社会しゃかい的てき少数しょうすう者しゃ

社会しゃかい的てき少数しょうすう者しゃ（しゃかいてきしょうすうしゃ）とは、その社会しゃかいの力ちから関係かんけいによって、少数しょうすう者しゃ、少数しょうすう派はもしくは弱者じゃくしゃの立場たちばに属ぞくする者ものやその集団しゅうだんを指さす。また、そのグループに属ぞくすることによって社会しゃかい的てきな偏見へんけんや差別さべつの対象たいしょうになったり、少数しょうすう者しゃの事情じじょうを考慮こうりょしていない社会しゃかい制度せいどの不備ふびから損失そんしつや被害ひがいを受うけることを前提ぜんていとした呼称こしょう。社会しゃかい的てき弱者じゃくしゃに似にた概念がいねん。また単たんに数かずとして少数しょうすうに属ぞくする者ものや集団しゅうだんを指さす。「マイノリティグループ」（英語えいご: minority group）の意味いみ、日本語にほんごでは「マイノリティ」と略りゃくされて呼よばれることが多おおい。社会しゃかい的てきマイノリティ、社会しゃかい的てき少数しょうすう派はとも言いう。

概要がいよう

社会しゃかい的てき少数しょうすう者しゃは欧米おうべいの「マイノリティグループ」（英語えいご: minority group）の考かんがえ方かたを輸入ゆにゅうしたものである。日本語にほんごでは省略しょうりゃくをして「マイノリティ」と呼よばれることもある。英語えいごのminorityは、形容けいようminorを接尾せつび辞じityで抽象ちゅうしょう名詞めいし化かしたもので「少数しょうすう」「少数しょうすう派は」などの相対そうたい的てきな数かずを意味いみを示しめす。マイノリティグループは直訳ちょくやく通どおり本来ほんらいは単たんに数すう的てきに少数しょうすうのグループを指さしていたが、現代げんだいでは社会しゃかい的てき弱者じゃくしゃなどを意味いみすることが多おおい。日本にっぽんでは単たんにマイノリティと呼よばれることも多おおく、伝つたえたいものが力ちから関係かんけいに対たいするものか、単たんに数かずに対たいするものか定さだかではない場合ばあいもある。

国くにによりマイノリティの含ふくむ意味いみが違ちがい、ドイツ、ロシア・ソ連それん、中国ちゅうごくなどでは、ナショナル、エスニックグループ(民族みんぞく)、宗教しゅうきょう、言語げんごの4つにおいて多数たすう派はと違ちがう少数しょうすう派はのことを指さす。日本にっぽん、アメリカ、韓国かんこくはナショナル、エスニックグループ、宗教しゅうきょう、言語げんごの4つを重視じゅうしせずに、障害しょうがい者しゃや女性じょせい、ホームレス状態じょうたいの人々ひとびとなどを含ふくめた「弱者じゃくしゃ」のことを指さす。

対義語たいぎごは社会しゃかい的てき多数たすう派はまたはマジョリティであり、これは多数たすう派はに位置いちする為ためには強つよい立場たちばにいる集団しゅうだんを意味いみしており、統みつるめて世論せろんを形成けいせいしやすい群ぐんというふうにも言いえる。

留意りゅうい点てんとして、社会しゃかい的てき少数しょうすう者しゃは単たんに少数しょうすうというだけで決きまるのではなく、力ちから関係かんけいによって変かわる場合ばあいもある。数かずとしては少数しょうすうでなくても、差別さべつや構造こうぞうにより社会しゃかい的てきに弱よわい立場たちばの集団しゅうだんを「社会しゃかい的てき少数しょうすう者しゃ（マイノリティ）」と定義ていぎする。たとえば数かずの面めんでは人口じんこうの半数はんすう近ちかくを占しめる女性じょせいや、人口じんこうでは多数たすう派はである南みなみアフリカの黒人こくじんや20世紀せいき初頭しょとうのアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく南部なんぶの黒人こくじんのように、人口じんこうの割わりに社会しゃかいにおける機会きかいが著いちじるしく制限せいげんされた層そうをマイノリティとする。

