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3ds Max - Wikipedia

3ds Max (スリーディーエス・マックス) はオートデスクしゃによる、3次元じげんコンピュータグラフィックス作成さくせいよう統合とうごうがたハイエンドソフトウェアである。

3ds Max
開発元かいはつもと オートデスク
最新さいしんばん
2024 / 2023ねん3がつ (1ねんまえ) (2023-03)[1]
対応たいおうOS Microsoft Windows
種別しゅべつ 3DCGソフトウェア
ライセンス プロプライエタリ
公式こうしきサイト 3ds Max
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ポリゴンおよびNURBSモデリング機能きのうつほか、アニメーションにも対応たいおうし、レンダラーとしてバージョン2017まではmental rayを、バージョン2018よりArnold標準ひょうじゅん搭載とうさいしている。

1990ねん3D Studio DOSとしてリリース、その3d studio Max (スリーディー・スタジオ・マックス) としてバージョン3までリリースされ、それ以降いこう名前なまえ3ds max (スリーディーエス・マックス) で、バージョン8からは3ds Max表記ひょうきされている。たんMax (マックス) とばれることもおおい。名称めいしょうはマーケティング部門ぶもん所属しょぞくする女性じょせい社員しゃいん息子むすこ名前なまえ由来ゆらいするもので、「Maxか。すごく名前なまえだね」とられた結果けっかというエピソードがのこされていると、SIGGRAPH2010でかたられた[2]

開発かいはつおこなっていたKinetixしゃ英語えいごばんは、かつて米国べいこくサンフランシスコに拠点きょてんいていたが、そのオートデスクしゃ買収ばいしゅうされオートデスクしゃの1部門ぶもんとなった。1999ねんディスクリート・ロジック英語えいごばんしゃとの合併がっぺいともない、そのの3d studio Maxは3d Studioの後継こうけい製品せいひんとされた。その2005ねん3がつ メディア&エンターテインメント部署ぶしょめい変更へんこうした。

特徴とくちょう

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特徴とくちょう豊富ほうふプラグインとサポートするネットワークである。キャラクターアニメーション映像えいぞうCADきゃど製品せいひんとの連携れんけいかんして意識いしきされておりそれらの分野ぶんや使用しようされることがおおい。AutoCADとの連携れんけいたかめ、キャラクターアニメーション制作せいさくやくつcharacter studioというソフトウェアもMaxバージョン7以降いこう標準ひょうじゅん機能きのうとして搭載とうさいされている。 さらにバージョン2010よりサブスクリプションにて、バージョン2011からは標準ひょうじゅん機能きのうとしてCharacter Animation Toolkit (CAT) も統合とうごうされた。 バージョン6で搭載とうさいされたノードベースのパーティクルフローや、プラグインのFumeFXRayFireKrakatoaThinkingParticleなどの台頭たいとう、CGソフトの使用しよう方法ほうほうが、得意とくいなジャンルでそれぞれ使つかける方向ほうこう変化へんかしたため、強力きょうりょくなエフェクトプラグインをつ3ds Maxは、エフェクトソフトとしての地位ちいたかめている傾向けいこうにある。

バージョン2009から通常つうじょうばん建築けんちくけの3ds Max Designとにかれていたが、2016で3ds Max3ds Max Design初回しょかい起動きどうえらべるようになった。

バージョン2012までは、日本語にほんごインターフェイスと英語えいごインターフェイスはかれており、マルチ言語げんご対応たいおうしていなかったが、バージョン2013にて対応たいおうした。

2014ねん12月19にちに3ds Maxのバージョン2015 Extension 2が発表はっぴょうされた。使用しようできるOS環境かんきょうMicrosoft Windows 7 SP1 Professional以上いじょうWindows 8 Pro、Windows 8.1 Proとなっている。

2015ねん4がつ13にちに、正式せいしきに2016が発表はっぴょうされた。

2017ねん4がつ12にちにバージョン2018がリリースされた[3]対応たいおうOSはWindows 7 SP1、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10 Proとなっている。

また、以前いぜんMacintoshBoot Camp使用しようしたWindowsでの動作どうさもサポートされていたが、2017ねん3がつ以降いこうはサポート対象たいしょうがいとなっている[4]

関連かんれん項目こうもく

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脚注きゃくちゅう

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外部がいぶリンク

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