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2010年から世界選手権代表が各階級2名になったことにより、平岡とともに代表に選出されたものの、世界選手権では初戦で敗れた<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/sekai-judo/2010/news/f-sp-tp0-20100912-677521.html 福岡初戦敗退「余裕なかった」/世界柔道] [[日刊スポーツ]] 2010年9月12日</ref>。 |
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2010年から世界選手権代表が各階級2名になったことにより、平岡とともに代表に選出されたものの、世界選手権では初戦で敗れた<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/sekai-judo/2010/news/f-sp-tp0-20100912-677521.html 福岡初戦敗退「余裕なかった」/世界柔道] [[日刊スポーツ]] 2010年9月12日</ref>。 |
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その後階級を66kg級に上げて[[講道館杯全日本柔道体重別選手権大会|講道館杯]]に出場して2位となった<ref>[http://www.judo-ch.jp/result/koudou/2010/tournament/men_66.shtml 平成22年度講道館杯 トーナメント表 男子66kg級] [[柔道チャンネル]] 2010年11月21日</ref>。続く[[グランドスラム・東京]]では準決勝まで一本勝ち、決勝でも技ありで優勢勝ちして昨年に続く優勝を果たして、この大会2階級制覇を達成した<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20101211-712758.html 階級転向の福岡が2戦目で優勝] [[日刊スポーツ]] 2010年12月11日</ref>。 |
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その後階級を66kg級に上げて[[講道館杯全日本柔道体重別選手権大会|講道館杯]]に出場して2位となった<ref>[http://www.judo-ch.jp/result/koudou/2010/tournament/men_66.shtml 平成22年度講道館杯 トーナメント表 男子66kg級] [[柔道チャンネル]] 2010年11月21日</ref>。続く[[グランドスラム・東京]]では準決勝まで一本勝ち、決勝でも技ありで優勢勝ちして昨年に続く優勝を果たして、この大会2階級制覇を達成した<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20101211-712758.html 階級転向の福岡が2戦目で優勝] [[日刊スポーツ]] 2010年12月11日</ref>。 |
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2011年4月には体重別の初戦で敗れて世界選手権代表に選ばれなかった。10月の[[グランプリ・アブダビ]]では優勝を飾った<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011101700077 福岡、山岸が優勝=柔道グランプリ] [[時事通信]] 2011年10月16日</ref>。 |
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2011年4月には体重別の初戦で敗れて世界選手権代表には選ばれなかった。10月の[[グランプリ・アブダビ]]では優勝を飾った<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011101700077 福岡、山岸が優勝=柔道グランプリ] [[時事通信]] 2011年10月16日</ref>。 |
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2013年5月の体重別決勝では[[パーク24]]の[[海老沼匡]]を有効で破り今大会初優勝を飾った<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013051100236 福岡、階級上げて初V=全日本選抜体重別柔道] [[時事通信]] 2013年5月11日</ref>。 |
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2013年5月の体重別決勝では[[パーク24]]の[[海老沼匡]]を有効で破り今大会初優勝を飾った<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2013051100236 福岡、階級上げて初V=全日本選抜体重別柔道] [[時事通信]] 2013年5月11日</ref>。 |
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8月の[[2013年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では3位となった。また、団体戦でも3位だった<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/judo/sekai-judo/2013/news/f-sp-tp0-20130828-1179891.html 福岡 執念で初の銅メダル/柔道] [[日刊スポーツ]] 2013年8月28日</ref>。 |
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8月の[[2013年世界柔道選手権大会|世界選手権]]では3位となった。また、団体戦でも3位となった<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/judo/sekai-judo/2013/news/f-sp-tp0-20130828-1179891.html 福岡 執念で初の銅メダル/柔道] [[日刊スポーツ]] 2013年8月28日</ref>。 |
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==戦績== |
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==戦績== |
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*[[2004年]] - [[全日本学生柔道体重別選手権大会|学生体重別]] 2位 |
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*[[2004年]] - [[全日本学生柔道体重別選手権大会|学生体重別]] 2位 |
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*[[2005年]] - 学生体重別 優勝 |
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*[[2005年]] - 学生体重別 優勝 |
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*[[2007年]]、2009年、2010年 - [[全日本選抜柔道体重別選手権大会|選抜体重別]] 2位 |
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*[[2007年]] - [[全日本選抜柔道体重別選手権大会|体重別]] 2位 |
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*2007年 - [[講道館杯全日本柔道体重別選手権大会|講道館杯]] 2位 |
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*2007年 - [[講道館杯全日本柔道体重別選手権大会|講道館杯]] 2位 |
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*[[2008年]] - [[グランドスラム・モスクワ|ロシア国際]] 優勝 |
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*[[2008年]] - [[グランドスラム・モスクワ|ロシア国際]] 優勝 |
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*2008年 - [[嘉納治五郎杯東京国際柔道大会|嘉納杯]] 3位 |
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*2008年 - [[嘉納治五郎杯東京国際柔道大会|嘉納杯]] 3位 |
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*[[2009年]] - [[グランドスラム・モスクワ2009|グランドスラム・モスクワ]] 2位 |
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*[[2009年]] - 体重別 2位 |
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*2009年 - [[グランドスラム・モスクワ2009|グランドスラム・モスクワ]] 2位 |
