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1968年のF1世界選手権 - Wikipedia

1968ねんのF1世界せかい選手権せんしゅけん

1968としFIAフォーミュラ1
世界せかい選手権せんしゅけん
前年ぜんねん: 1967 翌年よくねん: 1969
一覧いちらん: 開催かいさいこく | 開催かいさいレース

1968ねんのF1世界せかい選手権せんしゅけん(1968ねんのエフワンせかいせんしゅけん)は、FIAフォーミュラ1世界せかい選手権せんしゅけんだい19かい大会たいかいである。1968ねん1がつ1にちみなみアフリカ開幕かいまくし、11月3にちメキシコ開催かいさいされる最終さいしゅうせんまで、ぜん12せんあらそわれた。

1968ねんのF1世界せかい選手権せんしゅけん

シーズン概要がいよう

編集へんしゅう

さくシーズン2わったロータスは、シーズン終盤しゅうばんにはロータス・49とDFVエンジンによってふたたチームにたいする優位ゆういせいしていた。1968ねんシーズン、ロータスはDFVの占有せんゆうけんうしなった。マクラーレンはDFVを搭載とうさいした新型しんがたしゃ投入とうにゅうケン・ティレルみずからのチームでフランスの航空機こうくうき会社かいしゃマトラとも開発かいはつしたコスワースを搭載とうさいした車両しゃりょうと、もとBRMのジャッキー・スチュワートようしてシーズンに参戦さんせんした。

当然とうぜんのことながら、シーズン開幕かいまくみなみアフリカグランプリではジム・クラークグラハム・ヒルが1-2フィニッシュし、ロータスの優越ゆうえつせい確認かくにんされた。それはクラークの最後さいご勝利しょうりとなった。1968ねん4がつ7にち史上しじょうもっと成功せいこう人気にんきのあるドライバーの1人ひとりであったクラークはホッケンハイムリンクでのF2ノンタイトルせん事故死じこしした。

1968ねんシーズンは2つの重要じゅうよう革新かくしんがあった。1つは制限せいげんのスポンサーシップの導入どうにゅうであった。FIAはBPやシェル、ファイアストンのような自動車じどうしゃ関連かんれん企業きぎょうのサポート撤退てったいけて、こんシーズンからのスポンサーシップの許可きょか決定けっていした。5月、ハラマあらわれたロータスの車両しゃりょうあかきむしろゴールドリーフ・カラーをまとっていた。2つは、以前いぜんからもシャパラルのスポーツカーなどにられていたウィングの導入どうにゅうであった。コーリン・チャップマンは、モナコでグラハム・ヒルのロータス・49Bにフロントウィングとスポイラーを装着そうちゃくした。ブラバムとフェラーリはベルギーグランプリにおいて全幅ぜんぷくのウィングをドライバーの頭上ずじょう装着そうちゃくした。これにたいしてロータスは全幅ぜんぷくのウィングをリアサスペンションに直接ちょくせつ装着そうちゃくし、サスペンションのウィッシュボーンおよびトランスミッションシャフトのさい設計せっけいおこなった。マトラはフロントウィングをサスペンションのうえたか位置いち装着そうちゃくした。これらの最新さいしん革新かくしんはドライバーからの改良かいりょう要請ようせいによってプラクティスのあいだ大半たいはん使用しようされた。シーズンのわりにはほとんどのチームが洗練せんれんされたウィングを装備そうびするようになった。

ジム・クラークのにもかかわらずロータスは1968ねんシーズン、グラハム・ヒルととも両方りょうほうのタイトルを獲得かくとくしたが、ティレルのジャッキー・スチュワートはそれにちはだかり、マトラ・MS10によってなんかいかの勝利しょうりげた。ニュルブルクリンクでのドイツグランプリはあめきりおおわれたが、スチュワートは2に4ふんものけて勝利しょうりし、レインタイヤの優位ゆういせいもあったものの史上しじょうもっと素晴すばらしい勝利しょうりの1つであるとなされる。MS10のもっと革新かくしんてき特徴とくちょうは、航空機こうくうき構造こうぞうから影響えいきょうけた燃料ねんりょうタンクであった。これはライバルのシャシーよりもくるまじゅうやく15kgほど軽量けいりょうすることが出来できた。FIAはこの技術ぎじゅつ危険きけんであるとして1970ねんシーズンは禁止きんしすることを決定けってい、ゴムせいバッグの燃料ねんりょうタンクの導入どうにゅう強制きょうせいした。安全あんぜんせいはフォーミュラワンでのおおきな問題もんだいとなった。

