NHK衛星えいせい第だい2テレビジョン

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NHK衛星えいせい第だい2テレビジョン（NHKえいせいだいにテレビジョン、略称りゃくしょう：BS2、デジタル放送ほうそうの受信じゅしん機き表示ひょうじアイコン：NHK2）は、かつて放送ほうそうされていた日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい（NHK）のBSテレビチャンネルのひとつ。現行げんこう放送ほうそう法ほう上じょうの衛星えいせい基幹きかん放送ほうそうに該当がいとうする。デジタル・アナログとも、NHKは2011年ねん3月がつ31日にちをもって委託いたく放送ほうそう事業じぎょう者しゃ（現げん：衛星えいせい基幹きかん放送ほうそう事業じぎょう者しゃ）としての放送ほうそうを終了しゅうりょうした。リモコンキーIDはその名なの通とおり「2」であった。

NHK衛星えいせい第だい2テレビジョン
基本きほん情報じょうほう
略称りゃくしょう（愛称あいしょう）	BS2、衛星えいせい第だい2
運営うんえい（番組ばんぐみ供給きょうきゅう）事業じぎょう者しゃ	日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい
放送ほうそう（配信はいしん）開始かいし	1989年ねん6月1日にち
放送ほうそう（配信はいしん）終了しゅうりょう	2011年ねん3月31日にち
アナログ放送ほうそう（BS、放送ほうそう終了しゅうりょう）
放送ほうそう事業じぎょう者しゃ	日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい
チャンネル番号ばんごう	BS-11ch
放送ほうそう開始かいし	1989年ねん6月1日にち
放送ほうそう終了しゅうりょう	2011年ねん3月31日にち
衛星えいせい基幹きかん放送ほうそう（BSデジタル放送ほうそう）
放送ほうそう事業じぎょう者しゃ	日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい
チャンネル番号ばんごう	Ch.102
リモコンキーID	2
物理ぶつりチャンネル	BS-15ch
放送ほうそう開始かいし	2000年ねん12月1日にち
放送ほうそう終了しゅうりょう	2011年ねん3月31日にち
その他た（再さい送信そうしん・配信はいしん）
その他た	以下いかアナログ放送ほうそう 南大東島みなみだいとうじま VHF-6ch 小笠原おがさわら父島ちちじま VHF-10ch 小笠原おがさわら母島ははじま VHF-12ch
特記とっき事項じこう： 開局かいきょく日びはアナログ放送ほうそう本ほん放送ほうそう開始かいし日び。試験しけん放送ほうそう開始かいしは1986年ねん12月25日にち。

放送ほうそう編成へんせい

BS1がニュースやスポーツ中継ちゅうけいを中心ちゅうしんとした編成へんせいであるのに対たいしてBS2は映画えいがやコンサート中継ちゅうけい、アニメ、海外かいがいドラマなどエンターテイメント性せいの高たかい番組ばんぐみを中心ちゅうしんに編成へんせいされている。スポーツ中継ちゅうけいは大相撲おおずもう（2011年ねん初場所はつばしょを最後さいごに終了しゅうりょう）、春はると夏なつの高校こうこう野球やきゅう（開ひらく・閉会へいかい式しき、準々じゅんじゅん決勝けっしょう、準決勝じゅんけっしょう、決勝けっしょう）のみに限かぎられるがBS1の編成へんせいの都合つごう上じょうで放送ほうそうできない場合ばあいまれに放送ほうそうされることがあった（2007年ねん7月がつ29日にちのAFCアジアカップ決勝けっしょう戦せんがBS1で参議院さんぎいん通常つうじょう選挙せんきょ開票かいひょう速報そくほう放送ほうそうに伴ともなう代替だいたい放送ほうそうもこれに該当がいとうした）。

また、先述せんじゅつの通とおりBS2が「（地上波ちじょうはの）難なん視聴しちょう解消かいしょうを目的もくてきとする放送ほうそう」と位置付いちづけられていたため、『NHKニュースおはよう日本にっぽん』『NHKニュース7』『NHKのど自慢じまん』・『国会こっかい中継ちゅうけい』『日曜にちよう討論とうろん』など、総合そうごうテレビとのニュース番組ばんぐみの同時どうじ放送ほうそう、さらに『連続れんぞくテレビ小説しょうせつ』の45分ふん先行せんこう放送ほうそう、1週間しゅうかん分ぶん再さい放送ほうそう、『大河たいがドラマ』の2時じ間あいだ先行せんこう放送ほうそうなど、総合そうごうテレビや教育きょういくテレビの番組ばんぐみを時差じさ編成へんせいで放送ほうそうしていた。BSアナログ放送ほうそうのチャンネルでは唯一ゆいいつ、日本語にほんご字幕じまく放送ほうそうを行おこなっていた。

また、衛星えいせい波は3チャンネルの中なかでは唯一ゆいいつ「NHKニュース速報そくほう」のテロップは表示ひょうじせず、地震じしん速報そくほうのみ速報そくほうテロップ表示ひょうじ（全国ぜんこく放送ほうそうで震度しんど3以上いじょうの場合ばあいに限かぎる）を行おこなう。ローカルの地震じしん速報そくほうの場合ばあいは衛星えいせい波は3チャンネルとも表示ひょうじなし。また、衛星えいせい波は3チャンネルとも交通こうつう情報じょうほう・気象きしょう警報けいほうのテロップ表示ひょうじも一切いっさい行おこなわれていない（総合そうごうテレビが担になっているため）。