逆ぎゃくに少数しょうすう者しゃ、少数しょうすう派はでも発言はつげん力りょくが強つよく、社会しゃかい的てき影響えいきょう力りょくの大おおきいなど、その集団しゅうだんが強つよい立場たちばにある場合ばあいには「社会しゃかい的てき少数しょうすう者しゃ（マイノリティ）」と呼よばず、ドミナントマイノリティ（英語えいご: dominant minority、支配しはい的てき少数しょうすう者しゃ）という事こともある。これの例れいとしては、「一いち握にぎりの大だい富豪ふごう」と呼よばれる富裕ふゆう層そうや、ラテンアメリカ諸国しょこくにおける白人はくじん層そう、アパルトヘイト時代じだいの南みなみアフリカ共和きょうわ国こくにおける白人はくじん層そうなどを挙あげることができる。日本にっぽんにおいては、これらのドミナントマイノリティは、むしろ広義こうぎ的てきな意味いみでマジョリティの一部いちぶとされることも多おおい。

また、マイノリティとマジョリティの数かずが時代じだいの経過けいかなどの要因よういんにより、逆転ぎゃくてんする場合ばあいもある、しかし一度いちどマイノリティと位置付いちづけられたものが、マジョリティと呼よばれるようになる例れいは少すくない。

また、社会しゃかい的てき問題もんだいを含ふくまない意味いみで、趣味しゅみなどの少数しょうすう派はにマイノリティを使つかうことがある。

少数しょうすう者しゃとは

少数しょうすう者しゃには色々いろいろな考かんがえ方かたがあり明確めいかくな条件じょうけん付づけは難むずかしい。 しかし、条件じょうけん付づけの例れいとして、海外かいがいの論文ろんぶんに次つぎの四よっつの条件じょうけんが掲かかげられている。

識別しきべつ可能かのう性せい

ある身体しんたい的てき、文化ぶんか的てきな特徴とくちょうによってほかの集団しゅうだんと区別くべつされる著いちじるしい違ちがいが現あらわれることを意味いみする。よって、このような少数しょうすう者しゃたちは差別さべつを避さけるため、こんな「違ちがい」を隠かくそうとする。

権力けんりょくの差さ

権力けんりょくの差さとは、経済けいざい力りょく、社会しゃかい的てきな地位ちい、政治せいじ権力けんりょくなど、いろんな部分ぶぶんで実質じっしつ的てきな差さがあるか、もしくはいろんな資源しげんを動員どういんできる能力のうりょくの差さが出でることを意味いみする。

差別さべつ的てきかつ軽蔑けいべつ的てきな待遇たいぐうの存在そんざい

少数しょうすう派はへの差別さべつはある個人こじんがただその集団しゅうだんの一員いちいんという理由りゆうだけで社会しゃかい的てきに差別さべつされるという状況じょうきょうを招来しょうらいする。

少数しょうすう派はとしての集団しゅうだん意識いしき

こんな差別さべつは、彼かれらが差別さべつされていて、彼かれらの集団しゅうだんのある本質ほんしつ的てきな資質ししつより多数たすうの評価ひょうかによっていることを悟さとらせる。このような集団しゅうだん意識いしきはたった数すう人にんの思おもいから始はじまるが、差別さべつの繰くり返かえしによって全体ぜんたい的てきな連帯れんたい意識いしきに拡張かくちょうされる。

しかし、すべてのマイノリティが連帯れんたい意識いしきをもっているのではない。多おおくの少数しょうすう派は の場合ばあい、成員せいいんとしての資格しかくにかかわる規則きそくや文化ぶんか的てきな特異とくい性せいをもつ集団しゅうだんとして定義ていぎされるが、現実げんじつのマイノリティ の中なかでは（たとえばホームレス、HIV患者かんじゃなどの場合ばあい）集団しゅうだんとしての規則きそくや特異とくい性せいをもつより、劣悪れつあくな地位ちい、もしくは羞恥心しゅうちしんによって個別こべつ的てきに分散ぶんさんされていることが多おおい。それにもかかわらず、このようなマイノリティには共通きょうつう的てきな特徴とくちょうがあるが、彼かれらが社会しゃかいの主流しゅりゅうの成員せいいんによって明示めいじ的てきに、もしくは暗黙あんもく的てきに差別さべつされると感かんじるということである。これがここでいう「集団しゅうだん意識いしき」である。