マクラーレンはチャンピオン経験けいけんしゃデニス・ハルム、チーム創設そうせつしゃブルース・マクラーレンに、コスワースを搭載とうさいしたM7を用意よういした。ブランズ・ハッチでおこなわれたノンタイトルせんレース・オブ・チャンピオンズ勝利しょうりし、ベルギーグランプリでははつ選手権せんしゅけんにおける勝利しょうり獲得かくとくした。ブルース・マクラーレンは、1966ねんジャック・ブラバム、1967ねんダン・ガーニーつづいて自身じしんのチームで参戦さんせん優勝ゆうしょうした3番目ばんめのドライバーとなった。ハルムはイタリアおよびカナダでも勝利しょうりした。

レプコはフォードの新型しんがたコスワースDFVに対抗たいこうするためより強力きょうりょくなV8エンジンを製作せいさくしたが、それはまった信頼しんらいせいけるものであることが判明はんめいした。ブラバムははやく、ヨッヘン・リントが2のポールポジションを獲得かくとくしたが、ブラバムとリントの完走かんそうは3のみで、10ポイントの獲得かくとくでシーズンをえた[1]

開催かいさいおよ勝者しょうしゃ

編集へんしゅう
ラウンド レース サーキット 開催かいさい ポールポジション ファステストラップ 優勝ゆうしょうしゃ コンストラクター タイヤ レポート
1   みなみアフリカグランプリ キャラミ 1がつ1にち   ジム・クラーク   ジム・クラーク   ジム・クラーク   ロータス-フォード F 詳細しょうさい
2   スペイングランプリ ハラマ 5月12にち   クリス・エイモン   ジャン=ピエール・ベルトワーズ   グラハム・ヒル   ロータス-フォード F 詳細しょうさい
3   モナコグランプリ モナコ 5月26にち   グラハム・ヒル   リチャード・アトウッド   グラハム・ヒル   ロータス-フォード F 詳細しょうさい
4   ベルギーグランプリ スパ・フランコルシャン 6月9にち   クリス・エイモン   ジョン・サーティース   ブルース・マクラーレン   マクラーレン-フォード G 詳細しょうさい
5   オランダグランプリ ザントフォールト 6月23にち   クリス・エイモン   ジャン=ピエール・ベルトワーズ   ジャッキー・スチュワート   マトラ-フォード D 詳細しょうさい
6   フランスグランプリ ルーアン・レゼサール 7がつ7にち   ヨッヘン・リント   ペドロ・ロドリゲス   ジャッキー・イクス   フェラーリ F 詳細しょうさい
7   イギリスグランプリ ブランズ・ハッチ 7がつ20日はつか   グラハム・ヒル   ジョー・シフェール   ジョー・シフェール   ロータス-フォード F 詳細しょうさい
8   ドイツグランプリ ニュルブルクリンク 8がつ4にち   ジャッキー・イクス   ジャッキー・スチュワート   ジャッキー・スチュワート   マトラ-フォード D 詳細しょうさい
9   イタリアグランプリ モンツァ 9月8にち   ジョン・サーティース   ジャッキー・オリバー   デニス・ハルム   マクラーレン-フォード G 詳細しょうさい
10   カナダグランプリ モントランブラン 9月22にち   ヨッヘン・リント   ジョー・シフェール   デニス・ハルム   マクラーレン-フォード G 詳細しょうさい
11   アメリカグランプリ ワトキンズ・グレン 10月6にち   マリオ・アンドレッティ   ジャッキー・スチュワート   ジャッキー・スチュワート   マトラ-フォード D 詳細しょうさい
12   メキシコグランプリ エルマノス・ロドリゲス 11月3にち   ジョー・シフェール   ジョー・シフェール   グラハム・ヒル   ロータス-フォード F 詳細しょうさい