台風たいふうが日本にっぽん列島れっとうに接近せっきん・上陸じょうりくする恐おそれがある時ときや地震じしんでの大だい規模きぼ災害さいがいがあった時ときは、深夜しんやから早朝そうちょうの番組ばんぐみの一部いちぶを総合そうごうテレビとサイマル放送ほうそうで差さし替かえる形かたちをとったことがある（なお、東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいの時ときは発生はっせいから1週間しゅうかんはBS1が総合そうごうテレビ、BS2が教育きょういくテレビの同時どうじ放送ほうそうを行おこない、その後ごもBS1は総合そうごうテレビの地震じしん関連かんれんニュースを終夜しゅうや体制たいせいで同時どうじ放送ほうそう。BS2は『おはよう日本にっぽん』、『正午しょうごのニュース』、『ニュース7』をBS1と同時どうじ放送ほうそうした以外いがいはほぼ通常つうじょう編成へんせいに戻もどした）。

『おはよう日本にっぽん』の前身ぜんしん『NHKニュースワイド』→『NHKモーニングワイド』の時代じだいには、週しゅう替がわりで全国ぜんこくのローカル枠わくの番組ばんぐみを放送ほうそうしたことがあった。

放送ほうそう映像えいぞう・音声おんせいほかの仕様しよう

デジタル・アナログともに同どう一いち内容ないようを放送ほうそうしている。デジタル放送ほうそうについてはNHKは放送ほうそう免許めんきょを持もたず、委託いたく放送ほうそう事業じぎょう者しゃとして放送ほうそうを行おこなっている。アナログについても2007年ねん10月31日にち24時じをもってNHKの放送ほうそう局きょくとしては廃はい局きょくとなり、委託いたく放送ほうそう事業じぎょう者しゃに移行いこうした。

BSデジタル放送ほうそうでは標準ひょうじゅん画質がしつであるが放送ほうそう時間じかんの大半たいはんがハイビジョン同様どうよう16:9の画面がめんで放送ほうそうされ、2か国こく語ご放送ほうそう・解説かいせつ放送ほうそうもステレオで放送ほうそうされる事ことがあるほか一部いちぶの音楽おんがく・映画えいが番組ばんぐみでは5.1サラウンド放送ほうそうもある。またリモコンのdボタンで、気象きしょう情報じょうほうのデータ放送ほうそうを見みる事こともできる。なお、16:9の画面がめんで放送ほうそうされている番組ばんぐみは原則げんそくとしてハイビジョン制作せいさくである。2006年ねん11月がつ20日はつかよりハイビジョン制作せいさくの番組ばんぐみ（一部いちぶの15秒びょう、30秒びょう、1分ぶんの番組ばんぐみ案内あんないスポットも含ふくむ）は原則げんそくとして16:9の画面がめんで放送ほうそうされている。またBSデジタル放送ほうそう開局かいきょく時じから2007年ねん11月26日にち0:55までは8スロットによる放送ほうそうであったが、アナログBShiの終了しゅうりょうに伴ともなう衛星えいせいスロット配置はいちの変更へんこうに伴ともない同日どうじつ5:00から3スロット追加ついかされて11スロットでの放送ほうそうとなり画質がしつが向上こうじょうした。

歴史れきし

放送ほうそう開始かいしの経緯けいい・開始かいし当時とうじの状況じょうきょう

NHKの衛星えいせい放送ほうそうは当初とうしょから2チャンネル体制たいせいでの放送ほうそう体制たいせいを計画けいかくしており基本きほん的てきには山間さんかん部ぶや離島りとう地域ちいきなど難なん視聴しちょう地域ちいきへの対策たいさくを目的もくてきとしてNHK衛星えいせい第だい1テレビジョン（BS1）が総合そうごうテレビ、BS2が教育きょういくテレビのそれぞれの同時どうじ・ないしは時差じさ編成へんせいを中心ちゅうしんとして行おこなうこととしていた。しかし1984年ねん5月12日にちの開局かいきょく時じに使用しようした「ゆり2号ごうa」の中継ちゅうけい器きとその予備よび各かく1台だいが故障こしょうするトラブルに巻まき込こまれ、予定よていしていた2チャンネル体制たいせいでの放送ほうそうは急遽きゅうきょ中止ちゅうし。放送ほうそう後ごしばらくは1チャンネルで地上波ちじょうは2チャンネルの同時どうじ・時差じさ編成へんせいの混成こんせい放送ほうそうを行おこなうこととなった。

1986年ねん2月がつ12日にち、本来ほんらいは予備よび衛星えいせいとなる予定よていであった「ゆり2号ごうb」が打うち上あげられ本来ほんらいの2チャンネル体制たいせいが可能かのうな環境かんきょうが確立かくりつ。1986年ねん12月25日にちから2チャンネル体制たいせいでの放送ほうそうが開始かいしされた。当初とうしょは教育きょういくテレビとの同時どうじ編成へんせいが主おもだったが、1987年ねん7月がつ4日にちからBS1が24時じ間あいだ完全かんぜん自主じしゅ編成へんせいの放送ほうそうとなってからは地上波ちじょうは2チャンネルの同時どうじ・時差じさ編成へんせいを中心ちゅうしんに行おこない（この頃ころまでは原則げんそく6時じ開始かいしから24時じ放送ほうそう終了しゅうりょうまでで、災害さいがいなど緊急きんきゅう時じは放送ほうそう時間じかんを延長えんちょうしていた）、1989年ねん6月1日にちからの本ほん放送ほうそう突入とつにゅう以後いごはそれを並行へいこうしつつも本格ほんかく的てきな独自どくじ編成へんせいを取とり入いれた24時じ間あいだ放送ほうそう（ただし初期しょきの頃ころは実際じっさいは後述こうじゅつのとおり23時間じかん以下いかしか放送ほうそうされなかった）を開始かいしするようになった。

