ごすぐに隣となりの長野ながの県けん長野ながの市しに移うつり、その後ごも東京とうきょう都と杉並すぎなみ区く、新潟にいがた県けん新潟にいがた市し、高田たかだ市し（現在げんざいの上越じょうえつ市し）、秋田あきた県けん秋田あきた市し、神奈川かながわ県けん横浜よこはま市しと、平均へいきん2年ねん半はんに1回かいのペースで移うつり住すんだ。どこへ行いっても東京とうきょう弁べんを喋しゃべる「東京とうきょうっ子こ」として異端いたん視しされ、いじめられるのは日常にちじょう茶飯事さはんじで、これが「ネクラ人間にんげん横澤よこざわ彪ぴょう」のルーツとなった。転校てんこうが多おおかったため小学生しょうがくせい時代じだいは友達ともだちを作つくらない主義しゅぎで、すぐ別わかれが来くる悲かなしさが嫌いやで人ひとを避さけて映画えいがやラジオ番組ばんぐみに没頭ぼっとうしていたという。

自身じしん「郷里きょうりはどちらですか」という質問しつもんが一番いちばん苦手にがてと言いい、「郷里きょうりはありません」と答こたえることもあり、「父ちちは岩手いわて、母ははは静岡しずおかです」と加くわえるとき、「群馬ぐんま県けんの前橋まえばし生うまれです」と言いって済すませるとき、丁寧ていねいにすべて説明せつめいするときとあり、いずれも説明せつめいは苦痛くつうと話はなしており、いわば「多た国籍こくせき」と述のべたこともある。

学生がくせい時代じだい

神奈川かながわ県立けんりつ横浜よこはま翠みどり嵐あらし高等こうとう学校がっこうから千葉ちば県立けんりつ千葉ちば高等こうとう学校がっこうに編入へんにゅう学がく。その後ご、浪人ろうにんをし東京大学とうきょうだいがく文学部ぶんがくぶ社会しゃかい学科がっかに入学にゅうがくしたが、留年りゅうねんしたため入学にゅうがく以来いらいの学友がくゆうと卒業そつぎょう式しきに出席しゅっせきした経験けいけんがない。1962年ねんに同どう大学だいがくを卒業そつぎょうした。

フジテレビ時代じだい

大学だいがく時代じだいの友人ゆうじんの誘さそいでフジテレビに入社にゅうしゃ。最初さいしょに配属はいぞくされていたのが制作せいさく現場げんばでなかったらすぐ退社たいしゃしていたかもしれなかったという。同期どうき入社にゅうしゃに元もと同社どうしゃ社長しゃちょうの村上むらかみ光一こういち、元もとアナウンサーの松本まつもとみどりがいる。横澤よこざわ自身じしん必かならずしもフジサンケイグループや鹿内しかない信隆のぶたかの思考しこうに共鳴きょうめいしたわけではなく、面接めんせつで安保あんぽ条約じょうやくについて聞きかれた際さいには「何なんで自分じぶんの思おもいと違ちがう事ことを答こたえなければならないのか。」と思おもったと述のべている他ほか、入社にゅうしゃ式しきで鹿内しかない信隆のぶたかの挨拶あいさつに立腹りっぷくし退席たいせきしかけたと著書ちょしょで述のべている。

若手わかて時代じだいには、労働ろうどう組合くみあい運動うんどうに関かかわったことが当時とうじフジテレビ社長しゃちょうの鹿内しかない信隆のぶたか（フジサンケイグループ議長ぎちょう）の逆鱗げきりんに触ふれ、1970年ねんに産経新聞さんけいしんぶん出版しゅっぱん局きょくに出向しゅっこうさせられるなど辛酸しんさんをなめたが、この時代じだい、同おなじ業界ぎょうかいの光文社こうぶんしゃの神吉かんき晴夫はるおから｢既成きせい概念がいねんにとらわれない｣ということを学まなぶ。フジテレビ復帰ふっき後ごの1974年ねんに『ママとあそぼう!ピンポンパン』で初はじめてプロデューサーを経験けいけんし、1980年ねんに『THE MANZAI』で頭角とうかくを現あらわした。

