雪ゆき像ぞう(せつぞう)とは、雪ゆきを原材料げんざいりょうに作つくった像ぞうのことである。
雪ゆきを固かためてさまざまに形かたちを作つくる。雪ゆきだるまや雪ゆきうさぎがよく知しられている。
大型おおがたの雪ゆき像ぞうは、主おもに雪ゆきの多おおく降ふる地方ちほうで観光かんこう振興しんこうや町まちおこしのための雪ゆきまつりのモニュメントとして、もしくは芸術げいじゅつ的てきな創作そうさくを目的もくてきに作つくられる。 さっぽろ雪ゆきまつりで見みられるような、一度いちど雪山ゆきやまを作つくってから削けずりだす手法しゅほうが多おおいが、雪ゆきを積つみ上あげながら形かたちを整ととのえる手法しゅほうなどもあり、その作つくり方かたに定義ていぎは無ない。
通常つうじょう、身みの回まわりの積雪せきせつを利用りようするが、イベントの場合ばあいは内部ないぶ融解ゆうかい、凝固ぎょうこ点てん降下こうか等ひとしによる倒壊とうかいが発生はっせいしにくい、不純物ふじゅんぶつが少すくない新雪しんせつを利用りようしている[1][2]。
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