本ほん放送ほうそう開始かいしに寄よせて、最初さいしょの2日間にちかんは従来じゅうらいの地上波ちじょうはの時差じさ編成へんせいが主体しゅたいであり、独自どくじ編成へんせいに移行いこうしてからの最初さいしょの番組ばんぐみは、6月3日にち0:00 - 0:05（6月2日にち深夜しんや）に行おこなわれた「新あたらしい衛星えいせい放送ほうそう時代じだいのスタートに当あたって」と題だいした当時とうじのNHK会長かいちょう・島しま桂かつら次じによるスピーチで、これに続つづき「BSオープニングスペシャル」が、6月4日にち一いち杯はいをかけて48時じ間あいだにわたり、藤沢ふじさわ市し「湘南台しょうなんだい文化ぶんかセンター」を主おも会場かいじょうに生なま放送ほうそうされた。

完全かんぜんデジタル化かに向むけた措置そち

2011年ねんのテレビ放送ほうそうの完全かんぜんデジタル化かに向むけて衛星えいせい放送ほうそうは抜本ばっぽん再編さいへんされることになった。これに伴ともないBS2・BShiは2010年ねん度どいっぱいで放送ほうそう終了しゅうりょうすることが決定けっていした。BS2は、2010年度ねんどを「現在げんざいのハイビジョン専用せんようチャンネルとしての最終さいしゅう年度ねんど」と位置いちづけたBShiとの連動れんどう性せいを図はかり、更さらに文化ぶんか・娯楽ごらく・教養きょうようの番組ばんぐみコンテンツの充実じゅうじつを図はかってハイビジョン化かにつなげる編成へんせいが行おこなわれた。

総務そうむ省しょうにおける手続てつづきを経へて2010年ねん12月9日にち、NHKから新生しんせいBSの概要がいようが発表はっぴょうされた。チャンネル通どおり称名しょうみょう・コンテンツを引ひき継ついだBS1と異ことなり、BS2とBShiは連動れんどう性せいの実績じっせきを生いかして新あたらしいチャンネル「BSプレミアム」として生うまれ変かわることになった。これに伴ともない、BSプレミアムのオリジナルドラマ・アニメなどの放送ほうそうが決定けっていした。

BSプレミアムの意味合いみあいとしては「見みるべきテレビが、ある」をテーマに掲かかげ、ハイビジョン映像えいぞうの高画質こうがしつによる高級こうきゅう感かんのあふれる娯楽ごらく（映画えいが・演劇えんげき・音楽おんがく・芸術げいじゅつ）と教養きょうようの総合そうごうチャンネルの番組ばんぐみを提供ていきょうするという狙ねらいが込こめられている。

2011年ねん3月31日にち24時じをもってBS2・BShiは閉局し、BS1は標準ひょうじゅん画質がしつ放送ほうそうを終了しゅうりょうした。その後ごデジタル放送ほうそうスロット数すう変更へんこうの作業さぎょうを行おこない、翌よく4月がつ1日にち朝あさ6時じに新生しんせいハイビジョンチャンネル「BS1」・「BSプレミアム」が放送ほうそうを開始かいしした。

新しんBS1・BSプレミアムの放送ほうそう開始かいしと同時どうじにBS2で実施じっしされていた地上波ちじょうは放送ほうそう難なん視し聴者ちょうしゃ対策たいさく放送ほうそうも終了しゅうりょうした。デジタル放送ほうそう完全かんぜん移行いこう後ごも地上波ちじょうはが映うつらないため、BSアナログを視聴しちょうしている一部いちぶ地域ちいきにはBSデジタルチューナーを配布はいふし、地ちデジ難なん視し対策たいさく衛星えいせい放送ほうそうで見みられるようにする対策たいさくをとった。ただし、『連続れんぞくテレビ小説しょうせつ』と『大河たいがドラマ』については引ひき続つづきBSプレミアムで地上波ちじょうはよりも先さきに放送ほうそうされる（前者ぜんしゃは平日へいじつ7:30 - 7:45（再さい放送ほうそうもあり、土曜どようには6話わ連続れんぞく放送ほうそうもある）、後者こうしゃは日曜にちよう18:00 - 18:45）ほか、『さわやか自然しぜん百ひゃく景けい』などごく一部いちぶの地上波ちじょうは番組ばんぐみもBSプレミアムで引ひき続つづき放送ほうそうされる。高校こうこう野球やきゅう中継ちゅうけい・大相撲おおずもう中継ちゅうけいは放送ほうそうが無なくなるほか、地上波ちじょうはニュース番組ばんぐみのBS同時どうじ放送ほうそうも災害さいがい・地震じしん・津波つなみなどの全波ぜんぱ一斉いっせい放送ほうそうの臨時りんじニュースを除のぞいて完全かんぜんになくなった。 さらに大晦日おおみそかの『NHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん』も衛星えいせい放送ほうそうからの放送ほうそうがなくなる。

放送ほうそう終了しゅうりょう後ごの旧きゅうBS2のチャンネルについて

アナログBS2に割わり当あてられていたBS物理ぶつり11chについては、同年どうねん7月がつ24日にちの正午しょうごまで「BSプレミアム」のサイマル放送ほうそうが行おこなわれた。正午しょうご以降いこうはアナログ放送ほうそうの終了しゅうりょう告知こくちのみに切きり替かえられ、同日どうじつ中ちゅうに停とま波なみした。なお、当初とうしょは24時じ間あいだ放送ほうそうを停止ていしして深夜しんやから早朝そうちょうの数時間すうじかんに放送ほうそう休止きゅうし枠わくを設定せっていし、その時間じかん帯たいに「技術ぎじゅつ実験じっけん」として次世代じせだいハイビジョンなどの試験しけん放送ほうそうを行おこなうことも検討けんとうされていたが、実施じっしされなかった。