THE MANZAIを皮切かわきりに『らくごin六本木ろっぽんぎ』、『スター千せん一いち夜や』、『笑わらってる場合ばあいですよ!』、『森田もりた一義かずよしアワー 笑わらっていいとも!』、『オレたちひょうきん族ぞく』などを手掛てがけ、1年ねん先輩せんぱいの日枝ひえ久ひさや、信隆のぶたかの長男ちょうなんでフジサンケイグループ議長ぎちょうに就任しゅうにんしていた鹿内しかない春雄はるおらと共ともに、視聴しちょう率りつ低下ていかで苦境くきょうに立たたされていたフジテレビの立たて直なおしが採とられ、同時どうじにビッグ3ことタモリ、ビートたけし、明石家あかしやさんまをスターダムへと押おし上あげることに一役ひとやくも買かった。

『オレたちひょうきん族ぞく』では、「ひょうきん懺悔ざんげ室しつ」のコーナーに神父しんぷ役やくとして自みずから番組ばんぐみに出演しゅつえんしていた。『ひょうきん族ぞく』では、TBSテレビで裏番組うらばんぐみとして放送ほうそうされていた『8時じだョ!全員ぜんいん集合しゅうごう』を意識いしきした数々かずかずの演出えんしゅつを行おこなった。コントのはしばしで『全員ぜんいん集合しゅうごう』の名前なまえを出だし、揚あげ句くの果はてには『全員ぜんいん集合しゅうごう』のオープニングテーマを流ながしながら「ひょうきん族ぞくがなければね」「わしもそう思おもう」というパロディCMを作つくるほどであった。『ひょうきん族ぞく』、『笑わらっていいとも!』などの担当たんとう番組ばんぐみで、「ひょうきんディレクターズ」（三宅みやけ恵めぐみ介かい・佐藤さとう義和よしかず・荻野おぎの繁しげる・山縣やまがた慎まき司つかさ・永峰ながみね明あきら）に代表だいひょうされる番組ばんぐみスタッフを出演しゅつえんさせ、それまではテレビ局てれびきょくが積極せっきょく的てきに番組ばんぐみ出演しゅつえんさせることが無なかった女性じょせいアナウンサーをコントの中なかに起用きようし、当時とうじタブー視しされていた楽屋落がくやおちを寸劇すんげきの中なかに取とり込こみ、番組ばんぐみのテーマソングや劇げき中歌なかうたに松任谷まつとうや由実ゆみ、山下やました達郎たつお等ひとしのニューミュージックの歌手かしゅの楽曲がっきょくを起用きようし、森田もりた一義かずよしアワー 笑わらっていいとも!では、小説しょうせつ家かの田中たなか康夫やすおや元もとNHKプロデューサーの、和田わだ勉つとむ等ひとし文化ぶんか人じんタレントやオスマン・サンコンやデーブ・スペクター等ひとしの外国がいこく人じんタレントを起用きようするなど、当時とうじとしては画期的かっきてきで、現在げんざいまで受うけ継つがれているバラエティ番組ばんぐみの手法しゅほうを多おおく開発かいはつした。

1987年ねんには、『FNS27時じ間あいだテレビ』の第だい一いち弾だんとなる『FNSスーパースペシャル1億おく人にんのテレビ夢ゆめ列島れっとう』を立たち上あげ、ゼネラルプロデューサーを務つとめる。同年どうねん9月がつを以って自身じしんがプロデューサーを務つとめていたレギュラー番組ばんぐみを全すべて降板こうばんしてひょうきんディレクターズに引ひき継つぎ、『ひょうきん族ぞく』は三宅みやけ、『笑わらっていいとも!』は佐藤さとうと荻野おぎの、『いただきます』は山縣やまがたがそれぞれ後任こうにんのプロデューサーとして就任しゅうにんした。1989年ねんには『テレビ夢ゆめ列島れっとう』第だい3回かい総合そうごうプロデューサーを、1992年ねんと1993年ねんには『平成へいせい教育きょういくテレビ』でエグゼクティブプロデューサーを務つとめた。また、1993年ねんには同どう番組ばんぐみの「全国ぜんこく一斉いっせい公開こうかい模擬もぎ試験しけん」に、フジテレビの生徒せいと役やくで挑戦ちょうせんした。

役員やくいん待遇たいぐう編成へんせい局きょくゼネラルプロデューサーに昇進しょうしんしたかたわら、ヴァージンジャパン社長しゃちょうも兼任けんにんしたが、1995年ねん3月がつにフジテレビを退社たいしゃした。定年ていねんを待またない退社たいしゃとなったが、人間にんげんに定年ていねんがあるのがおかしいと思おもっており、定年ていねんという概念がいねんがあってはならないとも思おもっていたと話はなしている。