メタ分析ぶんせきによれば、社会しゃかい的てき少数しょうすう派は民族みんぞくが自分じぶんの民族みんぞくグループに対たいして抱いだく感情かんじょうには、個人こじんにとって多おおくの利点りてんがある。

国際こくさい人権じんけん規約きやく（市民しみん的てき及および政治せいじ的てき権利けんりに関かんする国際こくさい規約きやく）の第だい27条じょうに於おいては国内こくないの少数しょうすう派はとりわけ「宗教しゅうきょう的てき、人種じんしゅ的てき、言語げんご的てき少数しょうすう民族みんぞく」の権利けんりの保護ほごを掲かかげている。

少数しょうすう派はの種類しゅるい

• 少数しょうすう民族みんぞく

日本にっぽんではアイヌがこれにあたる。アパルトヘイト体制たいせい下かの南みなみアフリカ共和きょうわ国こくでは、少数しょうすう派はである白人はくじんが、多数たすう派は、それも人口じんこうの8割わりを占しめる圧倒的あっとうてき多数たすう派はである黒人こくじんを支配しはいしていたという事情じじょうがあるが、この場合ばあい白人はくじんは数かずとしては少数しょうすうではあっても、社会しゃかい的てき少数しょうすう者しゃには当あたらない。

• 性的せいてき少数しょうすう者しゃ

多おおくの人々ひとびとは異性愛者いせいあいしゃであり、家族かぞく制度せいどは異い性愛せいあいを前提ぜんていとして構成こうせいされている。強制きょうせい的てき異性いせい愛あいという言葉ことばもある。また多おおくの人々ひとびとは性せい自認じにんと身体しんたい的てき性別せいべつが一致いっちしており、そうでない人々ひとびと（トランスジェンダーやインターセックスなど）がいることを理解りかいできず、或あるいは受容じゅようできない場合ばあいが多おおい。そのため、こうした人々ひとびとは深刻しんこくな人権じんけん蹂躙じゅうりんを被こうむってもその救済きゅうさいが困難こんなんな状況じょうきょうに置おかれる（ジョグジャカルタ原則げんそくの項目こうもくを参照さんしょう）。

• 障害しょうがい者しゃ・病人びょうにん

障害しょうがい者しゃ権利けんり条約じょうやくも参照さんしょう。

• 子こども・高齢こうれい者しゃ
• 外国がいこく人じん・混血こんけつ・移民いみん・帰国きこく者しゃ
• 貧困ひんこん層そう
• 被ひ差別さべつ地域ちいき
• 宗教しゅうきょう的てき少数しょうすう派は
• 黒人こくじん・黄色おうしょく人種じんしゅ

かつての南みなみアフリカのように、圧倒的あっとうてきな多数たすう派はを占しめる場合ばあいであっても、権力けんりょくの差さや差別さべつ的てき待遇たいぐうがある場合ばあいは、社会しゃかい的てき少数しょうすう派はに分類ぶんるいされうる。

• 女性じょせい

男女だんじょの人口じんこう比ひはほぼ同おなじであるが、権力けんりょくの差さや差別さべつ的てき待遇たいぐうがある場合ばあいは、社会しゃかい的てき少数しょうすう派はに分類ぶんるいされうる。