一方いっぽう、デジタルBS2に割わり当あてられていたBS-102chは、従前じゅうぜんのリモコンキーID「2」を引ひき継つぎ、2011年ねん4月がつ以降いこうは新生しんせいBS1のサブチャンネルとして運用うんようされることとなった。当初とうしょは臨時りんじ用ようチャンネルの扱あつかいで通常つうじょう時じは使用しようせず、番組ばんぐみ表ひょう（EPG）にも表示ひょうじされていなかったが、同年どうねん10月がつ17日にちのメンテナンス終了しゅうりょう以降いこうは番組ばんぐみ表ひょう上じょうに常時じょうじ表示ひょうじされるようになり、2013年ねん1月がつ10日とおかからはマルチ編成へんせいを実施じっししない時とき間あいだ帯たいも102chでBS1の通常つうじょう番組ばんぐみを放送ほうそうするようになった（このため、102chでは2年ねんぶりに通常つうじょう編成へんせいの放送ほうそうが復活ふっかつした）。2023年ねん12月1日にちのNHK BSへの再編さいへん時じもサブチャンネル・リモコンキーIDはそのまま承継しょうけいされ、現在げんざいに至いたっている。

沿革えんかく

• 1986年ねん12月25日にち 試験しけん放送ほうそう開始かいし
  • 当初とうしょ1984年ねんに教育きょういくテレビの時差じさ配信はいしん（難なん視聴しちょう地域ちいき対策たいさく）で開局かいきょくする予定よていであったが、放送ほうそう衛星えいせい「ゆり2号ごうa」の中継ちゅうけい器き3台だいのうち2台だいが故障こしょう、2チャンネル分ぶんの放送ほうそうができなくなったため、「ゆり2号ごうb」の打うち上あげ成功せいこうを待まって予定よていより2年ねん以上いじょう遅おくれて開局かいきょく。
• 1987年ねん7月がつ4日にち 衛星えいせい第だい1テレビの独自どくじ編成へんせい移行いこうに伴ともない、総合そうごう・教育きょういくの混合こんごう時差じさ編成へんせい（実質じっしつ混合こんごう編成へんせいが半年はんとしぶりに再開さいかい）となる。

※以上いじょうここまで、原則げんそくとして放送ほうそう開始かいし午前ごぜん6時じ - 放送ほうそう終了しゅうりょう午後ごご12時じ（翌日よくじつ午前ごぜん0時じ）だった。

• 1989年ねん6月1日にち 本ほん放送ほうそう開始かいし。
  • チャンネルの独自どくじ性せいを明確めいかくにするため、エンターテインメント（映画えいが、演劇えんげき、コンサートなど）を中心ちゅうしんにした番組ばんぐみに移行いこうする。地上波ちじょうはの時差じさ編成へんせいも継続けいぞく。
  • ただし24時じ間あいだ体制たいせいでの放送ほうそうであるが、1989年ねん6月3日にちから1991年ねん11月25日にちのハイビジョン試験しけん放送ほうそう（BS-9ch。後ごのNHKデジタル衛星えいせいハイビジョン（BShi））が開局かいきょくするまでの間あいだは毎日まいにち原則げんそくとして14時じから15時じ（大相撲おおずもう本場所ほんばしょ期間きかん中ちゅうは17時じから18時じ）にハイビジョン配信はいしん実験じっけんが行おこなわれた。この当時とうじはMUSE・NTSCコンバーター内蔵ないぞうテレビが普及ふきゅうしていなかったため、主しゅとして各地かくちのターミナルなどのモニター会場かいじょうでの上映じょうえいが中心ちゅうしんだった。この為ため実質じっしつ的てきには23時じ間あいだ放送ほうそうだった。また1991年ねん5 - 8月がつの一時期いちじきは「ゆり3号ごうa」の太陽たいよう電池でんちのトラブルがあり3チャンネル分ぶんの電波でんぱが供給きょうきゅうできない事態じたいとなったため、「ゆり3号ごうa」と「ゆり2号ごうb」を相互そうごに切きり替かえて使用しようする形かたちで併用へいようして放送ほうそうした（衛星えいせいの切きり替かえは朝あさと深夜しんやに行おこなわれ衛星えいせいの切きり替かえが行おこなわれる際さい、一瞬いっしゅん映像えいぞうが乱みだれることがあった）。
  • 1997年ねん8月がつ1日にちにBSAT-1に移行いこうするまでは毎年まいとし2 - 4月がつ及および8 - 10月の一時期いちじきは食しょく（放送ほうそう衛星えいせいが地球ちきゅうに入はいり、太陽たいよう電池でんちが使つかえない状態じょうたい）が発生はっせいするため午前ごぜん0:30 - 4:30を放送ほうそう休止きゅうしとし初期しょきは19時じ間あいだ、後のちに20時じ間あいだ放送ほうそうとなった。また、年としに1 - 3回かい不定期ふていきで月つきによる食しょく（放送ほうそう衛星えいせいが月つきに入はいり、太陽たいよう電池でんちが使つかえない状態じょうたい）で1 - 4時間じかん（深夜しんや帯たい以外いがいでは15分ふん程度ていど）放送ほうそう休止きゅうしすることがあった。
  • また、1990年代ねんだい中盤ちゅうばんごろまでは、NHK放送ほうそう技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ（NHK技研ぎけん）主催しゅさいにより毎週まいしゅう日曜日にちようび深夜しんや（月曜げつよう未明みめい）の数時間すうじかんを衛星えいせい放送ほうそうを活用かつようしたデータ放送ほうそうやファクシミリ放送ほうそうなどのテスト実験じっけん（技術ぎじゅつ実験じっけん）を行おこなっていたため、この時間じかん帯たいも一般いっぱん向むけ放送ほうそうは休止きゅうしされていた（台風たいふう・災害さいがい・地震じしん時じの緊急きんきゅう報道ほうどうのときは通常つうじょう放送ほうそう）。
• 1997年ねん10月5日にち 字幕じまく放送ほうそう開始かいし
• 2000年ねん
  • 9月がつ10日とおか デジタル衛星えいせい第だい2テレビジョンの試験しけん放送ほうそう開始かいし
  • 12月1日にち デジタル衛星えいせい第だい2テレビジョンの本ほん放送ほうそう開始かいし