1995年ねん1月がつ17日にちにフジテレビ主催しゅさいの横澤よこざわの送別そうべつ会かいが行おこなわれたが、阪神はんしん・淡路あわじ大震災だいしんさいによる交通こうつう機関きかんの運休うんきゅうのため、横澤よこざわが出席しゅっせき出来できないアクシデントに見舞みまわれた。

フジテレビ退社たいしゃ後ご

フジテレビ退社たいしゃ後ごは吉本興業よしもとこうぎょうに移うつり、東京とうきょう支社ししゃ長ちょうや専務せんむ取締役とりしまりやくを歴任れきにんした。フジテレビ退社たいしゃから吉本興業よしもとこうぎょうへの転職てんしょくに関かんしては、日本にほんテレビ『スーパーテレビ 情報じょうほう最前線さいぜんせん』が密着みっちゃく取材しゅざいの模様もようを放送ほうそうした。吉本よしもとには当初とうしょ、長ながく在籍ざいせきするつもりはなかったが、後のちに社長しゃちょうとなる林はやし裕章ひろあきに懇願こんがんされ、長期ちょうきにわたり在籍ざいせきした。

2005年ねんに吉本興業よしもとこうぎょう相談役そうだんやくを退任たいにんし、翌よく2006年ねんにインターネットサイトJ-CASTでコラム『横澤よこざわ彪ぴょうのチャンネルGメン69』の連載れんさいを開始かいしした。『Gメン69』では、古巣ふるすのフジテレビや吉本興業よしもとこうぎょうに対たいしても歯はに衣ころも着きせぬ主張しゅちょうを展開てんかい。2007年ねんには悪性あくせいリンパ腫りんぱしゅの闘病とうびょうを告白こくはくし、話題わだいとなった。

死去しきょ

2011年ねん1月がつ8日にち、肺炎はいえんのため東京とうきょう都内とないの病院びょういんで死去しきょ。73歳さい没ぼつ。1月がつ13日にちに通夜つや、翌よく14日にちに告別こくべつ式しきが東京とうきょう都と大田おおた区内くないの池上本門寺いけがみほんもんじで営いとなまれた。告別こくべつ式しきには片岡かたおか鶴太郎つるたろう、山田やまだ邦子くにこ、栗原くりはら小巻こまき、山やま﨑努など約やく600人にんが参列さんれつし、品川しながわ区くの桐きりヶ谷たに斎場さいじょうで荼毘だびに付ふされた。戒名かいみょうは富岳ふがく院いん衆しゅ楽日らくび彪あや居士こじ。横澤よこざわの起用きようによってスターダムにのし上あがったタモリは、通夜つや・告別こくべつ式しきには参列さんれつしなかったが、後のちに横澤よこざわの自宅じたくを弔問ちょうもんしている。