エントリーリスト

編集へんしゅう
チーム コンストラクター シャシー エンジン タイヤ ドライバー 出場しゅつじょうラウンド
  ブルース・マクラーレン・モーターレーシング マクラーレン M5A
M7A
BRM P142 3.0 V12
フォード コスワースDFV 3.0 V8
G   デニス・ハルム ぜんせん
  ブルース・マクラーレン 2-12
  ブラバム・レーシング・オーガニゼーション ブラバム BT24
BT26
レプコ 740 3.0 V8
レプコ 860 3.0 V8
G   ジャック・ブラバム ぜんせん
  ヨッヘン・リント ぜんせん
  チーム・ロータス
  ゴールドリーフ チーム・ロータス
ロータス 49
49B
フォード コスワースDFV 3.0 V8 F   ジム・クラーク 1
  グラハム・ヒル ぜんせん
  ジャッキー・オリバー 2-12
  マリオ・アンドレッティ 9, 11
  ビル・ブラック 10
  モイセス・ソラーナ 12
  アングロ・アメリカン・レーサーズ イーグル
マクラーレン
T1G
M7A
ウェスレイク 58 3.0 V12
フォード コスワースDFV 3.0 V8
G   ダン・ガーニー 1, 3-4, 6-12
  ホンダ・レーシング ホンダ RA300
RA301
RA302
ホンダ RA273E 3.0 V12
ホンダ RA301E 3.0 V12
ホンダ RA302E 3.0 V8
F   ジョン・サーティース ぜんせん
  クリス・アーウィン 4
  ジョー・シュレッサー 6
  デヴィッド・ホッブス 9
  スクーデリア・フェラーリ SpA SEFAC フェラーリ 312 フェラーリ 242 3.0 V12
フェラーリ 242C 3.0 V12
F   クリス・エイモン 1-2, 4-12
  ジャッキー・イクス 1-2, 4-10, 12
  アンドレア・デ・アダミッチ 1
  デレック・ベル 9, 11
  オーウェン・レーシング・オーガニゼーション BRM P126
P115
P133
P138
BRM P142 3.0 V12
BRM P75 3.0 H16
G   ペドロ・ロドリゲス ぜんせん
  マイク・スペンス 1-2
  クリス・アーウィン 3
  リチャード・アトウッド 3-8
  トニー・ランフランチ 7
  ボビー・アンサー 9-11
  クーパー・カー・カンパニー クーパー T81B
T86
T86B
T86C
マセラティ 10/F1 3.0 V12
BRM P142 3.0 V12
アルファロメオ T33 3.0 V8
F


G

  ブライアン・レッドマン 1-2, 4-5
  ルドヴィコ・スカルフィオッティ 1-3
  ルシアン・ビアンキ 3-5, 7-12
  ビック・エルフォード 6-12
  ジョニー・セルボ=ギャバン 6
  ロビン・ウィドウズ 7, 9
  マトラ・インターナショナルティレル・レーシング マトラ MS9
MS10
フォード コスワースDFV 3.0 V8 D   ジャッキー・スチュワート 1, 4-12
  ジャン=ピエール・ベルトワーズ 2
  ジョニー・セルボ=ギャバン 3, 9-10, 12
  チーム・ガンストン ブラバム
LDS
BT20
Mk 3
レプコ 620 3.0 V8 F   ジョン・ラヴ 1
  サム・ティングル 1
  ロブ・ウォーカー/ジャック・ダーラッシャー レーシング・チーム クーパー
ロータス
T81
49
49B
マセラティ 9/F1 3.0 V12
フォード コスワースDFV 3.0 V8
F   ジョー・シフェール ぜんせん
  ヨアキム・ボニエ・レーシングチーム クーパー
マクラーレン
ホンダ
T81
M5A
RA301
マセラティ 9/F1 3.0 V12
BRM P142 3.0 V12
ホンダ RA301E 3.0 V12
G   ヨアキム・ボニエ 1-5, 7-12
  マトラ・スポーツ マトラ MS7
MS11
フォード コスワースFVA 1.6 L4
マトラ MS9 3.0 V12
D   ジャン=ピエール・ベルトワーズ 1, 3-12
  アンリ・ペスカロロ 10-12
  スクーデリア・スクリバンテ ブラバム
クーパー
BT11
T55
レプコ 620 3.0 V8
クライマックス FPF 2.8 L4
F   デイヴ・チャールトン 1
  トニー・ジェフリーズ 1
  チーム・プレトリア ブラバム BT11 クライマックス FPF 2.8 L4 F   ジャッキー・プレトリウス 1
  ジョン・ラヴ クーパー T79 クライマックス FPF 2.8 L4 F   ベイシル・ヴァン・ルーエン 1
  レグ・パーネル・レーシング BRM P126 BRM P142 3.0 V12 G   ピアス・カレッジ 2-12
  バーナード・ホワイト・レーシング BRM P261 BRM P142 3.0 V12 G   デヴィッド・ホッブス 2-3
  フランク・ガードナー 9
  エスクーデリア・カルボ・ソテロ ローラ T100 フォード コスワースFVA 1.6 L4 D   ホルヘ・デ・バグラチオン 2
  ケン・シェパード マクラーレン M2B クライマックス V8 G   キース・セント・ジョン 3
  シャルル・ホーゲル・レーシング ブラバム BT20 レプコ 620 3.0 V8 G   シルビオ・モーザー 3, 5, 7-9
  トム・ジョーンズ クーパー T86 マセラティ 9/F1 3.0 V12 G   トム・ジョーンズ 7
  カルテックス・レーシングチーム ブラバム BT24 レプコ 740 3.0 V8 D   クルト・アーレンス 8
  バイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ AG ローラ T102 BMW M12/1 1.6 L4 D   ヒューベルト・ハーネ 8
  カストロール・オイルズ・リミテッド イーグル T1F クライマックス FPF 2.8 L4 G   アル・ピーズ 10