世界せかい

文化ぶんか多元たげん主義しゅぎ

民族みんぞく集団しゅうだんが多用たような地域ちいきにおいては、多た民族みんぞく国家こっかにおける少数しょうすう派はの文化ぶんか的てき団結だんけつと共存きょうぞん、すなわち文化ぶんか多元たげん主義しゅぎが強調きょうちょうされる。アメリカ黒人こくじんの公民こうみん権けん運動うんどうの一環いっかんとして注目ちゅうもくされ、かつて黒人こくじんなどを拉致らちし、その後ごも移民いみん多おおく受うけ入いれたアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくではこの概念がいねんが急速きゅうそくに広ひろまった。こうした地域ちいきでは、単たんなる個人こじんの経済けいざい的てきあるいは社会しゃかい的てき地位ちいの向上こうじょうだけではなく、多た民族みんぞく・多た人種じんしゅ・多た宗教しゅうきょう国家こっかにおける、それぞれの集団しゅうだんの尊厳そんげんと地位ちいの平等びょうどう化かが強つよく意識いしきされる。

また宗教しゅうきょうも民族みんぞく同様どうようの大おおきな問題もんだいとなる。例れいとして、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくではこれまで年末ねんまつの挨拶あいさつとして、当あたり前まえのように「メリー・クリスマス」が使つかわれてきたが、近年きんねんはこれが政治せいじ家かだけでなく一般人いっぱんじんの間あいだでもポリティカル・コレクトネスに配慮はいりょする必要ひつよう性せいから「ハッピー・ホリデーズ」にい換いかえられることが少すくなくない。クリスマスはキリスト教きりすときょうの宗教しゅうきょう行事ぎょうじであるため、これを無頓着むとんじゃくに使つかうことはキリスト教きりすときょう、つまり多数たすう派はの価値かち観かんの押おし付つけとされる。

一方いっぽうでメキシコ出身しゅっしんのアメリカ人じんがアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくの国歌こっかを、スペイン語ごに改訳かいやく して歌うたったときは保守ほしゅ派はから大おおきな反発はんぱつが起おこった 。

同化どうか主義しゅぎ

フランスやタイでは、少数しょうすう派はのアイデンティティを守まもるというよりも、みなを同おなじに扱あつかうという同化どうか主義しゅぎの考かんがえ方かたを採とっている。つまり、黒人こくじんであっても少数しょうすう民族みんぞくであっても「その国民こくみんであること」を問題もんだいとする。即すなわち、アメリカのように国家こっかにおける主流しゅりゅう派はを権威けんいを認みとめた上うえで少数しょうすう派はを尊重そんちょうするというよりも、同おなじ国民こくみんである以上いじょうは出身しゅっしん地ちや宗教しゅうきょうといった点てんが異ことなっても「同おなじ国民こくみんならば同おなじ扱あつかいを受うけるべきだ」とする考かんがえ方かたである。

こういった考かんがえ方かたを採用さいようする例れいは、一定いっていの宗教しゅうきょうや民族みんぞくが圧倒的あっとうてきな大だい多数たすうではない国くにに多おおい。例たとえば、フランスではカトリックとプロテスタントが同おなじ程度ていど存在そんざいしていたり、太古たいこから「フランス人じん」が存在そんざいしていたわけではないという事情じじょうが一ひとつあるのと、抱かかえ込こんだ植民しょくみん地ちを統率とうそつする目的もくてきで、（「宗教しゅうきょう的てき」に対たいする）「世俗せぞく性せい」と「フランス語ふらんすごの使用しよう」を絶対ぜったい条件じょうけんにしており、この2点てんについては絶対ぜったいに譲ゆずらない。

フランスは宗教しゅうきょう色しょくを抑制よくせいした結果けっか、無む神かみ論ろん者ものも相当そうとう数すう存在そんざいする一方いっぽうで、伝統でんとう的てきなキリスト教きりすときょう文化ぶんかを完全かんぜんに消去しょうきょするような動うごきには抵抗ていこう感かんが強つよく、例たとえば、イスラム教徒きょうとの女学生じょがくせいが頭部とうぶを隠かくすことを法律ほうりつで禁止きんししたり、トルコのEU加盟かめいに執拗しつように反対はんたいしたりするといった強つよい行動こうどうに出でる。多た文化ぶんか主義しゅぎの観点かんてんからはフランスの一元いちげん主義しゅぎに対たいする批判ひはんが多おおく存在そんざいする。移民いみんのフランス文化ぶんかに対たいする同化どうかを国家こっか政策せいさくとして奨励しょうれいしているが、移民いみん社会しゃかい、特とくに一部いちぶの二に世せいの間あいだでは不評ふひょうである。タイの場合ばあいは、王室おうしつへの忠誠ちゅうせい心しんがあれば、個人こじん間あいだの差異さいが特とくに重要じゅうよう視しされないという特殊とくしゅな事情じじょうがある。