エピソード

• 「ひょうきん族ぞく」スタート当初とうしょは「あまり楽たのしくなかった」という。
• 元もと日本にほんテレビプロデューサーの土屋つちや敏男としおは、若手わかて時代じだいにダウンタウンの世話人せわにんを務つとめた縁えんから、芸能げいのう事務所じむしょのマネージャーを装よそおって当時とうじのフジテレビ河田こうだ町まち本社ほんしゃやスタジオアルタの収録しゅうろくスタジオに頻繁ひんぱんに出入でいりしていた時期じきがあった。その際さいに『ひょうきん族ぞく』『いいとも!』の初代しょだいプロデューサーだった横澤よこざわと知しり合あってバラエティ番組ばんぐみ制作せいさくに関かんする様々さまざまな助言じょげんを受うけ、後のちに『GENKI TV』『電波でんぱ少年しょうねん』などで生いかされるノウハウを学まなんだ事ことから、横澤よこざわの事ことを尊敬そんけいするテレビマンであると公言こうげんしている。横澤よこざわもこの当時とうじから土屋つちやの番組ばんぐみ制作せいさくに対たいする熱意ねついや姿勢しせいを高たかく評価ひょうかしており、吉本よしもと退社たいしゃ後ごには数々かずかずの講演こうえん会かいやフォーラムで土屋つちやとの共演きょうえんを果はたした。
  詳細しょうさいは「土屋つちや敏男としお#エピソード」および「ダウンタウン (お笑わらいコンビ)#東京とうきょう進出しんしゅつ」を参照さんしょう
• 1994年ねん（平成へいせい6年ねん）2月がつには日本にっぽん共産党きょうさんとうの機関きかん紙し『赤旗あかはた』（現げん・しんぶん赤旗あかはた）のインタビューを受うけ自みずからの政治せいじ思想しそうを語かたった。この記事きじは顔写真かおじゃしん付つきで赤旗あかはた日刊にっかん紙し一いち面めんに大々的だいだいてきに掲載けいさいされた。当時とうじまだフジテレビ社員しゃいんであった上うえに、過去かこには反共はんきょう主義しゅぎを掲かかげている産経新聞さんけいしんぶんのイメージキャラクターまで務つとめた横澤よこざわが共産党きょうさんとうの機関きかん紙しに登場とうじょうした事ことは、大おおきな話題わだいとなった。尚なお、横澤よこざわはこの1年ねん1ヶ月かげつ後ごにフジテレビを退社たいしゃしている。
  「産経新聞さんけいしんぶん#「正論せいろん」路線ろせんと『主張しゅちょう』『正論せいろん』欄らん」および「しんぶん赤旗あかはた#マスコミのタブー」も参照さんしょう
• フジテレビのメディア研究けんきゅう誌し『AURA』に、1995年ねんから2006年ねんに亘わたって連載れんさいされたエッセイをまとめたkindle版ばん電子でんし書籍しょせき「横澤よこざわ彪ぴょうの吉本よしもと探訪たんぼう記き」1〜6、「横澤よこざわ彪ぴょう　メディアのご意見いけん番ばん　其その壱いち」（供きょうに新しん翠みどり舎しゃ）が2013年ねん3月がつ27日にちに出版しゅっぱんされた。（2013年ねん5月がつ31日にちにiBookstoreでも出版しゅっぱん）
• プロ野球やきゅう・横浜よこはまベイスターズの大だいファンであり、同おなじく大だいの横浜よこはまファンであるジャズピアニストの山下やました洋輔ようすけは1998年ねんに横浜よこはまが38年ねんぶりの日本一にっぽんいちになった日ひに共ともに美酒びしゅを味あじわった事ことを思おもい出でとして語かたっている。TBS調査ちょうさ情報じょうほうで行おこなったテレビマンユニオン代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょうの重じゅう延浩のぶひろ、TBS常務じょうむ取締役とりしまりやくの衣笠きぬがさ幸雄ゆきおとの三さん者しゃ対談たいだんでは、TBSニュースバードで横浜よこはま戦せんを試合しあい開始かいしから欠かかさず見みており、横浜よこはまが負まけた試合しあいではあまりの悔くやしさにテレビを蹴けり上あげているというエピソードを披露ひろうしている。

担当たんとう番組ばんぐみ

フジテレビ時代じだい

• ママとあそぼう!ピンポンパン
• THE MANZAI
• らくごin六本木ろっぽんぎ
• スター千せん一いち夜や
• 笑わらってる場合ばあいですよ!
• 森田もりた一義かずよしアワー 笑わらっていいとも!
• 笑わらっていいとも!増刊ぞうかん号ごう
• 笑わらっていいとも!特大とくだい号ごう
• タモリ・たけし・さんまBIG3 世紀せいきのゴルフマッチ
• タケちゃんの思おもわず笑わらってしまいました
• オレたちひょうきん族ぞく
• ひょうきん予備校よびこう
• ライオンのいただきます
• FNSスーパースペシャル1億おく人にんのテレビ夢ゆめ列島れっとう
• TV PLUS PRESS
• 他た

吉本興業よしもとこうぎょう時代じだい

• モーリーモールの冒険ぼうけん（総合そうごうプロデューサー、制作せいさく）※吉本興業よしもとこうぎょう移籍いせき後ごの初はつ仕事しごと。
• DABO銀ぎん
• AHERA（ゼネラルプロデューサー）
• アメジャリチハラ（スペシャルアドバイザー）