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*2009年 - [[2009年夏季ユニバーシアードにおける柔道競技|ユニバーシアード]] 個人戦 3位 団体戦 3位 |
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*2009年 - [[2009年夏季ユニバーシアードにおける柔道競技|ユニバーシアード]] 個人戦 3位 団体戦 3位 |
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*2009年 - 講道館杯 優勝 |
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*2009年 - 講道館杯 優勝 |
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*2009年 - [[グランドスラム・東京2009|グランドスラム・東京]] 優勝 |
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*2009年 - [[グランドスラム・東京2009|グランドスラム・東京]] 優勝 |
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*[[2010年]] - [[グランドスラム・パリ2010|グランドスラム・パリ]] 3位 |
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*[[2010年]] - [[グランドスラム・パリ2010|グランドスラム・パリ]] 3位 |
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*2010年 - 体重別 2位 |
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*2010年 - [[グランプリ・チュニス]] 2位 |
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*2010年 - [[グランプリ・チュニス]] 2位 |
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*2010年 - 講道館杯 2位 |
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*2010年 - 講道館杯 2位 |
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*[[2013年]] - グランプリ・デュッセルドルフ 2位 |
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*[[2013年]] - グランプリ・デュッセルドルフ 2位 |
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*2013年 - [[2013年アジア柔道選手権大会|アジア選手権]] 2位 |
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*2013年 - [[2013年アジア柔道選手権大会|アジア選手権]] 2位 |
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*2013年 - 選抜体重別 優勝 |
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*2013年 - 体重別 優勝 |
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*2013年 - [[2013年世界柔道選手権大会|世界選手権]] 個人戦 3位 団体戦 3位 |
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*2013年 - [[2013年世界柔道選手権大会|世界選手権]] 個人戦 3位 団体戦 3位 |
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*2013年 - [[グランドスラム・東京2013|グランドスラム・東京]] 5位 |
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*2013年 - [[グランドスラム・東京2013|グランドスラム・東京]] 5位 |
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*[[2014年]] - [[グランドスラム・パリ2014|グランドスラム・パリ]] 3位 |
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*[[2014年]] - [[グランドスラム・パリ2014|グランドスラム・パリ]] 3位 |
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*2014年 - 選抜体重別 3位 |
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*2014年 - 体重別 3位 |
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*2014年 - [[グランドスラム・チュメニ2014|グランドスラム・チュメニ]] 3位 |
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*2014年 - [[グランドスラム・チュメニ2014|グランドスラム・チュメニ]] 3位 |
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(出典<ref name="名鑑"/>、JudoInside.com) |
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(出典<ref name="名鑑"/>、JudoInside.com) |
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福岡 政章 |
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基本情報 |
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ラテン文字 |
Masaaki FUKUOKA |
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原語表記 |
ふくおか まさあき |
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国 |
日本 |
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出生地 |
熊本県 |
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生年月日 |
(1984-07-12) 1984年7月12日(40歳) |
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身長 |
167cm |
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体重 |
66kg |
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選手情報 |
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階級 |
男子66kg級 |
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段位 |
五段 |
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テンプレートを表示 |
福岡 政章(ふくおか まさあき、1984年7月12日 - )は、日本の柔道家。熊本県出身。階級は66kg級。身長167cm。得意技は背負投[1]。綜合警備保障を経て、現在は東海大学付属高輪台高等学校・中等部の監督。
柔道は5歳の時に始めた。鎮西高校2年の時にインターハイ60kg級で3位となった[1]。東海大学に進学後は学生チャンピオンになるなど活躍した[1]。社会人になってからは、2007年の体重別決勝でミキハウスの野村忠宏に敗れるが2位に入った[1]。
さらに、2009年、2010年と2年続けて同学年のライバルである了徳寺学園の平岡拓晃に決勝で敗れるものの、2位になった。一方、国際大会ではグランドスラム・東京で優勝を飾るなど一定の活躍を示した[1]。
2010年から世界選手権代表が各階級2名になったことにより、平岡とともに代表に選出されたものの、世界選手権では初戦で敗れた[2]。
その後階級を66kg級に上げて講道館杯に出場して2位となった[3]。続くグランドスラム・東京では準決勝まで一本勝ち、決勝でも技ありで優勢勝ちして昨年に続く優勝を果たして、この大会2階級制覇を達成した[4]。
2011年4月には体重別の初戦で敗れて世界選手権代表には選ばれなかった。10月のグランプリ・アブダビでは優勝を飾った[5]。
2013年5月の体重別決勝ではパーク24の海老沼匡を有効で破り今大会初優勝を飾った[6]。
8月の世界選手権では3位となった。また、団体戦でも3位となった[7]。
(出典[1]、JudoInside.com)