癸巳きし

癸巳きし（みずのとみ、きすいのみ、きし）は、干支えとの一ひとつ。

干支えとの組くみ合あわせの30番目ばんめで、前まえは壬みずのえ辰たつ、次つぎは甲きのえ午うまである。陰陽いんよう五ご行ぎょうでは、十干じっかんの癸みずのとは陰かげの水みず、十二支じゅうにしの巳みは陰かげの火ひで、相剋そうこく（水みず剋火）である。

癸巳きしの年とし

西暦せいれき年としを60で割わって33が余あまる年としが癸巳きしの年としとなる。

**癸巳きしの年とし**
1千年紀せんねんき	2千年紀せんねんき	3千年紀せんねんき
33年ねん 93年ねん 153年ねん 213年ねん 273年ねん 333年ねん 393年ねん 453年ねん 513年ねん 573年ねん 633年ねん 693年ねん 753年ねん 813年ねん 873年ねん 933年ねん 993年ねん	1053年ねん 1113年ねん 1173年ねん 1233年ねん 1293年ねん 1353年ねん 1413年ねん 1473年ねん 1533年ねん 1593年ねん 1653年ねん 1713年ねん 1773年ねん 1833年ねん 1893年ねん 1953年ねん	2013年ねん 2073年ねん 2133年ねん 2193年ねん 2253年ねん 2313年ねん 2373年ねん 2433年ねん 2493年ねん 2553年ねん 2613年ねん 2673年ねん 2733年ねん 2793年ねん 2853年ねん 2913年ねん 2973年ねん

西暦せいれき年ねんの下した1桁けたが1・6（十干じっかんが辛からし・丙へい）の年としの4月がつが癸巳きしの月つきとなる。ただしここでいう月つきは、旧暦きゅうれきの月つきや節ふし月がつ（立夏りっかから芒すすき種しゅの前日ぜんじつまで）を適用てきようする場合ばあいもある。

癸巳きしの日ひの選せん日びは以下いかの通とおり。

癸巳きしの日ひは十方じっぽう暮くれの10日とおか目め（最終さいしゅう日び）で、天てん一いち天上てんじょうの1日にち目めである。