出演しゅつえん番組ばんぐみ

• クイズまるごと大だい集合しゅうごう（TBS、1989年ねん） - 「番組ばんぐみCM大賞たいしょう」のコーナーでの「テレビ探偵たんてい団だん」のエントリー作品さくひんで三宅みやけ裕司ゆうじと共演きょうえん。
• 爆笑ばくしょう問題もんだいのニッポンの教養きょうよう（NHK総合そうごう、2010年ねん9月21日にち） - 生涯しょうがい最後さいごのテレビ出演しゅつえんとなった。
• サンケイ新聞しんぶんテレビCM - フジテレビ社員しゃいん時代じだいに放送ほうそう。関連かんれん会社かいしゃ（ニッポン放送にっぽんほうそう、キャニオン（現げん・ポニーキャニオン）の若手わかて新入しんにゅう社員しゃいんと共演きょうえんしたものもある。
• オールスター感謝かんしゃ祭さい'95超ちょう豪華ごうか!クイズ決定けってい版ばんこの秋あきお待またせ特大とくだい号ごう（TBS、1995年ねん9月がつ30日にち） - 200人にん中ちゅう100位い（21問もん112.70）

著書ちょしょ

• 1億おく人にんのためのイケナイ!?発想はっそう読本とくほん : 「新しん開発かいはつ」…トップの座ざを占しめる法ほう 横沢よこざわ彪ぴょう 著ちょ 光文社こうぶんしゃ 1984 (カッパ・ホームス)
• 人間にんげんメディア : 時代じだいをどうプロデュースするか 横沢よこざわ彪ぴょう 著ちょ 講談社こうだんしゃ 1985
  • テレビ式しき : ヒットを生うむ発想はっそうと行動こうどう 横沢よこざわ彪ぴょう 著ちょ 講談社こうだんしゃ 1987 (講談社こうだんしゃ文庫ぶんこ) 上記じょうき本ほんの文庫ぶんこ化か
• 横沢よこざわ彪ぴょう『プロデューサー感覚かんかく』朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、1987年ねん6月がつ25日にち。NDLJP:12275926。 
• しごとが面白おもしろくなるシェイクスピア : 人間にんげん観察かんさつ力りょくのつけ方かた 横沢よこざわ彪ぴょう 著ちょ ダイヤモンド社だいやもんどしゃ 1988
• とりあえず!? 横沢よこざわ彪ぴょう, 山やま藤ふじ章二しょうじ 著しる 講談社こうだんしゃ 1990
• 明あかるい接待せったい術じゅつ 横沢よこざわ彪ぴょう 著ちょ 情報じょうほうセンター出版しゅっぱん局きょく 1991 (Joho business)
  • 接待せったいはむずかしいねご同輩どうはい! : ヨコザワ式しき「人ひと儲もうけ」術じゅつのツボ 横沢よこざわ彪ぴょう 著ちょ PHP研究所けんきゅうじょ 1993 (PHP文庫ぶんこ) 上記じょうき本ほんの文庫ぶんこ化か
• あ、それおもしろい! : 「混こん」の時代じだいのヒット発想はっそう 横沢よこざわ彪ぴょう 著ちょ 実業之日本社じつぎょうのにほんしゃ 1994 (Just books)
• 犬いぬも歩あるけばプロデューサー : 私的してきなメディア進化しんか論ろん 横沢よこざわ彪ぴょう 著ちょ 日本にっぽん放送ほうそう出版しゅっぱん協会きょうかい 1994
• 諸君しょくん!アホ・バカになれるかい : 「笑わらっていいとも!」人生じんせい成功せいこうの法則ほうそく 横沢よこざわ彪ぴょう 著ちょ 講談社こうだんしゃ 1996 (講談社こうだんしゃニューハードカバー)
• 大人おとなのための友ともだちのつくり方かた : 人生じんせいはヒトと出会であってこそ面白おもしろい 横澤よこざわ彪ぴょう 著ちょ サンマーク出版しゅっぱん 1996
  • 大人おとなのための友ともだちのつくり方かた : 人生じんせいはヒトと出会であってこそ面白おもしろい 横澤よこざわ彪ぴょう 著ちょ サンマーク出版しゅっぱん 2007 (サンマーク文庫ぶんこ) 上記じょうき本ほんの文庫ぶんこ化か
• 自己じこアピールの上手うまい人ひと下手へたな人ひと 横澤よこざわ彪ぴょう 著ちょ 新しん講社こうしゃ 1997
  • 面白おもしろい人ひと・頭とうのいい人じんの自己じこアピール術じゅつ 横澤よこざわ彪ぴょう 著ちょ 新しん講社こうしゃ 2010 (Wide shinsho) 上記じょうき本ほんの改題かいだい、再さい編集へんしゅう版ばん
• 生涯しょうがい現役げんえき教本きょうほん : デジタル・ソフト時代じだいの生いき方かた 横澤よこざわ彪ぴょう 著ちょ 向陽こうよう書房しょぼう 1999
• それでも「人ひとと会あおう!」 横澤よこざわ彪ぴょう 著ちょ 新しん講社こうしゃ 2001
  • それでも「人ひとと会あおうよ」 横澤よこざわ彪ぴょう 著ちょ 新しん講社こうしゃ 2009 (Wide shinsho) 上記じょうき本ほんの改題かいだい、加筆かひつ、再さい編集へんしゅう版ばん
• 30代だいからの自己じこプロデュース : 自分じぶんを変かえる鍛きたえ直なおす 横澤よこざわ彪ぴょう 著ちょ 新しん講社こうしゃ 2007
• テレビの貧ひん格かく : もっと、ひょうきんで、いいとも!! 横澤よこざわ彪ぴょう, J-Castニュース編集へんしゅう部ぶ 著ちょ 東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ 2008
• テレビの笑わらいを変かえた男おとこ横澤よこざわ彪ぴょうかく語かたりき 横澤よこざわ彪ぴょう 著ちょ 扶桑社ふそうしゃ 2009