  BSアナログ放送ほうそう停止ていしまでの暫定ざんてい措置そちとして、BSアナログ放送ほうそうと同どう内容ないようの放送ほうそうを行おこなう。NHKでは将来しょうらい的てきなBS衛星えいせい放送ほうそうの完全かんぜんデジタル化かを目指めざし、それへの移行いこうを円滑えんかつに進すすめるための放送ほうそうと位置いちづけている。

• 2007年ねん
  • 11月1日にち アナログ放送ほうそう局きょく（JO22-BS-TV）廃はい局きょく、委託いたく放送ほうそう事業じぎょう者しゃに移行いこう
  • 11月26日にち 独立どくりつラジオ放送ほうそうや独立どくりつデータ放送ほうそうの閉局や一部いちぶ放送ほうそう局きょくの物理ぶつりチャンネル変更へんこうに伴ともなう衛星えいせいスロット配置はいちの変更へんこう。
    • デジタル放送ほうそうはこの日ひ5時じから従来じゅうらいの8スロットに3スロット追加ついかされて11スロットでの放送ほうそうとなり、画質がしつが向上こうじょうした。
• 2008年ねん5月1日にち アナログ放送ほうそうの透すかしの「BS2」の下したに「アナログ」の透すかし文字もじを追加ついか
  • 2011年ねん7月がつのアナログ放送ほうそう終了しゅうりょうに備そなえて、視聴しちょう者しゃが自分じぶんでアナログ放送ほうそうかどうかを識別しきべつできるようにした（デジタル放送ほうそうは変更へんこうなし）。
• 2010年ねん
  • 7月がつ13日にち アナログ放送ほうそうでは16:9レターボックス放送ほうそう時じ、日にち中ちゅう放送ほうそう分ぶんの時間じかん帯たいで画面がめん下かの黒くろ帯たい部分ぶぶんにアナログ放送ほうそう終了しゅうりょうの告知こくちテロップをロールスーパーで流ながしている（NHKアナログ終了しゅうりょうコールセンターの電話でんわ番号ばんごうが書かかれたテロップが出でたところで止とまる）。形式けいしきは地上波ちじょうはのアナログ総合そうごうテレビと同おなじだが、表示ひょうじ内容ないようは異ことなる。このロールスーパーでテロップが表示ひょうじされている間あいだは「BS2 アナログ」のウォーターマークが一時いちじ消去しょうきょされる。
  • 10月25日にち アナログ放送ほうそうでは開始かいし冒頭ぼうとうにロールスーパーでアナログ放送ほうそう終了しゅうりょうに関かんする告知こくちテロップを流ながし、その後ご「BS2 アナログ」のウォーターマークと同時どうじにNHKアナログ終了しゅうりょうコールセンターの電話でんわ番号ばんごうが書かかれたテロップが常時じょうじ表示ひょうじされる（常時じょうじ表示ひょうじはコールセンターの受付うけつけ時間じかん中ちゅうに行おこなっている。16:9レターボックスに限かぎらず、4:3や14:9セミレターボックスの場合ばあいでも表示ひょうじされる）。2011年ねん1月がつ24日にちからは受付うけつけ時間じかん「毎日まいにち午前ごぜん9時じ - 午後ごご6時じ」も追加ついか表示ひょうじされ、受付うけつけ時間じかん外がいを含ふくめた終日しゅうじつ表示ひょうじとなった（4:3フルサイズ放送ほうそう時じは除のぞく。アナログBS1も同様どうよう）。
• 2011年ねん
  • 3月11日にち 東北とうほく地方ちほう太平洋たいへいよう沖おき地震じしん（東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい）発生はっせい。発生はっせい当初とうしょは総合そうごうテレビと同おなじ番組ばんぐみ内容ないようによる津波つなみ警報けいほうを放送ほうそう。その後ご教育きょういくテレビの安否あんぴ情報じょうほうの番組ばんぐみの放送ほうそうに切きり替かえ、そのままBS2独自どくじ編成へんせいを中断ちゅうだん。3月14日にち以後いご当面とうめんは教育きょういくテレビの番組ばんぐみ（安否あんぴ情報じょうほう以外いがいの一部いちぶ一般いっぱん番組ばんぐみ含ふくむ）も放送ほうそう。3月14日にち - 3月18日にち深夜しんや（3月がつ15日にち - 3月19日にち未明みめい）0時じから5時じまでは節電せつでんのため深夜しんや放送ほうそう中断ちゅうだん。BS2が数すう日間にちかんにまたいで深夜しんや放送ほうそうを中断ちゅうだんするのは1997年ねん（地球ちきゅう食しょくの影響えいきょうによる）以来いらい。ただし、データ放送ほうそうとEPGは利用りよう可能かのう。

  ※同どう時期じき、BS1も総合そうごうテレビの番組ばんぐみの同時どうじ配信はいしんを行おこなう。このため、通常つうじょうはBS2で放送ほうそうの『NHKニュースおはよう日本にっぽん』、『NHKニュース』（正午しょうご）、『NHKニュース7』は暫定ざんてい的てきにBS1へ移行いこう。また、この時期じきに放送ほうそうできなかった一般いっぱん番組ばんぐみの一部いちぶについては、BS-hi（ID3=103ch）に代替だいたいして放送ほうそうを行おこなった。