1968ねんのドライバーズランキング

編集へんしゅう

ポイントは1からじゅんに6まで 9-6-4-3-2-1 があたえられた。前半ぜんはん6せんうちベスト5せんおよび後半こうはん6せんうちベスト5せんがポイントランキングにかぞえられた。[2]

順位じゅんい ドライバー RSA
 
ESP
 
MON
 
BEL
 
NED
 
FRA
 
GBR
 
GER
 
ITA
 
CAN
 
USA
 
MEX
 
ポイント
1   グラハム・ヒル 2 1 1 Ret 9 Ret Ret 2 Ret 4 2 1 48
2   ジャッキー・スチュワート Ret 4 1 3 6 1 Ret 6 1 7 36
3   デニス・ハルム 5 2 5 Ret Ret 5 4 7 1 1 Ret Ret 33
4   ジャッキー・イクス Ret Ret 3 4 1 3 4 3 DNS Ret 27
5   ブルース・マクラーレン Ret Ret 1 Ret 8 7 13 Ret 2 6 2 22
6   ペドロ・ロドリゲス Ret Ret Ret 2 3 NC Ret 6 Ret 3 Ret 4 18
7   ジョー・シフェール 7 Ret Ret 7 Ret 11 1 Ret Ret Ret 5 6 12
8   ジョン・サーティース 8 Ret Ret Ret Ret 2 5 Ret Ret Ret 3 Ret 12
9   ジャン=ピエール・ベルトワーズ 6 5 Ret 8 2 9 Ret Ret 5 Ret Ret Ret 11
10   クリス・エイモン 4 Ret Ret 6 10 2 Ret Ret Ret Ret Ret 10
11   ジム・クラーク 1 9
12   ヨッヘン・リント 3 Ret Ret Ret Ret Ret Ret 3 Ret Ret Ret Ret 8
13   リチャード・アトウッド 2 Ret 7 7 Ret 14 6
14   ジョニー・セルボ=ギャバン Ret Ret 2 Ret Ret 6
15   ジャッキー・オリバー Ret 5 NC DNS Ret 11 Ret Ret DNS 3 6
16   ルドヴィコ・スカルフィオッティ Ret 4 4 6
17   ルシアン・ビアンキ 3 6 Ret Ret NC NC Ret 5
18   ビック・エルフォード 4 Ret Ret Ret 5 Ret 8 5
19   ブライアン・レッドマン Ret 3 Ret 4
20   ピアス・カレッジ Ret Ret Ret Ret 6 8 8 4 Ret Ret Ret 4
21   ダン・ガーニー Ret Ret Ret Ret 9 Ret Ret 4 Ret 3
22   ヨアキム・ボニエ Ret DNQ Ret 8 Ret 6 Ret NC 5 3
23   ジャック・ブラバム Ret DNS Ret Ret Ret Ret Ret 5 Ret Ret Ret 10 2
24   シルビオ・モーザー DNQ 5 NC DNS DNQ 2
-   アンリ・ペスカロロ Ret DNS 9 0
-   ジョン・ラヴ 9 0
-   ヒューベルト・ハーネ 10 0
-   クルト・アーレンス 12 0
-   ジャッキー・プレトリウス NC 0
-   デレック・ベル Ret Ret 0
-   マリオ・アンドレッティ DNS Ret 0
-   ボビー・アンサー DNS Ret 0
-   アンドレア・デ・アダミッチ Ret 0
-   デイヴ・チャールトン Ret 0
-   マイク・スペンス Ret 0
-   ベイシル・ヴァン・ルーエン Ret 0
-   サム・ティングル Ret 0
-   ジョー・シュレッサー Ret 0
-   ロビン・ウィドウズ Ret 0
-   デヴィッド・ホッブス Ret 0
-   ビル・ブラック Ret 0
-   モイセス・ソラーナ Ret 0
-   フランク・ガードナー DNQ 0
-   アル・ピーズ DNS 0
順位じゅんい ドライバー RSA
 