電子でんし書籍しょせき

• 横澤よこざわ彪ぴょうの吉本よしもと探訪たんぼう記き　其その壱いち 新しん翠みどり舎しゃ電子でんし書籍しょせき 横澤よこざわ彪ぴょう、 佐野さの浩ひろし 2014/1/2
• 横澤よこざわ彪ぴょうの吉本よしもと探訪たんぼう記き　其その弐に 新しん翠みどり舎しゃ電子でんし書籍しょせき 横澤よこざわ 彪ぴょう、 佐野さの 浩ひろし 2014/1/2
• 横澤よこざわ彪ぴょうの吉本よしもと探訪たんぼう記き　其その参さん 新しん翠みどり舎しゃ電子でんし書籍しょせき 横澤よこざわ 彪ぴょう、 佐野さの 浩ひろし 2014/1/2
• 横澤よこざわ彪ぴょうの吉本よしもと探訪たんぼう記き　其その肆 新しん翠みどり舎しゃ電子でんし書籍しょせき Kindle版ばん 横澤よこざわ 彪ぴょう (著ちょ), 佐野さの 浩ひろし (編集へんしゅう) 形式けいしき: Kindle版ばん 2014
• 横澤よこざわ彪ぴょうの吉本よしもと探訪たんぼう記き　其その伍ご 新しん翠みどり舎しゃ電子でんし書籍しょせき Kindle版ばん 2014
• 伝説でんせつプロデューサー横澤よこざわ彪ぴょうテレビ遺言ゆいごん状じょう～もっと面白おもしろいテレビ見みせてくれ～【１巻かん】 芸人げいにん・お笑わらい編へん (J-CASTニュースセレクション) J-CASTニュース編集へんしゅう部ぶ、 横澤よこざわ彪ぴょう 2014/9/9
• 伝説でんせつプロデューサー横澤よこざわ彪ぴょうテレビ遺言ゆいごん状じょう～もっと面白おもしろいテレビ見みせてくれ～【２巻かん】俳優はいゆう・ドラマ編へん J-CASTニュース編集へんしゅう部ぶ、 横澤よこざわ彪ぴょう 2014/9/9
• 伝説でんせつプロデューサー横澤よこざわ彪ぴょうテレビ遺言ゆいごん状じょう～もっと面白おもしろいテレビ見みせてくれ～【３巻かん】 バラエティ・スポーツ編へん J-CASTニュース編集へんしゅう部ぶ、 横澤よこざわ彪ぴょう 2014/9/9