  また、『連続れんぞくテレビ小説しょうせつ』の放送ほうそうは、『てっぱん』を3月がつ26日にちまで放送ほうそう予定よていだったのが、総合そうごうテレビと同おなじで3月がつ18日にちまで休止きゅうし、3月19日にちの再開さいかいから3月がつ30日にちまでは当初とうしょ予定よていより1週間しゅうかん延期えんきする形かたちで、通常つうじょう通どおりの時間じかんに放送ほうそうとしたが、3月31日にちの閉局に伴ともない、3月31日にちの放送ほうそうは残のこり3回分かいぶんをまとめて放送ほうそうした。また土曜日どようび朝あさの1週間しゅうかん分ぶん再さい放送ほうそうは閉局に伴ともないBShi→BSプレミアムへの振替ふりかえも含ふくめて実施じっしせず、改あらためて4月がつ9日にちに総合そうごうテレビジョンの16 - 17時じ台だいに変更へんこうして放送ほうそうした。なお、次つぎの『おひさま』についてはBSプレミアムへの移行いこう準備じゅんびに伴ともない放送ほうそうしないことになっていたため、放送ほうそうがなかった。

  • 3月19日にち午前ごぜん5時じの放送ほうそう開始かいし時じから通常つうじょう番組ばんぐみ編成へんせいに戻もどすが、BS1は一般いっぱん放送ほうそうと並行へいこうして震災しんさい関連かんれん放送ほうそうを続つづける関係かんけい上じょう、上記じょうきの3番組ばんぐみはBS1・2のサイマル放送ほうそう（『おはよう日本にっぽん』は一部いちぶの時間じかんのみ）となる。
  • 3月31日にち 現げん体制たいせいにおける「NHK衛星えいせい第だい2テレビジョン」の放送ほうそうを24:00で終了しゅうりょう（BS1も同どう時刻じこくに一旦いったん放送ほうそう休止きゅうし）。BS2としての最後さいごの番組ばんぐみはBSプレミアムの新しん番組ばんぐみについて仲間なかま由紀恵ゆきえが紹介しょうかいした番組ばんぐみ宣伝せんでん（23:30 - 24:00）で、番ばん宣せん以外いがいでは21:00-23:30に放送ほうそうされた「大だい集合しゅうごう!青春せいしゅんのフォークソング」であった。なお、24:00から3分間ふんかん現行げんこうのBS放送ほうそう終了しゅうりょうと4月がつ1日にち6:00から開始かいしの新しんBS放送ほうそうの案内あんないを放送ほうそうした。
  • 4月がつ1日にち 新しん体制たいせいにおける「BS1」・「NHK BSプレミアム」の放送ほうそうを開始かいし（6:00開始かいし。当初とうしょはデジタル・アナログ同時どうじ放送ほうそう）。BS-102chは新しんBS1の臨時りんじ放送ほうそう用ようのチャンネルとして使用しようされ、普段ふだん入力にゅうりょくした場合ばあいは新しんBS1に誘導ゆうどうされる。また、アナログBS2に割わり当あてられていたBS物理ぶつり11chは、これ以後いご暫定ざんてい的てきながらBSプレミアムの内容ないようをそのまま放送ほうそうする。
  • これにより地上波ちじょうは難なん視し対策たいさく世帯せたい放送ほうそうは打うち切きられた。
  • 7月がつ24日にち 正午しょうごをもってアナログでの「NHK BSプレミアム」同時どうじ放送ほうそう終了しゅうりょうし、デジタルに一本いっぽん化か。

放送ほうそう形態けいたい

詳細しょうさいは「日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかいの放送ほうそう形態けいたい」を参照さんしょう

毎日まいにち5:00起点きてんの24時じ間あいだ放送ほうそう（年とし1回かいメンテナンスのためデジタル放送ほうそうのみ放送ほうそう休止きゅうしあり。アナログ放送ほうそうは送出そうしゅつを2系統けいとう化かしているためメンテナンスがあっても完全かんぜん無休むきゅうで放送ほうそう）。