日本にっぽんの例れい

「日本にっぽんの民族みんぞく問題もんだい」および「部落ぶらく問題もんだい」も参照さんしょう

日本人にっぽんじんの社会しゃかい的てき弱者じゃくしゃ集団しゅうだんの代表だいひょうである被ひ差別さべつ部落ぶらく民みんに対たいする政策せいさくは、同どう一いち民族みんぞく内ないの差別さべつであったことや対応たいおう策さくが同化どうかであったことなどの理由りゆうにより、欧米おうべいのような異い文化ぶんかの地位ちい的てき平等びょうどうを求もとめる運動うんどうではなく「同胞どうほう融和ゆうわ」の問題もんだいとされていた。

珍めずらしい問題もんだいとして、日本にっぽんでは血液けつえき型がた性格せいかく分類ぶんるいに基もとづいた偏見へんけん・差別さべつ問題もんだいが存在そんざいする。

欧米おうべいでのマイノリティ問題もんだいにおいて（文化ぶんか的てき）同化どうか と、社会しゃかい的てきな統合とうごう の問題もんだいは非常ひじょうに活発かっぱつに議論ぎろんされているが、日本にっぽんでは外国がいこく人じんの少すくなさゆえ、文化ぶんかという要素ようそはこれまでほとんど見みられなかった（一方いっぽうで「日本人にっぽんじんの平均へいきん的てきな期待きたいよりも外国がいこく人じんの割合わりあいは多おおい」とする説せつもある。

少数しょうすう派はの亀裂きれつ

「声高こわだかな少数しょうすう派は」のノイジー・マイノリティー（英えい: noisy minority）が「静しずかな大衆たいしゅう」サイレント・マジョリティ（英えい: silent majority）の意見いけんの声こえをかき消けして問題もんだいになる事こともある。また、アファーマティブ・アクションやポリティカル・コレクトネスの対象たいしょうの偏かたよりの結果けっか、マジョリティ内ないで底辺ていへんに位置いちする弱者じゃくしゃからは、政府せいふやインテリは移民いみんや女性じょせいやLGBT等とうばかりを優遇ゆうぐうし自みずからをないがしろにしているという反発はんぱつ意識いしきが強つよくなることがある。顕著けんちょな例れいがアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくであり、アファーマティブアクションなどには白人はくじんの貧困ひんこん階級かいきゅうが含ふくまれないなどの軋轢あつれきから、多おおくの白人はくじん底辺ていへん層そうの労働ろうどう者しゃがトランプ大統領だいとうりょうの支持しじに流ながれた。

脚注きゃくちゅう

関連かんれん項目こうもく

• マイノリティの権利けんり
• 集団しゅうだん主義しゅぎ
• アウティング
• マジョリティ
• ルイス・ワース
• 少数しょうすう言語げんご
• メンシェヴィキ - 原義げんぎはロシア語ごで少数しょうすう派はという意味いみ。
• 国際こくさい人権じんけん規約きやく
• ジョグジャカルタ原則げんそく
• モントリオール宣言せんげん
• 障害しょうがいのある人ひとの権利けんりに関かんする条約じょうやく
• 当事とうじ者しゃ団体だんたい
• LGBT
• LGBTコミュニティ
• 多数決たすうけつ
  • 数かずの論理ろんり
  • 数かずの暴力ぼうりょく
• 少数しょうすう決けつ
• サイレント・マジョリティ
• ノイジー・マイノリティ

外部がいぶリンク

• 異端いたんと社会しゃかい - ウェイバックマシン（2019年ねん3月がつ30日にちアーカイブ分ぶん）