横澤よこざわ班はんのスタッフ

概要がいよう

フジテレビに限かぎらず、テレビ局てれびきょくの制作せいさくスタッフはいくつかの班はんに分わかれて番組ばんぐみを制作せいさくする。

かつての部下ぶかだった石田いしだ弘ひろし率ひきいる「石田いしだ班はん」や、後輩こうはいの疋田ひきた拓たく率ひきいる「疋田ひきた班はん」とは仲なかが悪わるく、部下ぶかの王おう東ひがし順じゅん率ひきいる「王おう班はん」とも一線いっせんを画かくしていた。横澤よこざわ班はんや王おう班はんが担当たんとうしていた番組ばんぐみの収録しゅうろく中ちゅうには、石田いしだがおニャン子こクラブやその派生はせいユニットおよびメンバーのソロ活動かつどうの楽曲がっきょくのランキングの扱あつかいから敬遠けいえんしていた『ザ・ベストテン』（TBSテレビ）に対たいして追おっかけ中継ちゅうけいの立たち入いりを許可きょかする等ひとし、同どう番組ばんぐみに友好ゆうこう的てきな対応たいおうを取とっていた。

スタッフの近況きんきょう

括弧かっこ内ないは肩書かたがき・愛称あいしょう

三宅みやけ恵めぐみ介かい（デタガリ）

役員やくいん待遇たいぐうを経へて2011年ねんに定年ていねんを迎むかえたが、現在げんざいも嘱託しょくたく社員しゃいんとしてフジテレビに在籍ざいせき中ちゅう。制作せいさく局きょく第だい2制作せいさくセンター嘱託しょくたくゼネラルディレクターで、千代田ちよだ企画きかく代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょうを兼務けんむする。

荻野おぎの繁しげる（ビビンバ、オギリン）

BSフジ出向しゅっこうなどを経へて、2008年ねんにフジテレビを定年ていねん退職たいしょく。おぎの屋やCREATIVE Mix代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょうとしてフリープロデューサー活動かつどうをしている。

山縣やまがた慎まき司つかさ（ベースケ）

広報こうほう局きょく視し聴者ちょうしゃセンター専任せんにん部長ぶちょうを経へて、2010年ねんにフジテレビを定年ていねん退職たいしょく。現在げんざいはカレント所属しょぞくのフリープロデューサー。

永峰ながみね明あきら（アンノン）

1989年ねん退職たいしょくしフリーディレクター。NSC東京とうきょう校こう・ワタナベコメディスクール講師こうし。

佐藤さとう義和よしかず（ゲーハー）

2005年ねん退職たいしょくしフリープロデューサー。沖縄おきなわ県けんへ移住いじゅう。2020年ねん逝去せいきょ。

小林こばやし豊ゆたか（ぶーちゃん、ブッチャー）

フジ・メディア・ホールディングス及およびフジテレビ執行しっこう役員やくいん、取締役とりしまりやくを経へて、テレビ静岡てれびしずおか代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう。2019年ねんより同社どうしゃ取締役とりしまりやく相談役そうだんやく。

小畑おばた芳和よしかず

フジテレビKIDS代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう。

吉田よしだ正樹まさき

2009年ねん退職たいしょくしワタナベエンターテインメント代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう、吉田よしだ正樹まさき事務所じむしょ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう。

片岡かたおか飛鳥あすか

編成へんせい局きょく制作せいさくセンター第だい2制作せいさく室しつチーフゼネラルプロデューサー。

栗原くりはら美和子みわこ

共同きょうどうテレビに出向しゅっこうし第だい1制作せいさく部ぶ企画きかく担当たんとう部長ぶちょう。現場げんばで横澤よこざわの薫陶くんとうを直接ちょくせつ受うけた最後さいごの局きょくスタッフ

大平おおひら司つかさ

美術びじゅつ制作せいさく局きょく美術びじゅつセンターゼネラルプロデューサー。

清水しみず淳司あつし

ライツ開発かいはつ局きょく コンテンツ事業じぎょうセンター 映像えいぞうコンテンツ事業じぎょう部ぶプロデューサー

窪田くぼた豊ゆたか（スマイリー）

星野ほしの淳あつし一郎いちろう

フジテレビ社員しゃいんではなく、フジテレビ専属せんぞくフリーの立場たちばだったが、学生がくせい時代じだいからディレクター・チーフADとして横澤よこざわが手掛てがける番組ばんぐみのスタッフとして活動かつどうした。

外部がいぶリンク

• 横澤よこざわ 彪ぴょう
• きっかけはフジテレビ。横澤よこざわ彪ぴょう編へん
• 東京とうきょうNSC生徒せいと募集ぼしゅうのお知しらせ
• 横澤よこざわ彪ぴょうのチャンネルGメン∞（むげんだい）（連載れんさい）