放送ほうそう休止きゅうし

• 前述ぜんじゅつのとおり、24時じ間あいだ放送ほうそうが開始かいしされた1989年ねん6月がつから1997年ねんの「BSAT-1a」への移行いこうまでの、いわゆる「ゆりシリーズ」の時代じだいは、「食しょく」により、地球ちきゅう・月がつ・太陽たいようと放送ほうそう衛星えいせいが重かさなり電波でんぱがさえぎられる時間じかんがあるため、その間あいだの基本きほん0:30 - 4:30の間あいだは放送ほうそう休止きゅうしとしていた。なお左記さきとは別べつに1991年ねん11月24日にちまでは毎日まいにち1時じ間あいだ、ハイビジョン伝送でんそう実験じっけんとして日にち中ちゅうの1時じ間あいだ、日曜にちよう深夜しんやから月曜げつよう未明みめいにも技術ぎじゅつ実験じっけん時間じかんが行おこなわれたため、その時間じかん帯たいは放送ほうそう休止きゅうしとなっていたが、食しょくの期間きかんでも午前ごぜん4:30 - 5:00にその技術ぎじゅつ実験じっけんが行おこなわれたため、日曜にちよう深夜しんやから月曜げつよう未明みめいの放送ほうそう休止きゅうしが実質じっしつ延長えんちょうされたことがあった。
• 2006年ねん7月がつ2日にち深夜しんや（3日にち 0:55 - 5:00）にメンテナンスのためアナログ・デジタルとも放送ほうそう休止きゅうしとなった（デジタル放送ほうそうはデータ放送ほうそう・EPGを含ふくめて休止きゅうしとアナウンスはされているが実際じっさいには停とま波なみしない限かぎり利用りよう可能かのうである）。BSアナログ放送ほうそうでのBS2の放送ほうそう休止きゅうしは1997年ねん春はるに「食しょく」による放送ほうそう休止きゅうしがなくなってからは1997年ねんと1998年ねんに設備せつびメンテナンスで数すう回かいあったが、2000年ねん12月1日にちのBSデジタル放送ほうそう開始かいし以降いこうでは初はじめてである（それまでは6年ねん近ちかく放送ほうそう休止きゅうしが全まったく無なかった）。
• 2006年ねん9月がつ3日にち深夜しんや（4日にち 0:55 - 5:00）に設備せつび保守ほしゅ点検てんけんのため、アナログ・デジタル共どもに放送ほうそう休止きゅうしになった（デジタル放送ほうそうは放送ほうそう休止きゅうし中ちゅうもデータ放送ほうそう・EPGは利用りよう可能かのう。また青あおボタンを数すう秒間びょうかん押おして表示ひょうじするB-CASカードの番号ばんごう確認かくにんも可能かのう）。デジタル放送ほうそうの放送ほうそう休止きゅうし時じの灰色はいいろ画像がぞうは画が角かく16:9となっている。
• 2006年ねん11月がつ20日はつか 0:55 - 5:00（BS1は1:10 - 5:00）にデジタル放送ほうそうのみ放送ほうそう休止きゅうしでアナログ放送ほうそうのみで通常つうじょう放送ほうそうを行おこなった。
• 2007年ねん6月がつ11日にち未明みめい、9月18日にち未明みめいに、BS1、BS2、BS hiのBS放送ほうそう全ぜんチャンネルが海外かいがい向むけ国際こくさい放送ほうそうのNHKワールドTV、NHKワールド・プレミアム（6月がつ11日にち未明みめいのみ）とともに放送ほうそう・配信はいしんが休止きゅうしされた。
• 2007年ねん11月26日にち0:55 - 5:00（BS1は1:00 - 5:00）にデジタル放送ほうそうのみ放送ほうそう休止きゅうしでアナログ放送ほうそうのみで通常つうじょう放送ほうそうを行おこなった。これは独立どくりつラジオ放送ほうそうや独立どくりつデータ放送ほうそうの閉局や一部いちぶ放送ほうそう局きょくの物理ぶつりチャンネル変更へんこうに伴ともなう衛星えいせいスロット配置はいちの変更へんこう作業さぎょうに伴ともなうものである。
• 2010年ねん10月がつ31日にち深夜しんや（11月1日にち未明みめい）・11月28日にち深夜しんや（29日にち未明みめい）の1時じから5時じ アナログ・デジタルとも定期ていき点検てんけんのため放送ほうそうを休止きゅうし（BS3波は一括いっかつ。2007年ねん9月がつ18日にち未明みめい以来いらい約やく3年ねんぶりのアナログ・デジタル完全かんぜん停止ていし）。また1時じの放送ほうそう終了しゅうりょう後ごにはブルーバック字幕じまく（普段ふだん、BShiの休止きゅうし時じに出でているものと同おなじ柄がら）で「衛星えいせい第だい2テレビジョンは放送ほうそう設備せつびの点検てんけん整備せいびのため、午前ごぜん5:00まで放送ほうそうを休止きゅうししています。なお、デジタル衛星えいせい第だい2テレビジョンのデータ放送ほうそうとEPG（番組ばんぐみガイド）もご利用りよういただけません。ご了承りょうしょうください。」の字幕じまくを表示ひょうじした（動うごくカラーバーも数すう分ふん程度ていど、合間あいまを見みて流ながしていた）。2011年ねん1月がつ30日にち深夜しんや（31日にち未明みめい 1:00 - 5:00）および2月がつ13日にち深夜しんや（14日にち未明みめい 1:00 - 5:00）も同様どうようの放送ほうそう休止きゅうしとなったが、こちらは「なお、データ放送ほうそうとEPG（番組ばんぐみガイド）についてはご利用りよういただけます。」という文言もんごんに変かわっていた。
• 2011年ねん3月がつ14日にち - 3月19日にち 震災しんさいに伴ともなう省しょうエネ対策たいさくでの放送ほうそう休止きゅうし時じは特とくにエンディングの放送ほうそうはなく、24時じの放送ほうそう終了しゅうりょう時じはグレーバックの映像えいぞうのみ放送ほうそうされる。。

時報じほうスーパー

• 月つき - 金曜日きんようび 5:00 - 8:15 （2006年ねん8月がつ15日にちは8:30まで延長えんちょう）
• 土曜日どようび 5:00 - 8:05
• 日曜日にちようび 5:00 - 10:00（『日曜にちよう討論とうろん』終了しゅうりょうまで、ただし『日曜にちよう討論とうろん』の放送ほうそうがない場合ばあいには9:00で消去しょうきょ）、12:15 - 13:00 （『NHKのど自慢じまん』終了しゅうりょうまで。ただし、『のど自慢じまん』の放送ほうそうが休止きゅうしとなる場合ばあいには表示ひょうじなし）

備考びこう

• 上記じょうき以外いがいの時間じかん帯たいでも総合そうごうテレビと同時どうじ放送ほうそうの場合ばあい、時報じほうスーパーの表示ひょうじが行おこなわれることがある。
• 2006年ねん11月22日にちより、アナログ放送ほうそうでの時報じほうスーパーの縁えんが地上波ちじょうはと同様どうように薄うすくなった（地上波ちじょうはよりもさらに縁えんが薄うすい）。しかし位置いちが地上波ちじょうはアナログ放送ほうそうよりやや左上ひだりうえに寄よっているため、一部いちぶのテレビでは全すべて表示ひょうじできない場合ばあいがある。
• 1998年ねん3月がつまで平日へいじつ朝あさの時報じほうスーパーの表示ひょうじは9:30までだった。
• 時刻じこく切きり替かわりはアナログ・デジタルともクロスカット。
• 2004年ねん3月がつ28日にちまでは、7:00・12:00・19:00に独自どくじの時報じほうを入いれていた。