ESP
 
MON
 
BEL
 
NED
 
FRA
 
GBR
 
GER
 
ITA
 
CAN
 
USA
 
MEX
 
ポイント
いろ 結果けっか
金色きんいろ 勝者しょうしゃ
銀色ぎんいろ 2
どうしょく 3
みどり
ポイント獲得かくとく
あお
完走かんそう
完走かんそうあつかい(ぜん周回しゅうかいすうの90%以上いじょう走行そうこう
規定きてい周回しゅうかいすう不足ふそく(NC)
むらさき
リタイア(Ret)
あか
予選よせん通過つうか(DNQ)
予備よび予選よせん通過つうか(DNPQ)
くろ
失格しっかく(DSQ)
しろ
スタートせず(DNS)
レース中止ちゅうし(C)
水色みずいろ プラクティスのみ(PO)
金曜日きんようびテストドライバー(TD)
2003ねん以降いこう
空欄くうらん プラクティス出走しゅっそうせず(DNP)
除外じょがい (EX)
到着とうちゃくせず (DNA)
欠場けつじょう (WD)

1968ねんのコンストラクターズランキング

編集へんしゅう

ポイントは1からじゅんに6まで 9-6-4-3-2-1 があたえられた。かくコンストラクターともさい上位じょうい車両しゃりょうにポイントがあたえられた。前半ぜんはん6せんうちベスト5せんおよび後半こうはん6せんうちベスト5せんがポイントランキングにかぞえられた。

順位じゅんい マニファクチャラー RSA
 
ESP
 
MON
 
BEL
 
NED
 
FRA
 
GBR
 
GER
 
ITA
 
CAN
 
USA
 
MEX
 
ポイント[3]
1   ロータス-フォード 1 1 1 5 9 11 1 2 Ret 4 2 1 62
2   マクラーレン-フォード 2 5 1 Ret 5 4 7 1 1 4 2 49
3   マトラ-フォード 6 5 Ret 4 1 3 6 1 2 6 1 7 45
4   フェラーリ 4 Ret 3 4 1 2 4 3 Ret Ret Ret 32
5   BRM Ret Ret 2 2 3 6 8 6 4 3 Ret 4 28
6   ホンダ 8 Ret Ret Ret Ret 2 5 Ret Ret Ret 3 5 14
7   クーパー-BRM 3 3 6 Ret 4 Ret Ret Ret 5 NC 8 14
8   ブラバム-レプコ 3 Ret Ret Ret 5 Ret Ret 3 Ret Ret Ret 10 10
9   マトラ Ret 8 2 9 Ret Ret 5 Ret Ret 9 8
10   マクラーレン-BRM 5 DNQ Ret 8 Ret 6 Ret NC 3
-   クーパー-マセラティ 7 0
-   イーグル-ウェスレイク Ret Ret Ret 9 Ret 0
-   ローラ-BMW 10 0
-   ブラバム-クライマックス NC 0
-   LDS-レプコ Ret 0
-   クーパー-クライマックス Ret 0
-   イーグル-クライマックス DNS 0
順位じゅんい マニファクチャラー RSA
 
ESP
 
MON
 
BEL
 
NED
 
FRA
 
GBR
 
GER
 
ITA
 
CAN
 
USA
 
MEX
 
ポイント
  • 太字ふとじはカウントされたポイント

ノンタイトルせん結果けっか

編集へんしゅう
レース サーキット 開催かいさい 優勝ゆうしょうしゃ コンストラクター レポート
  III レース・オブ・チャンピオンズ ブランズ・ハッチ 3月17にち   ブルース・マクラーレン   マクラーレン-コスワース 詳細しょうさい
  XX BRDC インターナショナル・トロフィー シルバーストン 4がつ25にち   デニス・ハルム   マクラーレン-コスワース 詳細しょうさい
  XV インターナショナル・ゴールドカップ オールトン・パーク 8がつ17にち   ジャッキー・スチュワート   マトラ-コスワース 詳細しょうさい

参照さんしょう

編集へんしゅう
  1. ^ Fearnley (May 2006) p. 41
  2. ^ Mike Kettlewell, The Champion Book of World Championship Facts and Figures, 1982, Page 25
  3. ^ 前半ぜんはん6せんうちベスト5せんおよび後半こうはん6せんうちベスト5せんがポイントランキングにかぞえられた。ポイントは有効ゆうこうポイント、括弧かっこないそう獲得かくとくポイント。

外部がいぶリンク

編集へんしゅう