コールサインの遍歴へんれき

デジタル放送ほうそう

受託じゅたく放送ほうそう事業じぎょう者しゃ（現げん：基幹きかん放送ほうそう局きょく提供ていきょう事業じぎょう者しゃ）の放送ほうそう衛星えいせいシステム（B-SAT）が一括いっかつして管理かんり・コールサイン保有ほゆう・送信そうしんしている関係かんけいからNHKは委託いたく放送ほうそう事業じぎょう者しゃ（現げん：認定にんてい基幹きかん放送ほうそう事業じぎょう者しゃ、正確せいかくにはそのうち衛星えいせい基幹きかん放送ほうそう事業じぎょう者しゃ）として放送ほうそうを行おこなっていたため、最後さいごまでNHK単体たんたいでのコールサインは無なかった。無論むろん、他たの全すべてのBSデジタル放送ほうそう局きょくにも無ない。

アナログ放送ほうそう

2007年ねん10月がつ31日にちまではNHKが送信そうしん業務ぎょうむを実施じっししていたため、NHK単体たんたいでのコールサインが割わり当あてられていた。このコールサインは放送ほうそうを発信はっしんする衛星えいせいによって割わり当あてられたコールが異ことなっていた。

1. 1984年ねん（試験しけん放送ほうそう開始かいし当初とうしょ ゆり2号ごうa使用しよう） JO2B-BS-TV
2. 1986年ねん（ゆり2号ごうb使用しよう） JO20-BS-TV
3. 1990年ねん（ゆり3号ごうa使用しよう） JO32-BS-TV → 後のちに、B-SAT所属しょぞくのBSデジタル放送ほうそうを行おこなう衛星えいせい基幹きかん放送ほうそう局きょく（BSAT-3c及およびその予備よび衛星えいせい使用しよう）のコールサインとして再割当さいわりあてされている。
4. 1997年ねん（BSAT-1使用しよう） JO22-BS-TV（放送ほうそうでは「ジェイオーにーにービーエスティーヴィー」と読よみ上あげ）

※チャンネルは一貫いっかんしてBS-11ch

2007年ねん11月1日にち以降いこうはアナログ放送ほうそうもB-SATに送信そうしん業務ぎょうむを委託いたくし委託いたく放送ほうそう事業じぎょう者しゃに移行いこうしたため、NHK単体たんたいでのコールサインは廃止はいしされた。

放送ほうそうチャンネル

閉局時じの放送ほうそうチャンネル

デジタル放送ほうそう

BS-102ch（リモコンキーID2）

アナログ放送ほうそう

BS-11ch

※なお、当初とうしょBSアナログ放送ほうそうでは第だい1テレビではBS-11ch、第だい2テレビはBS-15chを使用しようする予定よていだった。

中継ちゅうけい局きょく

小笠原おがさわら父島ちちじま VHF10ch（10W）

小笠原おがさわら母島ははじま VHF12ch（1W）

南大東みなみだいとう VHF6ch（100W）

※小笠原諸島おがさわらしょとうでは2010年ねん6月がつ末まつまで、BS2、BS1とは別べつに通信つうしん衛星えいせいを使つかい関東かんとう広域こういき圏けんと東京とうきょう都と域いきの地上波ちじょうはテレビ放送ほうそう（総合そうごうテレビ、教育きょういくテレビ、民放みんぽうキー局きょく、TOKYO MX）が再さい送信そうしんされていた。

※大東諸島だいとうしょとうでは、BS2、BS1とは別べつに通信つうしん衛星えいせいを使つかい関東かんとう広域こういき圏けんの地上波ちじょうはテレビ放送ほうそうの内うち、総合そうごうテレビ、教育きょういくテレビと県内けんない民放みんぽうのキー局きょくであるTBSテレビ、フジテレビ、テレビ朝日てれびあさひが再さい送信そうしんされていたが、2011年ねん7月がつ22日にちに沖縄おきなわ県域けんいき局きょくのデジタルテレビ中継ちゅうけい局きょくが開局かいきょくし、県域けんいき放送ほうそうが視聴しちょう可能かのうとなった。

放送ほうそうされた番組ばんぐみ

「NHK衛星えいせい放送ほうそう番組ばんぐみ一覧いちらん」も参照さんしょう

• ウルトラマンキッズ 母ははをたずねて3000万まん光年こうねん（1991年ねん11月 - 1992年ねん5月がつ）
• ウルトラマングレート（1991年ねん12月 - 1992年ねん1月がつ）
• あさごはん大好だいすき! （1994年ねん）
• にこにこぷんがやってきた! （1995年ねん4月がつ - 1999年ねん3月がつ）

その他た

極ごく初期しょきのころ、NHK衛星えいせい放送ほうそう局きょく宛あてに受信じゅしん報告ほうこく書しょを郵送ゆうそうした場合ばあい、放送ほうそう衛星えいせいをデザインにあしらったベリカードを発行はっこうすることがあったが、その後ごはオリジナルのベリカードは発行はっこうされていない。

脚注きゃくちゅう

関連かんれん項目こうもく

• NHK BSプレミアム
  • NHKデジタル衛星えいせいハイビジョン
• NHK BS1
• NHK衛星えいせい放送ほうそう番組ばんぐみ一覧いちらん